「……きこえますか……きこえますか……○○です……今……あなたの……心に……直接……呼びかけています……」。この言い回し、インターネットを中心に、爆発的に流行っていますよね。一過性のブームで、すぐにおさまるとは思いますが、流行に敏感な人は、つい使ってみたくなるものでしょう。
TwitterやFacebookで使うのも悪くないですが、かまってくれない彼氏へのメールに応用するのも一興ですよ。
「……きこえますか……きこえますか……あなたの恋人です……今……あなたの……心に……直接……呼びかけています……男友達と……飲み歩いている場合では……ありません……あなたが……すべきことは……キャバクラ遊びでは……ありません……恋人とのデートです……恋人とデートを……するのです……恋人とデートをするのです……」
上記を、それぞれの状況に応じてアレンジしてみてください。キャバクラ遊びではなく、「ネトゲーばかりに夢中にならないで!」と訴えたい女性もいれば、「フットサルサークルばかり優先させないで」と訴えたい女性もいるでしょう。これまで、何度となく「寂しいぉ」や「会いたいぉ」とメールしても、いっこうに手応えの無かった人は、試すだけ試してみては如何でしょうか? 流行っている言い回しなので、彼氏のウケも悪くはないはずです。
ほか、インターネット上には様々な言葉が存在します。「○○な俺が通りますよー」なども、少し前に流行りましたね。これも応用可能です。「○○クンにかまってもらえなくて、アソコが砂漠状態のワタシが通りますよー」など。「○○な俺が通りますよー」に似た言い回しとしては、「○○なアカウントはこちらになります」という言い回しがありますね。どちらでも、お好きなほうをどうぞ。
ダラダラ長い文章を打つのは性に合わない人もいるでしょう。その際は、本文ナシで、件名に「全裸待機」とだけ入力して送れば、四文字で済みます。「全裸待機」とは、素っ裸で、おそらく正座をして何かを待っている状態を指します。「私は全裸で待っているわけじゃない!」と思うかもしれませんが、服を着て待っていたとしても、全裸になってしまうくらい思いが先走っている……という解釈もあるのでノープロブレムです。
インターネット用語を彼氏へのメールに応用するにあたって、唯一オススメできないのが、「オナシャス」です。「お願いします!」という意味を持っているのですが、文字の響きから、どうしても別の意味を想像させてしまう危険性があります。「ひとり遊びで満足しているのかな?」と誤解させるかもしれないので、控えたほうが無難でしょう。
今回ご紹介した方法は、彼氏がインターネットの流行を把握していて、なおかつ笑いがわかる性格で、貴女に対して寛大である……という条件を満たす人だけ、実践してみてくださいね。それ以外の人は、彼氏にドン引きされる確率が高いです。あしからずご了承くださいませ。
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オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】ネット用語を彼氏のメールに応用してみよう
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