【三十代女子の恋愛奮闘記】一回チョメチョメしたくらいで彼女にしてほしいなんて思っていませんからね

日本人には、他民族と比べて「恥」を重んじる文化がありますよね。大人になると特に、悪口を言われることよりも、恥をかかされることのほうが嫌だと感じる人が多いのではないでしょうか? 

何をもって「恥」と見なすかは、人それぞれ価値観が異なるでしょう。たとえば、シーンとしたオフィス内で爆音級のオナラをしてしまった場合。「恥ずかしくてもう会社に行けない」と思う人もいれば、「生理現象なのだから恥ずかしくもなんともない」と開き直れる人もいます。

私たちは大人ですからオナラによる「恥」は滅多にありませんが、勘違いにまつわる「恥」は、けっこう多いですよね。そう、勘違いほど恥ずかしいものはありません。勘違いの恥ずかしさに比べたら、オナラによる恥なんて屁みたいなもんです。

では、勘違いによる恥の具体例を挙げてみましょう。ちまたの女性たちからは、「たかだか一回チョメチョメしたくらいで勘違いしないでほしい!」という男性への要望が寄せられています。といっても、「一回チョメチョメしたくらいで彼氏づらをするな」ということではありません。むしろ、その逆です。

つまり、「女性という生き物は、一回チョメチョメしただけで真剣交際を迫ったり、さらには結婚をほのめかしたりする」と思い込んでいる男性が多すぎる! ということです。チョメチョメが終了した途端、聞いてもいないのに「今は特定のカノジョを作る気ないんだよね」や「イチオウ好きなコがいるからさ」とか、さらには「遠距離だけどカノジョがいるんだ」という言い訳を始める男性、腐るほどいます。

男性側としては、「一回チョメチョメしただけでカノジョづらされたくないから、先手を打っておこう」という作戦なのでしょう。ですが、それが勘違いなのです。嗚呼ッ! 恥ずかしい。目の前の女性は、貴方に対して「付き合ってほしい」だの「嫁にもらってほしい」だの、1ミリも思っていないのですよ。むしろ、「この男、とんでもない自惚れ屋だわ」と心の中で嘲笑い、次の女子会(おなご会)の話題にしてやろうとジャッジするでしょう。

もちろん、中には一回のチョメチョメで真剣交際や結婚を迫る重たい女性もいるので、用心したくなる気持ちはわかります。チョメチョメ前に、どれほどドライな女を気取っていようとも、チョメチョメした途端に「好きになっちゃったみたい、テヘペロ」などと言い出す者もいるので、男としては気が抜けないのでしょう。しかし警戒しすぎるのは相手に対して失礼です。

では、どのような態度が望ましいかというと、普通にしていましょう。防護柵を張り巡らせることもせず、かと言って「キミとのチョメチョメは最高だったからストーカーになってしまいそうだぜ!」という逆転の発想も不要です。普通にピロートークを楽しみ、普通にシャワーを浴び、普通に解散しましょう。数時間後に届く、女性側からの「昨日はありがとう」というメールに対しても、警戒しすぎて無視すると、勘違い男の烙印を押される要因になります。普通に返信しましょう。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


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【三十代女子の恋愛奮闘記】一回チョメチョメしたくらいで彼女にしてほしいなんて思っていませんからね

日本人には、他民族と比べて「恥」を重んじる文化がありますよね。大人になると特に、悪口を言われることよりも、恥をかかされることのほうが嫌だと感じる人が多いのではないでしょうか? 

何をもって「恥」と見なすかは、人それぞれ価値観が異なるでしょう。たとえば、シーンとしたオフィス内で爆音級のオナラをしてしまった場合。「恥ずかしくてもう会社に行けない」と思う人もいれば、「生理現象なのだから恥ずかしくもなんともない」と開き直れる人もいます。

私たちは大人ですからオナラによる「恥」は滅多にありませんが、勘違いにまつわる「恥」は、けっこう多いですよね。そう、勘違いほど恥ずかしいものはありません。勘違いの恥ずかしさに比べたら、オナラによる恥なんて屁みたいなもんです。

では、勘違いによる恥の具体例を挙げてみましょう。ちまたの女性たちからは、「たかだか一回チョメチョメしたくらいで勘違いしないでほしい!」という男性への要望が寄せられています。といっても、「一回チョメチョメしたくらいで彼氏づらをするな」ということではありません。むしろ、その逆です。

つまり、「女性という生き物は、一回チョメチョメしただけで真剣交際を迫ったり、さらには結婚をほのめかしたりする」と思い込んでいる男性が多すぎる! ということです。チョメチョメが終了した途端、聞いてもいないのに「今は特定のカノジョを作る気ないんだよね」や「イチオウ好きなコがいるからさ」とか、さらには「遠距離だけどカノジョがいるんだ」という言い訳を始める男性、腐るほどいます。

男性側としては、「一回チョメチョメしただけでカノジョづらされたくないから、先手を打っておこう」という作戦なのでしょう。ですが、それが勘違いなのです。嗚呼ッ! 恥ずかしい。目の前の女性は、貴方に対して「付き合ってほしい」だの「嫁にもらってほしい」だの、1ミリも思っていないのですよ。むしろ、「この男、とんでもない自惚れ屋だわ」と心の中で嘲笑い、次の女子会(おなご会)の話題にしてやろうとジャッジするでしょう。

もちろん、中には一回のチョメチョメで真剣交際や結婚を迫る重たい女性もいるので、用心したくなる気持ちはわかります。チョメチョメ前に、どれほどドライな女を気取っていようとも、チョメチョメした途端に「好きになっちゃったみたい、テヘペロ」などと言い出す者もいるので、男としては気が抜けないのでしょう。しかし警戒しすぎるのは相手に対して失礼です。

では、どのような態度が望ましいかというと、普通にしていましょう。防護柵を張り巡らせることもせず、かと言って「キミとのチョメチョメは最高だったからストーカーになってしまいそうだぜ!」という逆転の発想も不要です。普通にピロートークを楽しみ、普通にシャワーを浴び、普通に解散しましょう。数時間後に届く、女性側からの「昨日はありがとう」というメールに対しても、警戒しすぎて無視すると、勘違い男の烙印を押される要因になります。普通に返信しましょう。

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【三十代おなごの恋愛奮闘記】「女子」という言葉にイライラする皆様にご提案

自分にとって実質的損害がなくても、なんとなくイライラさせられることってありますよね。たとえばテレビのコマーシャル。イラつくポイントには個人差があるでしょうけど、すべてのコマーシャルを聖人のような穏やかな気持ちで観ていられる人はほとんどいないはずです。

テレビのコマーシャル以外にも、イライラさせられる物事は日常に多数潜んでいますね。最近は、「女子」という言葉に、どうにもこうにもイライラさせられるという男性、多いようですね。「女子力」や「女子会」などの言葉を耳にするたび怒りに震え、ネット掲示板やツイッター等でその怒りを爆発させている男性のなんと多いことでしょう。

さて、「BBAのクセに何が女子だ!」とか「女子会じゃなくて婦人会だろう!」と、妙齢女性の女子発言を全否定している男性にとって、肯定すべき存在は何なのでしょう? おそらく、彼らが思う「女子世代」の女の子……、つまり10代のピチピチギャルということになりますが、彼らはピチピチギャルに相手にされているのでしょうか? 残念ながら答えは「ノー」のようです。10代のピチピチギャルが、「女子」という言葉に過剰反応する偏屈男性とお付き合いしている例など、見たことがありません。偏屈男性の思いは、どうやら一方通行のようですね。

「10代のピチピチギャルと付き合いたいのではなく、女子発言さえしなければ妙齢女性もウェルカムである!」と反論する男性もいるかもしれません。ですが、女子発言をいっさいしないのは不可能です。なぜなら、「女子トイレ」や「女子アナ」、「女子種目別~」など、成人女性を「女子」として指す言葉はこの世にごまんと存在するからです。

それでも「女子」という言葉を禁じると言うのなら、女子にかわる言葉を見つけなければなりませんね。「かわりの言葉を探さなくても、『女性』や『女』でいいではないか!」というご意見もあるかと思いますが、「女性」や「女」という言葉に置き換えられるなら、とっくに置き換えていたことでしょう。「女性」や「女」では生々しいから、「女子」という言葉でぼかしていたわけですから。

そろそろ結論を申し上げますね。「女子」にかわる言葉として、私は「おなご」という言葉をご提案させて頂きます。「女子」を「じょし」と読むからこんなにも社会問題に発展してしまったのです。読み方をかえて「おなご」と読めば、不思議とイライラさせられませんよね。「おなご力」(おなごりょく)、「おなご会」、大いにけっこうではありませんか! 「女性」や「女」のような生々しさもありません。

というわけで、この連載タイトルも「三十代女子の恋愛奮闘記」から「三十代おなごの恋愛奮闘記」に変更させて頂きますね。今後とも、「三十代おなごの恋愛奮闘記」をよろしくお願いいたします。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】片想い中にメール着信音の幻聴を聴くのはよくあることです

「自分はおかしいのではないか?」と思い悩んでいた片想い中の皆さんに朗報です! 片想い中に、メール着信音の幻聴が聴こえるのは、貴女だけではないということがわかりました。両想い中の皆さんや、俗世を離れた絶食系の皆さんは、なんのことやらさっぱりわからないでしょう。

メール着信音の幻聴とは、片想い中に限って起こる現象です。意中の殿方からのメールを待っている時、トイレや風呂でちょっとケータイから離れた際に、「トゥルルルル」と、着信音が鳴ったような気がすることってありますよね。

股を拭くのもそこそこに、もしくは髪の毛シャンプーまみれで部屋に戻ってケータイをチェックしたものの、メール着信表示は無く、がっかりした経験……一度や二度ではないはずです。

「着信音の幻聴どころか、バイブ振動音の幻聴すら聴こえるという人も少なくありません。トイレや風呂どころか、同じ部屋の中にケータイがあるという状況にもかかわらず、ブルブル振動した気がして慌ててケータイを開き、例の如くメール着信表示は無く、がっかりさせられる……というのがお決まりのパターンです。

片想い女性の苦悩はさらに続きます。メール着信表示が無いという事実を受け入れられず、新着受信のボタンを押してしまうのです。もしかしたらケータイを置いている位置の電波が悪いのかも、という妄想によるものですね。

しかし、液晶画面に表示されるのは、「新着メールはありません」という事務的なメッセージのみ。この時点で、ようやく「そんなにしょっちゅうメールが来るわけないよね」ということに気付く運びです。

ここまで読んで、「中高生じゃあるまいし、いい歳した大人のくせにみっともない!」と思った人も大勢いるでしょう。しかし、貴方が過去に一度でも片想いをしたことがあるのなら、同じような行動をとったことがあるはずですよ。ケータイを穴があくほど凝視したり、ネットの無料占いで相手との相性を勝手に占ったり、相手のフェイスブックやツイッターを日に何度もチェックしたり……。

「そんな行動はいっさい身に覚えがない!」という人も、どうか片想い中の人々のイタい行動を非難しないであげてくださいね。何故なら、上記に挙げたような一連の行動は、他者にいっさい迷惑がかかっていないからです。

「メールがキターーーーーーー!!」と、トイレや風呂場からフルチンならぬフルマン状態で飛び出してこようと、日に何度も新着受信しようと、誰にも不利益は与えていません。自分自身で、「いい歳して着信音の幻聴を聴くなんてみっともない」と思い悩む必要もありませんよ。トイレや風呂場からフルマンで飛び出すのも片想いの醍醐味と思って楽しめたらいいですね。
 
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【三十代女子の恋愛奮闘記】ピュアなおぼこ娘の皆さん / 百流ヤリ○ンにご用心ください! 

以前このコラムで『カキタレの皆さん! 百流業界人にご注意ください!!』という記事を書きました。恋活も婚活も捨ててカキタレ活動に身を投じるのなら、百流業界人なんぞ相手にせず、一流のカキタレ目指して頑張ってください! というお話をさせて頂きました。

同じことは、ヤリチンの皆さまにも言えます。ヤリチンという呼び方は、お上品な皆さまにはしっくりこないかもしれませんね。かと言ってプレイボーイではウサギになってしまいますし、ジゴロでは金銭が伴うイメージです。スケコマシやサセオもちょっと違う気がします。

というわけで、結局はヤリチンという言い方に戻ってしまうのですが、呼び方はどうであれ、この場をお借りして、全国のヤリチンの皆様にお願いしたいことがあります。それは、「オトコに不慣れなおぼこ娘には手を出さないで頂きたい!」ということです。

ヤリマンだのビッチだのサセ子だの、性に過激な女性たちばかりがクローズアップされる現代社会ではありますが、こんな時代でも「男性と遊んだことがないようなピュア女性」というのも確かに存在するんです。彼女たちはウブです。世間知らずです。疑う心を知りません。

よって、知り合って日が浅いというのに、「2人きりで会おうぜ」というヤリチンな貴方に対しても、「オトコとオンナってこういうものなのかな?」とホイホイついてくるでしょう。270円居酒屋ワリカンだろうと文句も言わず、「俺ん家、来いよ」という誘いも拒むことはないでしょう。そして性行為を交わすこととなります。

ここで、ヤリチンな貴方の目的は達成ですね。翌朝、速やかにお帰り頂き、その後はメールも電話もしないという流れになるかと思います。そのスタイルは、ヤリマンやビッチやサセ子には存分にお使い頂いてもけっこうですが、ピュアなおぼこ娘にこの仕打ちは残酷です。彼女たちはオトコ遊びに慣れていません。

よって、たった一度肌を重ねただけでも恋心に似た感情を抱いてしまい、貴方からメールや電話が来ないことに深く傷つきます。「そんなの俺には関係ない! オッパッピー」と思った貴方は百流のヤリチンですよ。一流のヤリチンは、誰も傷つけずに行為を完結させるものです。

そもそも、簡単に落とせるピュアなおぼこ娘に声をかける時点で、貴方は百流ヤリチンなのです。高嶺の花を狙えとはいいませんが、一流のヤリチンなら、もうちょい難易度を上げるべきでしょう。

難易度を上げるのが面倒だと言うのなら、簡単に股を開くヤリマンやビッチやサセ子をセレクトしては如何でしょうか? 彼女たちは、簡単に落とせるという点ではピュアなおぼこ娘と一緒ですが、違うのは「たった一度肌を重ねたくらいではいちいち恋心を抱かない」という点です。貴方からメールや電話が来なくても、屁とも思わないでしょう。
 
結論! ヤリチン、ヤリマンの皆さんは共食いをすべし! 
 
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【三十代女子の恋愛奮闘記】不倫が似合う人と似合わない人の違いとは? 

ロケットニュース24の読者様さまは、独身のかたが多いかと思いますが、今回は敢えて既婚者さん向けに書かせて頂きますね。5年ほど前に、不倫を題材にした映画が公開されましたが、その番宣でテレビのトーク番組に出演した際、司会者の「不倫をどう思いますか?」という質問に対して、次のように答えたのが印象的でした。
 
「(不倫が)似合う人なら不倫してもいいと思う」
 
カッコイイですね。ところで、不倫が似合う人とはどういう人を指すのでしょうか? また、不倫が似合わない人とはどういう人のことなのでしょうか? 消去法で考えてみましょう。「不倫が似合わない人」の特徴を羅列し、それらにあてはまらない人が「不倫が似合う人」ということになります。

まずは、「子どもがいる人」。これは、似合わない云々というよりも、道徳的に不倫すべきではないでしょう。「子どもを産んだらもう恋をしてはいけないの?」という昼ドラのような反論をしてくるママさんもいるかもしれませんね。もちろん、ケースによって答えは違ってきますが、○か×かの2択だとしたら確実に×です。理由は、「気持ち悪いから」。このひと言に尽きますね。

子どもの身になって考えてもみてください。子どもにとって、貴女は母親です。子どもは、母親が「女」である部分を見ることを過度にいやがります。身内の性行為を想像したくない心理と一緒ですね。

自分が子どもだった頃を思い出してみても、母親が父に隠れてよそのオトコとチョメチョメしていたかと思うと気持ち悪くなりますよね? というわけで、子どもがいる人は「不倫が似合わない人」とカテゴライズされます。

次に「経済力のない人」。これまた、不倫すべきではありません。万が一、貴女の不倫が旦那さんにバレ、離婚となった時、貴女は自身の経済力だけで食べていけますか? 「10年以上専業主婦で、今さら働きに出るなんてムリ!」という女性は、ズバリ不倫が似合わない人です。

パートをしていても、旦那さんの扶養家族に入っているという人も然り。貴女が不倫相手と逢瀬を重ねるために使う電車賃や飲食費、さらには洋服代や美容院代などは、旦那さんが汗水流して働いて得た労働対価から捻出しているんですよね? 図々しいですよね。図々しい人は不倫すべきではないでしょう。

そして、「不倫相手の人生に迷惑をかける人」。これは、様々なパターンが想定されます。多いのは、W不倫で、相手に離婚を求めるケースでしょうか。また、相手男性が独身の場合、貴女との不毛な不倫で、彼は婚期を遅らせることにもなりますよね。社内不倫など、同コミュニティ内での不倫は、周囲にも不快な思いをさせてしまい、結果として不倫相手の立場を悪くすることにもなりかねません。

では、「不倫が似合う人」はどういう人なのでしょうか? 子どもがいなくて、経済力があって、不倫相手に迷惑をかけない人でしょうか? いえ、不倫が似合う人は、これだけボロクソ書かれてあるのを読んでも、全く良心が痛まない人こそ、不倫が似合う人なのでしょう。

もちろん、似合う似合わないという観点と、道徳的観念は全く異なります。悔しいかな、不倫が似合う女は、イイ女だったりすることが多いです。ということは、イイ女じゃない人は、さっさとピリオドを打ったほうが身のためです。似合わない服や髪型がみっともないように、似合わない不倫もみっともないですよ。早く気付きましょう。
 
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【三十代女子の恋愛奮闘記】ラブホに入ったのにチョメチョメを拒むのは詐欺のようなものです! 

皆さんは、サギにあったらどんな気持ちになりますか? サギといっても、鳥のほうではありません。「鷺」ではなく、悪意を持って他人を欺く「詐欺」のほうです。

当然、いやな気持ちになりますよね。いやな気持ちになるばかりか、財産の損失など実質的被害が出ることもあります。自分がいやな気持ちになって不利益を被るようなことは、他者にもしてはいけないですよね。子どもの頃、道徳の時間に習ったはずです。

にもかかわらず、いけしゃあしゃあと詐欺的行為をしている人も少なくありません。というのも最近、インターネット上のあちこちで「ラブホに入ってもチョメチョメさせてくれない女性を、どう口説き落とすか」というハウツーを見かけるのです。「ラブホに入ったのにチョメチョメを拒む」、これは詐欺的行為のようなものです! 

ラブホテルはリゾートホテルやビジネスホテルではありません。チョメチョメをする施設なのです。その施設に同行するということは、チョメチョメをすることに合意したも同然。それを、部屋に入るなり「そんなつもりじゃなかった」と駄々をこねるのは詐欺的行為に等しいといっても過言ではないでしょう。

ここまで読んで詐欺女呼ばわりされた人の中には、「だって、男性側が『なんにもしないから』って言ったんだもん!」「『どうしても観たいテレビが始まっちゃうから、とりあえず入ろう』って言われたんだもん!」と、ほっぺたをふくらませる女性もいるかもしれませんね。

確かに、貴女の証言は嘘ではないでしょう。しかし、それらの男性の言葉は建前のようなもの。我々日本人には情緒を重んじる国民性があります。ド直球で「チョメチョメをするためにラブホに入ろう!」と述べてしまっては情緒にかけるので、上記のような誘い文句をセレクトしたのでしょう。いと、をかしです。

尚、ラブホ詐欺は「チョメチョメできると思ったのにできなかった」という精神的ショックのほかにも、宿泊代金の損失という実質的被害も与えています。おそらくラブホ詐欺女の皆さんは、ワリカンではなく男性側に全額負担してもらっていることでしょう。

男性側は、「チョメチョメをできる施設に泊まること」に対して数千円を支払ったのです。ただ泊まるためのお金ではありません。リゾートホテルやビジネスホテルではないのですから。貴女がチョメチョメさせないとわかっていたら、彼はきっとラブホに泊まろうとは言わなかったでしょう。

「飲んだら乗るな!」という飲酒運転撲滅の言葉がありますが、同様に「チョメチョメしないならラブホに入るな!」という言葉を掲げたいと思います。貴女がチョメチョメを拒む理由は何だか知りませんが、ラブホに入ってまでチョメチョメを拒むのは野暮というものですよ。
 
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【三十代女子の恋愛奮闘記】「自分以外のメンバーがお酒をあまり飲まない飲み会」での振舞い方

独身女性が孤独を感じてしまうのは、なにも色恋関係に限ったことではありません。今回は、色恋以外で孤立無援状態になったときの対処法をご紹介したいと思います。

飲んべえが、「自分以外のメンバーがお酒をあまり飲まない飲み会」の孤立無援っぷりといったら涙なしには語れませんよね。独身女性に限らず、独身男性も既婚男性も既婚女性も、飲んべえの皆様には共通するお悩みだと思います。

最初のカンパイ以降、グイグイ飲みながらおしゃべりに花を咲かせ、そろそろ2杯目を頼もうかと他の人のグラスを見ると、数センチいや数ミリしか減っていない時の絶望感! 対する己のグラス(というかジョッキ)は、残りあと数ミリで飲み終えてしまうというシチュエーションです。

この時の孤独感は、「彼氏がなかなかメールくれなくて寂しいぉ」という甘ったれた孤独感の100倍、いや1000倍あるといっても過言ではないでしょう。

飲んべえの苦悩はさらに続きます。飲んべえと、お酒をあまり飲まない人々がオーダーするツマミは、全く質が違うということが多いですよね。飲んべえの皆様が好むのは、枝豆だったりもろきゅうだったり砂肝だったり、要するに「酒のアテ」になるものばかり。間違っても、「シェフの気まぐれサラダ」などはオーダーしないわけです。

対するお酒をあまり飲まない人々は、ピラフだったり焼きうどんだったりお好み焼きだったり、主食的メニューを好む傾向が強いですね。そしてそれらは、テーブルに運ばれてくるたびにきっちり人数ぶん取り分けられます。酒のペースにあわせてつまみたい飲んべえにとっては、エサを延々と与え続けられるガチョウや鴨などの家畜気分! 「フォアグラじゃねえよ!」とシャウトしたくなることでしょう。

さて、ここからが肝心の解決法です。一般の飲んべえ男女から声を募ったところ、意外に多かったのが、「気にせずガンガン飲む!」という頼もしい意見でした。同席者が仕事関係だろうとヤンキー時代の先輩だろうといっさい気にしないとのこと。そして、「そのぶん会計では多めに払う」という人もいました。しかし、お酒をあまり飲まない人々は、何故かきっちりワリカンしたがるため、多く払おうとしても受け取ってもらえないと嘆く人も。

次に、「修行だと思って諦め、一人で二軒目に行く」という人も。潔いですね。尚、修行中(つまり宴席中)の心の支えは、フリスクなどのタブレット錠なのだそう。口寂しい時には助かりますね。煙草を吸う人は煙草に逃げてもいいでしょう。

そして、「夜でも、これはノンアルコールのランチ会なのだと思い込む!」という自己暗示タイプの人もいました。確かに、ランチ会でアイスティーなどをグイグイ飲むことはないので、ビールをアイスティーだと思い込めばいいのかもしれません。かなりのイメージトレーニングが必要になってきますが、ビールをアイスティーだと思えた時、人間として大きく成長できそうです。

このように、孤立無援な飲み会でも、飲んべえの人は様々な工夫を施して、孤独感と戦っています。そう思うと、彼氏がメールをくれないだけで「寂しいぉ」などと言うのは、いかに甘ったれた考えか、わかりますよね。戦う飲んべえのように、メール依存女の皆さんも、各々工夫を施して孤独と戦ってください!
 
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【三十代女子の恋愛奮闘記】「付き合おう」という言葉がない場合は付き合っているとは言いません

「しょっちゅうメールしたり電話したり、デートもするしお泊まりもする。でも、『付き合おう』という言葉がない」というお悩みをかかえている女性、非常に多いです。「好き」とか「愛している」という言葉以上に、交際宣言がないと、ほとんどの女性は不安になってしまうようですね。いわゆる、「これって、付き合っているのかな?」という状態です。

「お相手の男性に、『私たちは付き合っているの?』と聞けばいいではないか!」と言う人もいるかもしれませんが、恋する乙女たちは怖くてそんなこと聞けません。というわけで、代わりに私がお答えしますね。

「俺たち付き合おうぜ!」という言葉がない場合は、付き合っていません。極論ですが、交際宣言をせずに特定の女性とイチャイチャ・チョメチョメしている男性たちのほとんどは賛同するでしょう。

なぜ彼らは、イチャイチャ・チョメチョメしておきながら、「付き合おう」という言葉を言ってくれないのでしょうか? それは、男女交際に限らずなのですが、言葉に出してしまうことで、その物事にリアリティが生まれてしまうからです。

「二人は交際している」という事実の現実味がぐっと濃くなります。そして、そのことによって様々な責任が生じてきます。交際しているのだから合コンに行ってはいけないという責任・交際しているのだからマメにメールしなければならないという責任・交際しているのだから同棲や結婚など未来について考えなければならない責任etc……。面倒くさいですね。

その点、「付き合おう」という言葉さえ出さなければ、二人の関係性は曖昧な状態で保てるので、合コンにも行けるし、「寂しいぉ」「会いたいぉ」などのくだらないメールはスルー出来るし、将来を展望することもなく「今」が楽しめます。

「そんなのズルイ!」という言葉が聞こえてきそうですね。確かに、誰に対しても曖昧な態度をとる風来坊男性も存在しますが、それはごく一部。ほとんどの男性は、心から向き合いたい・俺一人の女にしたい! と思える女性には、きちんと交際宣言をするものですよ。

ということは、貴女がまだ彼の中で、きちんと交際宣言をするレベルに値しない女性である、ということになります。残念ですが、これは事実です。よって、彼からの「付き合おう」という言葉を引き出そうと、あの手この手を使ってもムダということになります。彼を変えるよりも、貴女が「きちんと交際宣言をするレベルに値する女性」にならなければ現状は変わらないでしょう。

同じことは、付き合いの長い カップルにも言えます。もう何年も付き合っているのに、なかなか男性のほうから「結婚しよう」という言葉が出ず悩んでいる女性も少なくありませんね。かと言って、自分から「結婚する気ないの?」とは怖くて聞けないという状況です。

これまた同様に、私が代わってお答えしますね。「結婚しようぜ」という言葉が出ないということは、彼に結婚する意志がないと解釈したほうがスマートでしょう。もちろん、「もう少し貯金が貯まったら」とか「仕事に区切りがついたら」という理由があるのかもしれませんが、いずれにせよ今は結婚する気がないから「結婚しよう」と言わないだけのこと。

さて、どうしますか? 貯金が貯まるのを待ちますか? 仕事に区切りがつくのを待ちますか? それとも、様々なワナをしかけてプロポーズさせますか? 全部ムダです。なぜなら、それらの行為は彼を動かそうとしているから。10年連れ添った彼氏だろうと他人は他人。他人を変えるって、けっこう難しいものですよ。

それよりは、自分が変わったほうが手っ取り早いですよね。貯金や仕事などの言い訳に関係なく彼が結婚したくなるような女性になりましょう。
 
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【三十代女子の恋愛奮闘記】お騒がせ体質なオンナは熟キャバで副業すべし!?

日本にも海外にも、「お騒がせ女優」とあだ名される女優さんがいますね。個人名は挙げませんが、彼女たちの共通点は、普通に仕事だけをこなしていれば、高評価を得られる卓越した演技力を持っていながらも、なぜかプライベートで様々な「お騒がせ」を巻き起こしてしまうという点です。

彼女たちのような「お騒がせタイプ」は、私たち一般人のなかにも存在します。といっても女優さんではないので、周囲が騒ぐわけではありません。一人で騒いでしまうケースです。

皆さんの周りにも、仕事も恋愛も順風満帆なのに、なぜか一人で勝手に騒いで、己の幸せをぶち壊してしまうタイプの女性がいませんか? いわゆる、自らいばらの道を歩んでしまうタイプです。

具体例を挙げてみましょう。将来的には結婚も考えている彼氏と同棲中なのに、なぜか「ダメンズ」と浮気してしまったり、長年の片想いをやっと実らせてラブラブな交際がスタートしたばかりだというのに、なぜか「去年告白した時は私をフッたよね。あの時のオンナとまだ続いているの?」と疑心暗鬼に陥ってしまったり……。

はたから見れば全く理解できない行動ですが、彼女たちはどうしてわざわざ「お騒がせ」を起こしてしまうのでしょう? 原因は人それぞれかと思いますが、一番多いのは「ヒマだから」というごく単純な理由です。ヒマだと、人間は手持ち無沙汰になります。そしてつい、余計な行動を起こしてしまうというわけです。これを解決するには、ヒマじゃなくなるのが一番です。

たとえば、不況の影響で毎日定時退社、家に直帰してダラダラしているだけという理由でヒマだというなら、スポーツジムや習い事に通ったり、資格取得の勉強を始めてもいいでしょう。義務を伴わない行為にはイマイチ乗り気になれないという人は、いっそのこと副業を始めるのもアリだと思いますよ。アフィリエイトのように自宅で作業できる副業よりも、熟キャバ(熟女キャバクラ)のように通勤が伴う副業のほうがベターですね。

実家暮らしで、食事も洗濯も掃除も母親がほとんどやってくれるからヒマだという人は、思いきって一人暮らしを始めるといいでしょう。「実家暮らしでも、それなりに家事にも協力している」と反論する人もいるかもしれませんが、多少は母親がサポートしてくれる環境と、全てが自分にのしかかってくる環境ではだいぶ違うはずですよ。

ゴミ出し、電球替え、ティッシュペーパーひとつ切れたって自分で買いに行かねばならないのですから、だいぶヒマではなくなるはずです。そういえば昔読んだ本に、「高校を卒業したら、どんな安アパートだろうと一人暮らししたくなるのが普通。25歳過ぎて、家族の介護など特別な理由もなく実家暮らししている意味がわからない」と書いてありました。実家暮らしが全面的に悪いというわけではありませんが、手持ち無沙汰なくらいだったら一人暮らしを検討してみるのも一つの方法かと思います。

なお、ヒマじゃなくてもなぜか「お騒がせ」を起こしてしまう女性も存在します。総合職のバリバリのキャリアウーマンで、かなり忙しいハズなのに、「お騒がせ」を起こしてしまうタイプ。このタイプは、痛みで生きていることを実感する人がいるように、「刺激」によって「恋愛している」と実感したいようです。「どんどん強い刺激を上乗せしていけばいいのでは?」と思うかもしれませんが、むしろ一度痛い目にあわないと目が覚めないのでしょう。社内の男性社員全員と関係を持ったことがバレて会社に居づらくなり退職するハメになったり、不倫相手の奥様から多額の慰謝料を請求されるなど、何らかのきっかけが無いと、穏やかな恋愛にシフト出来ないのかもしれません。

自分が「お騒がせタイプかも」と思った人は、まず「ヒマタイプ」なのか「刺激欲タイプ」なのか自己分析することから始めてみてください。せっかくうまくいっている穏やかな恋愛を壊してしまわないよう、早めに目を覚ましましょう。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子


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