【カレーライスの日】見ているだけでお腹が空いてくるおいしそうなカレー画像集

【カレーライスの日】見ているだけでお腹が空いてくるおいしそうなカレー画像集

賢明な方ならすでにお気づきかもしれませんが、今日は「カレーライスの日」です。

1982年の学校給食で、一斉にカレーが出されたことに由来する記念日なのだとか。そこで、見ているだけでお腹が空いてくる、おいしそうなカレーの画像( http://wp.me/s25BsW-287281) をご紹介しましょう。

「カレーライスの日」は、全国学校栄養士協議会の取り決めによるものだそうです。記念日自体はあまり知られていませんが、カレーはすっかり日本の国民食として定着し、子どもから大人まで愛する家庭料理として浸透しています。

皆さん、今日は思う存分カレーを召し上がってください。でも、食べ過ぎには注意ですぞ!

Photo:Rocketnews24


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果物がたっぷりと入ったフルーツカレーを食べてみた

果物がたっぷりと入ったフルーツカレーを食べてみた

カレーライスの具といったら、定番はジャガイモと玉ねぎ、牛肉や豚肉、そしてニンジンだ。ときどき「かーちゃんがカレーにパイナップル入れてきた死にたい」と嘆いている人もいるようだが……。

たくさんのフルーツを盛り付けしたフルーツカレーが銀座で話題となっている。「ユニークな具を使って客を呼んでいるだけなんじゃないの?」と思うことなかれ。驚くほどミラクルな味を体験できるのだ。

フルーツカレーに使われるフルーツは季節によって違うが、今回注文したフルーツカレーにはバナナ、リンゴ、イチゴ、柿をはじめとした、多くのフルーツが盛りつけされていた。アツアツのライスとカレールーの上に盛られているのだから、非常に奇抜である。

一口食べてビックリ。ピリッとしたスパイシーなルーを感じたと思いきや、キリッとしたフルーツの甘味が舌に降り注ぐ。最終的に辛味と甘味が混ざり合い、なんともいえない「いままで感じたことのない味覚」を堪能させてくれるのだ。

正直に言ってしまえば脳が拒否反応を示した。これはカレーがまずいからではない。われわれの常識という範疇からすればカレーにフルーツをドッサリと入れるのは不自然であり、違和感を覚えてしまう。つまり脳内で「この組み合わせはどう考えてもおかしい! だけど美味しい! おかしいのに美味しい! どういうことなんだ!?」というやり取りが続くのである。

皆さんも、このフルーツカレー、いっさいの偏見と常識を捨てて食べてみてほしい。「激ウマ!!」という感情よりは「なんなんだこのミラクルな味は!!」という感情が強く出てくるはずだ。ちなみにこのレストラン、オムライスが美味しい店として非常に有名で、訪れる客の多くがオムライスを注文している。

Correspondent: Kuzo


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【さよなら名店の味】37年の歴史をもつ超人気カレー店『夢民』が12月29日で閉店

【さよなら名店の味】37年の歴史をもつ超人気カレー店『夢民』が12月29日で閉店

2012年12月29日、37年の歴史を持つ人気カレー店が閉店する。東京都新宿区のカレー店『夢民』は、インド式カレーとして1975年に開店し、地域住民や大学生たちの胃袋を満たしてきた。公式サイトもつくられ、大量生産はできないものの、通販もやってきた。

しかし37年目の今年、ついに幕を下ろすことになったのだ。その理由は、店を切り盛りしているご夫婦の体調といわれている。事実、公式サイトには治療のため営業が困難であることが書かれている。実際に食べればわかるが、ここのカレーはインド式でありながら、非常に珍しいテイストがウリだ。

今回食べたのは『ベーコンエッグ野菜curry』にキノコトッピングをしたもの。味は確かにカレーなのだが、カレーライスというよりも、カレー風味の野菜を食べているかのようである。つまり、野菜の量がハンパじゃなく大量なのである。

一口食べると、あまりにもアッサリとした「サラサラ感」に驚くはずだ。野菜もカレーも自己主張せず、スパイスの「爽やかさ」だけが味覚神経を刺激するのだ。しかし、2~3口ほど食べれば「サラサラ感」よりも「スパイス感」が強くなり、いつまでも脳裏に残るガツンとしたウマミが押し寄せる。

時間差で野菜の美味しさがカレーのスパイスと同化し、食べから時間をおいて「ウマミ」となって味覚に伝わってくるのだろう。ジワジワとやってくる美味しさがあるカレーだ。人によって好き嫌いがあるかもしれないが、「カレーマニア」であればあるほどこの美味しさの虜になるはず。

こんなにも美味しいカレーが今年で食べられなくなるというのは非常に寂しいものがある。どうしても食べたいという人は、毎日行列ができているので、時間に余裕をもってお店に行こう。閉店時間は14:40となっているが、早ければ13:30あたりから「行列に並ぶこと自体を断られる」かもしれないのでご注意を。

会計時にもらえる飴が美味しい。37年間も美味しいカレーを作り続けてくれてありがとう。そしてさようなら。いつかまた、その味に再会できることを願っています。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 夢民
住所 東京都新宿区大久保3-13-1
時間 11:30~14:30
休日 日曜・月曜・祝日
URL http://www.mumin.jp/

Correspondent: Kuzo


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ブーム再燃か!? 安倍総裁がカツカレーを食べたと報告 / ネットユーザー「カツカレー食いたくなってきた」

ブーム再燃か!? 安倍総裁がカツカレーを食べたと報告 / ネットユーザー「カツカレー食いたくなってきた」

2012年9月自民党の総裁選直前に、安倍晋三氏が3500円のカツカレーを食べて話題になりました。一部からは「庶民感覚から逸脱している」との批判もありましたが、その一方でカツカレーを食べたい衝動に駆られる人が続出。空前のカツカレーブームが到来したのです。

その安倍総裁が再びカツカレーを食したことが判明! Facebookに画像を投稿し、以下のように報告しています。これはカツカレーブーム再燃来るでッ!

「只今、特別国会に向けて準備中です。今夜はホテルで夕食。メニューは例のカツカレーです」(引用ここまで)

安倍総裁のいう「ホテル」とは、おそらく東京・赤坂ホテルニューオータニで、「例のカツカレー」とはレストラン「SATSUKI(さつき)」のカツカレーだと思われます。9月に話題になったときには、同店にカツカレーを求める人が大勢詰めかけたのだとか。

今回Facebookに紹介したことによって、再びお店に足を運ぶ人も増えるかもしれません。ちなみに安部総裁のカレー報告について、ネットユーザーは次のように反応しています。

・カツカレーに対するネットユーザーの反応
「安倍さんカツカレー好きだなw」
「またカツカレー芸やったのか」
「安倍さんに習ってカツカレー食べよう」
「これ位の茶目っ気があるなら、安倍さんにも親近感がわくなw」
「安倍さん、アンタまだやってたの!?」
「またカレー食べてるw」
「安倍っちすげぇ」
「安倍さんがカツカレー食べてるとカツカレー食べたくなる現象再び」
「カツカレー食べ続ける限り安倍さんを支持!」
「明日はカツカレーブームだな」
「明日の飯が決まったな」
「カツカレー食いたくなってきたw」
「安倍さんがカツカレー食うとみんなカレー食いにいく」
「安倍さんカツカレー食っとるw」

……など。早くもカレー心をくすぐられている人もいるようです。これはまぎれもなく、カツカレーブーム再到来の予感! 乗るしかない、このビッグウェーブにッ!!

とにかく、カツカレーで総裁選に勝利した安倍総裁。もしかしたらカツカレーが、衆院選での自民党大勝を導いたのかもしれませんよ。受験生・就活生はカツカレーのご利益にあやかると良いでしょう!?

参照元:安倍晋三公式Facebook


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1キロカレー(498円)を食べに行ったら「表示価格より半額」でわらった

1キロカレー(498円)を食べに行ったら「表示価格より半額」でわらった

コンビニエンスストアの「セーブオン」が1キロもあるカレーを498円で販売しているのをご存知だろうか。セーブオンといえば群馬を本社に持つコンビニで、主に北関東を中心に出店しているローカルコンビニだ。東京都には1店舗もないため、知らない人もいるだろう。

そんなセーブオンでごはん500g、カレー500g、総重量1キロのカレーが売っているらしい。今回筆者は埼玉のセーブオンに行き食べてみることにした。

・何個も売っている
まず、セーブオンの店内に入りお惣菜コーナーに走る。すると何個もあるじゃないか、1キロカレー! しかも大きく「汁もれ注意」って書いてある(笑)食べきれないとわかって遠巻きに見ているだけの人が多いのかもしれない?

・「表示価格より半額」
すると、ここであることに気付く。そう、賞味期限が近い「1キロカレー」に「表示価格より半額」のシールが貼ってあるのだ。つまり498円が249円になるというわけだが、いったいどういうこと?(笑)店員さんも「味には全く違いがないから試してみるといいよ」と背中を押してくれた。

・実食
記者(私)が訪れた店舗にはイートインコーナーがあったのでその場で食べてみることにした。店員さんに2分半ほどレンジでチンをしてもらう。まず、最初に言わせて頂こう。「米、コメ、コメがウマイ!コメがウマイ!」のだ。ふかふかのオコメでまるでビックリドンキーのコメを食べているかのようだ。すごい、すごいぞ、セーブオン!

そして、肝心のカレーの部分だが、チンの時間が短かったためなのか、ルーがプルンプルンしている。そして時折ルーが冷たい…。多分、中までレンジが通っていなかったのだろう。だが、カレーは至って普通だ。激しく不味くも激しく美味くもない。そして、野菜や肉などの具も一切ないためどこか寂しくもある。だが、この金額で文句は誰もいえないだろう。

・最後に…
今思えば、チンをもう一回店員さんにお願いすればよかった…。なんか、レジの前が混雑してて「もう一回チンしてください」なんて言えなかったのだ。しかも、途中まで食べていてぐちゃぐちゃになっていたし…。でも今になるとそれだけがひとつ後悔として残っている…。ちーん。

(文=写真 Yoshio)


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連日行列! プサンギャルに大人気のカレーショップ「けんちゃんカレー」 韓国・釜山

連日行列! プサンギャルに大人気のカレーショップ「けんちゃんカレー」 韓国・釜山

以前の記事で、日本のカレーショップ「Coco壱番屋」が韓国で大人気であることをお伝えした。韓国にはカレーショップが少ないため、カレーそのものの人気は高い。実は釜山にも、日本から出店したカレーショップが存在する。そのお店「けんちゃんカレー」は、日本人のご夫婦が定年退職したことを機に、釜山に移り住んではじめられたのだとか。連日行列ができる人気のお店、プサンギャルも納得のカレーを実際に食べてみた。

お店は中央洞の国際旅客ターミナルから歩いて10分のところにある。繁華な通りから少し外れたところにあるため、住所地を訪ねると迷子になったか? と勘違いしてしまいそうになる。ところがお店までたどり着くと、日本語の看板「けんちゃんカレー」が目に飛び込んでくるのだ。

韓国の人は結構せっかちで、待つことをあまり好まない(誰でも好まないと思うのだが)。したがって行列が苦手。しかしけんちゃんカレーの前には、いつでも行列ができている。そのくらい、ここのカレーは釜山の人々に受け入れられている。口コミで人気が広がり、他の地域からも食べにくる人がいるほどだ。

実際に食べてみると、たまねぎの甘さがしっかりとした家庭的な味。辛いカレーが好みの人にとっては、物足りないかもしれないのだが、子どもの頃に食べたカレーの懐かしさがよみがえるはずである。釜山の女の子たちにとっては、その味が「新鮮」と感じるようだ。

記者(私)が食べたトンカツカレーは7000ウォン(約530円)だった。日本で考えれば、トンカツがついて500円代なら安いと思うかもしれない。だが、市場などで3000ウォンで昼食が食べられると思うと、韓国相場ではやや高め。それでも釜山の女の子たちは、お小遣いをやりくりしてでも、けんちゃんカレーにやってくるのだ。野菜の旨みが凝縮されたおいしいカレーは、釜山いや韓国ではおそらくここだけでしか味わえないだろう。

レポート:チェシー猿渡
Photo:Rocketnews24


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【カレー好き必見】インド人シェフが作る「飲むカレー」が登場! 東京・渋谷『サンパチカフェ』

【カレー好き必見】インド人シェフが作る「飲むカレー」が登場! 東京・渋谷『サンパチカフェ』

ロケットニュース24では、以前の記事で、東京・池袋に『カレーは飲み物』というカレー屋さんがオープンしたことをお伝えしました。このお店は、おいしい欧風カレーライスを提供するお店だったのですが、またも驚きのカレー屋さんを発見しましたよ!

そのお店『サンパチカフェ』ではなんと、「飲むカレー」というメニューを提供しているのです。しかも看板には「世界初」と書かれているではありませんか!? これは試してみないとッ! ということで実際に食してみましたよッ!!

看板に掲載されている写真では、まるで野菜ジュースのように見えるのですが、これが「カレー」とはにわかには信じがたいです。店内はモダンな造りをしていて、カレー屋さんというよりはカフェといった感じ。それでも、キッチンにはインドの方と思われる外国人シェフがいらっしゃいます。う~ん……、やっぱりカレー屋さんなのかな?

オーダーはセルフサービスです。飲むカレーの価格は、ナンとセットで500円! なんとも良心的な価格。そして店員さんにすすめられ、カフェラテも頼むことに。注文して待つこと約5分。来ました! 念願の飲むカレーが。たしかにカレーの匂いがしています。ですが、見た目はパフェのように見えなくもありません。色は三層に分かれていて、上から緑・白・茶色です。

どんな味なのかな? とドキドキしながら、添えられたストローで飲んでみると、ズズズッと口の中にドロリとした液体が流れ込んできます。これはたしかにカレーです。特に飲みやすいという訳ではなく、口当たりは普通のカレーと変わりません。もしかして、ただ「飲み物」と言ってるだけで、本当は普通のカレーなのかな……。

そして味はといえば……、おいしい! 三層になったカレーの一番上、緑色の層はほうれん草とブロッコリー。真ん中の白い層は、豆腐とメープルです。一番下の茶色い層はカレールーとオニオンになっています。これらがほどよく混ざりあって、素材の本来の甘さを感じることができます。ベジタリアンの方でも食べられるということなので、野菜のおいしさを堪能するために作られたものではないでしょうか。カレーをセットのナンにのせても良し、ストローですすっても良し。自分なりの食べ方を楽しめそうです。

ちなみに、このお店は岡山県倉敷市に本店があり、2012年11月17日に東京初出店したばかり。つまり出来たばかりなんですね。料理はもちろん、スイーツやコーヒーにもこだわっていて、カレーはインド人シェフが、スイーツはパティシエが、コーヒーはバリスタが各々担当しているそうです。それらのこだわりから生まれた飲むカレーは、なかなか個性的な一品でした。カレー好きの人はぜひともチェックして頂きたいです。

■訪問店舗 サンパチカフェ (SANPACHI CAFE)
住所 東京都渋谷区道玄坂2-3-1 渋谷駅前ビル 1F

営業時間 7:00~24:00(ラストオーダー23:30)
定休日 無

レポート:千絵ノムラ
Photo:Rocketnews24


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【福島グルメ】バカ正直に正面から入ると注文できない『もみぢ食堂』に行ってみた / 裏口から入るのが正解

【福島グルメ】バカ正直に正面から入ると注文できない『もみぢ食堂』に行ってみた / 裏口から入るのが正解

ウワサによると、バカ正直に正面から入ると注文できない大衆食堂があるという。常識的に考えて正面から入るのが普通じゃないの? 注文できないってどういうこと? いろいろと謎が謎を呼ぶウワサだが、いったいどんな食堂なのか? 実際に行ってみた。

・客のほとんどが県庁職員や関係者
その大衆食堂は、福島県福島市の『もみぢ食堂』。福島県庁の隣にあるため、客のほとんどが県庁職員や関係者とのこと。建物はかなり年季が入っており、まさに「古き良き昭和の大衆食堂」という言葉がピッタリ。しかし一般人がこの食堂に行く場合、高いハードルを越えないといけないらしい。

・難関その1: 本当の意味で隠れ家的
『もみぢ食堂』は公園の奥にあり、なかなか見つけにくい。ただでさえ行きにくいのに、隣に福島県庁の巨大なビルがあるため「この食堂を知っている人」しか見つけることができない。つまりブラリと道を歩いていても見つけることができないのだ。

さらに阿武隈川にも挟まれているので、まさにダンジョンの行き止まりにあるかのような食堂なのである。よく「隠れ家的」を売り文句にしている飲食店があるが、『もみぢ食堂』は本当の意味で「隠れ家」である。暖簾(のれん)はあるが、看板は一切なし! マジで隠れている。

・難関その2: バカ正直に正面から入ると注文できない
『もみぢ食堂』を知っている人たちが口をそろえていうのが「裏口から入れ」だ。暖簾がかけられた正面入り口はあるものの、 バカ正直に正面から入ると注文できないという。そのため県庁職員のほとんどが裏口から入り、厨房を通って客室へと向かうのだ。でもどうして?

・正面から入ると店員が客を把握できない
『もみぢ食堂』は客室と厨房の間に扉があり、完全に仕切られている。よって、正面入口から入って席に座ったとしても店員さんが「客が入ったことに気がつかない」のである。しかもひっきりなしに客が来るため、料理を運んできたときに新しい客がいたとしても、その存在を確認できないらしいのだ。

・じゃあいつ注文するの?
じゃあいつ注文するの? どうして裏口から入れば注文できるの? 裏口から入ると厨房を通ってから客席に向かうことになるため、厨房の通過時に「ラーメン1杯ね!」や「私はチャーハンで!」と注文するのだ。裏口から入ることにより、注文しつつ着席することが可能なのである。ちなみに、間違って正面から入ってしまった人は、わざわざ厨房に行って注文することになる。

・名物は昔懐かしのカレーラーメン
この食堂の名物はカレーラーメン。訪れる客の多くがカレーラーメンを注文し、その昔懐かしい味に舌鼓を打つ。実際に注文してみたのだが、家庭的な味をしていながら、ダシが効いててバッチリ。やや麺が柔らかい気がするが、ソフトな麺のほうがカレーをガッチリとつかむのでイイ感じ。

・14:30ごろには閉店してしまう
客のほとんどが県庁職員なので、ランチタイムが終了すると客がほとんど来なくなる。よって、『もみぢ食堂』は14:30ごろには閉店してしまう。場合によってはもっと早く閉めることもあるらしいので、どうしても食べたいという人は御注意を。最後に、撮影を許してくれたおばちゃんに感謝したい。美味しかったです。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 もみぢ食堂
住所 福島県福島市杉妻町2-35
時間 11:30~14:30
休日 土日祝日(要確認)

Correspondent: Kuzo


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『カレーは飲み物』という店名のカレー屋に行ってみた / 騙されたと思って一度行ってみろ! マジウマだぞ(笑)

『カレーは飲み物』という店名のカレー屋に行ってみた / 騙されたと思って一度行ってみろ! マジウマだぞ(笑)

「カレーは飲み物!」という言葉がある。カレー好きのなかには「液体を流し込むかのごとくカレーを食べる人」がいるのは事実であり、そういう人からすればまさに「カレーは飲み物」なのだろう。

東京・池袋に『カレーは飲み物』という店名のカレー屋がオープンした。「味よりも大盛りカレーをウリにしている店なんだろうな」と思って食べに行ったのだが、筆者(私)のその考えは大きく崩れていき、店主に土下座したい気分に陥った。これは本当にヤバイ。本当に危険だ。本当に恐ろしいくらい美味しいのである!

・大盛りカレーをウリしているカレー屋
大盛りカレーをウリしているカレー屋は多数ある。味よりも量にこだわるため、けっしてまずくはないが「既製品のカレーをちょっとアレンジしただけの月並みな味」になっているカレー屋が多いのは事実である。美味しいが「おもしろみのない味」なのだ。

・素晴らしい美食のフローを感じさせる至高のカレー
しかし『カレーは飲み物』は違った。大盛りカレーを彷彿とさせる店名だが、そのウリは大盛りだけではない。「舌の上で踊っているときはいっさいスパイスの辛さを感じさせず “うま味” だけを堪能させ、喉を通る際に少しだけスパイシーな一面をみせて刺激する」という、素晴らしい美食のフローを感じさせる至高のカレーなのである。

味覚を強く感じる舌の上では辛さではなくうま味を堪能させ、喉を通って終焉を迎えるときにカレーとしての辛さを「ちょん」と突くように感じさせる。これ、なかなか作れるものではないよ? すごいカレー革命だよ。

・とんでもなく優しいトロミ具合
カレールーは欧風で、高級ホテルの数千円レベルのカレーにも勝る上品さをしている。コストダウンや回転率を高めるための「ごまかし」をしていないのも好感が持てる。それはルーを食べれば瞬間的にわかることで、ルーの「とんでもなく優しいトロミ具合」は、即席やレトルトにチョイ足ししただけの大盛りカレー屋では決して出せない。

・欧風カレーにおでん風味の野菜
おでん風味をした野菜がゴロリと入っているのも衝撃的だった。欧風でビックリしたところに和風の乱入。ソフトなルーの美味しさにキリッとした野菜の味が、「意外な組み合わせ」として味覚神経に新しい道を開拓させる。欧風カレーにおでん風味の野菜がここまで合うとは思わなかった。

・このカレーこそ女子に食べてもらいたい
店員によると「しっかりと時間と手間をかけて作っています!」とのこと。女子にも合うテイストにもなっているとのこと。店名からすると男性向けだが、このカレーこそ女子に食べてもらいたいと強く感じた。ソフトな口当たりはあまりにも上品で、女子にも好かれるはずだ。その反面、ガツーン! とくるカレーの味がお好みの人には物足りないかも?

・オススメのトッピングはオニオンフライ
カレーの種類はふたつ。トロトロの『黒い肉カレー』と、サラサラの『赤い鶏カレー』の2種類から選ぶことができる。小盛、中盛、大盛、どれも790円。ただし中盛でも「他店の大盛りレベル」なので、女子は小盛でもいいはずだ。トッピングは無料で3種類選ぶことができる。今回はオニオンフライ、ポテトサラダ、福神漬けをトッピングした。オススメのトッピングはオニオンフライである。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 カレーは飲み物
住所 東京都豊島区池袋2-19-3
※連日完売のため早期閉店の場合があります

Correspondent: Kuzo


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【アフジャーレストラン】別府温泉のインド人が熱い! インドカレーもウマイ! インド人「私は別府に骨を埋めたい」

【アフジャーレストラン】別府温泉のインド人が熱い! インドカレーもウマイ! インド人「私は別府に骨を埋めたい」

体のしんまで温まる温泉、美味しい日本酒、美味しい刺身、美味しい鶏天ぷら、美味しい団子汁、そんな魅力が濃縮された人気の温泉地といえば別府温泉だ。日本人で、この温泉地の名称を知らない人はいないだろう。

しかし筆者(私)は、今回の取材旅行で「別府温泉といえばインドカレーとインド人」というイメージを持つようになてしまった。別府温泉で「熱く、温かく、そして眩しいほど輝くインド人」と出会ってしまったのである。

・別府温泉の商店街に店を構える
別府温泉で『アフジャーレストラン』(AHUJA)を営んでいるバルティー・アフジャーさんは、お世辞にも活気があるとはいえない別府温泉の商店街に店を構えている。週末は賑やかになるようだが、それでも寂しさを感じる商店街。

・どうして別府温泉にインドカレー屋が?
店内に入ると客は筆者ひとりだけ。アフジャーさんが流暢な日本語で出迎えてくれた。「どうして別府温泉に本格的なインドカレー屋があるんだろう?」と思いつつテーブルにあった紙を手にとる。そこには以下のようなコメントが紙に書かれていた。

・私は別府に骨を埋めたいと思っています
「別府は独自の文化・方言・郷土料理・豊富な温泉・緑の町並みなどを持つ魅力的な街です。私も最初は東京に憧れて来たのですが別府生活8年、何よりも何よりも市民一人ひとりが優しく、心から交流できるゆとりを備えていると思います。別府は私の町だ! 私は別府の一員だ! 私は別府に骨を埋めたいと思っています」(引用ここまで)

・家族とともに別府温泉で生活している
アフジャーさんは別府温泉を心から愛しているようで、APU大学院の関係でこの地を訪れて以来、家族とともに別府温泉で生活しているという。よほど別府温泉が気に入ったのだろう。地域の良さというのもあるだろうが、別府温泉の人々の優しさが好きなようだ。

・他店にはない特徴をナンで発見
店内はいたって普通のインド料理店だが、他店にはない特徴をナンで発見。まるで乾燥機でフカフカにしたばかりの布団のようにフワフワッとした食感。モチモチというよりフワフワなのである。指でつまむとフンワリとして優しい感触。

・インドのものよりも上品に仕上がる
あまりにもナンが特徴的だったのでアフジャーさんに聞いてみたところ「日本の材料はとても品質がよいので、インドのものよりも上品に仕上がるんですよ。ちょっと高級な感じ(笑)」とのこと。なるほど確かに上品だ。

・惹かれたのはアフジャーさん一家の心意気
インドカレーも美味しいが、筆者が惹かれたのはアフジャーさん一家の心意気。ここまで異国の地を愛する外国人は珍しいように思う。自分が住む地域をここまで愛している人がどれだけいるだろうか? 思っていたとしても、声にしたり、文字にしたり、行動に移す人がどれだけいるだろうか? また別府温泉を訪れたい。温かい温泉とインドカレーを堪能するために。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 アフジャーレストラン
住所 大分県別府市元町8-4 銀座小野ビル1F
時間 11:00~15:00 / 17:00~22:00
休日 月曜日

Correspondent: Kuzo


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