インドの手作りヨーグルトが超ウマイ! 食べたあとに容器を叩き壊す! ゴシャアアーッ!

インドの手作りヨーグルトが超ウマイ! 食べたあとに容器を叩き壊す! ゴシャアアーッ!

あまり知られていない事だが、インド人は日常的にヨーグルトを摂取しており、毎日のようにヨーグルトざんまいな毎日を送っている。日本中に立ち食いそば屋があるように、インド中に「立ち食いヨーグルト専門店」があるのだ。

地域住民はヨーグルト専門店に行き、その場でヨーグルトを食べ、毎日の健康維持をしているのである。ヨーグルトの価格は日本円にして20~40円ほどで、インド人が手軽に食べられる価格となっている。

何よりもスゴイのは、工場で大量生産をしたヨーグルトではなく、店頭でヨーグルト職人が作ったヨーグルトを食べられるところ。ヨーグルトを作るための菌や牛乳が新鮮なので、非常に美味しいヨーグルトを堪能できる。

そのままプレーンの状態で食べても酸味が効いてて美味しいが、砂糖(ざらめ)をふりかけて食べると、これがまた絶品なのだ。インドに行ったらカレーを食べたい。そう思っている人は多いと思うが、インドに行ったらカレーだけではなくヨーグルトも食べてもらいたい。きっと、その美味しさに感動するはずである。

ちなみに、ヨーグルトが入っていた器は地面に叩きつけて破壊する必要がある。これは、一度使った器を再利用させないためで、衛生上の問題から破壊するのがマナーとなっている。食べ終わったら、勢いよく地面に叩きつけて破壊しよう。

Correspondent: Kuzo


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【レシピ】インドに住むインド人が作る「本場インドのチャイ」の作り方

【レシピ】インドに住むインド人が作る「本場インドのチャイ」の作り方

日本人はチャイが大好き。でも、インド人はもっとチャイが大好き。という事で、インド・ニューデリーの野外で作りたてチャイを販売しているチャイ専門屋台で、チャイの調理方法を拝見させてもらった。

チャイを知らない人は少ないと思うが、日本におけるチャイとは牛乳、水、茶葉に砂糖や生姜を入れたお茶である。チャイは国や地方によって使用される材料が違うが、今回はニューデリーのチャイ屋台の味を紹介する。

まず少量の水を沸騰させ、シナモンやジンジャー等のスパイスと茶葉が一つになっている塊の粒を沸騰した鍋に入れる。そこにミルクと砂糖を入れ、沸騰しても火を止めず、泡が出て盛り上がってくるまで煮詰める。

ふきこぼれそうになったら鍋をガスコンロからはずし、茶こしを通してグラスにチャイを注ぎ、できあがりだ。ミルクの量が多いため、日本のチャイよりも濃厚かつ甘みのあるチャイに仕上がっている。このチャイの味はインドでしか飲めまい。

チャイはインドだけでなくネパールやバングラデシュでも飲まれており、特にバングラデシュでは酒の変わりにチャイを飲んでいる男性達が多くいる。仕事のあとに居酒屋に行くのが日本人だとしたら、バングラデシュ人は仕事のあとにチャイ屋台に行くのである(ただし、女性はタブー視されているようでチャイ屋台には行かない)。

世界中で愛されているチャイだが、本場インドのチャイを飲んだら、あまりの美味しさに日本のチャイが飲めなくなってしまうかもしれない?

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【たとえばその少年の例】インドの子どもは働いて世の中を覚える

【たとえばその少年の例】インドの子どもは働いて世の中を覚える

国際労働機関は「健康、安全又は道徳を損なう恐れのある業務につかせることができる最低年齢は、18歳を下回らないもの」としているが、アジアのなかでもインドにおいては多くの子どもたちが労働力として大人たちに従事している。

「子どもたちは勉学に励むべき」として良い状況ではないと世の中に広まっているが、善悪は別として現状だけをみると、子どもたちに世の中のことを教えてくれるのは学校ではなく仕事のようだ。

インドのジャイサルメールへと向かう経由地の駅で、ひとりの少年が駅弁屋の仕事を手伝っている。この店で売っている駅弁はインド特有の料理で、小麦粉とスパイス、そして野菜をねりあげたものをフライにしたものを販売している。少年の仕事は、フライにする生地をねりあげる作業だ。

生地はよくねりあげないとムラができ美味しくならないばかりか、油の浸透にムラが出てギトギトになってしまうという。それゆえ少年の役割は重大。きちんと仕事をしないと客からクレームが出るばかりか、店の信用を失う。だからキチンと仕事をしないといけない。

少年は筆者(私)と通訳に対して「自分で作った料理を美味しいと言ってくれたり、お金をもらえるのが楽しい」と語っていた。仕事は厳しくないか聞くと「ここで働けば生きていけるからお腹はすかないし、大人になってもこの仕事ができる」とのこと。ほかに何かやりたい仕事はないか聞くと「他に何があるの?」と返答。

われわれは、子どもたちを労働力にしてはならないと思う以前に、子どもたちがイキイキとしつつ、世の中のことを広く知れる環境を作り上げることが重要なのではないかと感じた。

さまざまな経験のなかで、この少年が将来もこの仕事を選ぶのであれば、それはそれで素晴らしいことなのではないだろうか。いま問題なのは、子どもたちに選択肢がないことなのだ。

Correspondent: Kuzo


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【頑張って書いたお】インド人が頑張って書いた日本語をご覧ください

【頑張って書いたお】インド人が頑張って書いた日本語をご覧ください

日本語しか知らない日本人でも、英語ならばある程度は理解できるかもしれない。少なくとも「A」を「エー」と読むことはできるのではないだろうか。しかし、アラビア語やヒンズー語はまったくもって理解不能だ。

インド人にとっても日本語は不可解なようで、なかなか上手に書けないようである。インドを取材旅行した際に街で見かけた日本語の写真をいくつかご紹介したいと思う。

最近のインドは日本人や韓国人の観光客が多くいるようで、街のいたるところに日本語や韓国語が書かれている。しかし「日本語の意味はわからないけど真似して書いてみた」というレベルのようで、日本人が読んでもわかりにくいものが多かった。

たとえば日本語らしき言葉が書かれているネットカフェの看板だが、「日本語で電子メールの送信受信ができます」と書かれているのだろうか? いろんな文字を組み合わせて日本語っぽくしているのがわかる。

しかし、インド人が努力して書いた日本語からは「ぬくもり」のようなものが感じられ、なんだか好感が持てる。ついつい日本語が書かれているお店に入ってしまう筆者(私)であった。ちなみに、インド人が書いた韓国語が正しいものかどうかは不明である。

Correspondent: Kuzo


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インドではカレーとヨーグルトを混ぜて食べる

インドではカレーとヨーグルトを混ぜて食べる

カレーに隠し味としてヨーグルトを入れている人は日本にもいるかもしれないが、インドでは食べる際にカレーとヨーグルトを混ぜて食べることがある。もちろんインド人でもカレー単体とナンという組み合わせで食べることがあるが、カレーとヨーグルト、サフランライスなどをひとつのプレートに盛り、手で混ぜて食べるのがポピュラーだ。

大衆レストランに行くと、チキンや豆、ほうれん草のカレーなどが2~4品、ヨーグルト(ガト)、サフランライス(もしくはプレーンライス)、インド式漬物、ナン、スープが、ひとつのバナナリーフに乗ってテーブルに出される。ヨーグルトとスープだけは小さな椀に入っている。

まずは複数のカレーを右手で混ぜ合わせ、3~4本の指でカレーとご飯を一緒につまんで口に運ぶ。味に飽きてきたところでヨーグルトをリーフ上に出して、カレーと混ぜてご飯と一緒に食べる。もちろん、ナンも同様にしてカレーとヨーグルトを混ぜたものと食べる。

ヨーグルトは単体でもデザートとして食べることができるので、少しだけ残して最後に食べる人もいる。ちなみにこのバナナリーフは水で洗われるものの、洗剤は使わずに数回使用される(店によるが)。特にチェンナイの大衆レストランは絶品なので、一度食べてみてほしい。

Correspondent: Kuzo


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インドの卵は黄身が白い! つまり白身と白身!

インドの卵は黄身が白い! つまり白身と白身!

日本の常識は世界の非常識。そんな言葉があるかどうかわかりませんが、少なくとも日本の卵に関する常識は、インドでは非常識になるようです。

私たちの常識から考えると、当然のごとく鶏の卵は白身と黄身で構成されています。生のままでも白身と黄身、目玉焼きでも白身と黄身、茹でても白身と黄身がハッキリと分かれているのがわかります。黄身を割って卵焼きやスクランブルエッグにすると、黄身の色のせいで全体的に黄色くなりますよね。

しかし! インドでは違うのです。インドの卵は、黄身も白いんです。つまり、白身と白い黄身が卵に入っているわけです。白いのに黄身というのはおかしな表現になりますが、インドに行けば黄身は存在しないので、生でも焼いても茹でても真っ白です。どうしてそうなるのか?

エサに含まれている栄養素が原因です。栄養素が何か欠けていたり、増えていたり、そういうことで卵はとても大きな影響を受けます。インドに旅行に行っても、ブレックファーストで黄身が食べたいなんて怒らないようにしましょう。目の前にちゃんとあります。白くてわからないだけなのです!

Correspondent: Kuzo


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インドの列車では女性専用席が自然とできる

インドの列車では女性専用席が自然とできる

日本の鉄道では、通勤時などの混雑時に女性専用車両が用意され、多くの女性たちに安心感を与えている。しかしインドでは、女性専用車両ではなく「自然に発生する女性専用席」が存在する。

インドでは女性と男性が手をつないで歩いたり、体を少しでも触れ合わせる行為は、それが意図的じゃなかったとしてもよく思われない。

つまり、混雑していなかったとしても男女が並んで座席に座ることはよく思われないし、肩や肘が触れるのをお互いに防がなくてはならない。それゆえ、日本のように混雑時だけ女性専用車両があっても困るのだ。どんなときも触れ合ってはならない状態なのだから。

そうなると、男女が少しでも触れることなく列車に乗る必要がある。女性たちは列車に乗り込むと「女性が集まって座っている座席はないかしら?」と、女性が集中して座っている座席を探して座るのだ。

そう、女性たちは男性に触れないよう、自然と集まって女性専用座席を作るらしい(もともと女性専用座席がある列車も存在する)。

とはいえ、混雑時はオバチャンが男性陣にまぎれて強引に座っていることもある。そういうときは、諦めてオバさんに触れ続けなくてはならず、いろんな意味で厳しい状態になるとのこと。

Correspondent: Kuzo


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