兵庫県でとても恐ろしい出来事が連続して発生しているようです。2012年5月から現在にかけて、兵庫県加古川市近辺で猫などの小動物が惨殺され、その死骸が連続して発見されています。
しかも惨殺した人物はただ動物を殺しているだけではないようです。猫の頭部のみが発見されたり、9月4日に起きた出来事では頭がい骨と背骨、内臓が取り除かれている猫の死骸が見つかるなど、殺害の方法がじょじょに残酷にエスカレートしているようです。ブログサイトに記載されていた過去に起きた事件のまとめは以下のとおり。
2012年5月10日(木)
兵庫県加古川市尾上町養田の民家にて。殺された猫の右耳からあごにかけて長さ10cm程の鋭利な刃物のようなもので切られた傷があった。
2012年5月17日(木)
兵庫県加古川市加古川町の備後と、寺家町の空家にて。殺された猫は首から後ろ足にかけてアジの開きのように鋭利な刃物で切られていた。
2012年5月23日(水)
兵庫県高砂市荒井町小松原の民家にて。民家の玄関先に、黒猫の頭部だけが置かれる。胴体は不明。
2012年5月24日(木)
兵庫県加古川市加古川町木村の民家にて。首から上部を切断された状態のキジバトの死骸が置かれる。[注]加古川署は獣医の診断から動物犯行説もあるとの見方。
2012年5月27日(日)
兵庫県高砂市高砂町鍵町の民家にて。民家の木の下に、右後ろ足のない猫の死骸が置かれる。
2012年6月13日(水)
兵庫県加古川市加古川町寺家町の月極駐車場内にて。腹部を切られた猫の死骸が放置される。
2012年6月17日(日)
兵庫県加古川市加古川町平野町のマンションの駐車場にて。切断された猫の上半身が置かれる。腹部が切断され、近くには後ろ足1本が落ちていた。
2012年6月18日(月)
兵庫県加古川市加古川町備後にて。午前6時頃、畑に背中を刃物で刺殺された猫の死骸が見つかる。
2012年6月18日(月)
兵庫県加古川市加古川町…前述の現場から東に約1km離れた、加古川市役所の隣の公園にて。午前7時頃、体長15センチほどの子猫が2匹が殺されているのを発見される。うち一匹は頭部が切断されており、5m離れた場所に置かれていた。
2012年6月23日(土)
兵庫県姫路市本町にある私立中高一貫校にて。午前7時半、通用門前に切断されたサギの首が置かれているのを同校教諭が発見。普段生徒は通用門を利用せず、前日の午後7時頃に異常はなかった。サギは腐敗が進行しており、切断に刃物を使った形跡は見られなかった。また二週間前にもサギの死骸が、一ヶ月前には通用門に鴉の死骸が置かれていた。
2012年6月24日(日)
兵庫県加古川市加古川町備後の公園にて。体長約50cmの雌の野良猫の死体が公園中央のブランコ付近に置かれる。右脇腹には直径約2mmの針で刺したような跡。
2012年6月28日(木)
兵庫県加古川市加古川町木村にて。草むらで猫の頭部が、またそこから南西約25mの駐車場にてその下半身が置かれる。上半身部分は不明。猫は白と茶色のまだら模様の子猫。
2012年8月30日(木)
兵庫県神戸市北区ひよどり台2の市立ひよどり台保育所にて。道路に面したフェンスそばに、生後1~2ヶ月の子猫の上半身が置かれる。刃物で切断されたとみられる。下半身は不明。29日午後10時頃に死骸はなかった。
(インターネット掲示板より引用)
過去には動物虐待がエスカレートして児童を連続で殺傷する事件が起きていることから、インターネット上では「ちゃんと捜査して犯人見つけないと人間の被害者が出るぞ」や「付近の子どもはうかつに外で遊べないな」など、子どもへの被害がおよぶことを危惧している発言も多くみられました。
とにかく、事件が収拾するまではペットをいつも以上に見守り、子どもが遊びに行く場所も把握し、こまめに連絡を取れるよう注意した方が良いでしょう。
参照元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1346751927/
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