楽しそうに遊ぶ子グマはとても愛らしいですが、それが自宅の裏庭となれば話は少々かわってきます。
めちゃくちゃ楽しそうに、吊るされたロープで遊ぶ姿をご覧ください。
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隠したいモノのひとつやふたつ、誰にでもあるかと思います。
厳重なセキュリティは難しくとも、他人から気付かれにくい場所であればアイデア次第でどうにかなるはず。
そんな意表をつく10の隠し場所をご紹介します。
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隠したいモノのひとつやふたつ、誰にでもあるかと思います。
厳重なセキュリティは難しくとも、他人から気付かれにくい場所であればアイデア次第でどうにかなるはず。
そんな意表をつく10の隠し場所をご紹介します。
続きを読む本当のぜい沢とは一体何だろうか? おそらくその定義は人によって異なるだろう。特に男性であれば、自分なりのこだわりがあるに違いない。趣味や嗜好品に没頭している時間は、「至福」というに相応しいのではないだろうか。
とあるイギリス人男性の場合は、いつも決まったバーで一杯のビールを飲むことが最高のぜい沢であった。彼は1940年から現在にいたるまで、実に72年間もその習慣を絶やすことがなく、90歳の誕生日を迎えるにあたって、お店や友人に祝福されたのである。
年金を受給して生活しているアーサー・リードさんは、毎日午後3時に行きつけのパブ「グリフィン」で一杯のビールを飲む。イギリスビール「カレッジ」のビター、これを1パイント(約470ミリリットル)飲むことに決めていた。気分がいい時には、もう半分。そのこだわりも月日を重ね、72年が経過していた。彼は若かりし日について、こう振り返っている。
「わしは毎日、朝早く起きたもんだ。週に80~100時間働いても、微々たるお金しか稼げんかった。休みなんてものはありゃせん。とにかく死にもの狂いで働いた。そんな生活でパブに来るのが楽しみで仕方なかった。わざわざ遠くまで、楽しみを探しに行く気持ちがわしにはわからん。もう随分長らくパブに通ってきたが、これからの人生は、少しでも長くパブに通い続けたいというのが望みだ」
12歳で学校を卒業すると、20年間農場で住み込みで働き、その後に地方の採掘場で働いた。第二次世界大戦中は病気にかかっていたために徴用されることはなかったそうだ。これまでに結婚した経験はなく、もちろん子供もいない。パブに通うことは、彼の生活そのものであった。
お店のマネージャーは、「彼はお店のすべての人と友達です。私がこれまでに出会った、もっとも素晴らしい人物です」と、彼が常客であることを誇らしく語っている。
本当のぜい沢とは何だろうか? もしもあなたが大人の男性であれば、自分なりの答えを持っていることを願う。アーサーさんのように、72年も継続することは難しいかもしれないが、できるだけ長く愛するものを持っている方が、味わい深い人生を歩むことができるだろう。
参照元:Metro.co.uk(英語)
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オリジナル記事: 【男の美学】72年間一日も欠かすことなく同じバーで一杯のビールを飲み続ける男
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本当のぜい沢とは一体何だろうか? おそらくその定義は人によって異なるだろう。特に男性であれば、自分なりのこだわりがあるに違いない。趣味や嗜好品に没頭している時間は、「至福」というに相応しいのではないだろうか。
とあるイギリス人男性の場合は、いつも決まったバーで一杯のビールを飲むことが最高のぜい沢であった。彼は1940年から現在にいたるまで、実に72年間もその習慣を絶やすことがなく、90歳の誕生日を迎えるにあたって、お店や友人に祝福されたのである。
年金を受給して生活しているアーサー・リードさんは、毎日午後3時に行きつけのパブ「グリフィン」で一杯のビールを飲む。イギリスビール「カレッジ」のビター、これを1パイント(約470ミリリットル)飲むことに決めていた。気分がいい時には、もう半分。そのこだわりも月日を重ね、72年が経過していた。彼は若かりし日について、こう振り返っている。
「わしは毎日、朝早く起きたもんだ。週に80~100時間働いても、微々たるお金しか稼げんかった。休みなんてものはありゃせん。とにかく死にもの狂いで働いた。そんな生活でパブに来るのが楽しみで仕方なかった。わざわざ遠くまで、楽しみを探しに行く気持ちがわしにはわからん。もう随分長らくパブに通ってきたが、これからの人生は、少しでも長くパブに通い続けたいというのが望みだ」
12歳で学校を卒業すると、20年間農場で住み込みで働き、その後に地方の採掘場で働いた。第二次世界大戦中は病気にかかっていたために徴用されることはなかったそうだ。これまでに結婚した経験はなく、もちろん子供もいない。パブに通うことは、彼の生活そのものであった。
お店のマネージャーは、「彼はお店のすべての人と友達です。私がこれまでに出会った、もっとも素晴らしい人物です」と、彼が常客であることを誇らしく語っている。
本当のぜい沢とは何だろうか? もしもあなたが大人の男性であれば、自分なりの答えを持っていることを願う。アーサーさんのように、72年も継続することは難しいかもしれないが、できるだけ長く愛するものを持っている方が、味わい深い人生を歩むことができるだろう。
参照元:Metro.co.uk(英語)
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アメリカで一羽のハクトウワシが密猟者の襲撃に遭った。命は取り留めたものの上嘴のほぼ全てを失ってしまったそうだ。保護されたものの自分でエサを食べることができず、安楽死が決まっていたそうだ。
「そんなことは許さない!」安楽死を阻止するために専門家らが立ち上がった。彼らは3Dプリンタで嘴を作り負傷したハクトウワシに移植。ハクトウワシはなんと自分でエサが食べられるまで回復したのである。
密猟者に撃たれ、嘴が破壊されてしまったハクトウワシの「ビューティ」。自分でエサを食べることができず餓死寸前だったところ動物の救護隊に発見されたそうだ。ボランティア組織Birds of Prey Northwestに保護され、一命はとりとめたものの嘴がない限りエサは食べられない。栄養はチューブや人の手で得るしかなかった。
一度破損した嘴は二度と元には戻らない。ビューティは二度と自然界で一人で生きることができなくなったのである。安楽死の準備が進められたそうだ。
そんななか猛禽類の専門家Jane Fink Cantwell氏はビューティの安楽死に反対。彼女はエンジニアのNate Calvin氏の研究チームと合流。さらに歯科医師らも加わってビューティーのための嘴作りが始まったのだ。
Calvin氏は3Dモデリングソフトで嘴をデザインし、3Dプリンタで打ち出した。そして取り付け手術の末、ビューティは自分でエサを食べられるようになっただけでなく、新しい嘴で毛づくろいまでしてみせた。
ビューティは新しい嘴で自然界で生き抜いていける保証はない。やはりまだCantwell氏の世話が必要だ。だが、チューブでしか栄養がとれなかった頃と比べるとビューティの生活はより自立したものになったと言える。ビューティの症例は動物の整形手術の基礎になるだろう。しかし、一番の願いは人間の手で命が奪われる動物が減ることなのではないだろうか。
参照元:Grist(英語)
追記:タイトル及び本文の内容に誤りがあるとご指摘頂き、「ハゲタカ」を「ハクトウワシ」と修正いたしました。深くお詫び申し上げます。(9月18日11時00分)
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オリジナル記事: 嘴を失い安楽死決定のワシを救え! 専門家らが3Dプリンタで嘴を作成、自分でエサが食べられるまで回復する
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昔に比べると、日本の恋愛観や結婚観もずいぶんと自由になりました。
結婚相手に貞操を捧げるという考え方は、時代遅れなのかもしれませんが、海外サイトに以下の質問が投げかけられ、話題を集めていました。
「もし初めての相手と結婚していたら、どうなっていたと思う?」
盛り上がっていた海外掲示板のコメントをご紹介します。
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昔に比べると、日本の恋愛観や結婚観もずいぶんと自由になりました。
結婚相手に貞操を捧げるという考え方は、時代遅れなのかもしれませんが、海外サイトに以下の質問が投げかけられ、話題を集めていました。
「もし初めての相手と結婚していたら、どうなっていたと思う?」
盛り上がっていた海外掲示板のコメントをご紹介します。
続きを読む食費に保育費、学費に習い事――子育てには出費がつきものだが、洋服代もばかにならない出費のひとつ。皆さんは子どもの服にどれくらいお金をかけているか計算したことがあるだろうか。
ある統計によると、子どもの服にかかるお金は平均で年間15万円超。興味深いことに、普段着やよそ行き着、下着、パジャマ、靴、すべての品目において女の子の方がお金がかかるという。男女の服代の差額は、18年間で約30万円だそうだ。
統計はイギリスのものだが、日本でも似たような結果が出ると思われる。女の子の服飾代には平均で年間1338ポンド(約16万8000円)かかるのに対し、男の子には1212ポンド(約15万2000円)。約1万6000円の差があった。
18年間で考えると男の子の服飾代は平均約273万円、女の子は約302万円と、約30万円の差額になる。男女別に統計を取った年間の平均服飾代は次のとおり。数字はイギリスポンドを日本円に換算している。
トップス、上着 / 男¥27,087、女¥29,475
ボトムス / 男¥26,696、女¥27,733
靴 / 男¥27,763、女¥28,108
パジャマ、部屋着 / 男¥17,637、女¥20,251
よそ行き着 / 男¥21,288、女¥26,486
下着、靴下 / 男¥16,711、女¥20,627
このように全ての品目において女の子が金額で上回った。靴は男女でほとんど差がなかったものの、トップス、ボトムスなど普段着の合計額は女の子が男の子の6%増し。最も男女差が大きかったのはよそ行き着(女の子が26%増し)、次いで下着・靴下(女の子が24%増し)だった。
統計では、男女両方の子どもがいる家庭のうち、女の子の服代の方がかかっていると意識しているのは約3分の1だった。親としては男女平等にしているつもりでも、女の子の着るものには無意識にお金をかけてしまっているらしい。
統計を取った英大手スーパーの広報担当者は「女の子ものの方が選択肢が多く買い物が楽しいのに加え、男の子はどうせすぐに汚すため、高い服を買うのをためらいやすいのでは」とコメントしている。
「泥だらけになって帰ってきたり、服を破いたり、公園で上着を脱いでなくしたりと、買い替えが多いのは男の子のはずですが、それでも総額が低くなりました」
女性は服やアクセサリー、化粧品やネイルに美容院など、男性よりも服飾・美容関連にお金をかけるイメージがあるが、子どもの頃から作られている土台があると思えば自然なことなのかもしれない。
参照元:DailyMail(英文)
photo:RocketNews24.
モデル=Rine
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