もう地味だなんて言わせない! 松阪牛や味噌カツも生み出した「三重県」の意外な実力について紹介!!

もう地味だなんて言わせない! 松阪牛や味噌カツも生み出した「三重県」の意外な実力について紹介!!

突然ですが、記者は三重県出身です。上京してきてはや10年以上が経ちますが、三重県の全国区での知名度って微妙だなあと感じることがしばしばあります。たとえばこんなの。
 
・三重県……あ、ああ、三重県ね! (←たぶんわかっていない)
・あー、あの琵琶湖がある! (←滋賀と間違えてる)
・なんか下のほうの県だよね! (←ざっくりすぎ!)
 
……なんて言われることはザラ。位置が不確かなだけでなく、どうやら三重県の特徴やイメージすら湧かない人も多い様子。もうホント、絶妙な具合に微妙な空気っぷり。

もし47都道府県同士で飲んだら、「あれ、そういやアイツいたっけ?」と飲み会も終わって関東圏仲間で二次会してるときぐらいまで思い出してもらえなそうな感じ。いたよ! 隣で愛知や京都が自慢話してるのをニコニコ聞きながら相づち打ってたのが三重県だよ! ……なんたること!

しかし、実は三重県って意外とスゴイ県なのです。あまり知られていないけれど。そこで今回は三重県の知られざる部分についてご紹介したいと思います。
 
■「世界のテーマパークランキング17位」の遊園地がある
三重県民にとってはTDRに匹敵する一大リゾートですが、全国レベルでは「どこそれ?」って言われてしまう「ナガシマスパーランド」。しかしなんと今年6月、日本を飛び越え世界レベルで有名になってしまいました! イギリスの『The Economist』に掲載された「世界のテーマパーク入場者数ランキング」でナガシマスパーランドが17位にランクイン! ハリウッドのユニバーサルスタジオやフランスのディズニーランドを上回っているわけですから、これはすごいことですよね。ちなみに巨大プールでの盗撮や迷子トラブルが夕方のニュースで特集されるのは東海地方の夏の風物詩。東海地方の人たちはこの映像が流れると「ああ夏だなあ」と実感します。
 
■松阪牛、伊勢エビは三重県ブランド
松阪牛、伊勢エビの名前は誰もが知っているのに、松阪、伊勢が三重県の地名だと知らない人、意外と多いんです。読みは「まつざか」ではなく「まつさか」。「まつさかぎゅう」ではなく「まつさかうし」が正式です。さらに「まつさか」ではなく「まっつぁか」なんて呼ぶ人がいたら、それはまごうことなき三重県民です。
 
■味噌カツ 天むすの発祥は三重県津市!
一般的には名古屋メシとして知られている味噌カツや天むす。ところがその発祥は三重県津市だといわれています。なぜそれをもっと大々的にアピールしない、三重県よ!! 味噌カツは津市の「カインドコックの家 カトレア」が、天むすは同じく津市の「千寿」が元祖であるとWikipediaにも書かれています。
 
■「関西なのか東海なのか」問題
和歌山や奈良と同じく近畿地方に分類されることもあれば、愛知・岐阜と東海三県の括りで語られることも。テレビをつければ名古屋と大阪のローカル局がどちらも見られる県なんて珍しいんじゃないでしょうか。よい言い方をすれば「いいとこどり」、悪い言い方をすれば「どっちつかず」。三重県の知名度が今ひとつなのは、こうしたところにも関係しているのかも。しかしこの愛すべき中途半端さこそ、三重県の三重県たる所以でもあります。

ほかにも伊勢神宮に鈴鹿サーキット、忍者で有名な伊賀、あずきバーで有名な井村屋株式会社などもすべて三重県。いかがでしょう? 「え、あれもこれも三重県にゆかりがあるんだ!」と初めて知った方も多かったのではないでしょうか? 興味を持った方はぜひ実際に観光に出かけてみてくださいね。

あとはマスヤさん、お願いです! どうかピケ8を関東でも売っていただけませんでしょうか!? ときどき無性にあの味が恋しくなってしかたがありません!
(※ピケ8……三重県民なら誰もが知る欧風バターせんべい。その味付けはハッピーターンの魔法の粉にも匹敵する中毒性があると言われている)
 
寄稿: Pouch
(文=鷺ノ宮やよい/ 画像=Google map)


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究極レベルの腰パンが激写される

究極レベルの腰パンが激写される

ズボンをずり下げてはくことを、俗に「腰パン」という。丈の短い上着を着ていたら、パンツのゴム紐くらいは見えてしまう。腰パンどころか「尻パン」レベルになると、野郎のパンツは丸見えである。そんなものは見たくもないが、16年ほど前から日本に上陸した着こなしファッションなのである。

そんななか。海外のスーパーマーケットにて、「ほぼコレ以上は無理」といっても過言ではない究極レベルの腰パンが激写されたとして静かな話題になっている。

海外の画像サイトにアップされた問題の写真を見てみると……ベルト位置はヒザ位置であり、ズボンの股の部分と床との距離は約20センチと推測される。歩きにくくはないのだろうか。まったくもって謎すぎるが、これも着こなしファッションなのである。

しかし唯一許せるのは、パンツを見せていないところである。思い切り丈の長い上着を着ているのだ。これなら見ていても不愉快ではない。海外のB-BOYが守り通したパンツを見せない男の操(みさお)。どうか転ばないように気をつけていただきたい。

参照元:izismile.com(英語)


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