オウムや九官鳥などが人間の言葉やさまざまな音声を模写することは知られていますが、カラスも少しであればマネする能力を持っています。
ロシアにワンワンと、犬のように吠え立てるカラスがいました。
動画をご覧ください。
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オウムや九官鳥などが人間の言葉やさまざまな音声を模写することは知られていますが、カラスも少しであればマネする能力を持っています。
ロシアにワンワンと、犬のように吠え立てるカラスがいました。
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続きを読む最近やたらとダイソー店内で見る商品、それが『スマホネックホルダー』である。価格は200円。何のための商品なのかも商品名から理解できるし、パッケージに描かれているイラストからも理解できる。しかし……。
どういう状況で、この商品が必要になるのだろうか?
パッケージには、「歩きながら使っちゃダメ」と書いてあるので、ポケモン等の用途には使えない。
となると直立? いいや、絶対に違う。
やはり座り見……? でもなんか、無理やり使っている感がハンパない。こんなんだったら、手で持つわ。
寝そべり……だと、たしかに楽に見えるんだけど、プラプラと揺れたりするのが気になるっちゃぁ気になる。うむむ……、どう使うのが正解なのだ? 手元をフリーにしつつ、スマホを見たい時……
あ!
お風呂だ、お風呂! どこかに立てかけておいて……ズルっとスマホが滑ってお風呂にドボン、なんてこともないし、ず〜っと手で支えておく必要もない。まずはお風呂用として活用できそう。
でも……
もうひとつ、良い感じの使い方を見つけてしまったのである。どうしても両手フリーでスマホを使いたい時、その答えは「手元の撮影」であると見た。
普通にホールドしてたらレンズが隠れちゃうので、
少しだけズラす。
すると……
バッチリ映る!
動画もバッチリ! リンゴもむける!!
もしも静止画が欲しいのであれば、動画の一瞬をキャプっておけばOKであろう。
なお、この時、画面を見ながらやると、なぜだか手がうまく動かせなくなるので、あくまで「現物」を見ながら作業するのがコツである。どんな感じで撮影できたのかはYouTubeを要チェク。あまり激しい動きをしなければ、そこそこ使えそうな撮影機材になりそうだ。それでは、良きスマホネックホルダーライフを!
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24
日本を訪ねてくる欧米人には、「スシの国」や「ニンジャの国」と言ったステレオタイプなイメージを持つ人も少なくありません。
「ゴジラの国」だと思っていた欧米人の男性が、実際に日本に到着したら大きくイメージが変わったそうです。
「日本を訪ねたとき、むしろ『自分のほうがゴジラ?』と思った…」という観光写真をご覧ください。
続きを読むバーガーキングが世に放った、まあイケるっちゃイケるものの、作った意図はよくわからない『ザ・フェイク・バーガー』。しかし、ぶっちゃけサイドメニューなポテトをブチ込んだだけに見える斬新すぎるスタイルは、バーガーの在り方に新しい方向性を切り開いた……と言えなくもない。
筆者もそのスタイルにクリエイティビティを刺激され、思わずモス版のフェイクバーガーをDIYしてしまった程度には、興味深いバーガーだった。とりあえずウマかったし、もうフェイクバーガーネタは良いかな……と思っていたのだが、幸か不幸か最強のフェイクバーガーのアイディアを思いついてしまったのだ。
フェイクバーガーは、言ってしまえばフレンチフライに適当にミートソースをぶっかけてパンにブチ込んだだけの代物。そのウマさは、フレンチフライとソースに大きく依存する。
ブチ込まれるフレンチフライ&ソースがウマければウマいほど、完成するフェイクバーガーもウマくなるのだ。前回は本家がミートソースということで、ウマいミートソース繋がりでモスをピックアップしたが、よく考えればミートソースに固執する必要も無い気がする。
そこで一度ブチ込んでみたいのが、筆者が個人的にこの世で一番ウマいと思っているフレンチフライこと、カールスジュニアの『チリビーフチーズ フライ』である。カールスジュニアは日本では関東に6店舗しかないため、日本国内での知名度は微妙かもしれない。
が、バーガーの本家、アメリカ合衆国においては別だ。特に発祥の地であるカリフォルニア州においては、なかなかの存在感を放っている。バーガーも大体ウマいが、他のバーガーチェーンと比較して最も優れたメニューだと個人的に思っているメニューは『Chili Cheese Fries』である。
その名の通り、フレンチフライにビーフ入りのチリソースとチーズを下品なほどぶっかけた一品。カロリーはきっととんでもないことになっているのだと思うが、しかし果てしなくウマい。個人的にはこの世で最も罪深く、そして優れたフレンチフライの食べ方だと確信している。
国内のカールスジュニアでも『Chili Cheese Fries』に該当するメニューが存在しており、それが『チリビーフチーズ フライ』(レギュラーサイズで税抜き320円)である。こいつをバーガーに挟めば、ミートソースでは到底太刀打ちできない、最強のフェイクバーガーになるのではなかろうか。
ということで、まずはカールスジュニアにて『チリビーフチーズ フライ』とバーガーを購入。ちなみに、バーガーは中身を全て除去される運命なので、一番シンプルな『フェイマススター』をチョイスした。
バーガーの中身をそっくり抜き取り……
『チリビーフチーズ フライ』をそのまま乗せる。
外していたパンで挟んで完成だ。モスバーガーで作った時よりも、ビジュアル的にはなんだか貧相に見えるが、まあそれはそれだ。重要なのはウマさである。
食べてみると……
_人人人人人人人人人人人_
> ウメぇぇええええ!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
振り切れたジャンク感! 滲み出る馬鹿っぽさ! 惜しみないビーフの量! そしてチーズ!! やや濃い目なペッパーと塩味もいい。最強のフェイクバーガー爆誕の瞬間である。本家のバーガーキングには申し訳ないが、完全に全側面で持って行った感がある。
モス版はまだフレッシュ感というか、なんだか健康的な雰囲気によって差別化に成功している。しかし、どちらがウマいかと問われれば、間違いなくカールスジュニア版だろう。まあ、値段も一番かかっているのだが。
それにしても、なんということだろう。勝手にモス版をDIYしてフェイクバーガー界を二分しておきながら、またしても勝手に覇者を誕生させて混迷を収束させてしまった。
バーガーキングのフェイクバーガーにハマった人で、なおかつカールスジュニアがアクセス圏内にある方はぜひ試してみて欲しい。カールスジュニア版の完成度の高さは圧倒的だ。フェイクバーガー列伝、これにて完。
参照元:カールスジュニア、Instagram @carlsjr
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.
気が付けば、2020年も終わり間近だ。毎年言っているが、1年はあっっっっという間だなあ~。歳を重ねるとそのスピードはさらに加速し、もう瞬きをしている隙に1年が終わる……そんな感じだ。
さて、スターバックスでは11月1日よりクリスマスに向けた商品が登場。『ベリー×ベリー レアチーズ フラペチーノ』をはじめ、新作がザックザク登場している。さっそく飲んできたので、お伝えしていきたい。
『ベリー×ベリー レアチーズ フラペチーノ(税抜590円)』のポイントは、レアチーズケーキ風味のベースを使用しているところだ。このベースにストロベリー・クランベリー・ラズベリーをミックスした甘酸っぱいミックスベリーソースを投入。
極めつけにホイップの上から、ラズベリー風味のメレンゲとホワイトチョコレートをトッピングしている。真っ赤なビジュアルで、なんともクリスマスっぽくテンションが上がること間違いなしなドリンクだ。
いざ飲んでみると、なるほどなるほど。これは真冬であろうとなんだろうと、飲んじゃうね! まずレアチーズケーキ風味のベースが、ケーキを丸ごと食べているかのようなコクであふれている。
そこに酸味の効いたベリーソースが加わると……美味しくない訳がないよね!! バランスも程良く、これぞ黄金比。完璧な組み合わせと言っても過言ではないだろう。
『ベリー×ベリー ホワイト モカ(450円~)』も気になるところだが、ほかにも新しいドリンクがわんさか出ている。『ウィンター ホワイト チョコレート(400円~)』や『マカダミア トフィー ラテ(440円~)』、この時期の定番『ジンジャーブレッド ラテ(420円~)』などだ。
一度にこれほど出すとは、スタバのクリスマスシーズンへの気合の入れようは半端ない。迷うところだが『マカダミア トフィー ラテ』を飲んでみよう。こちらは通常のラテに、マカダミアトフィーソースとホイップ、キャンディーマカダミア&トフィーがトッピングされたものだ。
ふむふむ。マカダミアトフィーソースがまったりとした甘みがありながら、若干の苦みもありラテによく合う。ホイップの上に乗ったキャンディーマカダミア&トフィーもカリッとしていて美味しい。なんだか「冬が来たな」と実感するドリンクだ。
以上、サッと駆け足でお伝えした。いずれも例によって期間限定商品だ。『ベリー×ベリー レアチーズ フラペチーノ』は11月24日まで、『マカダミア トフィー ラテ』や『ウィンター ホワイト チョコレート』『ジンジャーブレッド ラテ』は12月25日まで。
今年はなかなか、季節を感じるイベントも体験できなかったことだろう。仕事や学校の合間にでもスタバに寄って、ちょっぴりでもクリスマス気分を味わってみると楽しいかもしれないぞ。
「ナポリタン」という食べ物をご存知だろうか。筆者はナポリタンという名前であること以外、ほとんど知らない。テレビで「大人気の偽イタリアン」「トマト味でべちゃっとした食感」などと紹介されているのを見て「なんだか美味しくなさそう」という印象しかなかった。
長年お店で出会うこともなかったが先日、発祥とも言われているナポリタンと出会ってしまった。戦後すぐから70年以上も愛され続けているということなので、相当美味しいのではないだろうか……? 気になったので、生まれて初めて「ナポリタン」を食べてみたよ。
ナポリタンの発祥だと言われているのは、横浜にあるホテルニューグランドのナポリタン。現在は同ホテル内の『ザ・カフェ』で提供されているようだ。
店頭に置かれたメニュー表には「ナポリタン」がホテルニューグランド発祥の料理として紹介されていた。他にも、ドリアとプリンアラモードがホテルニューグランド発祥として紹介されていた。正直、ナポリタン以外もめちゃくちゃ気になる……。
さっそく店内に入り、感染症対策として導入されたらしい電子版のメニューを楽しみつつ、色々な料理に惑わされながらもナポリタン(税込1980円)を注文した。ドリアも気になるが、今日の目的はナポリタンだ。初志貫徹でいこうと思う。
ワクワクしながら待つこと約30分。ついに人生初のナポリタンが来た〜! 見た目はめちゃくちゃ美味しそうなパスタに見える。べちゃっとしたようには見えないが、果たして。ドキドキしながら一口食べてみると……
えっ、なんだろうこの食感。全くべちゃっとはしていないが、かといってよくある、芯を感じさせるようなアルデンテの食感でもない。もっちもち、というわけではないが、歯応えはちゃんとある。クセになる噛み心地……。若干もちっとした程よい弾力が楽しい。
トマトの酸味は出ているものの、トマト味というだけでは終わらない奥深い味がする。具材はマッシュルームに薄切りのベーコンとシンプルだが、玉ねぎやニンニクのコクや風味がしっかりと効いていて、単調さを感じない。スパゲッティーの食感によく合うまろやかさ。
絶妙な歯応えのスパゲッティーにしっかりと絡んだソースをじっくりと楽しみつつ、途中で粉チーズをかけてチーズの濃い風味がパンチを効かせている違った一面も堪能した。人生初ナポリタン、予想以上に美味しかった!
ナポリタンと普通のトマト味パスタとの違いはズバリ、スパゲッティーの食感だった。独特の食感には何かこだわりや秘訣があるのか、とお店の方に伺ったところ「もちっとした食感にするため、スパゲッティーを茹でてから一晩置いてから湯がき、提供している」とのこと。
これまで縁がなく食べることのなかった「ナポリタン」だが、予想に反して美味しく楽しめた。百聞は一見に如かず。長年多くの人から愛されているものというのはやはり、良いものが多いのかもしれない。
店名 ホテルニューグランド 『ザ・カフェ』
住所 神奈川県横浜市中区山下町10番地
営業時間 10:00~21:30(L.O. 21:00)
Report:伊達彩香
Photo:RocketNews24.
海老の王者・伊勢海老。言わずと知れた高級品であり、そのボリュームからくる身の食感はそんじょそこらの海老とはもはや別物だ。あの「ぶりん!」が感動するのである。
以前、伊勢海老でエビフライを作った時は1尾9900円で購入した。これも伊勢海老と考えると決して高い価格ではないのだが、本場三重県には、そんな伊勢海老を出す回転寿司屋があった。生の伊勢海老握りが522円! その名も『グルメ回転寿司 鈴木水産』である。
私が訪れたのは鈴鹿市のイオンモール内にある『グルメ回転寿司 鈴木水産 鈴鹿店』だ。広大なイオンモールのレストランコーナーに入るちょっと良い回転寿司屋である。
メニューを見ると、価格帯は税抜き126円から800円台くらい。まあ、上は高いが、これは大トロの価格なので、多くのネタは200円から高くて500円くらいのイメージだ。
そんな中、伊勢海老は522円。正直、店に来るまでは、伊勢海老がどんな形態で出てくるのかよく分からなかったが、店頭のメニュー写真を見ると、おそらくひと口サイズの握り一貫である。
どうやら伊勢海老のあら汁(419円)もあるようだが、聞いてみたところあら汁は売り切れとのことなので、まずは伊勢海老の握りを食べてみることに。
ひと口サイズになった伊勢海老の見た目は、生海老と変わらない感じだった。だが、このサイズ感に切り分けた時に、伊勢海老と普通の海老に違いってあるんだろうか? 食べてみたところ……
全然違ぇ……!
ひと口サイズでもちゃんと「ぶりん!」とした身の大きさを感じる食感!! むしろ、他の海老と同じサイズだからこそ、その食感の違いが浮き彫りになっている。伊勢海老SUGEEEEEE!
そこからいくつかのネタを食べてみたのだが、食感の違いで言うと、伊勢まぐろの赤身(381円)も感動ものだった。そんなに高くないし、まぐろの赤身ってそこまで変わらないんじゃないかと思いきや……
食べ比べてみると明らかに身が締まっていてウマイ。普通のまぐろは260円なので、120円の差なら伊勢まぐろを選ぶくらいには赤身の味も豊潤だ。
そんなメニューの中で、個人的に高コスパに感じたのは白焼穴子。皿を縦断するような穴子が乗って285円。ふわふわジューシーな食べごたえの満足度はかなりのものである。
他にも活さざえ(475円)はまだ動いてるのが分かるくらい元気だし、ずわいがに(313円)も生で、鮮度の良さが伝わってきた。もちろん、スシローやくら寿司よりは高くつくが、さっと寄っただけでも三重の味を十分感じられたことは追記しておきたい。
何より、やはり伊勢海老が生で出てくる回転寿司というのは初めてである。北海道、伊豆、イギリスなど、どこか行く度にご当地回転寿司をリサーチするのが趣味の私だが、『グルメ回転寿司 鈴木水産』にもまた “ならでは” なご当地の香りを感じた。これだからご当地回転寿司巡りはやめられない。
店名 グルメ回転寿司 鈴木水産 鈴鹿店
住所 三重県鈴鹿市庄野羽山4-1-2 イオンモール鈴鹿
営業時間 11:00~21:00
定休日 無休
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.