ハロウィンの飾りでゾンビ人形を設置したところ、ボクサー犬は気に入らなかったようです。
ボクシングのようにボコボコにしてしまいました。
動画をご覧ください。
続きを読むスパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。今日もオレのiPhone 8 Plusは絶好調! なによりカメラが良い感じだよね。さ〜て、何を撮ろっかなァ〜……と散歩してたら、可愛らしい牛を発見! 最近できた水飲み場で、美味しそうに水を飲んでいる!
それにしても可愛いなぁ。特に白と茶色の、仔牛ちゃんが可愛いなぁ……と思いきや! 頭を見てビックラこいた!! なんと、頭の柄が……
ハート……!!
とりあえず何も言わずに日本のゴー(羽鳥)に送ったところ、彼もまた「頭がハートになってるな!」とハートの存在に気づいた様子。それに対してオレは「そうさ!」と答えた。この数枚の写真だけで、ゴーが記事にしてくれることを願いながら。では、オレセリ!
それは2020年11月4日のこと。イトーヨーカドーのお菓子エリアをうろついていると、知育菓子のコーナーから異常な圧力を感じた。なんだこの気配は。
振り返ると棚には「ねるねるねるね」はじめ知育菓子が置いてある。だが、気のせいだろうか? ねるねるねるねだけやけに近い。売れ線だから前陳をしっかりやっているんだろうか……いや、違う!
近いんちゃう! デカイんや!! よく見たら「DXねるねる」って書いてあるゥゥゥウウウ!
子供の頃ねるねるねるねが大好きだった私(中澤)。最後に食べたのは小学校の時なので詳細な味はよく覚えていないが、食べる度に「もっと食べたい」と思っていたことは覚えている。DXねるねるを発見して、あの頃の気持ちが蘇った私は、25年ぶりくらいに食べてみることにした。
購入すると価格は税込483円。ちなみに、通常のねるねるねるねは税込み127円だった。2つを並べてみると、袋の横幅が2倍くらい違う。
さらに、高さにおいても3倍くらいDXねるねるがデカイ。内容量を見ると、ねるねるねるねが1食23.5gなのに対し、DXねるねるは1食67gある。まさに大人用ねるねるねるねという感じだ。
私が子供の頃にこれがあったなら、親にメチャクチャねだっていたに違いない。なにしろ、ひと口でも多く食べたかった。カラフルな甘味料をつける時間さえもどかしく、そのままムシャぶりついていた記憶がある。
そう、言わば、あの頃の夢が現実となって現れたのがこのDXねるねるなのだ。そんなDXねるねるは、作る過程もまさに夢のようだった。「1ばんのこな」を水に溶かした段階では青かったねるねるねるねが……
「2ばんのこな」を混ぜると薄ピンクになり爆発的に膨らんでいく。
容器ももちろん大きく、コンビニざるそばのつゆカップくらいのサイズはあるのだが、そこからすら溢れそうになる。しかも、甘味料も4種類とふんだんだ。ああ、この光景をどれほど夢見たことか。
度し難い。だがしかし! 欲望を食らうのが人の性(さが)であるならば、夢を生むのもまた人よ!! 食ろうてやろうではないか。この世の欲望の全てを。25年ぶりにねるねるねるねを食べてみたところ……ウマイ!
舌に甘ったるくトロけるフルーツガムのごとき味はまさしく極上!! ウマイ! ウマイぞハッハッハ!! 少しくらい食べても全く減らないねるねるねるねの海。子供の頃の憧れが今まさに目の前に! これぞ大人の愉悦なり。しかし、ここで私にとって予想外の出来事が起こった。
飽きた……。
そう、味が強烈にカラフルであるため異常な速度で飽きてしまったのである。しかも、普通の飽き方ではなく、マジで食べられないレベルだ。線グラフで表すなら直角で落ちていく。正直、1人では全く食べきれないため編集部のメンバーに分け与えた。
子供の頃ならもう少し食べられたかもしれないが、私も大人になってしまったということなのかもしれない。もろくも崩れ去った子供の頃の憧れ。人の夢とは真に度し難いものである。
よく見たらスプーンも4本ついてるし、パッケージにも「4~5人で楽しめる!」と書かれていた。シェア前提の商品だが、子供の頃の記憶で「いける」と思っても予想以上に食べられなくなっている可能性があるため注意しよう。
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
大げさではなく、読まない作品が1つもないほど充実していたかつての少年ジャンプ。80年代~90年代にかけてのいわゆる “ジャンプ黄金期” に育った少年たちは、いまや完全体のおっさんとなり日本経済を最前線で支えている。おっさんたちよ、ツラいときはジャンプの教え「友情・努力・勝利」を思い出すんだ!
さて、そのジャンプ黄金期を支えた作品の1つに「ダイの大冒険」がある。クロコダインの劣化やポップの大覚醒など、いまだに語り継がれることが多い「ダイの大冒険」が、このたびビックリマンとなって登場した。その名も『ダイの大冒険マンチョコ』──。完全におっさんを殺しに来ているビックリマンだ。
最近では新作テレビアニメとなったことで話題となったダイの大冒険。『ダイの大冒険マンチョコ』は、そのテレビアニメとビックリマンがコラボした商品で、シールは全部で24種類。価格は税抜き100円となっている。
個人的にはコミックを集めるほど「ダイの大冒険」にハマったわけではないが、それでも一通りは「ダイの大冒険」を語れるつもりだ。あんまり賛同は得られないんだけど、クロコダインとヒムが好きさ! 弱者の美学は2人から学んだよね!!
そんな私が『ダイの大冒険マンチョコ』を目にしてしまった以上、1個2個買うだけで収まるハズがない。というわけで、1ケース30個入りの『ダイの大冒険マンチョコ』を箱買いしてみたので、中身と共にご紹介しよう。
No.1: ダイ
No.2: ポップ
No.3: マァム(×2枚)
No4: アバン(×2枚)
No5: レオナ(×2枚)
No.6: ヒュンケル(×2枚)
No.7: ヒュンケル鎧化
No.8: クロコダイン
No.9: ゴメちゃん
No.11: ハドラー
No.12: フレイザード(×2枚)
No.13: バラン(×2枚)
No.14: ザボエラ
No.15: ミストバーン
No.16: ドラゴニックオーラダイ(×2枚)
No.17: スライム
No.18: キメラ
No.20: キングスライム(×2枚)
No.21: おばけキノコ
No.22: ゴーレム
S2: 始祖クロコダイン
ご覧のように箱買いしたものの9種類がダブり、惜しくもフルコンプはならなかった。「No.19」はおそらくドラクエのモンスター、「S1」はコラボ系だからいいとして、「No.10」は何なんだ……! ヒムは後期だから違うとしてもメッチャ気になる!! く、ビックリマンめ……!
とはいえ、開封するたびに感じるドキドキ感は、やはりビックリマンならではのものであろう。さらに私がジャンプ黄金期に育っているんだから興奮して当然だ。ロッテさん、僕は……いや、全国のおっさんたちは待ってます……「ターちゃんマン」「ろくでなしBLUES マン」そして「魁!! 男塾マン」を……!
参考リンク:ビックリマン公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
発売から45年以上、日本人の心を温め続ける森永の甘酒缶。どこか懐かしいような、和柄の小花デザインも変わることなく……と思っていたら、まったく毛色が違うのが出てきた。その名も「スパークリング米麹甘酒<ラムネ味>」! ラムネ味、だと……?
甘酒の濃厚なとろみと、こってりした甘さは、どう考えてもラムネのシュワシュワ感と相容れないのではないか? どんな味になっているのか、異色のルーキーをチェックだ。
そういえば、ラムネのガラス瓶を模した(お菓子の)「ラムネ」も森永製菓。遠足のおともに留まらず、脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質「ブドウ糖」を90%配合ということで、学生やビジネスパーソンにもオススメしているのだとか。そのラムネを甘酒にとは……。
缶のデザインにもばっちりラムネが登場し、炭酸の泡が表現されている。
いつもの小花柄も、端の方にちょっとだけあしらわれている。ちなみに甘酒は日本の伝統的な甘味飲料として、奈良時代から各地で飲まれてきたらしいぞ。
開封すると、その瞬間に「シュワシュワッ!」と炭酸の音が弾ける。
いつもの甘酒とは、色や感触もまったく違う。レギュラーの甘酒はとろりと白く濁り、お米の粒が泳いでいる。湯飲みに入れると底が見えないくらいの白さだ。けれどもラムネ味は透明度が高く、水に近いようなさらっとした感触。
口に含んでみると……
うん、これはラムネ! 甘酒というよりはラムネ!!
酒粕(さけかす)を使っていないため甘酒特有の「お酒っぽさ」というか、クセがほとんど感じられず、爽やかな風味が突き抜ける。冷蔵庫で冷やしてシュワッといきたい。
微炭酸なので、本物のラムネに比べるとずっと炭酸は弱く、軽く弾ける程度。ジュースのように一気にするすると飲める。トロッとした甘酒感を期待していると拍子抜けかもしれない。
そもそも甘酒は「飲む点滴」「飲む美容液」と呼ばれるほど栄養価が高く、いま大注目なのだとか。けれども味や食感に独特のクセがあるので、苦手な人もいるんじゃないかと思う。
通常の甘酒はアルコール分1%未満の「清涼飲料水」ではあるけれども、酒粕が含まれる。念のため「お酒の弱い方、お子様、妊娠・授乳期の方、はご注意ください」とされている。
一方の「スパークリング米麹甘酒<ラムネ味>」は、酒粕ではなく米麹(こめこうじ)だけで作られた甘酒。「酒」とはついているが、アルコール分は0.00%だ。
酒粕由来の栄養成分は摂れないだろうが、ブドウ糖配合で勉強や仕事のエネルギー補給にぴったりだという。なにより美味しいので、気分転換にはいいかもしれない。11月4日から全国で販売中だ。
参考リンク:森永製菓「甘酒」ブランドサイト
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
出だしからいきなりではあるが、ぶっちゃけさせて欲しい。2020年11月2日から発売開始となったペヤングの新商品『モノホントンコツMAXやきそば』はちょっと……いや、かなりヤバい。ウマいとかまずいとかの前に、マジで臭いのだ。私、P.K.サンジュンはその臭さを感じながらこの原稿を書いている。
これまで数々のペヤングを食し、良いことも悪いことも正直にお伝えしてきたつもりだが『モノホントンコツMAXやきそば』は良い意味ではなく長く語り継がれることであろう。さあ、そこのあなた。1度でいいから『モノホントンコツMAXやきそば』を堪能し、歴史の証人になってくれ──。
そもそもペヤング『モノホントンコツMAXやきそば』には、当初から怪しい雰囲気があった。というのも、公式発表がニオイについて隠すことなく言及していたからだ。
「旨味が凝縮された濃厚な味わいと、九州豚骨ラーメンのような豚骨臭がしっかりと感じられる本物(モノホン)志向の商品です。※風通しの良い所での調理をおススメします」
濃厚で美味しい豚骨ラーメンではあるが、その香りは人によって好き嫌いがあることもまた事実。特に豚骨ラーメン専門店の前を通り過ぎるときに感じる強烈なトンコツ臭は、豚骨ラーメンが好きな人でもなかなかヘビーなハズだ。
さらに言えば、商品紹介の中に “臭” の文字を入れることもどうかしている。仮に豚骨臭がしっかりと感じられるとしても、普通の感覚ならば「豚骨の香りが~」くらいに抑えるのが大人のやり方であろう。そういう意味で『モノホントンコツMAXやきそば』は明らかな確信犯である。
で、いつも通りの作り方えペヤングを湯切りしたら、あとは問題のソースを投入して絡めるだけ。そして1ミリだけソースを開封した瞬間、私の鼻は異変を感じ取っていた……。
本当に臭いッッッ!!!!
なんということだろう? この臭さはまさにアレ。そう、先述した豚骨ラーメン店の前を通るときに換気扇から出てくるのあのニオイである。マジかよペヤング……! ついにトチ狂いやがったか……!!
ただし、ニオイの有無は個人の感覚によるところが大きい。私1人だけの判断だと、場合によっては『モノホントンコツMAXやきそば』に対する中傷になってしまう可能性もある。そこで当サイトで最も嗅覚が鋭い、編集長のGO羽鳥にもニオイをかいでもらうことにした。
「え、くさいの? なになに? 味じゃなくてニオイ? え、なんで?」と必要以上に警戒するGO羽鳥。で、そろりそろりと鼻を近づけていくと……。
「ううわぁぁあああ……」
さすがに「オエッ!」とはなかなかったものの、彼の苦悶の表情がすべてを物語っていた。GO羽鳥の分析によると「豚骨ラーメン屋の換気扇」に加え「にんにく」と「超大量の粉チーズ」がミックスされた感じだという。いわく「自分では絶対に買わない」とのことだ。
なお、味については「超濃厚なトンコツ味」であるが、食べた口からもニオイの生き残りを感じるから注意して欲しい。実食からおよそ1時間が経過した今なお、マスク内にヤツの気配を感じている。そういう意味で滞在力も超ド級だ。
というわけで、味うんぬんより本気でニオイがエゲツない、モノホントンコツMAXやきそば。おそらく今後、これほど衝撃的なペヤングはそうそう登場しないだろう。ウマいまずいはこの際、関係ない。歴史の証人になるため、モノホントンコツMAXやきそばをお買いお求めいただきたい。
ペヤング『モノホントンコツMAXやきそば』はメーカー希望小売価格205円で発売中だ。
緊縛の文化をどうとらえるかについては日本でも議論されるところですが、海外の人々が目にすると一層ややこしい状況になるようです。
京都大学で開催されたシンポジウム「緊縛ニューウェーブxアジア人文学」のデモンストレーション映像が配信され、海外で話題になっていました。
続きを読むご存じの通り、コストコはアメリカ発祥の会員制スーパーである。コストコの名物「ホットドッグ」も当然ながらアメリカ生まれで、創業者が後の経営陣に「1ドル50セントから値上げしたら殺す」と言った……とテレビでやっていた。コストコの安さの遺伝子は、創業者から脈々と引き継がれているのであろう。
さて、つい先日のことである。最近、コストコの記事ばかり書いている私(P.K.サンジュン)に、アメリカ在住の友人から連絡が入った。友人いわく、アメリカのコストコでは『フムス』が大定番らしく、彼女自身も必ず冷蔵庫にストックしているという。果たして聞き慣れぬ『フムス』とはいったい……?
友人はアメリカに移住して20年ほど、現在はアメリカ人の旦那さんと暮らす30代の女性である。アメリカでもちょいちょい私の記事をチェックしてくれているらしく、つい先日久々に連絡があった。
「コスコ(コストコのこと)の記事読んでるけどさ、日本のコスコにはフムスって売ってないの?」
── なにフムスって?
「豆のペーストみたいなヤツ。こっちでは結構定番で、うちもコスコのフムスは絶対に冷蔵庫に入ってるよ。コスコのフムスはオーガニックだし、シンプルでおいしいんだよね」
── 豆のペースト? 何料理?
「調べたら中東みたいだね。でも、こっちの人って豆好きじゃん? メキシカンも多いしさ。豆の料理って日本より全然多いから、どこの国の料理とかあんまり関係なく結構フムスは有名かも。日本のコスコにもあったら食べてみてよ。野菜をディップしてもパンに塗っても美味しいから!」
── そのコスコってのやめろ。
正直、その存在すら知らなかった「フムス」だが、確かに日本のコストコでも冷蔵コーナーで取り扱いがあった。正式な商品名は「オーガニック フムス」で、71グラムのポーションが20個入りで税込価格は1498円。コストコのプライベートブランド「カークランドシグネチャー」の商品だ。
ぶっちゃけ、仮にフムスを見つけたとしても買うかどうか迷っていたが、安定の「カークランドシグネチャー」ならば買わないわけにはいかないだろう。この時点で私が持っていたフムス情報は「豆のペースト」というだけ。それでもカークランドシグネチャーならば大丈夫……なハズだ。
で、パッケージによるとコストコのオーガニック フムスはひよこ豆が主な原材料で、そこにレモン果汁・ごまペースト・クミン・ガーリックパウダー・食塩などが入って出来ているらしい。どうやって食べるか迷ったが、とりあえずはそれっぽくクラッカーにつけて食べてみることにした。
気になるお味はというと、意外にもパンチは強い。というのも、味付けの中で最も主張しているのがレモンで、一言でいうと「レモン風味の豆のペースト」である。次いで、ガーリックパウダーとクミンが穏やかに主張している、といったところだろうか?
また、それなりにパンチはあるものの、レモン効果で後味はサッパリ系なのもコストコのフムスの特徴だ。だからこそ意外と量も消費できる。その後、野菜スティックにフムスをディップして食べてみたが、あっという間に1ポーションがなくなっていた。なるほど、フムスってこういう感じなのか。
おそらく、コストコのオーガニック フムスは多くの料理と相性が良い。パンに塗っても、ポテトサラダ感覚でサラダにトッピングしても存在感を発揮しつつ、料理の邪魔をしないハズだ。友人のように、1度習慣になると手放しがたい一品なのだろう。
とはいえ、フムスデビューで「いきなり20ポーションはちょっと重いかな?」というのも正直なところだ。初めての方はできれば2家族か3家族でシェアすることをオススメしたい。しっかりフムスにハマってから、まるっとフムスを購入するといいだろう。
オススメ度(☆5中): ☆☆☆(日本にはあまりない本場っぽい味!)
また買う度(☆5中): ☆☆☆(冷蔵庫にあると便利かも)
オススメシチュエーション:デビュー戦はシェアがオススメ。たぶんハマる人はハマると思う。