ラオスの建物の天井近くまで登ってしまった猫。身軽な動物とは言え、これだけの高さから落ちたらダメージを負いかねません。
宙ぶらりんで今にも落ちそうな状況の中、2人の男性がダンボールを使ってキャッチを試みました。
動画をご覧ください。
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ラオスの建物の天井近くまで登ってしまった猫。身軽な動物とは言え、これだけの高さから落ちたらダメージを負いかねません。
宙ぶらりんで今にも落ちそうな状況の中、2人の男性がダンボールを使ってキャッチを試みました。
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パン作り、ケーキ作り、ビール作りなど、手作りにこだわる人がいますが、チーズ好きが本気を出すとどんなことになるのでしょうか。
オーストラリア人が自慢のホームメイド・チーズ写真を公開していました。
続きを読む外出が制限されることで、チャットツールと化していたマッチングアプリ。その界隈を根城としていた私(hirazi)にとっては手痛いダメージであった……。月額料金も安くないしな。
利用を休止すればいい話かもしれないが、義理人情にも似た精神で、私(hirazi)はアプリを利用し続けていた。当然のことながら、アプリ内でのコミュニケーションも通常時とは違う。そんな状況で、私なりに感じたことや学んだ教訓を3つ共有したいと思う。まず最初の教訓は……
コロナ禍においては、リモート業務、自宅での過ごし方、マスクの欠品など、会話の切り口となる共通の話題探しには困らなかった。「仲良くなるカギは共通点探し」なんて言われるくらいだから、ある意味ではラク……かに思えたのだが、そうでもない。自粛ムード真っ只中にマッチングした女性からの返信にて、
「みんなコロナの話題ばかりで疲れました」
との声。考えてもみれば、今やコロナは全地球人共通の話題である。その分、同じ話題になりやすい。私もルーティン業務かのように、コロナに関連した話題に寄ってしまっていたかもしれない。
私の場合、自粛中は「どうせ会えないけどな……」との悲観的な気持ちのもとでアプリを利用していた。そのくせして、安くない月額料金をペイするために「いいね」しまくってしまう。ケンシロウの百裂拳の如く、承太郎のオラオラの如く、私の指先は動いていた。
大勢の相手と繋がることができて良いと思うかもしれないが、裏を返せば一人一人とのやり取りは希薄になってしまうということだ。会えないという現状も加わり、惰性的で適当なメールになりがちであった。
その結果、返信が無くなったり、返信しなくなったり……。私のLINE上には、やり取りが終わってしまった女性とのトークルームが墓標のように散乱している。
コロナのために、半年以上もメッセージだけを続けている女性がいる。直接会ったことはない。手前味噌で恐縮だが、私はライターと言う職業柄、一般的な男性と比べてメールは上手な方だろう。
そんなメール戦士である私は、半年の間に文章限定のチート級イケメンを作り上げてしまったのだ。ここまで来ると、実際とのギャップを恐れるがあまり、会うことが怖くなってしまった。
今になって思うが、直接会えないからといってメールに頼るのではなく、オンラインミーティングができるツールを活用するなどして、ありのままを知ってもらうべきだった。なお、私はその女性に対してバーチャルな存在で貫き通そうと考えている。
執筆:hirazi(ひらじ)
Photo:RocketNews24.
カップヌードルの定番の1つカレー味。マイルドかつ濃厚なカレーとそれに負けない日清の個性が融合した味はまさに傑作だ。常に色んな新味が発売されているカップヌードルにおいて、不動のレギュラーであることの理由を感じずにはいられない。
だが、同じ日清のカレーヌードルでもインドのものは全然違った。そんなインド日清のカレーヌードル「カップヌードル マサラ味(税込210円)」がインド食材店にて販売されていたため食べてみたぞ。
この商品を取り扱っていたのは御徒町にあるインド食材店『スター・インド・グローサリー』だ。多慶屋近くの路地裏にあるこの店。外観は、地域に根差した昔ながらの不動産屋みたいな素っ気なさで何の店か分からないが、入店してみると、インド食材が棚にひしめき合っている。
その内観はまさに外国のスーパー。以前の記事でご紹介したスパイシーフードネットワークと同じく、この辺りに住むガチの人たちのみを相手取るスタイルだ。もちろん、MTRのレトルトカレーも置かれている。そんなガチインド食材の中に、見覚えのあるパッケージを発見した。
カップヌードルやん!
「MASALA」というポップな字体には見覚えがないが、紛れもなく「CUP NOODLES」と書かれている。会社を確認すると、インドの日清が製造したものの様子。そこで購入して家に持ち帰った。
どうやら、作り方は日本のカップヌードルと同じくお湯を入れて3分待つだけのようである。フタを開けると、ぶわっと広がるカレーの香り。中には麺の他に簡易フォークが入っていた。
インドなので当然かもしれないが謎肉は入っていない。具は、グリンピース、コーン、ニンジン、ネギ。粉末だしが入っているところは日本のものと同じだ。
それにしても、お湯を注ぐラインが随分下にある。このラインの高さだと、麺が十分お湯に浸りきらないと思うが、ちゃんと戻るのだろうか? お湯を入れて3分待ったところ……
麺はちゃんと仕上がった。ほぐすと一部だけ固いということもなく、フォークで巻き取ることができる。どうやら、つゆは少なめに設計されているようだ。試しにつゆを飲んでみると……
辛ッッッッッ!!!!
舌の先や唇からヒリヒリした辛さが広がり、舌の奥から喉が焼けるように熱い……いや、もはや痛い! 日本のカレーヌードルのマイルドさと違い、マサラ味には攻撃力があった。
不思議なのは辛みや味の質が自然なことである。日本のカレーヌードルのように胸に溜まる感じがしない。そのため、辛いもの好きではない私でも、もうひと口が欲しくなった。
インド製なので当然かもしれないが手抜きなしのインドな味だ。つゆを飲むだけでタージ・マハルが見える(見たことないけど)。が、麺を食べると「さすが日清」と思わされた。麺の味がつゆに負けていないのである。
その味はまさに日清印。庶民の舌に馴染むカップヌードルのインスタント味! そのため、全体的な味のイメージはカップヌードルでまとまっている。
手抜きなしの刺激とカップヌードルが叙事詩を歌いあげる「カップヌードル マサラ味」。日本のカレーヌードルに物足りなさを感じる方にはオススメかもしれない。
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
葛飾北斎「冨嶽三十六景」が描かれた新パスポートが美しすぎる、という記事を過去に出したが、浮世絵は日本が誇るグラフィックアートだ。現実にはありえない大胆な構図や、マンガにも通じる動きの表現、現代人もびっくりの色彩感覚。
冨嶽三十六景は、各地から見た “いろんな富士山” を浮世絵にしたシリーズ。そして富士山のお膝元といえば静岡だ。
静岡県静岡市のお土産に、まるでチロルチョコみたいな四角いようかんを発見。手のひらサイズのミニミニようかんに、冨嶽三十六景がデザインされている。芸術的な逸品にちょっと感動したのでご紹介。
ようかんは4cm×4cmほどのミニサイズ。手のひらにちょこんと載る大きさだ。味は全8種で、パッケージも同じく全8種ということになる。それぞれ冨嶽三十六景から切り取ったワンシーンがプリントされている。
ただでさえ緻密な浮世絵が、小さい中にぎゅっと縮小印刷されているので余計に細かい! これはお土産に買った外国人は嬉しいんじゃないだろうか。全部の味は手元にないのだけれど、一部をお見せしたい。
駿河湾の粗塩を練り込んだという「塩ようかん」。図柄は『甲州石班沢』で、塩だけに海をイメージしたのかもしれない。なお、すべての商品は「富士山地下深層水」を使用し、直火釜炊きしているそう。
伊豆のさくら葉を練り込んだ「桜ようかん」。図柄は春の桜が描かれた『東海道品川御殿山ノ不二』。品川御殿山は花見の名所だったのだそう。
「栗ようかん」は『尾州不二見原』。これは一見すると富士山がどこにもないように思うのだけれど、樽の向こうの遠景に小さく見えている。丸い樽が額縁のようになっているのが印象的。
モカブレンド珈琲を練り込んだ「珈琲ようかん」は『東都浅草本願寺』だ。浅草だけにモダンなイメージ?
国産黒ごまを練り込んだという「黒胡麻ようかん」。図柄はパッケージには『相州梅沢庄』とあったのだけれど、これはたぶんミスプリント。正しくは『東海道程ヶ谷』だと思う。
食べてみよう。外側のパッケージを外すと、よくある内袋が現れる。筆者が旅人だったら、外した包装紙を旅ノートに貼ること確定だ。
うん、もっちりした食感に、濃厚な味わいで美味しい。
商品はこのほかに「大納言」「茶ようかん」「和紅茶」があって全8種類となる。味のバラエティは豊富だ。たくさん並べると、絵柄がこちゃこちゃとカラフルで楽しい。15個入り、30個入りなどいろいろな詰め合わせがある模様。
なお、製造の望月茶飴本舗は、静岡で創業90余年の老舗だという。地域に根ざした和菓子店で、久能山東照宮などに出店しているそう。商品はAmazon、楽天市場のほか、地元・城南静岡高等学校が運営する通販サイト「まなびや」でも取り扱っている。お土産として現地で求めるのはもちろん、贈答用にもどうぞ!
もはやこの流れは定番になりつつあるが、またしても松屋が公式Twitterでテスト中の新メニューと実施中の店舗を公開したぞ。今度はビーフシチューだ!
松屋の冬の定番と言えば、先日レビューしたチゲもそうだが、ビーフシチューも忘れてはならないビッグな存在。あのブロック状の柔らかいビーフはウマいもんなぁ。今年のバージョンは果たしてどうなっているのだろう。さっそく食べてきたぞ!
今回のテスト店舗は北海道から福岡まで割と全国にそれなりの数で散らばっているようだ。近所にあるかどうかは、いつも通り公式Twitterにて公開されたリンクから各自チェックしてほしい。
今回テスト店舗にて出ていたのは、ライスとビーフシチュー、そして味噌汁のセットな『ビーフシチューライスセット(税込み890円)』と、そこにサラダを追加した『ビーフシチュー定食(税込み990円)』。
ビーフシチュー単品での注文も可能で、そちらは790円だった。
今回は『ビーフシチューライスセット』を注文。ライスは大盛り無料サービスも実施中とのこと。テイクアウトも可能だが、今回は店内で頂くことに。待つこと数分で到着。
なるほど……公式Twitterの投稿にて卵が入っていることは知っていたが、実際に目の当たりにすると、卵のスペシャル感は中々のものな気がする。
卵を割ってみると、中は割とハードボイルドな感じだった。公式Twitterの方ではやや半熟感があったので、その辺りは個体差があるのかもしれない。
お馴染みのトロトロでホロホロな牛肉のブロックも健在だ。これだよこれ、これが食いたかったんだ。
味については去年食べたものと同じような感じで、安定のコクウマ感ある松屋のビーフシチューだ。ちなみに、去年とのより詳細な違いが知りたくなったので、残っていた2019年版ビーフシチューのHPと見比べてみたところ、どうやら今年はニンジンが不在だったようだ。
ぶっちゃけ食べてても気づかなかったというか、ビーフのことしか覚えていなかったが、言われてみればベジタブル度は下がったような気もしなくもない。まあでも、ビーフがそのままなのでOKかなって。
ニンジン主義者にとってはいささか残念な変更かもしれないが、卵だからこそ得られる満足感も中々のものだ。トータルでは、今年の松屋のビーフシチューも期待通りのウマさだと言って間違いない。テスト店舗が近くにある方は、是非とも一足先に堪能してほしい。そうでない方は、全国展開の日を楽しみにまとう。
参照元:松屋[1][2]、Twitter @matuya_foods
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.
通信カラオケ『DAM』で現在、『カラオケカロリーバトル』なるイベントが開催中である。これは歌唱による “消費カロリー” の合計で全国ランキングを競おうというもの。アニメ『鬼滅の刃』の主題歌でおなじみ、歌手『LiSA』さんとDAMのコラボ企画だ。
『歌唱力』ってヤツは努力や訓練である程度強化できるとはいえ、やはり “持って生まれた能力” によるところが大きいのだと思う。それを得点化するカラオケの採点機能は歌の得意でない私にとって、あまり面白くないシロモノである。
が、しかし…… “消費カロリー” でなら勝算があるかもしれない!?
ランキングへの参加は『DAM★とも』に会員登録(無料)し、お店のデンモクからログインするだけでOK。キャンペーンの課題曲はLiSAさんのニューアルバム収録曲を中心とした全15曲。各自好きな曲を選べばよい。
……と言っても私、彼女の曲は『鬼滅の刃』の主題歌しか知らないんですけどね。『紅蓮華』はテレビや街角など至るところで流れまくっているため、テレビアニメを見たことのない私でもすっかり覚えてしまったのだ。ちなみに曲名の読みを「ぐれんばな」と思っていたら、本当は「ぐれんげ」だったらしい。他にも勘違いしている人、多いんじゃないだろうか。
とりあえず全力で数回歌い切ってみた結果……
ベストスコア6.8kcal!
これは結構いいセンなんじゃないか?
そこからは記録が伸び悩んでしまったため、思い切ってDAM(第一興商)に直接「どうすれば消費カロリーが増えるか」と問い合わせてみた。
DAMの人によると『消費カロリー』を計測する仕組みは「マイクから入力された歌声をDAM端末が受け取り、それを採点システムの中にある消費カロリーを算出するプログラムに送ることで、計算結果を取得している」とのこと。
ちょっと難しい話に聞こえるが、要するに消費カロリーを計測する機器は “マイクのみ” と考えていいはずだ。よって「振り付けなどの動きをカメラで読み取っている」という都市伝説は誤りである。
そして気になる「カラオケで消費カロリーを増やすためのポイント」は以下の通り。
①歌声をしっかりマイクに入れるために、マイクを口から離しすぎないで歌うこと
②メロディーの最後までしっかりと発声すること
③そのために、フレーズの先頭でしっかりと息を吸ってから歌うことを心掛けること
なるほど……ありがとうDAMの人! 歌唱力で高得点を出すには「ビブラート」「ひねり」等といった難しい項目に注意しなくてはいけないが、カロリー消費に関しては分かりやすくてホッとした。アドバイス通りにマイクを口元から離さず、かつ丁寧に歌うことを心がけて再びチャレンジしてみよう。
大きく息を吸い……吐けるだけ吐き出した結果……
8.8kcal! アドバイス前より2kcalも大幅に消費をアップさせることができたぞ!
またDAMの人いわく今回のキャンペーン課題曲のうち、カロリーを消費しやすいと思われるのは『BEAUTIFUL WORLD』『晴レ舞台』『ハウル』といった楽曲らしい。これは「歌唱時間が長めの曲がカロリーを消費しやすい傾向にある」との理由からだ。
そこで私は試しに、オススメの楽曲をその場で配信アプリからダウンロード。数回聴き覚えたところで歌ってみたのだが……
無念にも結果は振るわず。
しかし劇場で聴いてなんとなく覚えていた映画版『鬼滅』の主題歌・『炎』にもチャレンジしてみると、『紅蓮華』ほどではないものの、そこそこの好スコアを叩き出した。
以上の結果からひとつだけ言えるのは、やはり「うろ覚えの曲でカロリー消費は見込めない」ということ。無理せず自分の知っている楽曲を歌うことが結果的にカロリー消費の近道と言えるだろう。
もちろんLiSAさんのアルバムを聴き込んでいるファンの方は、先に述べたオススメ楽曲をチョイスするのが効果的である。またDAMの人いわく、今回の課題曲ではないが『無色透明』『TODAY』『シルシ』『Catch the Moment』といった楽曲もかなりのカロリー消費が見込めるらしいぞ。
さて今回のキャンペーン、期間中の合計消費カロリーに応じて様々な賞品が用意されている。1位の賞品は『LiSAさんのサイン入りDAMオリジナルマイク』だ。ランキングは1週間ごとに集計され公式サイトにて発表。
キャンペーン期間は10月2日〜11月30日である。まだ1カ月近く残っているから、ここから頑張れば案外イケるかもしれないな? ちょっとランキングをのぞいてみようか。どれどれ、現在1位の消費カロリーは……
1万6860kcal……
え〜と、頑張って1曲10kcal消費したとして……1686回。この人約3週間でLiSAさんの曲を約1686回歌ったのか? それ、もはや本人なのではないか?
ちなみに賞品は10位まで用意されており、10月26日時点の集計で10位が約2415kcal。私の実力だと全力で300回歌えばようやく10位に食い込めるかも? といったところだ。終盤戦へ向けてランキングはさらに激しい上位争いが予想される。私は早々に入賞を諦めた。
……じゃ、時間も余ったことだし、最後に好きな曲でも歌いましょうかね? 先ほど「歌唱時間が長めの曲がカロリーを消費しやすい傾向にある」と聞いたが、長い曲といえば『X JAPAN』だよね!
おっ! 8.5kcal!
普段歌い慣れてる『LUNA SEA』もいっちゃおう!
ワーッ! 本日最高記録の9.8kcal達成!!!
いやぁ、やっぱりカラオケは歌いたい曲を歌うのが一番だよね! とはいえLiSAさんの楽曲を練習したい人、カロリー消費に自信がある人、またカラオケダイエットにチャレンジしたい人にとって、このキャンペーンは絶好のチャンスだ。張り切って上位入賞を目指してほしい。
参考リンク:LiSA × LIVEDAM 公式サイト
Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.
動画でペットの可愛らしいワンシーンやら面白シーンを度々見るんだけど、みんな結構変わった動物飼ってるんだなと感心しちゃうんだよね。カワウソとか飼ってる人もいたんだけど、結構な頻度で鳴き声あげるんだね。
漫画:ザックKT-4