夏と言えば海! 海と言えばビキニギャルである! ビキニが好きなのは男だけではないぞ。実は、女子も水着を着るならビキニ。ワンピースの水着はダサいと思われているらしい。
しかし、ビキニを着ることができるのはほっそりとした自分のスタイルに自身がある人だけだ。その夢が叶わないポッチャリ系女子は内心寂しい思いをしている。そんな情況下、あるポッチャリ系女子が勇敢にもビキニ写真を自身のFacebookに投稿した。
「お腹がペッタンコの子がセクシー写真をシェアしてるけど、ふっくらした私だってやっていいの思うの」。彼女のこの行動に世界中から「勇気をもらった」と感動と感激の声が届いており、Facebookにはすでに8万を超える「いいね!」がつけられている。
話題のポッチャリ女子はスウェーデンのストックホルム在住のLinda-Marie Nilssonさん(20)だ。Linda-Marieさんは7月26日に、自身のビキニショットを投稿した。すると、投稿して数時間で7万以上の「いいね!」と4000件ものコメントがついたそうだ。7月30日現在、「いいね!」は8万を超えている。
コメント欄には
「あなたはとてもキレイだわ」
「ガリガリよりずっと魅力的だ」
「セクシーだなぁ」
「ロックだ!!」
「勇気をくれてありがとう」
「ポッチャリ女子を代表してお礼がいいたい」
「君のことが好きになりそうだ」
「リスペクトするよ」
と、彼女を支持する声が多い。
一部、「運動した方がいい」「怠惰な生活の結果だ」など厳しいコメントも見られる。だが彼女は「私はそんなことより、自分の体を恥ずかしいと思っている人たちからのメールを見て泣いてしまったわ」と話す。
彼女の元に届くメールの95パーセントは同じく太っていることを気にしている女性たちだそう。彼女もかつては太っていることからいじめられ、自分の体が大嫌いだったそうだ。その経験から同じポッチャリ女子の気持ちが痛いほどわかるのだろう。
太りすぎは健康に良くないのは確かだ。しかし、「太っている=醜い」ではない。また「痩せていること=美しい」と思い込むのは摂食障害にもつながり危険だと言える。
Linda-Marieさんも「太っている私の方が美しいとか、痩せている人の方が美しいとかそんなんじゃないわ。みんな同じように美しいの」と語る。やはり、健康的で自分に自身を持っている人こそが魅力的なのではないだろうか。
参照元:Facebook Linda-Marie Nilsson、 THE SUN(英語)
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オリジナル記事: ポッチャリ女子が大胆ビキニを披露「太っている私だっていいじゃない!」 / 世界中から「勇気をもらった!」と感激の声
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