犬に追われる猫。プール際に追いつめられたと思いきや、そこにはサーフボードが……。
感心するほど賢い、猫の逃走大作戦をご覧ください。
続きを読む現在(2012年8月10~12日)開催中の世界最大規模の同人誌販売イベント「コミックマーケット82」(以下、コミケ)。毎回コスプレに高い注目が集まるのだが、以前の記事でもお伝えした通り、今回は例年よりも露出度高め。開催初日には水着で参加するコスプレレイヤーの姿も多く見受けられた。今回は、水着に負けずとも劣らない美しくセクシーなコスプレ画像をご紹介したい。
開催初日の最高気温は30度、涼しかった前日とは打って変わって真夏日となった。会場に用意された三箇所のコスプレ広場はいずれも屋外のため、日差しをまともに浴びることとなる。そのうえコンクリート床からの照り返しも厳しく、重装備のコスプレイヤーにとっては、かなり堪える状況だ。
水着のレイヤーは涼しそうに見えるのだが、肌の露出面が多いために日焼けの心配がある。とはいえ、好天であるに越したことはない。雨天であれば、コスプレ広場に出ることさえもかなわないのだ。
先にも述べたように今回は、2011年の夏コミケよりも露出度が高いように見受けられる。水着だけでなく、女性レイヤーは総じてセクシーといえよう。カメラマンたちも額に汗しながら、必死にシャッターを切っていた。さすが世界最大クラスの同人誌販売イベントである。レイヤーのクオリティも、他のイベントを凌いでいるかもしれない。
Photo:Rocketnews24
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2012年7月20日、アメリカ・コロラド州オーロラ市の映画館で発生した銃乱射事件。12名の死者、58名の負傷者を出したこの事件は全米だけでなく世界中を震撼させた。逮捕されたのは24歳のジェームズ・ホームズ容疑者だ。
この残虐な事件に対する被害者と遺族の怒り、悲しみは計り知れない。が、なんと一部の若者の間ではホームズ容疑者に共感し、応援サイトを起ち上げている者がいるという。彼らは自らを「ホーミーズ」と名乗り、ネット上で容疑者を支持する内容を発信している。
20数個はあるとみられるホームズ容疑者応援サイトは、主に「タンブラー」という海外で人気のブログサービスで作られいる。その運営者のほとんどがティーンエイジャーだ。彼らは自らをホームズ容疑者サポーター・「ホーミーズ」と呼び、容疑者の写真をプロフィール写真として使用しているユーザーもいる。
内容はホームズ容疑者への共感を表す文章だけでなく、容疑者の写真を使用したGIFアニメ、パロディー写真、漫画など様々。しかし、一体なぜこんなサイトを作るのか。
「ホーミーズ」であるタンブラーユーザーの一人はこのように語っている。「ジェームズ・ホームズを応援しているけど、彼がとった行動は支持していない。彼の精神状態が正常じゃなかったことに同情するという意味で彼を応援している。みんな彼のことを簡単に非難し過ぎている。おそらくもっと複雑な背景があったはずなのに」
ホーミーズの動機は一概には言えないが、犯罪行為を支持するというより、そうした行為に至るほど追い込まれた容疑者の精神状態に同情、共感するといったものがあるのが印象的だ。
また、タンブラーだけでなく、フェイスブックなど他のソーシャルメディアでもホームズ容疑者に対する共感の声が上がっている。フェイスブックには容疑者のファンページが立ち上がり、800個の「いいね!」が付けられた。なお、こちらは既に何者かによって削除されている。
こうした「ホーミーズ」の活動に、ネットユーザーからは次のような怒りや悲しみの声が多く挙がっている。
「怒ったらいいのか、悲しめばいいのか分からない」
「正直いって、本当にこれは不愉快だ」
「無邪気にこんなサイトを開設して、容疑者を応援できる人がいるなんて信じられない」
一方、ネットメディア「Mashable」に寄せられているネットユーザーのコメントでは、「こんなサイトはほんとに吐き気がする。でも言論の自由があるのは確かだ」というものもあり、「言論の自由」という観点を巡っての議論も起きている。
物議を醸している「ホーミーズ」の活動。こうした面でも、今回の銃乱射事件が社会に与えた影響の大きさを感じずにはいられない。
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犬の嗅覚は人間の10万倍とも、それ以上とも言われる。そのすさまじい感覚で飼い主の体内に潜む癌(がん)を発見し命を救ったワンコが話題だ。
イギリス在住のシャロンさん(43)は、愛犬ペニーの妙な行動に悩まされていた。その行動とは、彼女の左胸に顔をすり寄せてにおいを嗅ぎ続けたり、まるで何かを取り出そうとするかのように前足で優しく引っかいたりすることだ。不思議なことに、ペニーがこのような行動をとるのは常に左胸であり、右胸や他の部分には反応を示さなかったという。
ペニーの妙な行動が数週間続いたある日の睡眠中、突然激しい痛みがシャロンさんの胸を襲った。異変を感じ、翌日病院で検査を受けると胸に腫瘍があることが判明。乳がんだった。その後、彼女が癌治療を受け始めると、ペニーの妙な行動はおさまったという。
「ペニーのあの行動がなければ病院で検査を受けていなかったかもしれません。ペニーは私の守護天使です」と彼女は語っている。
ドイツで行われたある研究によると、「特別に訓練された犬は71パーセントの確率で腫瘍を嗅ぎわけられる」という結果が出ている。日本でも “がん探知犬” として犬を訓練している実例があり、犬は癌細胞が発する何らかの化学物質のにおいを嗅ぐことができるのではないかと考えられているようだ。
しかし、動物生物学の専門家ジャクリーン・ボイド博士によると、「トレーニングを受けた犬が腫瘍を嗅ぎわけられることは様々な実験により証明されていますが、訓練を受けていないペットの犬が腫瘍を発見した実例はほとんどありません」とのこと。
産まれてすぐシャロンさんに引き取られたペニーは、もちろん訓練など受けたこともない。だが、もともと持っている鋭い嗅覚と自分を可愛がってくれる飼い主への想いが腫瘍の発見を可能にしたのかもしれない。
参照元:Mail Online(英文)
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みなさんは、歩きながら携帯電話で通話やメールをしているときの自分の注意力にどれほど自信があるだろうか。ケータイ使用中でも信号や車、周囲の人々などにきちんと気付けていると自信満々の方も、今回ご紹介する動画を見て今一度気を引き締めて頂きたい。
YouTubeにアップされたこの動画は、米フィラデルフィアの駅のホームにある監視カメラが捉えた映像だ。そこには、人が通話やメールでどれほど注意散漫になってしまうのかが映し出されている。
映像には、携帯電話で話をしながらホームを歩くひとりの男性の姿。一歩一歩進むにつれ徐々にホームの端へと近づいて行ったかと思うと、なんと彼はそのまま線路に落下してしまった。
前を向きながら歩いており決してよそ見をしているようには見えないのだが、ケータイでの話に夢中になっていたのか自分の歩く方向にはまったく気が付いていなかったようだ。ホームが混んでいたわけでもなく、これはもう注意不足が招いた結果としか言いようがない。
自分は通話しながら歩いてもこんなことには絶対にならないと思う方もいるかもしれないが、どこに危険が潜んでいるかはわからないものだ。この動画のように、ただ歩いているだけのときには起こるはずのないことが、ケイタイ使用中の注意不足によって起こり得るのである。
幸い、この時は電車が近づいておらず男性は自力で線路から脱出し、大した怪我もなかったとのこと。無事に生還でき彼は幸運だったが、場合によっては命を落としていたかもしれないのだ。みなさんも、ケータイ使用中はホームだけでなくあらゆる場所で気をつけて頂きたい。
参照元:YouTube newsudontsee、Mail Online(英文)
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空港で荷物のチェックインをすると、ベルトコンベアでカウンターの向こうへと運ばれていきます。
大きなスーツケースなどは乗客の手を離れるため、通常どんな経路をたどるか知る機会はありませんが、ローマの空港で酔っぱらった観光客が身を持って体験することになりました。
続きを読む8月10日朝、日本テレビの人気番組『ZIP!』の顔として、シンガーソングライターのダイスケさんと旅をしていた2匹の兄弟犬ジッペイ(ZIPPEI)が、事故により亡くなっていたことが番組内で判明。多くのジッペイファンが深く悲しんだ。
死因は、飼い主のミスによりジッペイ兄弟を含む犬7頭が車内に置き去りにされ、熱中症で死亡したことのみ明らかになっている。ジッペイが所属していたプロダクション『ZOOJAPAN』からは具体的な原因について特に説明はない状態だ。
しかもZOOJAPANはジッペイ死亡のニュースが報じられたあと、公式ホームページからジッペイの情報を特にアナウンスも無く削除。ファンたちから「商品としてしか見てないんだろうな…」という厳しい意見が寄せられている。
さらに8月11日、同社のオフィシャルブログを見てみると、ジッペイの情報ではなく、なぜか他番組である「ぶらり途中下車の旅」の宣伝が書かれていた。
現在もTwitterやインターネット掲示板でジッペイの死を悲しむ声が多い。多くの犬たちが亡くなっているのに何の説明もないうえ、ソフトバンクやマクドナルドなど大手企業のCMに所属しているタレント動物を出演させている大手プロダクションということも考えると、今後の事故防止策について何らかの発表をするべきかもしれない。
また、今回ブログで宣伝された「ぶらり途中下車の旅」以外にも、ZOOJAPANのタレント動物出演履歴を見ると、日本テレビは「天才!志村どうぶつ園」、「ヒルナンデス」などで採用しているようだ。
ジッペイの事故と直接的な関係は無いかもしれないが、事故が起きたプロダクションの動物たちを多く使っている日本テレビからは説明はあるのだろうか? 今後の動きに注目したいと思う。
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サクッとうまいチョコレート菓子といえば「キットカット」である。世界のどこに行っても売っていて、いわば世界的スタンダードな菓子と言っても過言ではないだろう。
そんなキットカットだが、なんとサハリン(樺太)には、このキットカットのアイスバージョンが売られている。へーっ、珍しい。しかし、ここで驚いてはいけない。開封して中身を見てみるとこのアイスにはキットカットが1本、縦にブッ刺さっていた。
アイス自体はどう見ても、普通のコーンアイスだ。そこにキットカットがねじ込まれるように力強く刺さっているのである。「まさかキットカットがぶっささっているから、キットカットアイスなのー!? 」って発狂しかかったが、実際に食べてみると……おいしいっ!! 日本のジャイアントコーンとキットカットを一緒に食べているような感覚だ。うん、間違いなくウマい!
なお、このキットカットアイス、サハリン(樺太)の州都ユジノサハリンスクのスーパーマーケットで販売中だ。ということで、観光で訪れた際はぜひご賞味を。
Photo:rocketnews24
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