こちらのワンちゃんは身体能力が高く、いくら柵を高くしても軽々と越えてしまいます。
しかし意外な柵が、越えられないハードルとして犬を阻みました。
動画をご覧ください。
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バナナの皮が落ちていたら、すべって転ぶのがお約束のイメージ。
海外のスーパーマーケットの床に、バナナの皮が落ちていたそうです。
うっかり踏んでは危ないと気をつけながら近くでよく見てみると……。
続きを読む2020年8月1日、ようやく梅雨明けが発表された関東甲信地方。思えば今年の7月はずーーっと雨が降っていたような気がする。迷惑なタイプな泣き上戸かよ! いい加減にしろ!! でもこれでやっと夏本番だ。洗濯物も外で干せるぞ~い。
だがしかし……どうやら我らが日本列島さん。梅雨が明けるや否や、いきなりブチ込んでくるようです。気象庁発表の2週間気温予報を見てみますと、来週からお盆にかけて全国的に激しくヤバイことになっているではありませんか。これは灼熱大フィーバー突入待ったなしですことよ。
梅雨が明けたのはいいけど、なんだか一気に暑苦しくなったと思うのは私(あひるねこ)だけではあるまい。本日8月3日の東京は最高気温30度超えの真夏日で、残念ながらこの暑さはしばらく続くようである。というより……むしろ来週からが本番と言っていい。
気象庁発表の2週間気温予報によれば(8月3日17時時点)、向こう1週間の東京の最高気温は「平年並」か、もしくは「高い」という感じなのだが、8月11日以降は一気にアクセル全開で「かなり高い」を連発。35度超えの猛暑日の襲来をも予想しているのだ。ぎゃああああああああ!
全国の皆さん、何もこれは東京に限った話ではないぞ。試しに大阪の予報を見てみよう。東京は11日が猛暑日の予想だったのに対し……う、嘘やろ。
毎日猛暑日やないか……!
そう、とにかく全国的にクソ暑いのだ。tenki.jpによれば、9日頃から17日頃にかけて、沖縄と九州~東北の広い範囲で平年を上回る暑さが予想されるとのこと。もはや強制ステイホームである。照準をお盆休みに合わせてきているとしか思えないが、これは外に出ず家にいろというメッセージなんだろうか? やり方が手荒すぎるぞ……。
さらに今年は深刻なマスク問題もある。ただでさえサウナ状態の屋外にマスクを着けて出るとなると、熱中症になる確率も各段に跳ね上がるはずだ。今年は例年以上にこまめな水分補給や温度調節を意識する必要があるだろう。各自、どうかくれぐれも注意していただきたい。
仙台みやげの定番「萩の月」には姉妹版の “白バージョン” がある。ご存知だろうか? その名も『萩の調 煌(はぎのしらべ こう) ホワイト』といい、東京駅の限定品。駅構内の「菓匠三全(かしょうさんぜん)」にて購入できる。
「そんな店、東京駅にあった?」と思う人だっているかもしれないが……今日2020年8月3日にオープンしたのだ。場所は、改札内の「グランスタ東京」。そこに行けば、雪見だいふくのような見た目で、メチャクチャ美味い「萩の月」が味わえる。
東京駅を利用する機会があったら、立ち寄ってみてはいかがだろう。私と同じように「萩の月」が好きなら、間違いなく気に入るはずだ。ただ、1つだけ注意点がある。大事なことだから、最初に言っておこう。何かというと……
購入までの待ち時間を計算したほうがいいということ。実際、私がオープン初日に現地へ行き、どんな状態か確かめてみたところ、
「白い萩の月」の人気、すごっっっーーーーー!
……と思わずにはいられないほど、行列が出来ていた。店の前だけだと列が収まり切らず、2ブロックに分けられるほど。さすがである。オープンしたばかりだからというのもあるだろうが、それにしてもすごい。
ただ逆に、「それだけ人気だったら買うのに時間がかかりまくるのでは?」ってことが気になる人は多いかと思う。駅構内という立地を考えれば、列車や新幹線などに乗る予定の人だって少なくないだろうから、時間が気になるのは当然のところ。
そこで確かめてみたら、思ったほどでもなかった。結論から言ってしまうと、私の前に18人が待っている状態で行列の最後尾に並び、購入までにかかった時間は10分強。
老舗菓子店の場合、接客が丁寧すぎて購入までに時間がかかることは珍しくないが、東京駅の「菓匠三全」は丁寧でありながらスピーディーにさばいている印象。もちろん、前に並んでいる人数やスタッフの数によって時間は変わってくるだろうが、オープン初日でこの数字はなかなか良いのでは?
なお、「白い萩の月」には4個入(税抜800円)、6個入(税抜1200円)、12個入(2400円)があるほか、ノーマルな「萩の月」とのミックスセット(税抜2160円 / ノーマル3個、白6個)も8月限定で販売されている。
どれも人気が高く、販売店である「菓匠三全」の公式Twitterアカウントは、今日の午後4時40分頃に……
「本日のグランスタ東京店での「萩の調 煌」はご好評につき完売いたしました」
——とツイートしている。明日以降に同商品を購入しようと思っている人は、なるべく早めに行った方がいいだろう。
ちなみに、東京駅の中で「菓匠三全」だけが本日開業したのではない。お店のある「グランスタ東京」自体が本日オープンで、「菓匠三全」の開業はそれに伴った形。
新しい「グランスタ東京」は、今まで地下にあった「グランスタ」に新たな66店舗が加わり、合計で約150店舗ものレストランや土産物店などがひしめくエリアとなっている。
そこはもはやデパ地下以上の何か。とても改札内にあるとは思えないから、歩いているだけでも楽しいはず。なんなら「白い萩の月」だけを目当てに訪れるにはもったいない場所だ。それだけ、色々なお店が出店している。気になる人は、公式サイトで確認してはいかがだろうか。
参考リンク:菓匠三全、グランスタ東京(ショップリスト)、Twitter @kashosanzen、@gransta_jp、産経新聞
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
2020年8月3日夜から4日未明にかけて、満月が夜空を照らすぞ! ネイティブアメリカンによる8月の満月の呼び名はスタージェンムーン。英語でスタージェン(Sturgeon)とはチョウザメのこと。チョウザメムーン。
今夜の夜空を飾るのは満月だけではない。昨夜に続き、国際宇宙ステーション(ISS)が今夜も日本列島上空を通過する予定だ! 満月とISSを両方エンジョイするチャンス!
まずはチョウザメから。チョウザメには淡水性と、産卵の時にだけ海から遡上(そじょう)してくる遡河性(そかせい)のものがおり、北半球にしか住んでいない。大型になる種が多く、全体的に長生きする魚だ!
日本でも昭和ごろまで北海道の川で遡上する姿が見られたようだが、環境省のレッドリストでは既に絶滅したとされている。8月の満月がチョウザメの名を冠しているのは、五大湖などでおこなわれるチョウザメ漁が最盛期を迎えるからだそう。
現存する野生のチョウザメたちは世界中で絶滅の危機に瀕しており、国内では先述のとおり絶滅済みだが、養殖は割と日本各地で行われている。そのため意外なところで肉を提供するお店があったりする。ちなみに2018年には愛知県の東三河が「チョウザメが村の人口を超えた」と自虐的な観光ポスターを作製して話題になったことも。
The Old Farmer’s Almanacによると、他にはFull Green Corn Moon(緑トウモロコシムーン)、Wheat Cut Moon(麦刈りムーン)、そしてBlueberry Moon(ブルーベリームーン)と言った呼び名があるそうだ。
国立天文台によると、東京でのチョウザメムーンの出は18時45分。23時49分に南中し、4日の午前4時57分に入りを迎えるもよう。満月となる瞬間は、4日の0時59分だそうだ。
是非とも月と一緒に楽しんでいただきたいのが、国際宇宙ステーション(ISS)。ネット上では昨日8月2日が観測チャンスという話が広くひろまった感があるが、実は観測のチャンスは終わっていない。
JAXAによると、今夜は19時44分ごろから北西の空に見え始め、19時49分に東南東の空に消えていくそうだ(東京基準)。詳細な時刻は観測地点によって変わり、観測可能なのは数分のみ。
JAXAの公式HPにて日本各地での見え始めの時間や方位などを知ることができるので、見たい方はお住まいの地域に合わせてチェックした方が良さそう。ちなみに東日本で割とよく見えるが、西日本から九州にかけては見えづらくなり、沖縄からは見えないようだ。
最後に気になる天気についてみていこう。気象庁によると、東北や北海道を除くほぼすべてのエリアで晴れマークが出ている。遅い時間になると曇に変わるところもあるようだが、満月なら多少曇っていても見ることができるだろう。
長く続いた梅雨のおかげで、久しく夜空を見上げていないという方もいるのではないだろうか? 天候に恵まれそうな地域の方は、今夜はISSと満月の両方を観測してみてはいかがだろう。
参照元:The Old Farmer’s Almanac(英語)、東三河広域連合、国立天文台[1][2]、JAXA、気象庁、環境省(PDF)
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.
今年もこの季節がやって来た。そう、8がつく月のスペシャルイベント「銀だこ祭り」&「銀だこの日」 である! 全国の銀だこマニアたちにとっては、まさに待望の瞬間(とき)。奇跡のカーニバルをどうか見逃さないで欲しい。
ただ、本イベントもやはりコロナウイルスの影響は免れないようで、例年と比べると内容が少々異なるようだ。2年連続で実施された恒例の激安デーも残念ながら消滅しているため、特に去年参加した人は注意していただきたい。
本日2020年8月3日より全国の築地銀だこ(一部店舗を除く)で開催されている「銀だこ祭り」。例年は3日間の開催であるが、今年は “密” を避けるため5日間に延ばしての開催となる。期間中は『たこ焼(ソース)8個入り』が、税込価格より100円引きで販売されるぞ。
まあ割引額自体に関しては「もう一声!」という気持ちもしなくはないのだが、時間帯に関係なく5日間も実施してくれるのは素直に嬉しい。一緒にビールを買い込んで、自宅で銀だこパーティーなんてのも楽しそうではないか。
しかし一方で、8月8日の「銀だこの日」に実施されていた「先着88人、たこ焼8個入り88円」キャンペーンは、残念ながら今年は中止となってしまったようだ。その激安さゆえ、毎年各地で大行列ができる同キャンペーンだが、この時期の実施はやはり厳しいということだろう。
その代わりに販売されるのが、『サンキューチケット(税抜390円)』なるアイテムである。「銀だこ祭り」と同様、本日より5日間販売されるこのチケットは、8月10日から31日までの間、『たこ焼(ソース)8個入り』1舟との引換えが可能。要は『たこ焼』を安く前払いしておける権利みたいなものだな。
『サンキューチケット』は各店舗につき毎日200枚販売される(1人2枚まで)。ただし、購入した店舗(発行店)でしか使えないため注意してくれ。もちろんチケットだけ買って帰るのも全然アリだぞ。88円セールには及ばないまでも、100円以上お得になるので買って損なしだ。
先ほど実際に店舗に行ってみたところ、常に数人が並んではいるが、“密” 状態とは程遠いちょうどいい混み具合であった。今日からたっぷり5日間開催なので、全国の銀だこマニアたちはどうかマスク着用の上、年に一度の祭りに駆け付けて欲しい。
2020年7月31日、JT(日本たばこ産業)は10月から施行されるたばこ税の増税に伴い、224銘柄の値上げを財務省に申請した。これは2019年10月以来ちょうど1年ぶりの値上げであり、2018年から3年連続でタバコは値上がりしていることになる。
相次ぐ値上げラッシュにも耐え抜いてきた愛煙家は「またか」くらいの感覚しかないかもしれないが、さすがに「メビウスが500円オーバー」と聞くと心穏やかではいられないハズ。1箱あたり50円の値上げは愛煙家にとって大きな痛手となりそうだ。
JTが値上げを申請したのは、紙巻たばこ136銘柄、葉巻たばこ16銘柄、パイプたばこ3銘柄、刻みたばこ3銘柄、かぎたばこ18銘柄、加熱式たばこ48銘柄の計224 銘柄である。まずは代表的な銘柄の値上げ後の価格をご覧いただこう。
メビウス、ピアニッシモ 490 円 → 540 円
セブンスター、ピース(20 本入) 510 円 → 560 円
ナチュラルアメリカンスピリット 530 円 → 570 円
ウィンストン 450 円 → 500 円
キャメル 400円 → 450円
メビウス(プルーム・テック専用) 490 円 → 540円
詳細な銘柄についてはJTのホームページをご確認いただきたいが、今回の値上げは1箱あたり主に50円の値上げが基本ラインである。つまり、1本あたりの値上げ幅は2.5円。昨年の1箱あたり10円の値上げとは比較にならないインパクトである。
さらに、発売当初は「値上げの対象にならないのでは……?」と希望的観測込みで語られていた加熱式たばこ「プルーム・テック」も、きっちり値上げの対象となった。紙巻であろうと加熱式であろうと、今後もタバコは等しく値上がりしていくハズだ。
また、今回の値上げで最大のトピックは「メビウスの1箱500円超え」であろう。旧名「マイルドセブン」時代から、日本を代表する銘柄の1つメビウスも500円の大台を突破した。かつて多くの喫煙者が「1箱500円になったらやめる」と話していたが、ついにその時代が到来する格好だ。
さてさてさて──。
喫煙者にとって、今回の値上げはかなり痛い。そしてある意味で我々喫煙者よりもダメージが大きいかもしれないのが「たばこ屋」たちである。今回は2軒のたばこ屋で、このたびの値上げについて一言ずつ感想を述べてもらった。
「おかしいよ! 本当におかしい!! こんなことしてたら市民が疲弊するよ。ただでさえみんながお金を使わないときなのに、タバコだけ値上げされたらたまったもんじゃないよ。昔はたばこ屋だけで食っていけたけど、私が死んだら店もおしまいだね。本当におかしいよ」(80代女性店主)
「増税は前から決まっていたことなので……。ただ、今こういう状況で値上げするのはどうかと思いますよね。消費税は何度か増税が延期されたので、少し期待していたんですが、タバコは上げやすいんでしょう。今回のことに限らず、値上げはもう諦めています」(50代女性店員)
両者に共通した意見は「何もこのタイミングで値上げしなくても」ということ。新型コロナウィルスが収束の気配を見せず、経済的なダメージがいよいよ深刻化しそうなタイミングでの値上げは、たばこ屋にとってはまさに死活問題であろう。事実、両店のすぐ近くにあったもう1つのたばこ屋は、昨年ひっそりと閉店した。
なお、「ケント」「クール」「ラッキーストライク」などを擁するブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、すでに1箱あたり30円~50円の値上げを発表している。おそらく近日中に「マルボロ」「ラーク」「アイコス」の、フィリップモリスジャパンからも同様の発表があるハズだ。
というわけで、愛煙家たちにとって大きな痛手となりそうな今回の値上げ。実際の値上げはたばこ税の増税が施行される、2020年10月1日からとなる見込みだ。
参照元:JT「たばこ税増税等に伴うたばこの小売定価改定の認可申請について」(PDF) 、 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン「たばこ製品(紙巻・葉巻たばこ)の小売定価改定の申請について」(PDF)
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
先日久しぶりに東京・秋葉原を訪ねた時のことだ。iPhone2台を同時に置くことのできるスタンドを探していた私(佐藤)は、妙なモノを発見してしまった。まさに目を疑った。
「AirPods」らしきものが目に留まったのだが、明らかに何かがおかしい。形状はAirPodsと同類のワイヤレスイヤホン状のものなのに、デカい! デカすぎるのだ。なんじゃコリャ!?
デカくないか? いや、デカすぎだろ! 驚きのあまり思わず購入してしまったが、手に持つとドライヤーにしか見えない。一応耳にあてがってみたところ……。
電話の受話器のようだ。耳に入る訳ねぇええええええ!!
当然ながらイヤホンではない。これは「GIANT HEADSET SPEAKER」というもので形こそイヤホンだが、実際はワイヤレススピーカーなのである。
Bluetooth接続でスマホやパソコンと接続できるほか、microSDカード・USBメモリの差し込み口もついている。そしてFMラジオも聞けるとのことだが……FMモードに切り替えてみたところ、ラジオ電波の受信状態が良くないようで聞くことはできなかった。チャンネルを回してもずっと「ザーッ」という状態だ。
USB接続による充電時間は2時間。最大で8時間再生が可能なのだとか。販売していたお店だとコレが展示品のラスイチ。通常税別2980円のところを税別2780円だったが、Amazonでも同型のスピーカーは販売している。
スマホと並べると、イヤホンがデカすぎるのか、それともスマホが小さすぎるのか混乱してしまう。それにしてもユニークだ。できれば、これにふさわしいサイズのiPhoneみたいな製品を出して欲しい。
激しいデモや暴動のときに、警察が鎮圧・無力化のために使う催涙スプレー。アメリカではペッパースプレー(唐辛子スプレー)が使われることが多いようです。
オハイオ州で犯罪科学を学ぶ警察官志望の高校生たちが、そのプログラムの一環として任意でパッペースプレーを受ける授業を受けました。
その結果は……想像以上にひどいものでした。
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