親友のように仲良しだと言うリスのエリオットと女の子は、遊ぶときも全力です。
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続きを読むジャンボ〜。ゴー(羽鳥)です。ケニアのナイロビでタクシー運転手やってるチャオスの友、GO羽鳥です。今回は、リクエストボックスではなく、前々から思っていた疑問を、私からチャオスにぶつけてみた。何かというと……
「チャオスんちのトイレのタンク、何が起きたらこういう壊れ方するんだよ」
ってこと。なんというか……溶けている。一体何が起きたのか? 詳しく事情を聞いてみたところ、こんな感じだったそうな。
チャオス「ああ、それか (笑) 去年の12月ごろかな、停電があったんだよ。たまーに停電はあるんだけど、なんとその時は、2日間にわたる大規模な停電だったんだ。
んで……あとは想像できるだろ? 真っ暗だから、『ろうそく』で明かりを灯したんだ。そしたら、なんでかわからんけど、タンクの上部がボウッって燃えて。激しく激しく燃え盛って。
オレは慌てて消火した。少しの水をコップに入れて、何度も何度も火にかけて消火した。やがて、無事に火は消えた。けど、トイレのタンクは溶けてしまった……というわけさ」
──ということらしい。ちなみに、このボヤ騒ぎを起こしたのは夫・チャオスであり、奥様の反応はどうだったのかというと。「大丈夫だった?」と心配してくれたとのことで、特に怒ったりはしなかったという。なんというよくできた奥さんだこと!
いずれにせよ、停電時の「ろうそく」の使用には要注意。一歩間違えたら大火事だ。何事もなくて本当によかった……けど、退去時の弁償金額が気がかりではある。では、クワヘリ!
Report:GO羽鳥&チャオス(カンバ族)
Photo:RocketNews24.
最高。結論から言うと、そういう感じ。全米No.1ソーセージとして圧倒的ウマさを誇るジョンソンヴィル。様々な食料品店で売られているが、それらは複数本のパックのみ。量が多かったり、値段がそれなりにお高めということで、知っていたが買ったことは無い……的な人もいるだろう。
が、それらの問題が一気に解決される事態が発生。2020年8月25日から、全国のファミリーマートにてジョンソンヴィルのバラ売りが始まったのだ……! これはもう緊急事態である。さっそく食べてみたところ……ソーセージと酒が止まらねぇ!!
今回ファミマで販売が始まったのは「ジョンソンヴィル オリジナルスモーク」で、値段は税込み158円。1本ごとに真空パックされているため、食べたい時に食べたい本数だけ開封することが可能。しかもファミマなので、北海道でもない限り、そこまで遠くないところに店舗はあるだろう。
これまでのジョンソンヴィルは6本パックが主で、種類によっては4本パック、12本パックなど。いずれにせよ1度開けてしまうと再び封をすることが困難なタイプの包装だった。別にタッパーなりジップロックを用意すればいいのだが、そういう細かい手間が微妙に面倒だったのは筆者だけではあるまい。
そして、どこで買っても6本パックで約1000円という値段も、二の足を踏ませる。美味さからすれば全く高くはない。しかし、庶民にとって約1000円という金額は安いとも言い難く、時にはそこはかとない罪悪感も。しかし1本158円から買えるようになった今、1度の出費は何本買うか次第。
ファミマで今回1本158円で買えるようになったのも、6本買ったら948円なので1本毎の値段としては変わらない。感じ方の問題で、本質的にはこれまでと同じだが、感じ方というのは時に何よりも強く行動に影響しうるもの。ご存じでしょう。
パッケージの裏面によると、そのまま食べても、加熱して食べてもOKなもよう。これはありがたい。酒のつまみにする場合など、加熱するのが面倒な時もなくはない。ベリッとひん剥いてそのまま食べられるのは嬉しい。
加熱する場合は、電子レンジであれば開封口を少し開けてチンするもよう。そしてボイルの場合は、開封せずにそのまま鍋に放り込み、約3分茹でればいいようだ。
筆者もまずは1本だけそのまま食べてみたが、安定のジョンソンヴィルクオリティでとても美味い。が、オススメはボイルだ。そのままでも美味いが、ボイルにするとプリプリ感とジューシー感が圧倒的に増す。
ボイルした場合気を付けて欲しいのが、アツアツの汁である。ボイル後に勢いよく開けると、ソーセージから滲み出たと思しき激熱な肉汁的なものが飛び出してくる。気を付けてゆっくり開封することをオススメする。
まあぶっちゃけ、勢いよく開けた結果アツアツな汁が飛び散ってやや熱い思いをするのは割とどうでもいい。飛び散らせた場合、その汁を失ってしまうことこそ真の悲劇なのだ。どういうことか? 開封時にこの汁に気づいたとき、その……下品なんですが……この汁……吸ってしまいましてね。とても美味いんですよ。ずっと吸っていたい。
茹でたジョンソンヴィルを噛むと、この美味い汁が中からも溢れてくる。最高だ。パッケージ裏では言及されていないが、軽く焼いても間違いなく美味いだろう。手間をかけずにそのまま食べても良し。加熱してもよし。
普通におかずにするのもよし、酒のつまみにするもよし。特に酒のつまみとしてのポテンシャルは非常に高く、全面的に隙の無いパーフェクトな存在だと思う。弱点をあげるとすれば、個包装で保存がきくからとまとめて買うも、手軽さとウマさから一気に食べてしまいかねない点か。酒の量も普段より増えてしまいかねない。心を強く持たねばならないだろう。
参照元:ファミリーマート、ジョンソンヴィル、Twitter @famima_now
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.
サイゼリヤがキッズメニューに忍ばさせた罪深き罠、間違い探し。その鬼畜なまでの難しさから、あれを “大人向け” と表現する者は多いように思うが、実はサイゼには真の「大人の間違い探し」が存在することをご存じだろうか?
と言っても、それはテーブルのメニュー立てには挟まっていない。レジ横で無謀な勇者の挑戦をただ一人、静かに待っているのである。その有無を言わせぬ迫力はさながらドラクエの裏ボス。さあ大人たちよ、覚悟するがいい。ここからが本当の間違い探しだ……!
サイゼのキッズメニューに掲載されている間違い探しと言えば、その可愛らしいイラストからは想像もつかないほどの超絶難易度で有名だ。メニューの表裏で間違いは10カ所。が、最後の1個まで特定するのは至難の業である。まさに悪魔的。
そんなディアボラ間違い探しには、実は「大人の間違い探し」と呼ばれる亜種が存在する。場所はレジ横のチラシ等が置かれたスペース(店舗によるかもしれない)。一見するとテイクアウト広告のようだが、裏返してみると……
明らかにヤバイ気配が。
「超難解! 大人の間違い探し」と書かれたこのフリーペーパーには、右と左で間違いが5カ所あるという。なんだいつもの半分じゃないか。大したことないな。と思う人もいるかもしれないが、よ~くイラストを見て欲しい。お馴染みのタッチながら、何やら普段と様子が異なることに気付くはず。
そう……
まさかの左右反転である……!
ただでさえ白黒絵で視覚的に分かりづらいのに、さらに左右の向きが真逆になってしまっているのだ。なんたるストレス……! いつものようにイラストを交互に見比べながら、同時にそれを脳内で反転させないといけないため負荷がハンパではない。途中から何がなんだか分からなくなってくるぞ。
にもかかわらず、間違いの難易度自体は通常営業なので次第に三半規管が狂ってくる。テーブルにのった大量の食材に殺意が沸いてくるのは私(あひるねこ)だけではあるまい。「野菜たっぷりのせちゃお」じゃねーよ! 目がチカチカすんだよ!!
個人的にはキッズメニューの間違い探しよりも心が折れるというか、脳が疲弊してやる気が右肩下がりに落ちていくのを強く実感した。これは「大人の世界は甘くない」という、サイゼ側からのメッセージなんだろうか? チャレンジする際はどうか自身の精神状態を考慮した上でお願いしたい。負けるな、大人。
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
8月29日は「焼肉の日」。1年に1度の記念すべきこの日に、焼肉を食おうぞ! ということで、皆さんに代わって焼肉を食って来たぞ! 訪ねたお店「焼肉きんぐ」は食べ放題形式で知られる焼肉店である。ここのランチ焼肉食べ放題(税別1980円)はお得なのか? 実際に利用してコストパフォーマンスを確かめてみた!
お店を運営するのは、愛知県に本社を置く「株式会社物語コーポレーション」だ。「焼肉一番かるび」や「熟成焼肉 肉源」、「牛たん大好き焼肉はっぴぃ」なども運営しており、とにかく焼肉に注力しているようだ。今回私が訪ねたのは、焼肉きんぐ駒沢公園店である。店舗の看板を見ると、「肉」の文字に魚が突き刺さっている……。
お店のキャッチコピー「魚も嫉妬する」を表現しているらしいのだが、お店のテレビCMを知らないと、結構ビビるかも……。
お店では新型コロナウイルス感染拡大防止の衛生管理を徹底している。スタッフは全員マスクを着用し、手指消毒用のアルコールを店内各所に設置。注文用のタッチパネルを使用後に都度消毒すると共に、店内は常時換気を行っている。
注文するのはもちろんランチ焼肉食べ放題! 食べ放題の時間は100分で、ラストオーダーは終了時刻の20分前までとなっている。料金にフリードリンク(ソフトドリンク)も含まれているので、その分ちょっとだけお得な気がする。また肉のほかにスープやサラダ、シメの食事メニュー、デザートなども含まれているので、内容は結構充実している。
早速注文開始! 最初にシーザーサラダを注文し、続けて「カルビ(塩)」と「炙りバラカルビ」、それに「やわらかホルモン」を1人前ずつ頼んだ。肉の7割が豚肉・鶏肉だが、カルビ・ロース・ホルモンは牛だ。したがって、この3種を食べている限りは牛焼肉を楽しむことができる。
最初の肉を焼き終わる前に「きんぐ塩タン」、「やみつきハラミ(塩)」、「炙りロース(塩)」をそれぞれ1人前ずつ追加注文した。「炙りカルビ」、「炙りロース」ともに肉はかなり薄いので、焼き過ぎに注意したい。目を離すと焦げ付いてしまうので、炙り肉を網にのせている時は焼きに集中しろ!
この後に再びカルビ(塩)を2人前注文し、最後のシメのそうめんを頼んで食べ放題を終了した。もっとゆっくり肉を堪能したかったのだが、次のスケジュールのためにオーダー可能時間20分を残してお店を出なくてはいけなくなった。う~ん……これからカルビを集中的に食べようと思ったのに、残念……。
短時間の利用ではあったが、内容にとても満足している。品数が多くて、ソフトドリンクからデザートまでついているのは、かなりうれしい。しかも小学生は半額、幼稚園児以下は無料なので家族連れには有難いお店だ。食べ方を工夫すれば、かなり高いコスパを実現できるはず! お得にランチしたい人は、焼肉きんぐに行くべし。
店名 焼肉きんぐ 駒沢公園店
住所 東京都世田谷区駒沢5丁目1‐3
時間 11:30~22:00(2020年8月3日~8月31日まで短縮営業)
「本日8月29日は焼肉の日!」と言われたところで、コロナ禍のことを考えるとお店で食べる気になれない……という人だっていることだろう。そこでオススメなのがテイクアウト。いわゆるお弁当だが、だからと言ってナメちゃいけない。中には、感動するほど美味い焼肉弁当だってあるのだから。
今回ご紹介するのも、その1つ。叙々苑の「上カルビ焼肉弁当」だ。味や人気、これまで幸せにしてきた人の数などを考えると、焼肉弁当の最高峰と言っていいのではないか。
その弁当を、私は先日生まれて初めて食べた。そしてビビった。美味いってことは予想していたものの、味以外にも「こうなってたのか!」という発見がいくつかあった。以下でご紹介しよう。
最初に断っておきたいのだが、タイトルにもあるように本記事は「初めて食べた人」がビビったことである。お店に何度も通った人からすれば、「それは常識じゃない?」と思うような内容だってあるかもしれないが、叙々苑の素人目線であることをご理解いただければ幸いだ。
というわけで、注文前の「その1」からどうぞ。
最初がこれ。私にとって、「叙々苑の焼肉弁当=芸能人が好きなもの」というイメージが強く、業界人がロケで食べる贅沢品だと思っていた。だから、叙々苑の焼肉弁当にありつくには、ロケなどのときに大量に発注するか、もしくはテイクアウト専門の叙々苑キッチンを利用するしかないと思い込んでいたのだが……
調べると、大体の店舗で焼肉弁当を販売しているし、基本的に1人前からでも注文OK。なお、今年の6月に叙々苑から「店舗にて焼肉弁当をお作りいたします」というリリースが公開されているが、問い合わせると実はかなり前から一般の店舗でお弁当を扱っていたという。知らなかった……!
叙々苑の店舗でスタッフが焼肉弁当を持って現れたとき、どっかのCEOが手土産を持って挨拶に来たのかと思った。それほどお重厚な紙袋で、持ち歩いているだけで高級感を演出してくれる。しかも、お弁当のフタを開けると……
中にもう1つフタがあり、キムチなどのスペースはさらにもう1つフタ。肉は二重の防壁で、キムチなどは三重だ。もはや貴重品である。
叙々苑といえば肉だが、肉以外もメチャクチャ美味い点は特筆すべきだろう。たとえば、付け合わせ的な感じで入っているキムチにしろ、豆的なやつにしろ、永遠に食っていられる。なんというか、日本人の好みを研究し尽くした味なのだ。
おまけに、キムチなどが入ったパーツは簡単に取り外せるようになっているから、肉とご飯だけを温めることができる。この細やかな心配りよ……。
予想のつくことではあるが、これに触れないわけにはいかない。肉だ。お弁当だからアツアツではないにもかかわらず、口に入れたら溶けていくのは何故なのか。叙々苑の肉だからに他ならない……と言いたいところだが、私はかつてこれと似たような焼肉弁当を食べたことがある。
以前の記事「ステーキと焼き肉をテイクアウトしまくった人が選ぶ『今後も続けて欲しい牛肉系の弁当』TOP5」で1位に選んだ焼肉ジャンボの黒毛和牛焼肉弁当である。肉の厚みや全体的なボリュームこそ叙々苑の方が上だが、肉質という点では同じようなレベルではないだろうか(あくまで私の体感)。
叙々苑の肉が美味いことに疑いの余地はないが、その味が唯一無二というよりは、上で述べたように肉以外も文句なしに美味く、なおかつ細かいところに気を配っていることがスゴイのではないか? という気がした。
それから気配りといえば、お弁当の電話注文をしているときに、スタッフが「ニンニクを使いますか?」と聞いてくれた点も挙げておきたい。どうやらニンニクを調理に使うかどうか選択できるらしい。今年の「焼肉の日」は土曜日で、明日は日曜日。遠慮なく「ニンニクありで」と言えるチャンスかもしれないぞ。
そうやって注文し、叙々苑のホームページを見ているときに私は気付いてしまった。同じ都内の店舗でも、焼肉弁当の値段が違うことに。たとえば、私が注文した新宿歌舞伎町店では上カルビ焼肉弁当が税別3800円。しかし、そこから電車でちょっと行った高田馬場店では税別3100円なのだ。
そもそも、焼肉弁当以外にも商品の価格がお店によって微妙に違うぞ。なぜなのか? それに、値段が違ったらお弁当の内容が違うのだろうか? と気になったので、お店のスタッフに聞いたり問い合わせたりした情報を総合すると……
「(高級バージョンの)游玄亭は別ですが、叙々苑ならばお弁当の内容は基本的にどこも同じです。新宿の上カルビ焼肉弁当が豪勢で、高田馬場が劣る……ということはありません。価格が異なる理由は一概に言えませんが、お店によって維持コストが異なることは、その1つと言えるでしょう」
……的な感じである。だからたとえば、建物が古いなどの理由によってテナント料がそこまで発生しない店は、都内の一等地で家賃がバリバリ高い店より価格が安かったりすることもあるようだ。
よくよく考えれば親切設計と言えなくもない。ただ、私はてっきりどこも同じ価格だと思っていた。叙々苑といえどもチェーン店なのだから。餃子の王将のようにエリアによって値段が違うことはあっても、少なくとも都内ならば同じ価格──というのは大きな勘違いだったようだ。
ここで個人的な話となり恐縮だが、高田馬場だったら私は帰宅途中に寄れないこともない。だったらその店で注文し、途中でピックアップすれば税別700円分を節約できたことになる。交通費が余計にかかるものの、それでも500円ほどは余裕で浮かせられただろう。
500円はデカイ。ちなみに、本日8月29日に1人焼肉の「焼肉ライク」へ行くと、「焼肉の日」のキャンペーンで一部商品が半額になっている。
ハイボール(税別170円)と黒毛和牛カルビ(税別340円 / 50グラム)を頼んでも、今日だけは税別510円だ。叙々苑で浮かせられたら、その大部分をまかなえたのに……。
というセコい後悔をしないためにも、ご自宅や職場の近くに叙々苑が何店舗かある人は、事前に価格を調べておいた方がいいだろう。同店に何度も通っている人ならご存知だろうが、私のような初心者だとやりがちかと思うので。
それにしても、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った直後に、「もうちょっと低い位置からでも飛べた」と気づくことほど切ないことはないな……。