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続きを読む【戦慄】マスクのプロが勧める「夜の街」対策がショッキングすぎて震えた / これがコロナ禍のニューノーマルになるのか?
新型コロナウイルスの感染者が多数出ているとされる「夜の街」。多くの飲食店が全力で対応にあたってくれているものの、やはり不安を覚える人は多いだろう。かく言う私(あひるねこ)もその一人だ。何かもっと根本的な解決策はないものか?
そこへ声を掛けてきたのが、“マスクのプロ” を自称する当編集部の中澤星児だった。プロは言う。「マスクをしたまま飲み会をする方法」を知っていると。……つい先日、これとまったく同じことがあったような気もしなくはないが、とりあず話を聞いてみることに。
・ある日の昼下がり
──いや~、酒が飲みたいな。マスクをしたまま酒が飲みたいな。
──酒を飲む時いちいちマスクを外さないといけないのが非常に面倒だ。
──あ~、マスクをしたまま一刻も早く酒が飲みたいな……。
「何だそんなことかい」
──え?
──その声は、まさか星児さん? でも一体どこに……。
「ここだよ」
いや……
またお前か。
・まさかの再登場
そこには前回と同様、スーツ姿にフルフェイスのマスクという異形な姿の中澤が座っていた。
中澤「マスクじゃないよ」
分かってますがな。中澤がうるさいので補足すると、これは正確にはマスクではなく、フルフェイスのシュノーケルなのだ。よって水の中にも入れる。じゃあマスクのプロ関係ねーじゃんって話だが、そのあたりの文句は中澤までお願いしたい。
中澤「さっき、酒を飲むのにいちいちマスクを外すのが面倒って言ってたでしょ? だったら教えてあげるよ。マスクをしたまま酒を飲むどころか、飲み会だってできる方法を。個人的には『夜の街』対策にも有効だと思う。ちょっと手伝ってくれる?」
そう言ってスッと立ち上がった中澤。気のせいだろうか? 完全にデジャヴでしかない。しかしこの直後、予想だにしなかった人物が現れることになる。
Yoshioである。
・望まぬ珍客
そう、当サイトの創設者にして、我々のアホな上司としてもお馴染みのYoshioが突如としてやって来たのだ。しかもどういうワケか、中澤と同じフルフェイスのシュノーケルをすにで装着している。え、まさかそのまま来たんすか?
ただでさえ厄介な中澤に加え、アホのYoshioまで参戦とは……。これは考え得る限り最悪の組み合わせと言っていいだろう。私一人の手に負えるのか甚だ不安である。
さて、やはりと言うべきか、中澤の案は前回とほとんど内容が同じだった。常人には理解しがたい部分があると思われるため代わりにご説明すると、要はシュノーケル上部の通気口に酒を直接注げば、
脱がずに飲めると主張しているのだ。
どうやら最初に中澤がお手本という名の生き様をYoshioに見せるらしい。さっそく中澤シュノーケルの通気口に酒の瓶を構えるYoshio。ん? ふと手元に目を移すと……う、うわーーーーーー!
赤ワイン持っとるーーーーーーー!!
・嫌な予感
よりによって何で赤ワインなんだよ! ビールとかでいいだろ!! 謎すぎるチョイスに困惑と震えが止まらない私。が、両者はすでに戦闘態勢だ。
中澤「よし来い! 僕が終わったらすぐYoshioさんにチェンジね!!」
Yoshio「分かった!」
中澤の合図で、まずはYoshioがシュノーケルの通気口に勢いよくワインを注ぐ。
中澤「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!」
続いて中澤のターン。
Yoshio「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!」
中澤とYoshio「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!」
頭沸いてんのかコイツら。
中澤「うーん、なんか思ったよりも飲み会感が出ないな」
Yoshio「ホントだよ! これじゃ家で一人で飲んでるのと一緒だよ!!」
Yoshioの発言はちょっと意味が分からなかったが、たしかにこれでは飲み会というより不毛な奇祭である。もういっそのこと、お互いのワインをお互いの通気口に注ぎ合ったらいいんじゃないですか? なんてね。ハハハハハ。
中澤「その手があったか!」
──ええ!?
そして次の瞬間……
中澤とYoshio「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!」
うわーーーーーーーーー!
何だこのシステムーーーーーーーーー!!
・カオス
ええい、もうここまで来たら付き合うしかない。そんなに飲みたいなら私がたっぷり飲ませてあげますよ! さあ瓶を貸して!!
中澤とYoshio「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!」
──行っけェェェェェエエエエエ!!
中澤とYoshio「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!!!!」
──こうして中澤とYoshioは、
新宿の一角で危なく溺れかけるも……
マスクをしたままグラス半分ほどのワインを飲むことに成功したのだった。
その顔は、まるで雨上がりの青空のように晴れ晴れしい。
・結論
……なぜかイイ話感を出す二人だが、フルフェイスだと暑すぎて熱中症リスクが高まるのと、赤ワインのせいでもはや瀕死レベルの吐血量にしか見えないため、基本的には真似をしないことを強くオススメする。酒はマスクを外して普通に飲め──。これが今回またしても得られた最大にして唯一の教訓だ。覚えておいて欲しい。
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
【使ってみた】『そのまま食べられる のりカップ』がめちゃんこ便利! ゴミがでないところも、とても良い!!
毎日弁当を作っている人は、本当にすごいなあと思っている。記者も時々、思い出したようにして弁当生活をはじめてみるのだが、長続きしない。やりだしたら楽しいのだが、やりはじめるまでに気力を要するのだ。
ワクワクするアイテムがあれば、ヤル気が出るかも……。そう思い、探してみたところ “そのまま食べられる のりカップ” なるものを発見。なんだか便利そうじゃないか。むむむ、俄然(がぜん)弁当を作りたくなって来たぞ!
・食べて美味しいカップ
『そのまま食べられる のりカップ』は商品名の通り、食べられるカップだ。弁当におかずを詰める際に使われる、アレのことである。このタイプのカップは銀色だったり模様がついていたり、最近では洗って繰り返し使えるシリコンタイプもある。
『そのまま食べられる のりカップ』は海苔であるため、口に放り込んでもOK! それどころか美味しく、ゴミも出ないのだから便利過ぎると言っても過言ではあるまい。記者はネットで1袋(24枚入)税込377円(2020年8月11日時点)で、ポチっとしたぞ。
・米と海苔の相性はバツグン
さっそく弁当を作り、のりカップに入れていくとしよう。記者はご飯とミートボール、ひじきに高野豆腐などを入れてみた。ひじきや高野豆腐など、出汁を含むものは時間が経つとカップののりが多少シナっとすることはした。とは言え、許容範囲だ。
敢えて言うならば、最適だと感じたのは、やはり白米。フィット感がバツグンであるし、丸ごとパクっと食べても美味しい。海苔がシナっとしているのもオツである。「ご飯と海苔は、そりゃあ相性バツグンだよね~」と納得の結果となった。
カップのサイズに米を丸めるのが多少手間と言えば手間だが、たいしたことはないだろう。いずれにせよ、何を入れても破れるようなことはなく、使い勝手が良い。ちょっとした色のアクセントにもなる。これは弁当作りに、革命を起こしているのでは……と感じた次第だぞ。
参考リンク:アネストショップ『そのまま食べられる のりカップ』
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
【衝撃体験】人生初の「肛門科」に行ったら何だか色々スゴかった話
みなさんは体調がすぐれないとき、迷うことなく病院へ足を運ぶ方だろうか? 私、P.K.サンジュンは42歳になった今でこそなるべく病院に行くことを心がけているが、30代半ばまでは医者を避けて生きてきた。そもそもが健康診断オールAの健康優良児、病院での経験は人よりかなり少ない。
そんな私がつい先日、ひょんなことから「肛門科」のお世話になることになった。耳鼻科すら行ったことのない私が、よりにもよって肛門科とは……。そこで待ち受けていたのはズバリ、衝撃体験。私の身に起きたエクストリームな数分間をご紹介しよう。
・縁が無かった肛門科
かねてから軽い痔の自覚はあったものの、これまで私の人生に「肛門科」は登場していなかった。おそらく痔は軽度のもので、正直そこまで気になったことはない。私レベルの痔で肛門科にかかる必要があるならば、日本中で8000万人くらいは肛門科のお世話になっているハズだ。
では、なぜ私は肛門科へ出かけたのか? コレという病名がないため症状を説明すると、およそ一年前から1~2月に1度のペースで、突然肛門がギュィィィィイイイン! ……と痛くなるためである。
時間にすると痛みは1分ほど続くだろうか? 痛みは外部からではなく、肛門からヘソの下にかけて一直線に突っ走る感じだ。「死ぬほど」とまでは言わないが、痛みがある間は歩行も困難なほど “ギュィィイイン” は強い。
・勇気を出した理由
ただし、それだけならば私は放置していたと思う。せいぜい痛みは1分程度。毎日ならばいざ知らず、月1ならば耐えられなくはない。しかも「肛門科」である。仲の良い男友達にはむしろ積極的に見せていきたい派の私だが、医師とはいえ他人様に肛門を見られるのは気恥ずかしい。
私が肛門科の門を叩いた最大の動機は、9年前に母を大腸ガンで亡くしているからである。ガンが遺伝するのかは知らないが、用心するに越したことは無いハズ。3歳の娘のためにもまだまだ生きねばならん。私は意を決して肛門科に予約を入れた。
・突然のゴング
診察当日──。やって来た肛門科は “町医者” よりも “クリニック” の言葉が似合う小綺麗な病院である。問診票に記入を済ませ、私はその時を待ち続けた。そして診察室に通された私を待っていたのは、50代前半とおぼしきダンディ風の先生(もちろん男性)だ。
コロナ対策のアクリル板越しに、症状を説明する私。ふむふむと熱心に話を聞いてくださった先生だが、説明が終わるやいなや「じゃあ、診てみましょうか」と仰るではないか。え……! 今? ナウここで!?
私はもっと何というか、肛門の検査は慎重に慎重に、段取りを重ねながら穴に辿り着くものだと思っていた。……が、実際は出会って2分後にゴールである。殺し屋くらい落ち着き払った表情の看護師さん(女性)に言われるがまま、背と尻を先生に向けて診察台に横たわる私は、まさに「まな板の鯉」──。そうか、鯉はこんな気持ちだったのか……!
・リアルな声
ここからは、先生と私の会話の様子をご覧いただきたい。一部、見苦しい部分があるかもしれないが、味付けしていない生声だと思って脳内再生していただければ幸いだ。
「はい、力を抜いてください。まずは指で確認していきますねー」
──は、はい。
「はい、力を抜いてー」
──ッッッ……! チョチョチョチョチョチョチョチョチョチョ!! あッ、チョチョチョチョチョチョチョ!
「小さな内痔核(ないじかく)がありますねー。もうちょっと触っていきますよー」
──タイッ(はい)。タイッ(はい)。
「はい、大丈夫でーす」
──ハァハァハァハァ……。
「では次にカメラを入れますねー。足を抱え込むようにしてくださーい。足元のモニターに映りますからご覧になってくださいね。では行きますよー」
──ッッッ……! チョチョチョチョチョチョチョチョチョチョ!! テテ(先生)! チョチョチョチョチョチョチョチョ!!
「はい、これが先ほどお伝えした内痔核ですねー。ちょっと今日は便が緩いのかな?」
──タイッ(はい)。トゥマテン(すみません)。
「もうちょっと奥まで診ていきますねー」
──タイッ(はい)。タイッ(はい)。
「……はい。直腸は問題なさそうですね。楽にしていいですよー」
──ハァハァハァハァ(放心)
先生が仰るには、肛門からおよそ8センチ中側、直腸に異常はないそうだ。ただし、母がガンで亡くなっていることを踏まえ、後日内視鏡を使用して大腸検査を行うことになった。それにしても、この間わずか10分足らず……。11分前にこうなるとは想像していなかった。
肛門は人体におけるデリケートゾーンの1つである。先述のように、私は急患でもない限り、徐々に徐々に肛門に辿り着くものだとばかり思っていた。せいぜい初日はジャブ程度……かと思いきや、先生は1ラウンド開始早々、渾身のアッパーカットを迷うことなくアゴめがけて放ってきたのである。俺、完全KO。
またお恥ずかしい話、この日はやや便が緩かったため、目をやるとゴミ箱には私の後処理をしたティッシュが放り込まれていた。先生や看護師さんにとっては “作業” なのかもしれないが、42歳の私は恥ずかしさMAX! 感覚的にやや半開きになった肛門が、キュッと引き締まった気がする。
なお、内視鏡検査はおよそ30分かかるそうだ。ゴリラ用かと思うくらい馬鹿デカい下剤にもビビるし、そもそも30分間もカメラを入れっ放しで私の肛門と腸が耐えられるのか? 不安は尽きない。……が、ここまで来た以上やらねばなるまい。娘のためにもまだ死ねん。
というわけで、初めての肛門科は私にとって「予期せぬエクストリーム体験」であった。とりあえずは直腸に何事もなくホッとしているが、まだ油断は出来ない。機会があれば、内視鏡検査の様子もご報告したいと思う。私のように初めて肛門科に行く人、いきなりゴングが鳴るつもりで出かけた方がいいぜ。
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
マスクのように密着しない!『着脱できるフェイスシールド帽子』が自分の中で最強だった / 感想「つばが長いキャップみたいなもん」
手っ取り早く感想を述べるならば、「個人的にはマスクより断然こっち。だけど、ちょこちょこ欠点もあり」と言ったところだろうか。何の話かというと、『着脱できるフェイスシールド帽子』。その名の通り、ビニールシートのフェイスシールド部分と帽子がファスナーで着脱できる商品だ。
これを丸一日使ってみたところ、マジで良かった。あまりにも良かったので追加で購入して実家に送ろうかとも考えているのだが、ひとまず記事にて紹介することにしたい。
・『着脱できるフェイスシールド帽子』について
『着脱できるフェイスシールド帽子』は、フェイスシールド部分と帽子部分の2つのパーツで成り立っている。垂れ下がったフェイスシールドが飛沫的なところをケアし、帽子が直射日光をケアする仕組みだ。
着用時の状態を見てもらえれば分かるとおり、マスクのように口元が覆われない。これがミソ。だから、マスクを着けている時と比べて、口周りが断然涼しい。しかし、顔の前がフェイスシールドで覆われているので、いくらか熱気がこもる。何も着けないときと同じ感覚ではない。
ただそれを差し引いても、私がいつも着けている不織布(ふしょくふ)タイプのマスクより断然快適だった。あくまで個人的な体感ではあるものの、今の時期に快適さを比べると以下のような感じだろうか。
マスクなし>>>フェイスシールド帽子>>>>>>>>いつもの不織布マスク
もちろん、これは人やマスクによって変わるだろうし、何より季節によっても変わってくるかと思う。私が「断然、フェイスシールド帽子」だと感じたのは、マスクが肌にピタっとくっついて汗でビチャビチャになることが、この時期は特に不快だからだ。
おまけに、今は夏真っ盛りで、マスクなしでもモワっとした熱気に「うわっ」となる。その “モワっと感” が『着脱できるフェイスシールド帽子』を着けてもあまり変わらないと感じた点も大きい。
もし秋や冬に同じ比較をしたら、『着脱できるフェイスシールド帽子』を被ったときの “モワっと感” が際立って、「やっぱりマスクの方がいいわ」となるのかもしれないが……。逆に言うと、暑くなればなるほど、つまりマスクを着けるのが苦しくなればなるほど、『着脱できるフェイスシールド帽子』の快適さは際立つような気がする。
特に今回、私は人の少ない時間に『着脱できるフェイスシールド帽子』を着けて近所の公園まで行ってみたところ、その差をモロに感じた。猛暑日だったのだが、いちおう比較のために不織布(ふしょくふ)タイプのマスクも着けてみたら………
即チェンジ。数分で『着脱できるフェイスシールド帽子』に切り替えることになったのは、あまりにも差があったからに他ならない。また、『着脱できるフェイスシールド帽子』は帽子だから着けているだけで直射日光から守ってくれる。この点もデカイ。
それから、『着脱できるフェイスシールド帽子』の熱気は次第に慣れてくる。しばらくしたら、「つば長めのキャップを被ってるみたいなもん」という気持ちになってきたが、マスクは長く着ければ着けるほど汗でビチャビチャになってくるから、不快指数がどんどん上がっていくのだ。
あともう1つ。着けたままご飯を食べようと思えば食べられる点も挙げておきたい。
・『しゃべれるくん』より喋りやすく食べやすい
着けたままご飯といえばサイゼリヤ考案の「しゃべれるくん」が記憶に新しいが、『着脱できるフェイスシールド帽子』は、喋りやすさでも食べやすさでも「しゃべれるくん」に圧勝していた。
実際、ハンカチで「しゃべれるくん」らしきものを作って確かめてみたのだが、勝負にならない。帽子を被って食事を取ることに対してはマナーの観点からいろいろな意見があるだろうが、飛沫を防ぎながら食事を摂るんだったらコレでいいのでは? と思ったのが正直なところであった。
──というわけで、私としては『着脱できるフェイスシールド帽子』が今のところ最強なのだが、人によって合う・合わないはあるかと思う。もし合わなければ、決して無理なさらず。そして、被っているときには こまめな水分補給を忘れないようにしていただきたい。
ちなみに、私はこの商品を秋葉原のサンコーレアモノショップで購入(税込1280円)したのだが、ネットでも買えるようだ。『着脱できるフェイスシールド帽子』でググると色々出てくるから、気になる人は調べてみてはいかがだろうか。
参考リンク:サンコーレアモノショップ
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
【日本初】ハラミ専門店「ハラミが主役」に行ってみた! ご飯・カレー・スープ・サラダおかわり自由の食いしん坊に優しいお店!!
かねてからずっと行きたいと思っていた店に、ついに行けた! その名も「ハラミが主役」だ!! なんてイイ名前なんだろう。1度聞いたら忘れることのできない、インパクト絶大なネーミング、実にイイ! ということで、実際に行ってハラミの味を楽しんで来たぞ!!
・100分飲み放題、お通しは明治R1
ここは日本初のハラミ専門店として、東京・幡ヶ谷に2019年7月にオープンした。現在は池袋にも姉妹店を構えている。その名前から焼肉屋のようなイメージを抱く人もいるかもしれないが、昼は定食、夜は居酒屋である。
特徴的なのは名前だけではない。ドリンクは1000円(税別)100分飲み放題のみ。お通しはなぜかドリンクタイプの「明治R1」。いろいろとユニークなサービスを提供している。
・ハラミ定食のスペシャル!
昼はハラミ定食を出しているらしい。そいつを味わってみたい。そう思い私(佐藤)は平日昼間にお店を訪ねた。ちなみに月曜のみ、唐揚げ60分食べ放題の「唐揚げ狩りランチ」を行っている。ハラミよりも唐揚げだろ! という人は月曜ランチに訪ねることをオススメする。
今回注文したのは、スペシャル(税別1800円)だ。牛・豚・鶏の3種のハラミが計300グラムも盛られた定食である。ランチは全品ご飯・スープ・サラダ・カレーがおかわり自由となっている。
ハラミを堪能するだけでは飽き足らない食いしん坊の皆さん、繰り返す、ご飯・スープ・サラダ・カレーがおかわり自由だ! そうだよ、こういうのがイイんだよ!! 最近は気兼ねなくガッツリとメシを食える店が少なくなった気がする。まさに食いしん坊の期待に応えてくれる有難いお店だ。
・食いしん坊にやさしいお店
この日の私は昼前からお腹ペコペコだった。猛暑のせいでエネルギーを激しく消費しているからかもしれない。もうメシを食うのに一時の猶予もない。心のなかで『肉……、肉……』と念仏のように唱える始末。セルフサービスでご飯・スープ・サラダを早々と準備して、ハラミの到着を待った。
先にサラダを食うべきか? いやいやスープで喉の渇きを潤しておかないと、肉の旨さが半減する。いや待て……、ご飯をお腹に入れて、少し空腹を和らげた方が良いのではないか? そんなことを悶々と考えていたら、肉が来た! アツアツの鉄板にお肉てんこ盛り!!
自家製ステーキタレが鉄板に焼き付いて香ばしくかおる。肉の上に散りばめられたフライドオニオンも、やたらと鼻腔を刺激してくる。匂いだけでやられる……。もう腹が減りすぎて、私の理性が限界を迎えようとしていた。食う! 今すぐ食うっ!
ハラミは他の部位に比べると、カロリーが低いそうだ。実際に食べてみると、脂っぽくなく肉質はサッパリとている。それでいて肉感は強いので、食べ応えは抜群だ。ご飯との相性だっていい。
私は普段、ご飯を1膳しか食べない。だが、今日はもう1膳行こう! だってここにはカレーもあるもの! おかわりして肉カレーにしない訳にはいかないでしょ!
ひとつ欲をいえば、肉をもっと増量したい。ランチのスペシャルでも300グラムなので、できれば400グラムと500グラムがあるとさらに良いと思う。とにかく、ハラミが好きな人にオススメしたいお店だ。ランチはもちろん、夜の居酒屋営業でもハラミメニューが充実しているようなので、ぜひともチェックしてくれ。ハラミに対する、並々ならぬ愛情を感じるはずである。ハラミが主役、その名に偽りなし!
・今回訪問した店舗の情報
店名 ハラミが主役
住所 東京都渋谷区幡ヶ谷2-7-9 B1F
時間 平日11:30~15:00 17:00~22:00 / 土日12:00~15:00 17:00~22:00 ※自粛要請により時間短縮営業中
定休日 なし
【実録】乗っ取りスパムにログイン情報を教えたら●日目で乗っ取られた! その後の “動き” も完全密着!!
ご報告いたします。ワタクシ迷惑メール評論家GO羽鳥、乗っ取り被害に遭いました。具体的には、Facebookのアカウントが乗っ取られました〜\(^O^)/
とはいえ……
この乗っ取り(乗っ取られ)は完全に想定内。例えるなら、「自分ちのカギを泥棒に渡したら、何日後に家に来るのか?」を確認するための実験である。
何日後だと思う? 答えは……
少し前、「Facebookで流行中の乗っ取り『このビデオはいつですか?』、最後まで進んでみたらこうなった」なる記事を書いた。
その調査の中で、私は “見るからに怪しいニセのログイン画面” に自分のアカウント情報を入力した。完全に「自分ちの鍵を泥棒に渡すようなもの」であるが、虎穴に入らずんば虎子を得ず。有刺鉄線にゴー・フォー・ブロック(あたって砕けろ)。それが私のモットーだ。
……とか言いつつ、もちろん本気(メイン)のアカウント情報は入れていない。スパムと戦うために用意した、バトル用アカウント「GOGO羽鳥」のログイン情報を入力したのである。いつか乗っ取られることを信じて──。
しかし、「ログイン情報入力後、24時間程度では乗っ取られなかった」ことは同記事に書いたとおり。
逆に言えば、ログイン情報を漏らしてから “すぐ” の段階なら、家のドアのカギ穴を交換するがごとく、パスワード変更などしてセキュリティ設定を見直したりすれば、その後に乗っ取られる可能性は極めて低くなる……と考えられる。
では一体、ログイン情報を漏らしてから何日間放置したら、Facebookのアカウントは乗っ取られるのだろうか? 私が渡したカギを使って泥棒が家に入ってくるのは、2日後? 3日後? それとも……??
時は来た。答えは出ている。あくまで私のケースだが、“奴ら” が動いたのは●日後だった。その後、いったい何が起きたのか? そしてアカウントの運命は……!? すべての答えは、次のページ(その2)(https://wp.me/pbYbbF-5SPa)にて発表しよう。GO!
Report:迷惑メール評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24.