ネット通販の需要が増えたとは言っても、品物によっては店舗でじっくり見てから購入したいものです。
ただし持ち帰るのが難しい大きな家具などは、配達を選ぶことになるのですが……。
配達料が別途5ドル(約530円)かかると知った、とある父親の行動をご覧ください。
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ネット通販の需要が増えたとは言っても、品物によっては店舗でじっくり見てから購入したいものです。
ただし持ち帰るのが難しい大きな家具などは、配達を選ぶことになるのですが……。
配達料が別途5ドル(約530円)かかると知った、とある父親の行動をご覧ください。
続きを読むあなたはミツカンが去年発売した新ブランド『ZENB(ゼンブ)』をご存知だろうか? 普段あまり食べないような野菜の皮や芯の部分を、可能な限り丸ごと使用したという斬新かつ革命的な新商品だ。いや、皮とか芯は入れちゃダメだろ! 何考えてんだコラ!!
激しく混乱したため、思い切って開発担当者に話を聞きに行ったところ、人と地球と社会の健康という異様に濃い話に発展してしまったことは前回お伝えした通りである。そう、ものスゴイ食品なんですよ『ZENB』って。ところが、まだまだ知らない人も多いらしい。実に、実にもったいないことだ。
『ZENB』で作った「とうもろこしのガスパチョ」は、泣く子もそのまま昇天する異次元のウマさだというのに……。
ペースト・バイツ・スティックの3タイプがある『ZENB』。今回使用するのは『ZENB ペースト』のコーン(とうもろこし)だ。『ZENB ペースト』の詳細については前回の記事をご覧いただくとして、保存料・着色料は使わずに野菜とオリーブオイルだけで作られているため、驚くほど滑らかで濃厚なのが特徴である。
特に5種類ある内もっとも売れているというコーンペーストは、とうもろこしを芯まで丸ごと使うことによって、まろやかでコクの深~い味わいが楽しめるぞ。よし、ちょっとそのまま舐めたろ。
うわ濃ッッッッッッッ!!
何度食べても引くほど濃い。とうもろこしよりも濃厚なとうもろこしとでも言おうか、コーン本来の自然な甘みは存分に味わえるのだが、正直なところほぼペンキである。いくら食物繊維とポリフェノールたっぷりとは言え、こんなん上顎に舌がくっつくわ。いい加減にしろ!
なので皆さんはそのまま舐めず、料理に上手に活用しましょう。すると驚くほどの力を発揮してくれるのが、この『ZENB ペースト』のスゴイところなのだ。前回、ペーストを使ってフルコースを作ってみたところ、まるでお店の味みたいになってビビったんだけど……
中でも一際ヤバかったのが、コーンペーストを使用した「とうもろこしのガスパチョ」だった。冷製スープにおいてなら、間違いなく人生ベストに入るであろう超絶品に仕上がったのだ。あれはマジで衝撃だったぞ。
さて、前置きが長くなってしまったが、今回はあの味がどうしても忘れられないので、もう一度『ZENB』で「とうもろこしのガスパチョ」を作ってみたい。しつこく繰り返すけど異次元のウマさなので、未体験の人はぜひ試してみてくれ! 用意するのは以下の材料。
・ZENB ペースト(コーン) 40g
・豆乳 300ml
・酢 小さじ1
・塩 少々
・オリーブオイル 適量
・こしょう 適量
すっくな! 用意する材料すっくな!! 調味料を除けば、買って来るものはほぼ豆乳だけではないか。ガスパチョなめんなコラ! という声が今にも聞こえてきそうだが、こちらのレシピは正真正銘ミツカンオフィシャル。どうか信じていただきたい。というワケで、さっそく調理に取り掛かるぞ。
その1:ボウルに豆乳を投入。
その2:豆乳に『ZENB』を投入。
その3:よく混ぜ合わせる。
その4:塩で調味し、
その5:酢を加え、
その6:さらにしっかり混ぜ合わせる。
先に書いた通り、『ZENB』はペンキ並みに濃いペーストだ。ちょっとかき混ぜるくらいでは全然足りないため、念入りに念入りによく混ぜること。
その7:器に注ぎ、仕上げにオリーブオイル&こしょうをかけたら……
──完成である。
すっくな! 調理の工程すっくな!! もう一度言うが、これで完成である。火? 鍋? 使いませんよそんなもの。調理と呼ぶにはいささか以上に簡単すぎるが、これが異次元のウマさのガスパチョレシピなのである。やることがあまりにも少ないため、工程を画像で引き延ばしたのはここだけの話だ。
にもかかわらず……一体何なんだろう。この滑らかで豊かなコクは。市販のコーンクリームや裏ごししたコーンでは決して味わえないだろう、圧倒的なまでのレストランオーラは。あれ? 俺、もしかして天才じゃん? ってなもんである。
せっかくこんなにウマいんだから、誰かにおすそ分けしてあげたい。そこで、いつもお世話になっている編集長・GO羽鳥を呼んで飲んでもらうことにした。さあ羽鳥さん、たらふく召し上がってくれい!
その結果……
羽鳥「え、何コレ!? すっげぇウマい!」
羽鳥スマイルいただきました~。ありがとうございます……っていうか、何なんだよそのシャツ! ガスパチョより濃いアイテム着てくるんじゃないよ!! 編集長だろアンタ! が、料理上手な羽鳥も驚くほどのクオリティーを発揮してくれたのは流石の一言だ。こちとら料理はなるべくしたくないマンなんですけどねぇ。
正直、この「とうもろこしのガスパチョ」を食べていない人は損しているとしか言いようがない。お店の味をテイクアウトやデリバリーで楽しむ人はここ数カ月で確実に増えたと思うが、「お店の味を自分で作る」という選択肢も実は存在するのではないか。『ZENB』を使えば、それが簡単にできちゃうのである。
ただのペンキかと思ったら(失礼)、『ZENB』ってすっごく優秀ですね。それではさようなら~。……と思ったけど、さらに簡単においしく味わってもらうため、『ZENB』オススメのとっておきレシピをあと2つほどご紹介したい。しばしお付き合いを。
まず1つ目。今度はガスパチョよりも簡単ですよ。トーストを用意して、そこにバターを塗り……
『ZENB ペースト』のコーンを適量塗っていきます。
──完成です。
マジかよ、簡単すぎるだろ。ピーナッツクリームみたいなネットリした食感だが、とうもろこしの自然な甘さがバターと激しくマッチ。丸ごと野菜のおいしさをシンプルに味わえるぞ。最初にバターを塗って、ペーストは薄く塗り広げるのがポイントだ。
2つ目はまず市販のバニラアイスを用意しよう。と言っても、別に某高級アイスじゃなくていい。むしろ、コンビニで売ってる100円アイスの方が適任だ。それを皿に盛り付けたら、『ZENB ペースト』のコーンを少量かけて……
──完成である。
いや簡単ってレベルじゃねーぞ! これをレシピと言っていいのかは謎だが、どうかダマされたと思って食べてみてほしい。ハッキリ言ってこちらも……
異次元のウマさ……!
濃厚なコーンペーストがバニラアイスに絡むことで、高級感漂う奥行きのある味わいへと変貌を遂げるのである。濃厚なバニラよりもあっさりバニラの方がよく合うし(安いアイスの方がいいと書いたのはそのため)、そのぶん感動も大きいはずだ。アイスとペーストをよく混ぜ合わせると、よりウマい気がする。
おうち時間が増えている今。まるごと野菜の栄養を摂れる上、同時にお店の味をも再現できる『ZENB ペースト』を利用しない手はないだろう。「おいしい」と「カラダにいい」の両方を実現した『ZENB』を上手に活用して、ぜひ食卓を楽しく彩っていただきたい。ただし、何度も言うけど引くほど濃いから驚かないでくれよな!
参考リンク:ZENB JAPAN(ミツカングループ) 『ZENB』
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
私のなかでカップ焼きそばの定番というと日清のU.F.Oなんだけど、人によってはペヤングだったりするんだよね。どうも地域によってその定番は違うらしいんだ。関西はUFO、関東はペヤング、北海道は焼きそば弁当……。まぁ、特に食に対してこだわりがあるワケじゃないから、どこのメーカーの焼きそばも美味しく感じるよ。
漫画:ザックKT-4
やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 急激な暑さで体調を崩していないかな? おうちポケ活に慣れちゃうと、どうしても体力が落ちてきちゃうよね。もし屋外でポケ活する場合は暑さ対策を万全に!! マスクの着用は当然として、小まめな水分補給を心がけよう。
それはさておき、本日2020年8月8日から「ポケモンGOフェスト2020」のウルトラアンロック第2弾『謎の存在ウィーク』が開始となった。ズバリ、今週はやることが盛りだくさん! この記事をチェックして、しっかり頭の中を整理しておこう。
2020年8月8日(土曜日)から8月14日(金曜日)まで、1週間に渡り開催される謎の存在ウィーク。どうやら “謎の存在” とはフェアリータイプやエスパータイプのことを指すようで、それらのポケモンがじゃんじゃん出現するイベントとなっている。
で、まずはお馴染みイベント概要のおさらいから。公式サイトでは以下のように発表されている。
・ フィールドにいつもより多く「リグレー」「ヒトデマン」「ピッピ」「ルナトーン」「ソルロック」「プリン」「ヤジロン」「ドーミラー」が出現
・ 稀に色違いのヒトデマンが出現
・ 7kmタマゴから「ルナトーン」「ソルロック」「リグレー」「ピィ」「ププリン」がいつもより多くかえる
・ アンノーン(U・L・T・R・A)がレイドバトルに出現
・ 稀に色違いのアンノーンが出現
・ 伝説レイドに「デオキシス」が出現
・ 稀に色違いのデオキシスが出現
情報を整理すると、今回のイベントで初実装されたのが、図鑑No.605番・ブレインポケモンの「リグレー」だ。リグレーはアメ50個で「オーベム」に進化するから、進化分のアメまで含めてきっちり捕まえておこう。リグレーは “パイルのみ” でゲット推奨だ。
お次に、みんなのヨダレが止まらない色違いポケモンは「ヒトデマン」が実装された。普段からちょいちょい出現するポケモンではあるものの、大量発生まではしないため、このイベントは大チャンス。フィールドで見かけたヒトデマンは片っ端から捕まえていきたい。
さらに「色違いデオキシス」の確保は全力案件である! およそ1年ぶりの登場となるデオキシスはその存在自体がレア。加えて “幻のポケモン” であるため交換ができない。フレンドからレイドに誘ってもらうなりして、何とか自力で「色違いデオキシス」をゲットしよう。
そしてガチ勢でも頭を悩ますのが「色違いアンノーンどうする問題」である。色違いアンノーン自体は先日の「ポケモンGOフェスト2020」で実装されているが、レイドで色違いを目指す厳しさは、ハッキリ言って “修羅の道” そのもの。しかも今回は5種類……THE・地獄!
詳しく説明すると、大抵のトレーナーが本来ならば「1つでいいや」となるところだが、アンノーンは図鑑の表記が特殊で、各種類の色違いが個別に表記されている。つまり、全種類の色違いアンノーンを捕まえないと図鑑が埋まらない、というワケだ。ポケモンGO史上まれにみる “鬼畜仕様” と言ってもいいだろう。
経験上「レイド de 色違い」は、か・な・り! 確率が低い。今回がどうかはわからないが、伝説レイド以外のレイドで色違いが出る確率は「メチャメチャ低い!」と言い切ってしまおう。だって、私、色違いコリンク200連敗してますから。しかも今回は5種類ですから。そりゃガチ勢も頭を悩ますでしょうよ。うーむ。
また、今週のタマゴ割りは「7kmタマゴ一択!」……と言い切れない。なぜなら公式サイトには「現在の7kmタマゴからかえるポケモンに加えて」の一文があるからだ。つまり、上述したリグレーなどに加え「ガラルニャース」や「アローラサンド」もかえるということ。よくよく考えてタマゴをセットしよう。
まとめると、今週は全トレーナーが「リグレー」「色違いヒトデマン」「色違いデオキシス」を追い求め、ガチガチのガチ勢が「色違いアンノーン」を探す旅に出ることになるハズ。また、実装されてから比較的日が浅い「色違いヤジロン」や、現在日本では出現しない「色違いルナトーン」を狙えるチャンスだ。
というわけで、まずはマメな伝説レイドのチェックを推奨したい。ヒトデマンのタップもお忘れなく! よっしゃ、色違いモノズが捕れなかった分、すぐ来い!! 今日来い! 2匹来いッッッ!! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)
ギラギラの太陽、滴る汗……やっと長かった梅雨が明けたぜェェェエエエ!! 真っ青な空がオレをハイにする! 夏・本・番ッ!! キィィィタァァァアアア!!!!
2020年8月1日の梅雨明けから夏らしい猛暑日が続き、ハイになっている夏男は多いことだろう。今年は海に行かないにしてもやっぱり夏は良いものだ。だがしかし、そんな高気圧ボーイズ&ガールズに悲報がある。実を言うと、今年の夏はもう終わりです。
突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。昨日8月7日に立秋が来ました。それが終わりの合図です。
立秋とは、1年を24等分して季節を表す手法「二十四節気」の13番目の季節。「夏至 → 小暑 → 大暑 → 立秋」という順番になっており、暦上はここから秋となる。
8月8日前後で、年によっては6日の場合や9日の場合がある立秋。2020年は昨日だったわけだ。つまり、今日は暦上はもう秋。梅雨明けから約1週間で秋。
じゃあ、これから涼しくなるの? と言うとそういうわけではない。tenki.jpの週間天気予報を見ても、東京の最高気温は8日34度、9日34度、10日33度、11日32度、12日34度、13日33度と真っ盛り。夏の本気はこれからだ。
二十四節気は中国から来ているので、日本の気候と合ってない部分も多いのである。とは言え、立秋以降の暑さは「残暑」となるから手紙を出す時とかは気をつけよう。
というわけで、読者の皆様にも残暑見舞い申し上げます。今年は残暑がハチャメチャに厳しいですね。ハードモードですね。暦上は秋とは言え、夏はますます調子づいているようです。最近の夏は、空気を読まずに無茶してくるので、くれぐれもご自愛ください。
Wikipedia(ウィキペディア)といえば、ハンパない情報量が掲載されていることで有名だが、一方でハンパない “寄付してアピール” をしてくることでも知られている。では、その “寄付してアピール” に応えてみたら……どうなるのだろうか?
──という記事を公開し、実際に寄付をしたのが2017年9月のこと。あれから2018年、2019年と少額ではあるが寄付をしているので、私のWikipedia寄付歴は3年ということになる。そして今年2020年。例のごとく、またWikipediaから色々と引っかかる「寄付催促メール」が来たので報告したい。
毎年のことではあるが、Wikipediaはメールのタイトルからして重々しい。それはまるで別れ話を切り出すようなテンション。見ているだけで、マイナーコードが頭の中に響き渡るタイトルだ。どんな感じかと言うと……
「もう、たくさんです」
……念のために言っておくが、これは寄付催促メールである。「お願いしているのに何故ややキレているのか?」と思う人だっているだろうが、これがWikipediaイズムなのだ。
嘆き、怒り、感謝などの感情を露(あら)わにして、寄付を募る。このあたりは「テクニカルなやり方」と言えるかもしれないが、「振り向かせるためには手段を選ばない」とも言えるかもしれない。
さて、その内容を開封した瞬間、私は1行目から引っかかってしまった。というのも……。メールの書き出しがこうである。
「私たちは、事あるごとに価値観を妥協するよう圧力をかけられてきました」
圧力をかけられてきた……だと!?
圧力!?
クソデカい寄付催促バナーをサイトに出しておきながら……! 毎年、寄付催促メールを送りまくっておきながら……! (寄付への)圧力をかけてきたではなく、圧力をかけられてきた? では、あのバカでかいバナーや、寄付催促メールは圧力ではなかったのか?
——そう思わずにはいられなかったのだが、これはまだジャブであった。
Wikipediaは、次の文で読み手を「落とす技」を放ってきたのだ。ここからが本番。必殺技の炸裂である。技の名前は「嘆き」と言ったところか。手っ取り早く、実物を見てもらおう。
「正直に申し上げます。もう、たくさんです」
——「こっちのセリフじゃああああああああああああ!」というツッコミを一切気にしない姿勢。さすがである。しかも、「もう、たくさんです」は太字。序盤から、Wikipediaイズムが爆発していると言っていいだろう。
ちなみに、「嘆き」の技を繰り出したWikipediaはその後に自らの運営方針を説明し、「今年もまた寄付していただけませんか」と続く。
そして、寄付の金額のところで、最少額の500円よりも1000円を1番上に置くクレバー(?)な技を見せたあと、最後にダメ押しをするのだ。それがまた、なかなか圧力強めなので、紹介しておきたい。
「先週もお願いしましたが、この後、もう一度だけお願いする予定です。あなたのご協力が必要です。前回に続いて再度寄付していただけませんか?」
「もう、たくさんです」となったことは言うまでもない。
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
「賢いね」「頭いいね」という褒め言葉はよく聞くし、喜ぶべきところですが、ときには嫌味だったり含みがあったりするのは日本語だけではないようです。
「『賢いね』というお世辞にはあなたはどう感じますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。