チョコレート・ラブラドールのレインは、コロナ禍による自粛以来、久しぶりに公園を訪れることができたそうです。
大好きなクルクル回るすべり台で遊ぶ様子をご覧ください。
続きを読む本場のハロウィンでは、子供たちが玄関までやってきてお菓子をねだりますが、今年はソーシャルディスタンス的に難しいイベントになることでしょう。
「パンデミックになって初めてのハロウィンは、きっとこうなる」
と、海外掲示板に投稿された写真をご覧ください。
今年もやってきた月見バーガーのシーズン。本来『月見バーガー』とは、マクドナルドが1991年から販売を開始した、ベーコンと卵とオーロラソースを使用したバーガーのこと。しかし、昨今は他のファストフードチェーンも同じ時期に「月見」と名の付くバーガーを出すのが恒例だ。
そのため、現状はマクドナルド以外であっても「〇〇の月見バーガー」といった感じの認識が一般的だろう。そんな月見バーガー乱立時代において気になるのが、それぞれの特徴。そして何より、どこの月見バーガーが一番ウマいのかだ。ということで急遽(きゅうきょ)、2020年最強の月見バーガー決定戦を開催することに。
エントリーするのは、マクドナルド『濃厚ふわとろ月見(税込390円)』、KFC『とろーり月見チキンフィレ(税込460円)』『とろーり月見和風チキンカツ(税込460円)』、ロッテリア『半熟月見クラシックバーガーJr(税抜490円)』。
そして、月見の名は冠していないものの、価格と構成する材料的にほぼ月見バーガーなことから、割と月見バーガーと比較される感のあるファーストキッチン『ベーコンエッグバーガー(税抜360円)』も参戦させることにした。
なお、ロッテリアの『半熟月見クラシックバーガーJr』がJrサイズなのは、価格帯とサイズを他と揃えるための措置だ。また、各社月見系が複数ある場合は最新の商品をチョイスした。KFCが2品エントリーしているのは、最新のものが2品あったからである。
これからこの5種の月見バーガーを食べ比べるわけだが、特徴についてはともかく、どれがウマいのかを決めるには何らかの評価基準を定める必要がある。バーガーはパン、肉、野菜、ソースなど複数の要素で成り立っており、重視する要素によって結果は変わるだろう。
どの要素も重要に違いないが、今回は最強の月見バーガー決定戦。卵さえ入っていればなんでも月見を名乗れる感すらある昨今において「月見 = 卵」と言っても間違いではあるまい。ということで、今回はどれほど卵の存在を活かせているかで勝敗を決めようと思う。
最初に食べるのは、月見バーガー本家のマクドナルドから。今年の新商品『濃厚ふわとろ月見』である。
値段的にはエントリーしたバーガーの中で最も安い390円。公式サイトを見た感じ、通常の『チーズ月見』にスクランブルエッグ風フィリングを加え、バンズも別のものに変更したつくりのようだ。
さっそく食べてみると、スクランブルエッグ風フィリングは最下層に塗られていることが判明。このフィリングは卵サンド的な味わいで、通常の『月見バーガー』や『チーズ月見』よりも卵味が前に出てくる。
チーズとフィリングが絡み合ってトロみが強く、まさに名前の通り濃厚でふわとろだ。個人的に通常の『月見バーガー』は薄味ぎみで、『チーズ月見』はチーズが卵の味を消してしまっているのが物足りなかったのだが、このスクランブルエッグ風フィリングはそれら全てを解決する天才的発想に思える。
次はKFCの『とろーり月見チキンフィレ』にいってみよう。
シンプルに、いつものチキンフィレサンドに卵を挟んだだけのように見えるこちら。チキンフィレの味が卵でマイルドになってかき消されないかいささか心配だが……
そこはKFC。卵が入ってもチキンフィレのペッパーとハーブが効いたウマさは健在! ジューシーでアツアツのチキンフィレがウマい。そしてビジュアル的に嬉しい半熟卵の圧倒的トロトロ感。
なるほど、なかなかにテクニカルなことをしてくるものだ。半熟卵のビジュアル力と、美味いことが約束されたチキンフィレ。これはポイントが高い。このまま『とろーり月見和風チキンカツ』も食べてみよう。
外見から、チキンカツが硬くて食べづらいんじゃないかと思っていたが、むしろチキンフィレよりも柔らかい。チキンカツの表面がサクサクで、ジュワっと染み出る照り焼きソースがウマい。
中からは、チキンフィレ同様にトロットロの半熟卵があふれ出してくるぞ! それにしてもこのチキンカツがマジで美味い。カツだけ単品で売り出してくれないものだろうか。これでカツ丼作っても普通にイケるクオリティ。肉の扱いはさすがというところか。
続いてはロッテリアの『半熟月見クラシックバーガーJr』。上でも述べたが、Jrじゃない方は税抜780円。サイズも一回りデカいようで、そのままではやや不公平な感じがしたので、他とほぼ同じ価格帯&サイズなJrを選択した。
Jrとはいえ、普通にマックやKFCと同じサイズ。
他社と比較した際の最大の違いは、スライスしたトマトとオニオンが入っている点だろう。野菜の存在感が強めで、食べた際のフレッシュ感はぶっちぎっている。そしてバンズが美味い。他の具材にバンズの小麦フレーバーが負けていないというのは中々凄いことだと思う。
そして中からは、KFC同様にトロトロの半熟卵が。パテのビーフフレーバーも強く、なんだか素材一つ一つが強い気がする。なんだろう、月見にこだわらず、普通に恒常で出して欲しいバーガーだ。ガチにハイクオリティで、総合力の高さが光る。
そして最後はファーストキッチンの『ベーコンエッグバーガー』。月見バーガーの期間外に、禁断症状に苦しむ者たちが密かに代用品として摂取しているとの噂もある一品。中にはベーコンエッグのウマさに取りつかれ、ファーストキッチンに鞍替えするものもいるとか。
卵、ベーコン、肉が入っており、確かに『月見バーガー』とかなり近い構造。卵も半熟ではなく、マクドナルド同様の固形タイプだ。目立った違いはオーロラソースではなくタルタルソースな点くらいか。しかし食べてみると、なるほどベーコンの塩味や肉の味付けの違いだろうか。こちらの方が『月見バーガー』よりも濃い味な気がする。
バンズの内側が程よく焼かれて硬くなっているのも、歯ごたえがあって美味い。はっきりした味が好きな人には『ベーコンエッグバーガー』の方が好まれるのではなかろうか。しかし『月見バーガー』特有の、卵のまったり感が好みの方には微妙に思えることだろう。
ということで5種類全てをレビューしてきたが、では最強の月見バーガーはどれなのか? 当初は接戦の可能性も感じていたものの、いざ食べ終えてみると、1つだけぶっちぎりで卵を活かしているものがあった。それは……
マクドナルド『濃厚ふわとろ月見』
そう、最初に食べたマックである。ジェネラルなハンバーガーとしてのクオリティならロッテリアが最強だと思う。ボリュームと肉のウマさならKFCだ。そして、個人的には濃い味が好きなので『月見バーガー』よりファーストキッチンの『ベーコンエッグバーガー』の方が好ましく感じた。
しかし、何よりも月見感……つまり卵を活かしているのは『濃厚ふわとろ月見』だと言わざるを得ない。食べ比べてわかったが、味や食感で卵感を出そうとした場合、半熟卵は不利である。
ビジュアル的にはかなりテンションが上がるものの、なまじトロトロなため、ソースや咀嚼(そしゃく)された他の素材にまぎれて食感的には存在が希薄。そして味的にも、半熟卵単体の味はたいしたことが無い。ある程度固形の方が、卵がそこにあることを主張するには有利だろう。
しかしチーズや野菜などを入れると、単に焼き固めただけの卵の味でも十分とは言えない。上でも述べたが、スクランブルエッグ風フィリングが優秀すぎるのだ。卵が消されるなら卵を足せばいいじゃないかと。それも、焼き固めたり半熟にするのではなく、フィリングとして半ばソースのようにして組み込むという職人芸。
他社の月見系とベーコンエッグを食べるにつれ、スクランブルエッグ風フィリングの存在がより輝きを増していくのをひしひしと感じた。さすがは月見系バーガーを30年弱作り続けた経験のなせる業(わざ)か。
ということで、2020年最強の月見バーガーはマクドナルドの『濃厚ふわとろ月見』としたい。ただ、他もとてもウマく、勝敗は重要視する要素次第だったのはすでに述べた通り。皆それぞれの得意分野を存分に武器にしており、どれも唯一無二の良さを持っていると言っていい。皆さんも、全社コンプリートしてみてはいかがだろう。
参照元:マクドナルド[1][2]、KFC、ロッテリア、ファーストキッチン
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.
時たま、なんとなく食べたくなる “スガキヤ” のラーメン。即席袋めんタイプも良いが、やはり店で食べる味は別格である。そんなスガキヤは2020年9月10日より、店の味をそのまま家で楽しめるテイクアウトサービスを開始。これは間違いなく朗報だ。
さっそく買いに行ったところ、味は言うまでもなくサービスについても大満足。ただひとつ、とっても悲しいというか寂しいというか「持ち帰りだし。そりゃあ仕方がないよね」ということがあった。そう……みなさんもお気付きだろう。スガキヤの象徴とも言える、アレがなかったのだ。
スガキヤのテイクアウトは、ほぼ全店にあたる287店で実施しているとのこと。なんてありがたいんだ! 商品は定番のラーメン(税込330円)と肉入ラーメン(430円)、五目ごはん(230円)の3種類。
価格は店内で食べる場合と同じとのこと。消費税の軽減税率の差額分は、容器代にあてているのだとか。この容器が良くできていて、そのままレンチンすることができるのだ。耐熱の皿に移すなど、ちょっとした手間を省くことができるだけで、とても助かる。
具材とスープで容器がわかれているので、家に帰ってから温めよう。麺が伸びる恐れもなく、安心してゆっくりと持ち帰ることができるという訳だ。いろいろ考えられているな。ありがたや~。
添付されている、温め方についての説明書きを見ながらレンジでチンする。トータル2分30秒しかかからず、あっという間だ。器も多少熱いが、手で持てるレベル。全体的に、とても便利だ。
ほかほかと湯気が上がるラーメンを、いざ実食……というところで、気が付く。「ラーメンフォークがないぞ!?」スガキヤと言えば、根元が丸くレンゲ代わりとして使用できるラーメンフォークがなきゃはじまらないじゃないか。
プラスチック製のラーメンフォークでも入ってはいやしないかと、微(かす)かな期待を胸に袋をのぞいてみたが、その姿はなし。割り箸を入れてくれていたので、そちらで食べることにした次第。
「そうかあ、ラーメンフォークはやはり店内だけか」とちょっぴりセンチメンタルになりつつも、ラーメンを口に入れると一気に回復だ。まさしく店の味で、大満足。ウマい! テイクアウトでここまでできるんだと、驚きを禁じ得ない。
記者が暮らす奈良では、スガキヤはフードコートに入っている店が多い。あの空間はあの空間で好きだが、ひっそりとじっくりと家で食べるのも、なかなかにオツである。こちらのテイクアウトも今後、積極的に活用していく所存だ。ラーメンフォークがないところが、ちょっぴり寂しいけどな(何回言うねん)
スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。ところで先日、とても素敵な式典があった。どんな式典かというと、結婚式とかではなく……そうだな、日本語にするなら「花嫁の里帰りセレモニー」かなぁ。「結婚した女性が両親や家族のために、ひさびさに故郷へ一時帰宅する」ってお祝いなんだ。
この時、女性は、おじいちゃんやおばあちゃん、またはご両親、はたまた兄弟などに、とあるプレゼントを用意する。さて、それは何でしょう〜? というのが今回のクイズだ。さあ考えて!
チッチッチ……
チッチッチ……
チッチッチ……
はい、ブー! そこまで!
答えは……
毛布(ブランケット / マサイシュカ)でした〜♪
マサイの文化では、誰かに毛布をあげると、その人が幸福になると言われているんだ。あったかいし、ハッピーになるしで、最高のプレゼントだよな! ちなみに今こっち(アンボセリ)、けっこう寒いよ。日本より寒い。最高気温24度の最低気温14度とかだから。では、オレセリ!
最近、よくラーメンのネットデリバリーを頼んでいる。ラーメンを愛する筆者にとって、パソコンやスマートフォンを少し操作するだけで自宅に美味しいラーメンが届くというのは、人類が進化の極致に至ったことを感じさせる事態である。快適具合も幸福度もこの上ない。
しかし、違った。実のところ、人類の進化はまだ終わっていなかった。というのも、先日2020年5月11日に、あの日清食品が「RAMEN EX」なるデリバリーサービスを開始したのだが……最近になって試みにこれを利用してみた結果、べらぼうな先進性を見せつけられたのである。
改めて説明しておこう。「RAMEN EX」とは、日清食品が有名店と共同開発したラーメンを、「Uber Eats」ならびに「出前館」と連携して配達するサービスだ。出前ラーメンが抱える「麺が伸びる」「スープが冷める」といった課題を解決することを理念としている。
届いたラーメンは電子レンジで温めて食べる形式で、レンジ調理自体はラーメンデリバリー界隈では珍しいことではないのだが、そのラーメンに日清食品がインスタントラーメンで培ってきた技術が用いられているというから神妙に注目せざるを得ない。
そういうわけで実物と相まみえるべく注文ページを開くと、「一風堂」「すみれ」「ますたに」「無鉄砲」などの錚々(そうそう)たるラーメン店とのコラボメニューが並んでいた。ちなみに配達エリアは東京・大阪・博多の一部となっている。詳しくは公式HPを参照してほしい。
さて、魅力が溢れこぼれるラインナップから今回筆者が選んだラーメンは、「一風堂」の「博多とんこつラーメン(1080円)」だ。「RAMEN EX」の麺とスープはそれ専用に新しく開発されたものとのことなので、存分に期待が持てる。
作り方は前述の通りシンプルだ。フタを外して具材の載った中皿を取り出し、麺とスープの入った丼にフタを被せて温め、そののち具材を投入すれば完成……なのだが。
実際に温める直前まで進んだところで、強烈な違和感が芽生えた。ラーメンデリバリーユーザーの小麦色の脳細胞が激しく反応した。今までの経験からして、麺とスープは別々の容器に入っているのが普通のはずだ。何故なら麺がスープを吸って伸びてしまうからである。
しかし、この商品においては麺とスープが1つの容器に同居している。よく見れば、麺とスープが薄い膜というかシートのようなもので区切られている。まさかこのシートがレンジの熱で溶けるというのか。そして麺とスープが一体化するというのか。そんな未来がありうるのか。
と思っていたら、ものの見事に一体化されてしまったので摩訶不思議すぎて絶句してしまった。これが「一風堂」限定の仕様だとしても、筆者はすでにこの時点で「RAMEN EX」の凄みに当てられていた。
動揺の尾を引きずりながら麺をかき混ぜ、具材を入れてラーメンが完成した。それでもなお動揺したまま麺をすすると、さらなる衝撃が待ち受けていた。
一言で言うなら、あまりにも出来立てなのである。つるつるとした細麺はほんの少し噛むだけでプツリと裂けるくらいに歯切れ良く、豚骨スープの旨味は舌の上でめざましく鮮やかに弾け、ひりつくほど熱い喉越しとともに胃の腑に染み渡る。
本当に実店舗で食べているかのような臨場感が、全身を瞬く間に駆け巡った。美味しい。麺が、スープが、躍動している。掛け値なしにここまで新鮮なデリバリーラーメンは初めて食べた。自信を持って高らかに断言できる。
この感覚。未知の技術をまざまざと見せつけられた感覚。初めてICカードを使って駅の改札を通った時や、初めて羽のない扇風機を見た時にも同じ感覚を覚えた。心が震える。先進的と表すほかない。
気付けば夢中になって丼に食らいつき、みずみずしいラーメンのつやめく味わいを、しずく一滴まで堪能していた。人類の歩みが極限まで来ていると決めつけていた自分は、とうの昔に消え失せていた。
こちらが何気なく日々を過ごしているあいだに、技術は刻々と積み重なり、限界を更新し続けているのだ。この場合、「日清月歩」とでも言うべきか。「RAMEN EX」……エキスパートたちが紡ぎだす新たなエクストリームが、そこにはあった。
参照元:日清食品「RAMEN EX」公式HP
Report:西本大紀
Photo:Rocketnews24.
8月も終わり、夏も終わりつつあるから、もうゴキブリは出てこない……と油断していた皆さん、残念でした! ゴキブリ出現のピークは7月、8月は無論のこと、実は9月もシーズンまっただ中であるという。ゴキブリ駆除のプロに聞いたので間違いない。
ということで今回お伝えしたいテーマは、ずばりゴキブリ。ひょんなことから百戦錬磨のゴキブリ駆除のプロ『ゴキプロ』の保田(やすだ)店長が編集部のオフィスに来てくれたので、ゴキブリがいるかどうか確認してもらいつつ、いろんなことを聞いてみたぞ〜٩( ᐛ )و
まず編集部の会議室に入ったゴキプロの保田店長は、キッチン付近をキョロキョロし始めた。そして、「あれ?」とつぶやいたかと思うと、電光石火のスピードで……
キッチン棚の下に隠されていたゴキブリホイホイを発見。ちなみにコレ、誰が仕掛けたのかも、いつごろから置いてあるのかも、すべてが不明の謎ホイホイ。どうするのかと思いきや……
あまりにもショッキングな展開のため後半(https://wp.me/pbYbbF-5V3N)に続く!
そう、この先の展開、かなり衝撃的かつ精神的ショックもデカいと思うので、とりあえず先にゴキプロさんとの一問一答をお伝えしたい。ある程度のゴキブリ(虫)耐性がある人のみ、後半(https://wp.me/pbYbbF-5V3N)に進んでもらえればと思う。
ちなみに……
今回の取材に協力してくれたゴキプロさんは、生活関連のサービスを中心としたサービスに関する日本最大級のインターネット商店街『くらしのマーケット』に出店中。
同サイトには、ゴキブリ駆除以外にも、ハウスクリーニングや家事代行、家電の取り付けにリフォーム……などなど、200以上のカテゴリの出張・訪問サービスが網羅されており、累計出店登録店舗数は4万以上!
口コミや料金で比較し、オンライン予約することが可能なので、何か困ったことがあったら『くらしのマーケット』を要チェック! なお、ゴキプロさんへの予約や料金は「ゴキプロさんのページ」を参照のこと。
それでは、ゴキブリQ&A、行ってみよう!
【ゴキブリ駆除のプロに聞いてみた!】
Q:ゴキブリがよく出る時期(繁忙期)はいつですか?
A:だいたい4月中旬から増えてきて、7月8月9月がピークです。また、去年と今年は梅雨が長かったせいか、多い傾向にあります。
Q:ゴキブリがよく出る場所はどこですか?
A:地域で言うなら東京は多いです。家の中の場所ですと、だいたい水回りが多いですね。
Q:階によって出現する確率は変わりますか?
A:どの階にもいるといえばいますが、やはり1階、2階は多いです。3階になるとグッと減って、上に行くにしたがって減っていく傾向にあります。
Q:ゴキブリはどこからやってくるのですか?
A:いろんなところから……としか言いようがないですね。飛んでくるし、登ってくるし。靴の中に忍び込んで入ってくるなんてケースもあります。
Q:どんな対策をすれば良いですか?
A:とにかく侵入経路をふさぐことです。窓が空いていたら当然ながら入ってきますし。あとは清潔にしておくこと。
Q:どんな方法で駆除をするのですか?
A:現場や状況にもよりますが、「侵入経路を塞ぐ → 薬剤を噴霧」が基本の流れです。即効性のモノではなく、人体には影響のない遅効性(ちこうせい)のモノを使います。
Q:黒くてデカいやつ(クロゴキブリのオス)は、よく「外から来たやつ」と言われますが、そう判断しても大丈夫ですか?
A:はい。だいたいクロゴキブリは外からです。逆に、小さくて茶色いチャバネゴキブリは住み着いている可能性が高いです。
Q:当編集部では、2年に1回くらいデカいクロゴキブリが出現するのですが、それについてはどう判断されますか?
A:話を聞けば、よく窓を開けているとのことですし、そもそも窓に網戸もない。場所的にも繁華街ですし、これではクロゴキブリが入ってきて当然です。2年に1度くらいなら、致し方ないとは思います。
Q:よく言われる「1匹見たら100匹いると思え」は本当ですか?
A:チャバネゴキブリならあり得ます。
Q:今までで一番ヤバかった現場ってどんな感じでしたか?
A:チャバネゴキブリが1000匹以上いるような家がありました。お店とかではなく、普通の家です。どんどん増えてしまったのでしょうね。
Q:もしも家にチャバネゴキブリがいたらどう判断・対処すべきですか?
A:チャバネゴキブリは、放っておいたらどんどん繁殖します。それこそ1000匹いた家のようになる可能性もゼロではないです。チャバネゴキブリの場合は、プロに相談したほうが良いかと思います。
Q:プロに相談する際、気をつけるべきことはありますか?
A:可能であれば、ゴキブリを駆除した時、死骸を取っておいてもらえると助かります。言葉や記憶だけの証言や、写真での状況伝聞だと、どうしてもズレが生じます。ズレたまま作業しても意味がない。しかし死骸を見れば、プロなら何をどうするべきか的確に判断できるので。
──とにもかくにも、デカくて黒い「クロ」はさておき、小さくて茶色い「チャバネ」が出たら危険信号。編集部の会議室に放置されていたゴキブリホイホイの中には、一体何が入っていたのだろうか……?
その答えは、クロでもないし、チャバネでもない。ゴキプロ保田店長でさえ「こんなケースは初めて」とビックリ仰天の、まさかの生き物が捕らえられていたのである! 耐性のある人だけ、次ページ(https://wp.me/pbYbbF-5V3N)へGO!
仕事に飲み会にと、何でもオンラインを通じて行うようになりました。
大勢で集まることが禁止されている国が多いので、結婚式もZoomで招待を受けることがあるようです。
「Zoom結婚式」に参加したカップルが、それに応じた服装を紹介していました。
続きを読む定食チェーン「やよい軒」には最近、苦い思い出がある。当サイトでも先日ご紹介した激安アルコールキャンペーンが、東京都の要請に伴う対応によってなんと中止。アルコールの販売自体がストップしてしまったのである(一部店舗を除く)。これは本当に、本当に残念だった。ところが……。
そんな大事件が霞むくらいの超絶キャンペーンが、昨日2020年9月9日の16時より始まってしまったのだ。飲食チェーンのこういったセールは特に珍しいものではないが、まさかワンコイン以下とは……。今回の「やよい軒」はちょっと本気を出し過ぎていると言わざるを得ないだろう。刮目!
ご飯おかわり自由の定食を手頃な価格で提供する「やよい軒」。もっとも安いメニューは税込640円の『しょうが焼定食』だが、あれって昔は580円だったよなぁ、なんてことを思い出す歴戦の やよいソルジャーも多いのではないか。かく言う私(あひるねこ)もその一人であるが……
昨日16時より全国366店舗(沖縄県及び一部店舗を除く)にて期間限定で始まった今回のキャンペーンは、そんな やよいソルジャーたちの想像を遥かに上回るものだった。『チキン南蛮定食』と『味噌かつ煮定食』がなんと! まさかの!!
490円である!!!!!
ほんげェェェェェェエエエエ! 安すぎィィィィィィィィイイイイ!! ちょっと意味分からんくらい安いけど、え、何この値段? おかず単品? もちろん定食なのでご飯のおかわりはフリーダム。エターナルかつ、エンドレスである。
両定食の通常価格は『チキン南蛮』が760円、『味噌かつ煮』が780円。つまり、300円近くも割り引かれていることになるのだ。正気かお前。「やよい軒」によると今回のキャンペーンは史上最大の割引とのこと。そりゃそうだろう。
ただし注意点もあって、テイクアウトは対象外となっている。490円が適用されるのは店内飲食の場合のみなので気を付けてくれ。
訓練された やよいソルジャーならば、キャンペーンが終了する9月16日の14時までを『チキン南蛮』と『味噌かつ煮』のみで過ごすことも容易と思われる。この先、お目にかかれるか分からないレベルの神セールなので、一度はお店に足を運ぶことを強くオススメしたい。