アメリカ・カリフォルニア州のお宅で、夜10時にインターフォンが鳴らされたそうです。
不審に思いつつ、玄関のカメラを確認したところ……映っていたのはドアップのクマでした。
動画をご覧ください。
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アメリカ・カリフォルニア州のお宅で、夜10時にインターフォンが鳴らされたそうです。
不審に思いつつ、玄関のカメラを確認したところ……映っていたのはドアップのクマでした。
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人的・経済的に多大なダメージを残す新型コロナウィルスですが、すべて後ろ向きなことばかりとも言えません。
「コロナウィルスがもたらす、ポジティブな影響力は何だと思いますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。ところでみんなには、いつも助けられている存在っているかい? 癒しの意味でペットに助けられている……なんて人も多いだろう。オレたちの場合は……そうだな、ロバだな。
ということで今回は、我が村の愛され動物「ロバ」についてお伝えしたい。穏やかだし、けなげだし、きっとみんなもファンになるよ!
オレたちの村には25頭のロバがいる。彼らは村から水源(タンク)まで歩いて行き、1頭あたり約40リットルの水を運んでくれるんだ。
とはいえ、ロバの体力にも限界はある。オレの見立てだと、40リットルの荷物を持っていたら、1日に30km歩くのが限界だ。それ以上は歩かせないかな。
いずれにしても、本当に本当に、いつもロバには助けられている。ロバがいるから水が飲めるといっても過言ではない。なのでみんな、ロバのことが大好きなんだ。ロバさん、いつもありがとう! オレセリ!!
消費税が導入される以前、自動販売機の飲み物は基本的に1本100円だった。増税以降110円、120円と値段が上がっていき、最近では150円や160円のものも珍しくなくなってきた……。150円でも高いと感じるというのに、東京・渋谷にその値段をはるかに超える商品を陳列する、セレブな自販機が登場していた!
その自販機で販売しているのは、なんと1本640円の高級缶コーヒーである!! え? 500円でも買えないの!? どんな味なんだ。とりあえず買って飲んでみたぞ!
自販機が設置されているのは、渋谷・宮益坂の渋谷郵便局裏手にある「三井のリパーク 第9駐車場」だ。これはブルーボトルコーヒーの専用自販機であり、缶コーヒーだけでなく、コーヒー豆やエコカップまで販売している。
ブルーボトルコーヒーとは、2015年2月に日本に初進出したアメリカ発のコーヒーチェーンである。東京・清澄白河に誕生した1号店は、開店初日に200人以上が行列し、入店の待ち時間が2時間以上かかるほどの人気となった。現在は東京を中心全国に18店舗を展開している。
そのブルーボトルコーヒーの自販機だ。100円で販売しているとは考えていなかったが、商品を見ると1本640円!! さすがコーヒーの一流ブランドである。
缶コーヒー1本640円はこの自販機の最低価格であり、インスタントコーヒーは1箱1620円、エコカップは1980円だ。一般的な自販機と価格が全然違う……。
自販機での決済は、カード・交通系電子マネーのみ。つまり現金の使用は不可となっている。
さ~て、高級缶コーヒーはどんな味がするのだろうか? 私(佐藤)の人生においてもっとも高額な缶コーヒーを買うぞ! 「BRIGHT」と「SINGLE ORIGIN」、いずれも640円。私は今回、SINGLE ORIGINを買うことにした。
高級商品を扱っているので、商品を買ったら何か特別な仕掛けが発動するかな? と思ったけど、何もなかった……。とくに派手な演出もなく、そこらへんの自販機と同じくガタン! と音がして缶が出てきただけ。640円なら気の利いた音楽でも流れるかと思ったけど、そんなことを期待しちゃダメだな……。
ブルーボトルコーヒーの店舗と同じように、この缶コーヒーは国内の自社焙煎所で焙煎し水出ししているそうだ。内容量は236ミリリットル、賞味期限は約1カ月となっている。
飲んでみると、缶コーヒーとは思えないほどのキレとコクがある。飲んできたなかで、もっとも美味い缶コーヒーであることに間違いない。
美味いのはたしかなんだけど、このクオリティのコーヒーなら、やはり自販機ではなくお店で飲みたいと思ってしまう。できれば涼しいカフェで、キレイな氷の浮いたグラスに注いで、静かに座って飲みたいものだ。
持ち帰ってグラスに注いでもいいんだけど、缶コーヒーならその場でグイっと行きたいもんだよね。そんな訳で、缶にしておくのが惜しいほど、上等なコーヒーだった。こういうのを本当の「贅沢」って言うんだろうなあ~……。気になる人は渋谷の駐車場に足を運んでみてくれよな!
三井のリパーク 渋谷 1丁目第9駐車場(東京都渋谷区1-9-14)
参照元:ブルーボトルコーヒー
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
NTTドコモが運営する電子決済サービス「ドコモ口座」。2020年9月10日、そんなドコモ口座をかいした不正出金事件が発生していることについてドコモが謝罪会見を行った。ざっくり言うと、犯人がドコモ口座のシステムを利用し、様々な銀行口座から金を盗み取っているということである。
ドコモ関係なく、銀行口座を持っている人なら誰でも被害に遭う可能性があるこの事件。会見の翌日、ドコモならびにNTT(日本電信電話)の株価は当然急落していたが、あれ? これ逆に考えると株の買い時なのでは? そこで日本電信電話の株を買ってみた!
繰り返すが、銀行口座を持っている人なら誰でも被害に遭う可能性がある本事件。ドコモいわく引き落としの名義は「ドコモコウザ」や「デイーバライ」となるとのこと。全員1度、謎の引き落としがないかチェックしといた方が良いだろう。ちなみに、会見によると、被害は全額補償する形で対応していくとのこと。
そんなわけで、会見翌日の9月11日金曜日、ドコモと日本電信電話2社の株価がこちらです。
ドコモは、ひと株3100円前後を行き来していたのが2800円台に、日本電信電話はひと株2600円前後だったものが2370円台に。ギューンと下落。アイスクリームが溶けたかのようなチャートの形になっている。
数日前、私がノー知識で株式市場に殴り込みをかけたことは以前の記事でお伝えした通り。初心者かつ資金力のない私は大手の株に手が出なかったわけだが、大幅下落でドコモはともかく日本電信電話の株ならギリ買うことができるようになった。
しかも、1分ごとのチャートを見てみると、すでに株価が回復しつつあるように見える。これはひょっとして今が「底」なのではないか? 神が「買え」と言っているとしか思えない。そこで、手持ちの株をほぼ売って資金を作り、約24万円日本電信電話の株を購入!
購入後、さらに少し下がったが、そこから反発するように徐々に上がってくる株価!! 金曜日はチャートが上昇する形で市場が閉まる15時を迎えた。やっぱり今日が「底」だったんだ!
ここから土・日と市場が休みになり続きは月曜日となるが、あとは価格が徐々に上がるだけのはず。勝ったなガハハ。いまだかつて月曜日がこんなに楽しみになったことがあっただろうか。イッケェェェエエエ!!
そして、待ちに待った月曜日──
下がんのかーーーーーーい!!!!!
朝起きてチャートを見たら、日本電信電話の株がさらに急落しているではないか! この時点ですでに4000円の損となってしまった。でもでも!! さすがに今日が底だろ? 明日は信じていいよね? 祈るような火曜日の朝……
ギョエェェェエエエエエエエェェェエエエ!
月曜日からさらに下がってるゥゥゥウウウウ!? もはや緊急事態宣言が出た3月より株価が低くなっているではないか!! 確かに、ドコモ口座事件の被害額が2542万円に広がったって報じられていたけどもー!
底だと思ってもまだ下がる。また1つ勉強させてもらった気分だ。今回の授業料は24万円となったが、返す返す、株は資産なのでゼロになったわけではないため切り替えていきたい。伸びしろ伸びしろォォォオオオ! 現在の資産は38万3892円で損益は「-1万6108円」。
なお、ドコモは事件の当面の対処として、銀行口座の登録・変更などのサービスを停止。再発防止策として「eKYC」(本人確認をウェブ上で行うシステム)を9月末にも実装する方針で、SMS認証についても「速やかに対応を開始していきたい」としている。ここはぜひともしっかりした対応をして株を上げてもらいたいものだ。
Sonyが新しいフルサイズミラーレスを発表しました。「α7C」です。CはCompactのCということで、小型軽量が特徴。パッと見た感じだと、同社のα6000シリーズみたいなサイズ感と形状をしています。
カラーバリエーションが2種展開というのもα7シリーズとしては初。今までは黒一色でしたが、今回はシルバーも選べるようです。他にも新しいキットレンズと、新しいストロボも発表されたということで、それを見て感じた正直なところを述べていこうかと。
詳細なスペックはすでに製品ページが公開されているので、そちらを見て頂ければと。一番のポイントはやはり軽さでしょう。
筆者(江川)は初代α7Rが出た時に、それまで使ってた他社の一眼レフを売ってミラーレスデビューし、それからずっとR系列のユーザー。最初の7Rは本当に軽かった(バッテリー込み465g!)。
メモリーカードのスロットは1枚分しかないし、シャッター音はうるさいしと細かい不満があったのも事実。ですが、軽さは時にあらゆる不満に勝ります。特に筆者のような体力が無く、手首を痛めがちな中年にとっては。
それから月日が経ち、Rシリーズ最新のα7RⅣは機能が充実した結果、初代よりも200グラムくらい重くなりました。他の無印とSシリーズも、α7Ⅲは650グラムで、α7SⅢは699グラム(バッテリーとメモリーカード込み)。このように現行の最新のα7シリーズはどれも600グラム越えですが、α7Cは509グラム!
そして中身の性能はα7Ⅲと同じような感じ。有効画素数は約2420万画素で、AFカバー率93%。人間と動物の瞳AFに対応し、ISO感度はISO100-51200で(拡張したらISO50-204800まで)5段階分のボディ内手振れ補正に対応。そして嬉しいバリアングル液晶。
予想価格はボディのみだと約21万円で、レンズキットなら約24万円とのこと。記事執筆時(9月15日11時45分)の価格.comによると、ボディのみのα7Ⅲの値段は約20万円と、α7Cの予想価格とほぼ同じ。まとめると、α6000シリーズのサイズ感で使える、軽くてバリアングル液晶なα7Ⅲってところでしょうか。現行のα7シリーズのサイズ感や重さがネックだった人にとっては、良い選択肢になるかもしれませんね。
軽さの次に良さを感じたのは、「最大220分の連続動画撮影時間」という部分。動画の6分あたりを見てください。
本体だけでこれだけ撮れるとなれば、特にVloggerにとってはかなり魅力的なのではないでしょうか。ジンバルに乗せて、外付けでマイクやライトなど追加で色々装備することも考えれば、カメラ本体の軽さがなおのこと輝きます。
上から見ても、動画撮影用ボタンとシャッターのみというα7シリーズ史上ぶっちぎりなボタンの少なさ。α6000シリーズのユーザーからすると、動画撮影用ボタンが独立したのは嬉しいことではないでしょうか。
動画的にはそこそこ良さそうなα7Cですが、静止画メインな人にとってはちょっと物足りないスペックな気もします。まず、シャッター速度が最高で1/4000秒。これは遅すぎる。晴れの日に屋外で明るいレンズを使用して撮影するなら、NDフィルターが必須になる気がします。
そしてフラッシュ同調速度が1/160秒というのも微妙です。ここは1/250秒まで欲しいところ。そして従来のα7シリーズと比べて少ないカスタムボタンの数と、背面のジョイスティック的なボタンが無くなっている点も静止画メインにとっては不便かと。
そして何より致命的なのが、グリップ前のダイヤルの消失です。初代α7からお馴染みの、グリップ前面と背面の親指の来る辺りに1つずつ搭載されたダイヤルは、α7のデザインの中で最も優れた点の内の一つだと思っている筆者。この2つのダイヤルに絞りなりシャッタースピードなりを割り当てることで、素早く直感的にマニュアルで撮影することができました。
α7Cにはグリップ前面のダイヤルが無いため、マニュアルでの使用感はかなり悪くなるでしょう。一方でα7Cでも搭載され続けている露出補正のダイヤル。これには「お前まだいなくならないのか……」という感じ。あってもいいんですが、それなら何か別の機能に割り当てさせてくれと。
静止画メインなら、不要なダイヤルが残っていて、有用なダイヤルが減った感じで微妙な感じがします。スペックだけではなく、公式HPでチラっと写っているメニュー画面的にもα7Cはα7Ⅲとほぼ同じ中身っぽいので、きっとUIもテコ入れはされてないんじゃないかなぁと。α7SⅢと同じ洗練されたUIとタッチパネルを期待してたのは、きっと筆者だけじゃないはず。
静止画はともかく、動画メインなユーザー向けとしてはコンパクトで中々良さそうなα7C。本体と合わせて、新しいズームレンズが発表されました。FE28-60mm F4-5.6で、ソニーによると世界最小・最軽量なフルサイズ用標準ズームレンズなのだそう。
レンズキットを買えば最初からカメラについてくるレンズです。ただ正直このレンズは、動画だろうが静止画だろうがちょっと中途半端なスペックかなぁと。28㎜スタートというのがまず狭い気がします。
静止画よりは動画向き(詳しくは後述します)という印象のα7C。中にはレンズキットを買って、そのままYouTube向け動画を撮影しようと考えるユーザーもいることでしょう。そうなると、手持ちで自撮りする場面もあるかと思います。動画内にもそれっぽいカットありましたし。
28㎜でこれをやるなら、結構腕を伸ばさないと被写体と背景のバランスがいい感じにならないと思うんですよね。そして、F4からというのが暗い。屋内や夜に撮影するなら少し厳しいのではないでしょうか。そしてズームしても60㎜までという、これまた中途半端な感じ。
軽くて小さいのは何よりですが、個人的に有効な使い道が思い浮かばないレンズかなぁと。動画撮るならSEL20F18Gという、20㎜でF1.8で軽くて小さくて写りのとても良い単焦点レンズがソニー純正であります。個人的には、これ使ってる動画マンめちゃくちゃ多い印象。Vloggerを意識したようなカメラを作るなら、キットレンズもSEL20F18Gの廉価版的なものを出した方が、いわゆる「蒔き絵レンズ」的な感じにもなって良かったんじゃないかなって。
そして純正の新しいストロボ HLV-F28RM も登場。ガイドナンバーは28。希望小売価格は2万7170円ということで、ソニー純正ストロボらしい値段です。買うかどうかはあなた次第。個人的に純正ストロボはコスパと性能的に買わないのですが……1つだけ、このストロボの発表でちょっと良かった点が。
それが「サイドフレーム補強構造金属シュー」
ソニーのホットシュー関連がとにかく貧弱なのは、ユーザーならご存じのことでしょう。ストロボのシューは純正でも樹脂。サードパーティ製のストロボでも、他社用は金属製なのに、ソニー用だけは樹脂製みたいな。
撮影時に負荷がかかってバッキバキに砕け散ることもよくありました。しかし、ここにきて純正でついに金属で補強されたシューが! サードパーティもこれに続いてほしいところ。個人的には、今回一番興奮したポイントだったりしました。
ということで色々と良さそうな点と物足りなさそうな点を書いてみましたが、Vlogger向けのエントリーモデルといった感じでしょうか。動画向きな性能と価格帯から、ライバルはLumix S5やSigma fpといった辺りになりそう。
参照元:Sony、YouTube、価格.com、Instagram @sony
Report:江川資具
ScreenShots:YouTube
本来なら『ポップコーナーズ』だけは、最後の最後までご紹介したくなかった。というのも、コストコで販売されているこのアメリカのお菓子はただでさえ品薄が続いており、記事になって多くの人が気付いてしまった場合、私(P.K.サンジュン)が買えなくなる可能性があるからだ。
だがしかし、1人のライターとして、そしてお菓子大好き人間としてお知らせせねばなるまい……ポップコーナーズの衝撃的なウマさを。私の「My Best菓子ランキング」には、怒涛の勢いでポップコーナーズが食い込んできた。ジャンルは違えど “宇多田ヒカル級” の衝撃である──。
バカでかい商品が、バカほど並ぶコストコは、当然ながら倉庫もバカほど大きい。たまに倉庫から店内に商品を運んでいる様子を目にするが、基本的にはフォークリフトがあたり前。一般的なスーパーでは考えられないスケールの大きさである。
何が言いたいのかというと、それだけバカでかい倉庫があるにもかかわらず『ポップコーナーズ』はしょっちゅう売り切れている人気商品だということ。個人的な体感だとポップコーナーズに巡り合える確率はジャスト5割。単純に2回に1回しか見かけない計算だ。
コストコで売り切れている商品といえば、ヨーグルトの「オイコス」くらいしか思い浮かばないから、やはりポップコーナーズはそれなりに知られてしまっているお菓子なのだろう。それも致し方あるまい……衝撃的なウマさなのだから。それにしてもオイコス、もうちょっと仕入れていいと思うんだけどな!
で、はお察しの通り『ポップコーナーズ』は、ポップコーンに似たトウモロコシが原料のお菓子である。とはいえ、ほとんどの日本人は “食べたことが無いジャンル” と言い切ってイイ。特に未体験ゾーンなのは、その食感だ。
擬音にするとどうしても「サクサク」になってしまうのだが、このサクサクはただのサクサクではない。大げさにいうと「しっとりサクサク」とでも言うべきだろうか? 本来なら相反するウェッティな “しっとり” と、クリスピーの “サクサク” が驚くことに共存しているのである。
具体的に “しっとり” の部分は、ポップコーンの白い部分を思い出して欲しい。歯に触れた瞬間、あの白がクッション的な役割を果たしつつ “しっとり” を演出、その後のサクサクにバトンを渡す。これまでの私の人生に登場したことが無かった、まさに “新食感” である。
さらに味も最高オブ最高。いわゆる “スウィーティー & ソルティ” の無限に食べ続けられる系の味付けで「サラッとしたハッピーターン系」と言ったら伝わるだろうか? とにかくメチャメチャ後引く味わいのため、数枚で終わることは絶対に無理。ハッと我に返るまで半永久的に食べ続けてしまう。
おそらくこれから何百年が経とうとも、日本でポップコーナーズが誕生することは無かったハズ。ポップコーナーズはアメリカ人のコーン菓子に対する並々ならぬ情熱が生み出した、ある意味で “アメリカの結晶” だ。真面目な話、ポップコーナーズを知ったあの日以来、アメリカへの感謝が止まらない。
というわけで、もしコストコでポップコーナーズを発見したら、自信を持って即買いをオススメする。1袋567グラム入りで税込み価格は768円。かなりのボリュームだがマジのマジでこいつはウマい。ビビることなく買ってみよう。もし余ったら俺が食べます。
オススメ度(☆5中): ☆☆☆☆☆(食べないで死んだらもったいないレベル)
また買う度(☆5中): ☆☆☆☆☆(あれば100%買う)
オススメシチュエーション: 1袋の大きさに最初はビビるが問題なし。1家族で……いや、1人でも食べ切れる。
4つあるテニスのグランドスラム大会の中でも、伝統と格式を重んじているのがウィンブルドン(全英)。
白いウェアしか着てはいけないなど独自ルールがたくさんあります。
そんなウィンブルドンの線審は、言語に関する特別なスキルを必要としています。
続きを読む我が目を疑った。まさか、あの “かっぱ寿司” で1万円超えの商品にお目にかかろうとは……。1万円っていったら、100円寿司が100皿分やで?
『メガ盛り蟹いくら丼』という、その商品は名前の通りカニとイクラを贅沢(ぜいたく)に使ったものだ。確かに美味しそうではあるが、1万円超えって。誰が買うねん~、どんだけ~~と思いながら記者が購入してみたのでレポートしたい。
しつこくて申し訳ないが、いま一度言わせてくれ。『メガ盛り蟹いくら丼』は、あのかっぱ寿司で販売中のテイクアウト専用メニューで、値段はなんと “1万2000円” 。しかも税別だ。
確かにカニとかイクラは高い。その上こちらの丼、総重量が1.5kg以上もあり、ボリュームは言わずもがなだ。約6人前とのことである。お得ではあるのだろう。とは言え、1万円かぁ……記者のような庶民が頼むには、ちょっと勇気がいる値段だ。
サクッと調べてみたところ、かっぱ寿司のメガ1万円超え商品、今回(2020年9月現在)が初めてのことではないらしい。過去にも『メガうなぎいくらちらし』などを出していたようで、そちらは総量約3.5kgだったのだとか。
一体全体、かっぱ寿司はどこへ向かっているのだろうか。エライ人よ、教えてくれ! そんなことを考えながら、ネットで『メガ盛り蟹いくら丼』を注文。WEBやアプリからの注文で2020年10月18日まで、こちらの商品は20%OFFキャンペーンの対象だ。それでも税込1万368円だったけどな。
時間指定をして、店頭に受け取りに行く。対応してくださった店員さんに「こちらの商品はよく売れますか?」と聞いてみる。もしかして世間のちゃんと働いている大人は、毎日このレベルのご飯を食べているのかもしれない。
すると店員さんは笑顔で「私は初めて売ります!」と答えてくれた。初めてにしては、とても手際よく販売してくれ、ありがたい限りだ。受け取ってみると、ずっっしりと重い。1.5kg以上は確実にあるだろう。もしかして、1万円超えは安いのかもしれないぞ。
そんなことを考えながら『メガ盛り蟹いくら丼』を手に帰宅。さすがの記者も1人では食べ切れないと判断し、知り合いを3人召喚。計4人でがっつくことにした。
中央に本ずわい蟹ほぐし身、さらにその上に本ずわい蟹の棒肉がどどんと12本。加えて周囲を守るように、ギッシリと敷き詰められたイクラ。みな、はじめて目にするビジュアルとのことで「スゲーっ」と興奮気味だ。
実際に目の当たりにすると共感していただけるはずだが、眺めているだけで満足する。しかしそんなことも言っていられないので、さっそくいただきますをし口に入れる。敢えて説明せずともわかると思うが、美味しい。すごくすごく、贅沢な味がする。
黙って出されたら、よもやかっぱ寿司商品とは気づくまい。カニ専門店か何かから運ばれてきたと認識するはずだ。それくらいにリッチでゴージャスな味と見た目なのだ。
だいたい6人前とのことであったが、他におかずがなかったこともあり4人でペロリと完食。この先、数年分のカニとイクラを食べた気がする。せっかくなので、一緒に食べた他の3人に感想を聞いてみると……
すごく満足!
(家にあれば)海苔を巻いても美味しい。
欲を言えば、ガリがもう少しあれば嬉しい。
とのことだった。そうなのだ、たまたま家にあった海苔を巻くと味変もできて良かった。そして、ガリについても同意見だ。店側が小さなパックに入れてくれていたのだが、もう少しあるとバランスが良いかなあとは思う。
なんだかんだで、大満足。お腹もいっぱいになり、しかもウマい。そして贅沢。なんと言うか『メガ盛り蟹いくら丼』のおかげで、とっても良い時間を過ごさせてもらった気がしている。満たされた~~!
正直なところ、何度もリピートしたい、とは言い切れない値段ではある。しかし、お客さんが来るときや、ちょっとした祝い事の際にはまた買っても良いかなと思っている自分がいる。うん、美味しかった!!