アラスカで至近距離でにらみ合っているのは、カナダオオヤマネコ。
迫力はあるのですが、戦い方はおとなしいようです。
動画をご覧ください。
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アイスクリーム店に行くと、チョコレートやストロベリーなどオーソドックスなものから、ラム・レーズンやレモンシャーベットまで、たくさんのフレーバーがカラフルに並んでいます。
海外に味がちょっと想像できない、変わった名前のアイスクリームがありました。
続きを読むいきなりだが、結論から言わせてくれ。プライベートブランドのワインを飲み比べていたら、大人のぶどうジュースと出会ってしまった。
ワインの飲み比べなのに、大人のぶどうジュースってどういうこと? と多くの人が思うだろう。我々記者もその味と巡り合った瞬間、全く同じ思いだった……。
スーパーやコンビニが開発しているプライベートブランド(以下PB)。以前、PBの「第三のビール」を飲み比べたときのように、PBのワインでも美味しい商品を見つけようと、各社が販売しているものを飲み比べていた。
だが、「これぞおすすめのPBワインだ!」というものがなかなかない。不味いわけではないのだが、どれも値段相応の美味しさで、コストコのワインのような予想を上回る味ではないのだ。
これは企画倒れかも……と参加者全員が意気消沈ムードのなか飲み比べが終盤にさしかかった頃、笑いが混じったあるひと声がオフィスに鳴り響いた。
「なに、これ! ジュースじゃん!(笑)」
声のもとを見ると、『酸化防止剤無添加ワイン』を持った記者・あひるねこが困惑しながら笑みを浮かべている。
「ワインじゃないな……むしろジュース。大人のぶどうジュースですよ、これ」
となんだか嬉しそうにレビューしているので、他の記者も飲んでみる。すると、あらビックリ! ホントに大人のぶどうジュースではないか!
思わず一同がニッコリするほど大人のぶどうジュースだったのは、トップバリュの『酸化防止剤無添加ワイン コクのある味わい 濃い赤』とセブンプレミアムの『ポリフェノールたっぷり 濃い赤ワイン 酸化防止剤無添加』。
どちらもアルコール感がほとんどなく、ジュースのようにあっさり飲める。その一方で普通のぶどうジュースにはないワインっぽいコクが感じられ、妙に “大人の飲み物感” がするのだ。
あっさり飲める大人のぶどうジュース。ワインとして飲むとガッカリしてしまうが、新しいドリンクを体験する気持ちで飲んでみると、けっこう楽しめるかもしれない。ちなみにロケットニュース内で、純粋にワインとして一番評価が高かったPBワインは、ライフナチュラルの『アデルム オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン』だった。
執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.
金色は派手なようでいて、その実落ち着きがある。金はさりげないとかなんか、そんな感じの歌もあったような気がするな。しかし、である。目の当たりにすると、やはりド派手だ。ギンギラギンだ。
金沢箔の製造、販売をおこなう “中村製箔所” が販売する『金箔マスク』を使用して、そのようなことを感じた次第。こちら、肌のハリツヤのアップが期待できるというマスクなのだが……まあ詳しくは以下を見てくれ。
“中村製箔所” は上記したように金箔の製造と販売をおこなう会社だ。文化財修復や美術作品をはじめ、さまざまな用途に合わせた商品を販売している。ある時何気なく同社のサイトをのぞいていると、それはそれは美しい箔に交じり、異様な商品を発見。
「ツタンカーメンのマスクかな??」そう思わざるを得ないソレが『金箔マスク(税込4400円)』という訳だ。一度見ると目に焼き付いて離れない、黄金のマスクだ。
商品説明には “金箔マスクです。「金箔」をお肌になじませることで、お肌のハリツヤのアップが期待できます” とある。金箔って肌になじむのだろうか。カピカピになる気がするが。もしかするとペカペカのツルツルになるのかもしれない。
いろいろと不思議なので、自分で試してみようと購入。販売元から丁寧なメールが送られてきたのち、すぐさま商品もやってきた。パッケージもゴールドで、それだけでも高級感が伝わってくる。
いそいそと開封し、マスクとご対面。いやあ~~~眩しい!!!!!! 純金ではないものの、97.666%が金なので、ほぼ金だ。顔にはり付けるには、もったいないことこの上なしである。
とは言え、マスクなのだから他に使い道はない。このまま額に入れて飾るのもアリと言えばアリかもしれないが、せっかくなので使ってみることにしよう。肌をツヤツヤにしちゃおう。
恐る恐るマスクを手に取り、そっと洗顔後の顔に乗せる。静かに手で押さえながら、顔に押し当てていく。フワパリっとしたものが顔に付くのを感じながら、ゆっくりと裏紙をはがす。
一体全体どのような仕上がりかと鏡をのぞくと、そこにいたのは……髪の毛の生えたC-3POのような何かでした。思いのほか金箔が奇麗に顔全体に張り付き、顔全面が金色だ。なんともオカシなビジュアルである。
得も言われぬ気持ちを抱えたまま顔になじませたのち、洗面器にお湯をためて金箔を落とす。ちなみに、時間が経つと洗面器の底に金箔がたまってくる。捨てるのはもったいないなあと思う記者のような人は、何かしらの形で再利用してみよう。
そんなこんなでやってみた金箔マスクであるが、その効果のほどは正直「なんとなく良い気がする」という感じだ。しかし実際の効能よりも、今回の場合大事であるのは気分である。金箔を顔にはり付けて、面白くない人がいるだろうか。
実際にやってみるだけで、奇妙な気分になり楽しいこと請け合いだ。ちょっと普段と違うことをしてみたい、実際に手で金箔に触れてみたい、そんな人には自信を持ってススメられる。ものは試しに購入してみるのもありかもしれないぞ。
いい大人たるもの、1つくらいは高級感ある鞄を持っておくべきなのかもしれない。鞄に一切頓着しないままおっさんになったある日、ふとそう思った筆者。持っている鞄と言えば、実用性と収容量しか見ずに買った安くて無骨なもの。実際に高級である必要は無いが、高級感のある見た目というのはおさえておきたい。
しかし筆者には高級感が具体的にどういうものなのか全くわからない。参考までにハイブランドのバッグをググっていたところ、あのルイ・ヴィトンから驚くべきハイセンスさを備えた100万円越えの超高級バッグが出ていることを知ってしまった。なるほど、きっとこれこそが高級感の真理に違いない。とりあえず真似してみっか!
ちなみにルイ・ヴィトンは言わずと知れた超高級ブランドだが、バッグの値段は20万円台から50万円台が一番多いようだ。最も高いラインだと600万円台という凄まじい値段のものも見かけたが、全体として100万円を超えるものは少数派のようす。
そして今回参考にするのは「カプシーヌ BB ウルス・フィッシャー」という、107万2500円の女性用バッグ。筆者はおっさんだが、何をもって高級な見た目になるのかを学ぶのであれば、例え女性用であっても十分すぎるだろう。
では一体どういうバッグなのか? それは実際に公式HPにてご覧になって頂いた方が早いと思うが……端的に特徴を表現すると、バナナがぶら下がっているのだ。ハイセンスすぎて筆者も最初は目を疑ったが、ガチである。
公式の商品ページではこう紹介されている。
「特徴は、まるで本物の果物や野菜のような6種のチャーム」
「1つ1つ手作業で色付けしたハイパーリアルなシリコン製」
バナナの他にはニンジン、青りんご、マッシュルーム、イチゴ、そして卵をぶら下げることもできるもよう。もちろんバナナなどは作り物だが、ハイパーリアルに作られているそうだ。
ちなみにバナナなどがついていないバージョンの「カプシーヌ BB」もあるようで、そちらは63万2500円。高額だが、バナナ有りバージョンと比べれば安い。この二種類のバッグから導き出されれる真理……それは、高級さとはつまりバナナ。なるほど奥が深い。深すぎて深淵に迷い込みそう。
そういえば、かつてバナナを壁にダクトテープで張り付けただけのアートが、オークションにて1300万円で落札されたことがあった。この件もまた、やはり鍵はバナナにあることを示唆している。
ちなみに筆者の持つバッグは5000円程度。見た目も安っぽく、それゆえに高級感あるバッグを買うべきではと考えたのが事の始まりだった。しかし今、ルイ・ヴィトンによって新たな可能性が開けた気がする。
バナナ付きなら約107万円で、バナナ無しは約63万円。つまり、バナナを鎖でぶら下げることで
40万円ほど高級になるのだ……!
「神は細部に宿る」という言葉もあるので、今回は鎖もルイ・ヴィトンを参考に金色のものを用意し、鎖をバナナに付けるためのフックも金色のものを使用した。近所の手芸ショップで数百円で買ったものだが、もしかしたら100円均一でも売っているかもしれない。バナナは130円ほどのフィリピン産だ。参考にしてほしい。
ワンコインで足りる程度のコストだが、考えが正しければこれだけで40万円ほど高見えするようになったはず。先にも述べたが、ルイ・ヴィトンですら最も厚い価格帯バッグのは20万円~50万円程度。40万円も高見えすれば、十分すぎるレベルで高級感を出せていると言っていいだろう。
しかも今回使用したバナナは本物。ハイパーリアルどころか、ガチにリアルだ。そして、お腹がすいたらその場で食べることもできてしまう! ルイ・ヴィトンのバナナは作り物なので、リアルさと実用性の面では勝ってしまったかもしれない。
ただし食べるとバナナは失われ、40万円越えにしか見えなかったバッグが一気に元の値段相応の見た目に戻ってしまう点に注意だ。しかしバナナは割とどこでも入手できる時代。すぐに新しいバナナをフックで吊り下げれば、たちまち40万円越え高級バッグな外見を取り戻せる。
最大の問題点を挙げるとすれば、やはり人々の視線を集めてしまうことだ。バッグから高級感が溢れすぎているのだろう。注目されるのはどうしても避けられない。フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーが走ってきたら、思わず見てしまうのと同じこと。
逆に視線を集めるという事実こそが、高級感の演出に成功した証ともとれる。ワンコイン程度でどんなバッグもプラス40万円の高見えアレンジ。とても簡単にできるので、みんなも是非試してみて欲しい!
参照元:Louis Vuitton、Instagram @louisvuitton、@sebastianstudio
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.
スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。まぁ〜、コロナで大変でさ。観光客が本当に来ないからさ。オレはこの連載の原稿料があるから平気だけど、村の仲間たちの収入源がゼロなんだよ。困ったなって。
そこでさ、いつか通販したいなと思っててさ。マサイ族の手作りグッズの通販さ。それも出血大サービスのギリギリ価格で売りたいなって。価格と送料を発表するから、ちょっと意見が欲しいなって。
たとえば、オレの村の女性たちが作ったシンプルなネックレスやブレスレットは……
10ドル均一(約1052円)でお願いします!
これもう限界っす。さすがにこれ以下はキビシーっす。んで、送料は一律2500ケニアシリング(約2427円)で日本へ発送可能っす。つまり、3500円くらいでマサイ直送できるんす。
実はこの通販、すでに実績があったりします。マサイ通信の熱烈な愛読者様に、「名前入りのスマホポーチ」を作って送ったんす。到着までに半年かかりましたが、たしかに日本に届いたのです!
ちなみに、名前入りのスマホポーチの価格は6000ケニアシリング(5827円)で承っております。それに加えて送料2500ksなんで合計8500ks(8255円)で世界唯一の「メイドインマサイ」のポーチが手に入るのです!
ただし!
この前は運良く半年で届いたんだけど、今はコロナの影響なのか、「郵便局での受け取り拒否」で届かないケースもあったりするみたいなので安心できない。それさえなければ、通販できると思うんだけどなぁ……。
到着まで半年かかったとしても、欲しい人いるかな? もしもリクエストが多ければ、ちょっと本気で考えてみようと思ってる。なんとかオレたちも生き残らないと。いろいろ考えているのさ。では、オレセリ!
気づいてしまった。世の中にデカ盛りグルメは数あれど、もっともボリュームのある、かつ好みに合った料理を食べられるところといえば、つまるところ「自宅」じゃないだろうか。
パティ2倍だとかグルメバーガーだとか……新発売のニュースを見て慌ててお店に走る必要はない。自宅ならやりたい放題だ。というわけで「理想のデカ盛りバーガー」を作ってみた!
バーガーを名乗るからには、なにがなくともパティとバンズは必須である。今回はネットショップ「ミートガイ」の「特大・手作りハンバーガーセット」(税込1640円)を購入した。同社のオリジナル商品で、バンズ1つ、パティ1枚のセットが冷凍便で届くのだが……
て、手よりも大きいパティ!
厚さは1cmほど。薄いがしっかり成形されている。100%ビーフで無添加・無着色、化学調味料は未使用とのこと。同じサイズのバンズは国内のパン工場で作っている特注品だそう。
ハンバーガーなので基本的には好きな具材を重ねるだけ。と思いきや、いろいろと下準備が必要だった。トマトやレタスは洗って切って、生タマネギは辛かったのでレンチンした。
アボカドは種にそってぐるりと包丁を入れてから、両手でひねるようにすると簡単に種から外れる。
……と知ったかぶりをしてみたが、レシピサイトに書いてあった。その通りだった。発見した人すごいな。
バーベキューソースもレシピサイトを参考に。ケチャップとソースの混合体だが、酸っぱいものが苦手なのでソース多めで。手作りだと味も好きなようにできるのが魅力だ。
バンズは上下に2等分に切って、レンジのトースター機能でこんがりさせるが……大きすぎて2枚は入らない。1枚ずつだ。
それではパティを焼いていく。これだけでフライパンがいっぱいになるサイズである。
先ほど「薄い」といったのを撤回したい! 火を通すとふっくらしてきて、厚みが2倍くらいになった。ワイルドで肉々しいハンバーグである。
ちなみに筆者は普段ほとんど自炊をしないので、ハンバーグを焼いたのは10年ぶりくらいである。割って火の通りを確認したい誘惑にかられるが、ここは我慢だ。透明な肉汁が出てきたら焼き上がり……だったかな? 合ってる?
準備完了。いざ、積み上げてハンバーガーにしていくぞ。どういう順で重ねるのが正解なのかググってみたのだが、これが千差万別のようだ。大手ハンバーガーチェーンでも肉に対してレタスが「上派」と「下派」に分かれるようだし、具材にいたってはいろいろなパターンがあった。
1つ納得したのが「野菜の水分でバンズがクタクタになるのがイヤ」という声。バンズは必ずバターでコーティングするという意見もあったぞ。
ネット上の意見を参考に、バターもどきを塗ったバンズに熱々のパティをオンした。
そしてチーズはやっぱりとろけて欲しいので、パティに重ねる。肉の余熱で溶けてくれるはずだ。
トマト、オニオンを載せて……とここでソースを忘れていたことに気づいた。ソースはやはり「肉」に塗るべきじゃなかったか!? 慌てて野菜の上からかける。ついでにマヨネーズもかける。
さらに足し肉だ! すでにハンバーグがあるにもかかわらず、カリカリに焼いたベーコンと、ハムまで載せてしまう。普段は「どれか1つ」でおかずになるヤツを全部入れちゃうのだから贅沢の極み! 肉と脂のコンビネーションで胃もたれ決定だ。アボカドも好きなだけ載せ放題。
最後にレタスをたっぷり載せたら完成! 肉だけだと身体に悪いから、野菜で帳消しだな。
ここに至高のハンバーガーが誕生した……。感動だ。かたわらの普通サイズの包丁が、テーブルナイフに見える大きさである。
直径およそ20cm。ほぼ手のひらと同じ。
手に持つとずっしり重い。それもそのはず、パティだけで約1パウンド(450g)!
好きな具材だけが入った理想のバーガーだ。好みによっては目玉焼き、スモークサーモン、サラダチキンなどなど、なんでもありだろう。では食べてみようじゃないか。
そのままでは持ち上げられない。4等分してようやく「夜マック」にしたビックマック1個分くらいのサイズ感。
YEEHAW〜!!
まずハンバーグが旨い。ゴロゴロと肉の食感があるちょっと固めのハンバーグで、大好きなタイプだ。ハンバーグは「ふわっと」が好きな人と、「がっしり」が好きな人がいると思うのだけれど、筆者は断然後者!
そしてアボカド〜! コスパ重視のファストフード店では希少価値のアボカドを好きなだけ載せられる、これぞ「おうちバーガー」の醍醐味である。トマトもケチケチしないで思いきり厚切りにできる。
もちろん1人では食べきれない。けれどここは自宅!! 家族と分け合ってもよし、ラップして夜食にしてもよし。最高!!
おうちバーガー、めちゃくちゃ美味しかった。唯一の難点は、筆者が料理するのが苦手で外食ジャンキーなことくらい。もし料理が苦にならなかったり、家族でわいわい作るのなら手軽で楽しいだろう。
執筆日現在、上記の「特大・手作りハンバーガーセット」は品切れしているが、入荷通知を受け取ったり、パティ(特大グラスフェッドビーフパティ450g)だけなら購入可能だ。普通サイズのバーガーやホットドッグのセットも豊富に取り扱っている。パーティメニューとしてもオススメなのでぜひ!
参考リンク:ミートガイ公式サイト
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
エコではないと理解しているが、私の生活にポリ袋は必要不可欠。だってゴミ捨ての時に必要。スポーツ後、ビショビショに濡れた衣類を持ち帰るためにも必要なんだもん!
ということでダイソーで売ってるポリ袋『スーパーさんのお買い物袋』の全サイズを愛用しているのだが、どうも “置き場所” がしっくりこなかった。
いろいろやったけど……
グッチャグチャ。
一方、ホムセンで購入した別のポリ袋は……
最初から「穴」と「ミシン目」が付いていたので、S字フックで吊るしてスマートに使えているのに……って、ハッ!
ならば!
S字フックと、穴あけパンチと、プラ鎖を用意して……
まずは鎖を吊しまして……
ポリ袋の凸の先っちょの部分に……
穴を空けて……
S字フックで引っ掛けたら……
ええやん!
取り出しやすいし!
この調子で、全サイズに穴を空けて……
小さい順に吊るしていったら……
めちゃんこ最高じゃん!
……てな感じの収納法に落ち着いたのであった。今のところトラブルなく使えているぞ! 縦方向のデッドスペースがある人にオススメしたい収納術だ。おためしあれ〜٩( ᐛ )و
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24