マレーシアの20歳の学生が朝起きるとスマートフォンが無くなっており、電話をかけてみると裏庭の向こうに広がるジャングルから着信音が聴こえました。
汚れた状態で落ちていた彼のスマートフォンを確認してみると……。
盗んだ犯人であるサルが、自撮りを残していたそうです。
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マレーシアの20歳の学生が朝起きるとスマートフォンが無くなっており、電話をかけてみると裏庭の向こうに広がるジャングルから着信音が聴こえました。
汚れた状態で落ちていた彼のスマートフォンを確認してみると……。
盗んだ犯人であるサルが、自撮りを残していたそうです。
続きを読む「食べ放題」、それはとても魅力的なサービスだ。大食いの人なら心行くまで食事を堪能できるだろうし、メニューが豊富なら小食の人でも選ぶ楽しみを味わえるはず。それがスイーツだったら、さらに期待が高まる。すかいらーくグループのイタリアンレストラン「グラッチェガーデンズ」では、そんな夢のスイーツ食べ放題を実施している。平日・店舗・時間限定でパンケーキ食べ放題を行っているのだ。
その料金はなんと税別999円! しかもドリンクバー付きッ!! コレ、マジでお得じゃないの? 気になったので早速行ってみた!
グラッチェガーデンズといえば、店舗限定で「ピッツア食べ放題」も実施している。パンケーキ食べ放題もやっていたとは全然知らなかったぞ!
調べたところ定期的に開催しているらしく、2018年に実施した時には、7種類のパンケーキを食べることができたようだ。現在(2020年9月17日)はおかわりメニューがおよそ倍に増えて16種類に! ちなみにこのサービスの利用は、平日の14~18時(ラストオーダー17時30分)の間に限られている。
最寄の実施店舗、東中野店に行き、実際に注文してみたところ、おかわり自由のパンケーキセットは1皿目に「ブルーベリーとフランボワーズのパンケーキ バニラアイス添え」が出てくることがわかった。コレを食べ終えたところから1品ずつおかわりの注文可能とのことだ。
この1皿だけパンケーキが2枚で乗っている。おかわりはすべて1枚ずつだ。パンケーキそのものはカステラ生地に近い食感である。甘さ控えめのプレーンな味で、どんなトッピングとも合いそうだ。とくに濃い味と相性が良さそう。
1皿目をあっさりと平らげて、おかわりに「はちみつ&バター」のパンケーキを頼んだ。軽い食感のパンケーキは、はちみつととても良く合う。
次のおかわりは「チョコレート & たっぷりクリーム」を注文。これも間違いない組み合わせだ。強い甘さが引き立つ生地だ。
お食事系のパンケーキも食べておかなければ! そう思い、トマトソースの乗った「ナポリタン」を頼んだ。これはどうかな……? と思ったけど、食べてみると悪くない。おそらくチーズ系の方がより合う気がする。したがってメニューにある「チーマヨクリームコーン」はきっとベストマッチだろう。
まだ食べる余力はあったが、私は次の取材のため1時間でお店を出なければならなかった。3回おかわりしてちょうど1時間。やや混み合っている時間だったので、1枚出てくるのに10分程度。混雑時を避ければ、もっとスムーズにおかわりが出てきたのかもしれない。
とはいえ、上限なしでおかわりできるので、サービスとしてかなりお得だ。なお、実施している店舗は限られているので、公式サイトで実施店を確認して欲しい。スイーツ好き必見! その気になれば、16種全制覇も夢ではない。
店名 グラッチェガーデンズ東中野店
住所 東京都中野区東中野4丁目30-6-101
時間 7:00~23:30(平日限定おかわり自由パンケーキセット14:00~18:00(L.O.17:30))
定休日 なし
参照元:グラッチェガーデンズ「おかわり自由パンケーキセット実施店(PDF)」
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
寿司ネタの王様・大トロ。トロけるようになめらかな脂ののった身はこの世で最もウマイ食材の1つと言っても過言ではないが、なんと、コオロギにも「コオロギ界の大トロ」と呼ばれるコオロギがいるという。名前は「広島こおろぎ」。
私(中澤)がこのコオロギを知ったのは、上野アメ横の昆虫食自販機だ。販売されている缶の説明文にそう書かれていたのである。いわく「絶品美味」なのだとか。しかし、昆虫食自販機の「ウマイ」的な説明文ってどこまで信用できるんだろうか? 気になったので買ってみた。虫が苦手な人はこの先閲覧注意。
1つだけ「新商品!!」というポップが貼られているこのコオロギ缶。説明文には以下のことが書かれていた。
「アーモンドをたっぷり食べて育った脂ノリノリの大トロコオロギ
じっくりローストした香ばしく甘い広島県産コオロギは絶品美味」
コオロギに脂がノッて大丈夫なのだろうか? いや、これ以上想像を働かせるのはやめた方が良いだろう。また、広島県産をやたらと推してきているが、コオロギにも産地ブランドがあるとは知らなかった。広島のコオロギはウマイのか。
さて置き、缶を購入して皿に出してみると見た目は普通のコオロギと変わらない。
とは言え、以前同じ自販機で購入した普通のコオロギ缶(1100円)と比べると、量が圧倒的に少ないことが分かる。逆に言うと、そこにブランドものオーラがにじみ出ているわけだが。量より質勝負という感じである。
大トロに例えられるくらいだ。ひょっとしたら食べてみると、全然普通のコオロギと違う味なのかもしれない。それではさっそく食べてみよう。サクゥッ!
ふむふむ。
なるほど。
結論から言うならば……
普通にコオロギ。
確かに、アーモンドっぽい味は感じられ普通よりは豊潤である。だがコオロギだ。脂が乗っているというのも事実で、ノーブランドのコオロギのようなパサつきはない。だがコオロギだ。香ばしい風味はお菓子のようでもある。だが……間違いなくコオロギだ。
甘みというのは私の舌ではよく分からなかったが、要は豆まきの時の豆の味を想像していただけると近いかもしれない。ちょっと殻感のある炒り豆みたいなものである。
個人的には、これくらいの差ならどっさり入っている普通のコオロギ缶の方がコスパが良いような気もした。いや、まあ、どっさり入ってたところで別に嬉しくはないんだけどね。
まとめると、コオロギ界の大トロ「広島こおろぎ」は普通にコオロギの味だった。現場からは以上です。
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
わざわざ呪われたい人はいないと思いますが、残念ながら幽霊に憑りつかれることは決定してしまいました。
ただし、以下の2つから好きな方を選べるとします。
A.めちゃくちゃセクシーな幽霊で、いつも色仕掛けであなたに快楽を与えようとする。(しかし、さわれないので生殺し)
B.とても頭の良い幽霊ですが、恩着せがましく、いちいち全てを訂正してきて小馬鹿にしてくる。
海外掲示板の人々がどちらを選んだのか、コメントをご紹介します。
続きを読む1つに絞り込むのは難しいが、オードリー・ヘプバーンの代表作といえば、やはり『ローマの休日』は外せないだろう。実在の名所が次々と登場し、もしローマを訪ねたことがあるなら、映画そのままに広がる風景に感動するはず。
イタリアの明るい陽光や、茶色い街並みが思い出されるような気がするが、実際にはスペイン広場で彼女が食べたジェラートが何色だったかはわからない。モノクロ映画だからだ。
この往年の名作を、AIの技術でカラー化する夢のようなプロジェクトが進行中。開始1日にして目標金額の80%を達成してしまうという注目度だ。
現在「Makuake(マクアケ)」でクラウドファウンディングを行っているこの企画、京都大学映画カラー化同好会「十人十色」が立ち上げた。AIと画像処理技術を使って画像や動画データの加工・復元をしているプロジェクトチームなのだそう。
古写真に着色して歴史の1ページをよみがえらせる、という取り組みは最近よく見かけるようになった。カラーになると一気にリアルになり、身近に感じられるのが不思議だ。しかし動画となれば、写真の比ではない膨大な作業量になるのではないか?
同グループによると、AIの力で効率的にカラー化できることに加え、フレームとフレームの間を補間して動画のFPSを倍増させるという。よりなめらかに動く、高品質な映像で作品がよみがえるということだ。最終工程では人間の手による着色の修正も入り、高速化しながらも完成度の高いものができるのだという、
同グループ発表のスケジュールによると、2020年10月下旬にはカラー化を完了。2020年12月下旬にはリターンの発送を始めるというスピード感だ。
なお、映画の権利関係については「国内において2003年に著作権による保護期間が終了しました。付随する権利等に関しましても検討した上で、弁護士への相談もしておりますが、万が一侵害等がございましたら速やかに対応致します」とのこと。
募集は2020年10月25日まで。「お礼のメール・手紙(3000円)」から、「DVD+名シーン集ほか(5万円)」まで複数コースがある。が、前述のとおりわずか1日で目標金額の80%を達成してしまい、リターンの不足が予想されることから補充を検討中とのこと。
DVDは不要で、動画の閲覧だけでよければ5000円のコースもある。2021年末までオンラインで公開予定だという。
プロジェクトページでは着色されたデモ映像やサンプル画像も見られる。映画ファンならずとも、最新の映像技術にびっくりするのでぜひ見てみて欲しい!
参考リンク:Makuake、京都大学映画カラー化同好会「十人十色」
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
ジェットスター航空といえば、安さで定評のあるLCCのうちの一社。本社はオーストラリアだが、日本国内でも主要都市から地方まで幅広く就航しており、平時から安いため新幹線感覚で利用したことのある方もいることだろう。
そんなジェットスター航空が、このたびヤバいセールを開始したもよう。「Super Star Sale」と題し、24時間限定で片道たったの500円というブッ飛んだ運賃での大盤振る舞い。これは特に意味も無く飛行機に乗ってしまいそう。
もちろん誰でもというわけではなく、対象は年会費3980円を支払っている「Club Jetstar」という有料会員プログラムの登録者のみ。しかし考えてみて欲しい。通常であれば飛行機のチケットはLCCであっても1万円前後はするもの。最安値で片道6000円位のチケットがあればラッキーという感じだろう。
それが片道500円。このためだけに年会費として約4000円払って入会しても、往復で約5000円しかかからない計算。全然アリである。「Super Star Sale」自体は9月23日の17時まで実施されるようだが、500円のチケットは9月16日の17時から9月17日の16時59分までという期間限定での販売。あと数時間で販売終了である。
また、どの便もセール対象は火曜日から木曜日までで、往復合計で販売数も限られている。何席分販売されるのかはフライト次第。成田から宮崎までなら380席だったり、成田から那覇までは740席だったりとかなりばらつきがある。対象となる搭乗期間は2020年11月4日から2021年3月18日までだが、例外もあるので詳しくは公式HPのフライト詳細を確認していただきたい。
この手のセールは大体が成田や羽田、関空などのビッグな空港からの発着のみが対象だったりするが、今回は地方の空港発のフライトが割と入っているのも嬉しいポイント。むしろ地方の空港発のフライトの方が、競争率的に入手しやすいかもしれない。
しかし例え会員限定だとしてもあまりに美味すぎる。本当に500円で買えるのか、試しに来年1月に沖縄旅行でもしてみようかと思い成田から那覇までの往復を探してみると、筆者がチェックした時点(17日午前10時40分)では、本当に運賃だけなら往復1000円でチケットをゲットできることが発覚。
そう運賃だけなら……。実は運賃の他にクレジットカードの手数料で1240円、国内線空港施設使用料で片道510円かかるようなのだ。座席指定はせず(指定すると追加料金が発生する)、荷物は持ち込みだけで(預けると追加料金が発生する)、食事も無し(食べると追加料金が発生する)という最も安いプランで選んだが、手数料は避けられない。
荷物を預ける場合はもっとかかると思っておいた方が良いだろう。何もかも込みで片道500円というわけにはいかなかったが、全て込みで往復6000円程度で成田から那覇までのチケットがとれるというのは破格だろう。早くも売り切れが出まくっている感じだが、残っている所も無くはない。ちょうど2020年11月4日から2021年3月18日までに長距離を移動する予定のある人はチェックしてみてはいかがだろう。
コロナの影響で自炊する機会が増えた人は、多いのではないだろうか。そして新しいレシピを仕入れたいと思っている人も少なくないはず。
ということで、ロケットニュース記者がみなさんに試してほしいおすすめ絶品レシピを12個選んでみた。気になったレシピがあれば、ジャンジャン作ってみてほしい!
「夏はそうめんを食べる機会が多いから、しょっちゅうコレを作っている。もうね、そうめん食べるときは100%作るよね。本当に簡単だから気合いを入れなくていいから助かるんだ。
味については記事を見て欲しいんだけど、予想以上に反響があったよね。各方面から『本当に美味しかったです』って言ってもらったし、何ならこの前、駅で全然知らないご婦人から『うちの定番になりました』なんて言っていただいた。
本当に美味しいうえに簡単だから、みんなもぜひ作ってみてね! 小さいお子さんがいるご家庭にもオススメだよ!」
「糖質制限を始めると、基本的にはこれが主食になる。コンビニでサラダチキンを買ってもいいんだけど、一時期サラダチキンを食べ過ぎたせいで体が拒否反応を示しちゃうんだよね。『オエッ』ってなるというか。
その点、これはいくら食べてもとりあえずは大丈夫。メチャメチャ美味な食べ物ではないけど、シンプルかつ素材そのままの味なので、とりあえずダイエットの柱としては機能してくれる。
俺はこのまま食べちゃうけど、割いて子供のチキンライスなんかに使ってもOK。ササミが高いときは、皮を取った胸肉でもいい。ちょっと中華っぽい味にしたいときは、紹興酒とかを入れてもいいから試してみてね!」
「暑くてご飯が喉を通らない時期、コンビニの冷製パスタを食べまくっていた私(中澤)が考案したのがこのレシピ。主な具材が、ネギ、卵のみと安く作れるのも嬉しい。しかし、その味は絶品。
ニンニクのパンチとシビ辛を残しつつも、冷えたジュレはスッキリしている。もし、湘南乃風が食べたら感動のあまり歌にするに違いない」
「もう夏も終わろうとしているが、もしもまだそうめんが余っていたら、ぜひとも一度はこのレシピを作って欲しい。ちなみにそうめんではなく『中華麺』でも美味しいぞ!」
「寒くなったらコレ! 実はぶっちゃけ、上の『邪道そうめん』と同じような味なのだが、パンチ力はこちらの方が格段に上! 滝のような汗が出てくることマチガイナシだ!」
「シーザーサラダはメキシコのレストラン『シーザーズ・プレイス』で1924年に誕生した。今でも元祖シーザーサラダは現地で食べることは可能だが、なかなか日本からメキシコに行くには厳しい……!
だが安心してくれ! このレストランはサラダのレシピをオープンにしているのだ。なんて太っ腹! 私も何度も自宅で作っているが、日本で食べるシーザーサラダとは全くの別物! 食材を揃えるのが大変だが、マジで美味しいのでチャレンジしてみてほしい!」
「スタバのチャイティーラテは、自宅でも簡単に作れる! これはスタバの店員さんがこっそり教えてくれたレシピや。
かなり完成度が高く、スタバのチャイティーラテと比べて遜色なし! 牛乳、お湯、インスタントチャイ、はちみつだけあれば作れるので、ぜひ試してみてほしい」
(レシピはこちら)
「とある旅館のスタッフに教えてもらった『究極の卵かけご飯』のレシピ。卵黄と白身にわけて、白身をメレンゲのようにフワッフワにするのがポイントなのだが、これが本当に美味しい。
卵黄の旨味がダイレクトに口に広がる。このレシピ作った人天才やろ……! 今では、そこそこ知られた食べ方にはなったが、まだ知らない人はぜひチャンレジしてみてほしい」
「丸亀製麺で鮭明太茶漬けを食べに行ったところ、店員さんの「コレ入れたらもっとウマくなる」というアドバイスを受けて誕生した『丸亀鮭明太茶漬け・改』。詳細は過去の記事を参照してもらうとして、簡単に言うと丸亀製麺の鮭おむすびにだし汁をかけた『わさび茶漬け』だ。
メチャクチャ簡単なこともあって、私は記事を執筆した後も数え切れないほど食べている。丸亀製麺の店舗にいるときだけじゃなく、家でもやる。なのに飽きることはない。それほど美味」
「レシピと言っていいのか分からないが、この方法を使えば豚汁が劇的にウマくなるので覚えておいてほしい。ズバリ、最後にバターを落とすだけである。
コクが増してもう元の豚汁には戻れなくなるぞ! ただし、あまり入れるとクドくなるので注意してくれ」
(レシピはこちら)
「レシピといえるか分からないけど、ペヤングは『焼きそば』と名前がついているのに実際は焼かない。熱湯を注いだ後に湯切りして終わりだ。
2019年に発売した『焼きペヤングメーカー』は、そのジレンマを解消する便利な調理器具だ。こちらも『焼く』という行為に値するか分からないけど、ホットプレートで湯を沸かし、そのなかに麺を投入するだけ。ギリギリ焼いている感じだ。
通常の作り方と比べると、加熱して水分を飛ばす分、サラリとした食感に仕上がる。ペヤングを本当の焼きそばとして楽しみたい人にオススメしたい」
(レシピはこちら)
「時おり無性に食べたくなるのが、ふわふわフレンチトースト。ホテルオークラが特製レシピを公開しており、その通りにフレンチトーストを作ると、ビックリするほど美味しいのだ!
あまりの柔らかさから、口に入れると雪のようにスーッと溶けていく。そして卵と牛乳のコクと甘みが織りなす味のハーモニーが舌のうえで奏でられ、あっという間に極楽気分。
ただし美味しい分、下準備に時間がかかるので、『週末の朝に食べたいなあ~』というときは前日に下ごしらえしておくのをオススメしたい」
──以上、ロケットニュース24がおすすめしたい「激うまレシピ12選」である。
あなたの食欲をそそる魅力的なレシピはあっただろうか。気になるレシピは積極的に試して、いつもの食卓に新しい風をぜひ吹き込んでほしい。
執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.