最近ではマスクを自作する人も増え、ユニークなデザインを見かけるようになりました。
インドの富豪男性が4000ドル(約43万円)もする特注マスクを特注し、インド国内で話題の人になっているとのことです。
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最近ではマスクを自作する人も増え、ユニークなデザインを見かけるようになりました。
インドの富豪男性が4000ドル(約43万円)もする特注マスクを特注し、インド国内で話題の人になっているとのことです。
続きを読むスパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。使用スマホはiPhoneとAndroidの二刀流。正真正銘「IT戦士」とはオレのことさ。そんなオレに対し、突如、ゴー(羽鳥)が、こんなことを聞いてきたんだ。
「もしもスマホがなかったら?」
……ってな。正直に答えよう。「もしもスマホがなかったら?」に対する、マサイ族の戦士であるオレの回答は……
困る。
……だ。そんなの困る。オレは毎日スマホを使っている。毎日だ。使わない日なんて、ない。そんなスマホがなかったら……と考えると非常にキビシー。だってよく考えてみてくれ。だってオレ……
スマホで人生が変わったんだぜ!!!!?
マサイ通信が始められたのもスマホがあったからこそ。今さらスマホがない人生なんて、むり。こんなに便利なものはないよ。なぜって……
スマホがあれば、マップがあるからどこにだって行ける。
スマホがあれば、すぐにニュースもチェックできる。
スマホがあれば、映像のニュースもチェックできる。
スマホがあれば、とても美しい写真を持つこともできる。
スマホがあれば、ゲームもできる。
スマホがあれば、世界で起きていることを知ることができる。
スマホがあれば、世界とつながることができる。
……ほかにもあるけど、とにもかくにも、オレは「スマホは世界を変えた」と思っている。だって、マサイ族の戦士であるオレが日本のメディアで連載しているんだぜ? スマホがなかったら無理だよこれ。
オレにはスマホが必要だよ。スマホは必須。生きるために、生き残るために、取り残されないために、村のみんなを助けるためにも、オレはスマホを武器に戦っていくよ。なぜならオレは正真正銘のIT戦士だから。では、オレセリ!
どこまでも続く雲のベール。灰色の空に蒸し焼きにされているかのように湿気をはらんだ重い風が頬を撫でれば、私(中澤)はあの夜のことを思い出します。
あれは今夜みたいなじとじとした夜でした。家で作業に明け暮れていた私が夕飯を食べていないことに気づいたのは、22時を回った頃。もはや、開いている店はコンビニだけ。そこで、ミニストップに向かったところ、恐ろしい光景を目撃してしまったのです。
月の明かりも塗りつぶす分厚い雲。そんな闇夜の中こうこうと光るミニストップの明かりに少し安堵したことを覚えています。店内に入ると、サラダの置いてあるコーナーに向かう私。
異変を感じたのは、サラダコーナー手前の弁当コーナーに差し掛かった時でした。から揚げ弁当やオムライスを横目で見ていたところ、目が合ってしまったのです。
「トマトとチーズの冷製パスタ(税込496円)」と。
それからのことはよく覚えていません。気づけば私は「トマトとチーズの冷製パスタ」を持って帰り道を走り出していました。何かに追われるように。家についてフタを開けたところ……
まず、ゴロゴロとした真っ赤なトマトが目に飛び込んできました。さらに、付属のトマトピューレとトマト尽くし。コンビニ冷製パスタのだいご味と言えるでしょう。しかし、具の乗った中蓋を外した時、恐ろしい光景が私の目の前に広がったのです。
紅に染まってる……!
ギャァァァーーーーー! トマトやソースだけでなく、麺まで赤く染まってるゥゥゥウウウ!! そう、「トマトとチーズの冷製パスタ」の麺には下味でトマト味がすでについていたのです! 叫び出したくなる気持ちをこらえながら、付属のトマトピューレをかけて食べてみると……
Oh,crying in deep red
恐るべきトマトの3重奏。嵐のように口に吹き荒れるトマト味は甘めながらスッキリしており、その爽やかさは口の中が涼しくなるような錯覚さえ覚えます。
これは言うならば、セブンイレブンの冷製パスタとファミリーマートの冷製パスタのハイブリッド! ミニストップの冷製パスタ恐るべし!!
というわけで、蒸し暑くて食欲が出ない時は「トマトとチーズの冷製パスタ」のことを思い出します。そして、何かに追われるように買いに走るようになりました。夏バテに染まったこの俺を慰めるヤツはこのパスタ。
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
先週末、近所のセブンイレブンに行ったら赤いカップ麺がハンパなく山積みになっていた。どうやら『蒙古タンメン中本』のようだが、発注ミスでもしたんか? ってくらい大量だったのでよく見てみると……いや、普通の『中本』じゃない! コ、コイツはたしか……!!
_人人人人_
> 北 極 <
 ̄Y^Y^Y^Y^ ̄
そう、通常の『中本』よりも遥かに辛い伝説の激辛クレイジーモンスター『蒙古タンメン中本 北極ラーメン(税込213円)』が復活を果たしていたのだ。マジかよ、なんかもう見てるだけで唇が痛くなってきやがった……!
過去に期間限定で販売されていた『北極ラーメン』。セブンイレブンのTwitterによると、2020年7月3日に再び発売されたようだ。これには全国の激辛マニアたちも歓喜である。さっそくフタを開けると……
やはり真っ赤な粉末で麺が見えない。通常の『中本』にはキャベツや豆腐がたっぷり入っているが、『北極』の場合はそういった余計なノイズを省き、辛さに火力を一点集中しているかのようだ。
お湯を注いで5分待ったら、これまた真っ赤な「極辛オイル」を加えてよく混ぜる。その結果……
非常に分かりやすい地獄が完成した。
この有無を言わせぬ威圧感……さすが『北極』である。湯気の時点でもはや辛いぞ。吸い込むと軽くむせるので、初体験の人は気を付けた方がいいだろう。そう、食べる前からすでに戦いは始まっているのだ。それではいただきます……。
かッッッッッッら!!!
痛い痛い痛い! 辛いっていうか痛い!! 麺とスープが唇に触れると、辛いわ熱いわで唇に刺すような痛みが走るのである。どういう食事やねん。お金を払ってこんな苦痛を味わっているのかと思うと虚しくなってくるが、それでも麺をすする箸が止まらないのが北極マジック。
決して辛いだけではなく、濃厚な味噌とニンニクの香りによって、食べれば食べるほどに食欲を掻き立てられるのだ。そう、旨みが辛さに負けていないのである。痛い! でも食べたい……!! どんなドS野郎でも、この時ばかりは超ド級のMに属性を変化せざるを得ないだろう。
とまあ冷静に書き連ねていますが、当の私(あひるねこ)はというと、先ほどから汗が止まらずシャワー直後のような状態になってしまっている。もはや修行。辛すぎてどうしても食べられないという人は、粉チーズを加えるとだいぶマイルドになるが、それでも辛いのであまり意味はない。
なんだかんだで結局スープまで完飲してしまった。明らかな劇物の侵入に胃の辺りがザワザワしているのを感じるが、後悔はない。このハイリスク・ハイリターン感覚は通常の『中本』では味わえないだろう。食事にもスリルを求める人は(そんなヤツいるか?)ぜひ食べてみてほしい。
待ってた、ずっと待ってた! 7年間待ってたよ、テレビドラマ『半沢直樹』の新シリーズが放送されるのを。やられたらやり返す、倍返しだ! その言葉の聞き心地の良さよ、そして本当に倍、いや倍以上の仕返しをする爽快感。2020年7月19日からいよいよ新しい物語が始まる。
それに先立って、7月5・12日の2週にわたって特別総集編が放送される。5日の大阪西支店編で支店長も関与した不正を暴いた半沢だが、彼に敗れた人たちがどうなったのか気になる人も多いと思う。実はTBSラジオのオリジナルドラマで、敗れた者たちのその後が描かれているのだ。泣きながら半沢に土下座した浅野支店長、そんなことになっていたとは……。
ラジオドラマは2020年2月より「Audio Movie」で配信されており、1~4章のすべてを無料で聞くことができる。その内容は以下の通りだ。
元東京中央銀行 大阪西支店 浅野匡支店長編 前編・後編
元東京中央銀行 東京本部 小木曽忠夫人事部次長編 前編・後編
元西大阪スチール 東田満社長編 前編・後編
金融庁検査局 黒崎駿一主任検査官 前編・後編
なんて秀逸な人選なんだろう。いずれも半沢を苦しめた仇敵(きゅうてき)であり、見事に打ち負かされた敗者たちだ。とくに机をバンバン叩いて相手にプレッシャーをかける小木曽次長の忌々しさといったらなかった。そんな彼らが敗北後にどうなったのか? 大いに気になるところである。
このラジオドラマ、設定だけをテレビから借りてきたものではなく、テレビのキャストが声でも出演している。浅野支店長は石丸幹二さんであり、小木曽次長は緋田康人さん。東田社長は宇梶剛士さんで黒崎検査官は片岡愛之助さん。
本人たちが敗者のその後を声で演じているのだ。それだけではない、ナレーションは『半沢直樹』だけでなく『ルーズヴェルト・ゲーム』でも活躍した山根基世さんである。
もちろんラジオドラマはテレビの内容を踏襲しつつ、ユーモアを交えながら半沢の緊張感を漂わせている。面白いのは、浅野支店長役の石丸さんがアノ台詞を言うところだ。そのほかのエピソードもかなり秀逸だ。新シリーズがスタートする前に、予習をかねてチェックして欲しい。
参照元:TBSラジオオリジナルドラマ『半沢直樹 敗れし者の物語』
執筆:佐藤英典
やよい軒が大好きだ。私(中澤)は「めしや丼」という名前の頃からやよい軒のファンだが、その当時、定食屋チェーンでご飯おかわり自由ってめちゃくちゃエポックメイキングだった。1日3食めしや丼でも良いくらいに思っていたくらいである。
で、今もよく行くわけだが、先日、ご飯のおかわりを店員さんにお願いしたところ「あちらでお願いします!」とおかわり処を案内された。はて? おかわりの際は、店員さんに頼む形式になっていたはずだが、おかわり処復活? そう思いながらも、案内された場所に向かったところ……ごはんおかわりロボいたァァァアアア!
そう言えば、こんな話あったな! 以前のロケットニュース24の記事を思い出してにわかにテンションが爆上がりする私。実際に見ると、導入されているごはんおかわりロボは、ニュースで公開されていた写真ほど鉄っぽくなくてソフトな質感。高速のパーキングとかにあるお茶も淹れられるウォーターサーバーみたいだ。
おかわりの仕方も同じで、茶碗をセットしてボタンを押すだけ。ちなみに、ボタンは「一口(50g)」「小盛(100g)」「並盛(150g)」「中盛(200g)」と分かれている。
ただ、ウォーターサーバーって勢いよすぎてこぼれることあるけど、ごはんおかわりロボはどうなんだろうか? 水と違って米がボロボロこぼれるのは結構嫌だ。そこで、お茶碗をセットして並盛ボタンを押してみよう。ポチッとな。
バラバラに落ちてくる米に一瞬不安になったが……
ひと粒もこぼれず!
こやつ、できるッ……!!
しかも、塊で「ボンッ!」ではないためか、よそわれた米はふっくらしていた。人の手でよそったようである。
私は少し前までの自分を恥じた。ロボだからという理由だけで、「こぼれるのではないか?」とか「盛り方がかたいのではないか?」と疑っていた自分に気づいたからである。
やよい軒の米は相変わらずふっくらしていてウマかった。これが温もり……。言うまでもなく、ロボに人の心はない。しかし、ごはんおかわりロボは間違いなくやよい軒の心を持っていたと言えるのではないだろうか。
──と、締めようと思っていたのだが後日のこと。もち麦ごはんを注文して、そのままの茶碗で中盛をおかわりしたら……
ちょびっとこぼれちゃった……。
まあ、これはどちらかと言うと、明らかに小さいもち麦ごはんの茶碗で考えなしに中盛を押した私が悪かったわけだが。1粒もこぼしたくない方は、おかわりする際、白米の茶碗に交換してもらった方が良いかもしれない。
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
既報の通り「一生に一度は、映画館でジブリを。」のキャッチコピーとともに、全国の映画館でスタジオジブリ作品を上映している。初週末の6月27日〜28日には『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』『風の谷のナウシカ』が動員数トップ3を独占した。
これらが日本を代表する名作であることに異論はないだろうが、多くの人にとってはテレビで繰り返し放映され、DVDの1枚くらい持っていたり、なんならセリフまでいえてしまう「見飽きた」作品ではないだろうか。そんな人にこそ映画館で見て欲しい!
ストーリーなんてとっくに知ってる、という方に向けて、より理解が深くなる「原作でしかわからない設定」5選をご紹介。ただし映画を1度も見たことがない人にはネタバレになるので注意願いたい。
有名な事実だと思うが、原作は雑誌『アニメージュ』に10年以上かけて連載された宮崎駿氏の長編漫画である。対して映画版は上映時間わずか116分。原作の「ほんの序盤を」「大幅に設定を変更して」「主要な要素だけを取り出し」再構築したものである。
物語としては「別物」といってもいいくらいだが、静から動へ劇的にシーンが切り替わるスピード感や、音楽による盛り上げはアニメならでは。声優陣の名演により、キャラクターの個性も際立っている。淡々と進む原作漫画に比べて、ダイナミックな感動が得られるのが映画版だ。
映画版でのナウシカは、とにかくかっこいい。風を自在に操り、誇り高く勇敢で、危険が迫っている人がいれば迷わず駆けつける。生まれながらの指導者であるかのように人を導く意志の強さがあり、それでいて少女らしい明るさや無邪気さも見せる。
序盤から終盤まで見せ場の連続で、誰もがナウシカの活躍に胸がスカッとし、とりこになるのではないだろうか。
その一方で「ラン、ランララ、ランランラン〜」という印象的な音楽が流れる幼少期の回想シーン、あそこになんともいえない不吉なものを感じる人も多いだろう。「あのシーン要る?」「なにを意味してるの?」と思うかもしれない。
原作ではもっと掘り下げられるのだが、蟲(むし)と心を通わせることは、自然豊かな風の谷にあってもタブーに近いことだ。ナウシカは小さい頃から蟲や腐海(ふかい)に特別な関心を寄せる子どもだったことがわかるが、それは決して褒められたことではない。
もっとも身近な存在である城おじのミトにも「人よりも蟲の運命に心を寄せているのではないか」と不安がられる場面がある。人間の世界においてはちょっと異端の存在、それがナウシカだ。
ナウシカのモデルとなったのはギリシャ叙事詩『オデュッセイア』のナウシカア(ナウシカアー)ともう1人、日本の古い説話「虫めづる姫君」だという。貴族の娘が年頃になっても身なりに構わず、虫ばかり追いかける変わり者で……というお話。
おそらく「誰からも理解されない孤独」はナウシカの心の奥底にずっと巣くっている。原作の父ジルは映画よりもずっと厳格な印象を与え、また「母からは愛されなかった」という記述もある。映画はエンターテインメントらしく大団円で終わるが、ナウシカの旅はその後も原作で続いていく。
トルメキアの皇女クシャナ。映画版のクシャナは辺境の地に侵攻してくる冷酷で傲慢な暴君として描かれ、ある意味「わかりやすい敵役」になっている。同じく統率者の娘でありながら、民から慕われるナウシカとの対比が鮮やかだ。
映画版のボリュームではとても彼女の背景まで描いている時間がないためやむを得ないのだが、原作のクシャナは家族との葛藤を抱え、部下の死を悼む(いたむ)人間味のある指揮官である。部下からの信頼も厚く、彼女に忠誠を誓う兵士がたくさんいる。
そのカリスマ性のために実の父や兄からも命を狙われ、厄介払いのように辺境に追いやられているのが実情だ。ちなみに片腕を奪われたために蟲を嫌悪している、というのは映画だけの設定。
ナウシカは彼女を「深く傷ついた鳥」「本当は心の広い大きな翼をもつやさしい鳥」と評す。最終的にクシャナは民衆を率いる優れた統治者になる。
映画版では「クシャナの側近の小悪党」というくらいの存在だが、参謀クロトワにも背景がある。実態はクシャナを監視するために本国から送り込まれたスパイであり、クシャナの処刑までが計画に組み込まれている。
ただ、賢いクシャナは映画版でもクロトワを「タヌキ」と呼び、思惑に気づいている。お互いに「油断ならない」と思いながら、利用し利用される「大人の関係」がクシャナとクロトワである。
任務の成否にかかわらず、平民出身のクロトワは自分が口封じに抹殺されるであろうことも自覚している。たたき上げの凄腕パイロットでもあり、原作でクシャナの窮地を救う場面は思わず惚れ直すかっこよさである。当初は保身のためにクシャナを利用しようとしたクロトワも、次第に彼女の人間性に触れ、本当の右腕になっていく。
映画版でナウシカは腐海の秘密の一端に触れる。毒の森だと思っていた腐海は、実は何百年もかけて大地の浄化をしており、王蟲(おうむ)は森を守る存在である。
対して人間はといえば、残されたわずかな土地を巡って戦争を繰り返し、人間同士で支配・被支配の関係を作り、人工生命体を生み出す古代の科学技術まで兵器として利用しようとする。
原作でも物語が進むにつれ、人間の愚かさ、残酷さ、罪深さがはっきりしてきて、ナウシカでなくともいっそ世界は腐海に飲まれた方が幸せなんじゃないかとさえ思えてくる。
「みんなの願い」というショートストーリーをご存じだろうか。神様から「みなの中でもっとも多い願いを1つだけ叶えるから決めておくように」といわれて、人類の指導者たちはあれこれ思案する。しかし、当日になって神様が叶えたのは「人類の消滅」だった。人間よりも遥かに多い自然界の生物たちの最大の願いは、人類がいなくなることだった……という話。
皮肉のこもったSFショートショートなのだが、笑えない話である。地球上に生きる多くの生命からすれば、人類こそが諸悪の根源、という考え方は納得できるものがある。
先述の通り、人間よりもむしろ「あちら側」に近い存在のナウシカには、何度も「誰も傷つかない、清浄で完璧な世界」を選ぶチャンスが訪れる。
実際にはその楽園も仕組まれたものという二重構造があるのだが、ナウシカは権力者の欲望が生み出す怨霊や生物兵器にさえ等しく慈愛の心を持つ。「私はこちらの世界の人達を愛しすぎているのです」は名セリフだ。
人間の心からあふれ出す闇さえも「自分のもの」として抱え込み、苦しみながら、人として生きるナウシカの物語、それが原作漫画である。
『風の谷のナウシカ』とは、あまりに有名すぎるので「知っているつもり」になる映画だ。「その者、青き衣をまといて……」のセリフなんて、もはやネタといっていいくらい使い古されている。
しかし、ぜひ今一度、映画館で一瞬も目を離さず見てみて欲しい。テレビだとCMが入る度に集中が途切れるし、スマホに気を取られたりトイレに立ったりすることもあるだろう。しかし映画館では世界に没入できる。筆者がそうだったように、改めて見るときっと「こういうストーリーだったのか」と開眼する。
原作漫画は徳間書店から全7巻で販売中。哲学的で難解なところもあり、なにより映画版とまったく違うストーリーで人を選ぶかもしれないが、こちらもぜひ一読してみて欲しい。
新型コロナウィルスの流行により世界中にマスクが普及しつつありますが、アメリカでは反対派がいたりと、装着率はあまり上がっていません。
ヨーロッパの人が「アメリカ人のマスクの着け方がおかしい」と、海外掲示板で指摘していました。
写真をご覧ください。
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