ドローンを飛ばして、被写体である自分自身を自動撮影している男性。
手に持ったスマホをひょいっと地面に置いたことから、不幸なハプニングが始まってしまいます。
動画をご覧ください。
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登山家でなくとも、世界最高峰のエベレストの頂きは憧れの場所です。
今年はコロナ禍によって登山が停止されましたが、去年(2019年)は史上最多の885人が登頂に成功しました。
そんなエベレスト山頂の「実際の姿」が衝撃的であると、海外掲示板で話題となっていました。
続きを読む昔からまったく進歩していない……かと思いきや、実は進歩しているものといえば、雨傘だ。軽量化はもちろん、耐風機能や安全性など、見た目には分かりにくい部分で地味に進化を続けている。しかし、まだまだ「完成形」とは言えないだろう。
おそらく次の段階は「ハンズフリー」。当サイトでは以前に、中国産の『UFO雨傘』なる “レインコートと傘を融合させたような傘” を紹介したが、今回はさらに便利な傘を発見してしまった。この傘さえあればスポーツも余裕だろう。令和時代の雨傘を刮目せよッ!
本格的な梅雨が始まる前に、便利な雨傘を探していたところ、たまたまAmazonで発見したのが『OMUKYかさぼうし』という名の雨傘。釣り用パラソル部門の売れ筋ランキング1位だったため「これは単なるギャグ商品ではない」と確信して購入した次第である。
こちら言うまでもなく「帽子のようにかぶる傘」だから「かさぼうし」という名前だ。UFO雨傘が “カッパ寄り” なのに対して、かさぼうしは “傘寄り” のデザイン。傘立てに並んでいても違和感はないだろう。傘として、とても自然だ。
ちなみに値段はデザインによって異なる。今回は1番安い「パープル水玉(1080円)」を購入した。おそらく1番人気が無いから安いのだろう。ただの雨傘でも選んだことのない「パープル水玉」を、帽子タイプで購入するのは少し勇気が必要だった。
使い方は簡単、傘てっぺんから出ているヒモを引けばボンッ! と開く仕組みになっている。
開いたら頭をはめて、あごヒモをキュキュッと調整すればOKだ。いわゆる現代版「笠地蔵スタイル」の完成である。軽いうえに、けっこう幅広なのが良い。歩いてもほとんど濡れないッ!
走った時の安定感も抜群、けっこうな大雨でも余裕だ。もはや長距離ランナーにもおすすめできるレベル。強度が心配だったが、多少の風が吹いても耐えられるのではなかろうか。意外といいぞ、かさぼうし……おそろしいほどにストレスフリーじゃないか。
たしかに、釣り用パラソル部門1位のクオリティである。釣りだけでなく、雨天時のゴルフや野球などでも使えそう。もちろんスポーツ観戦時にも、後ろの人の迷惑にならなければ、カッパ以上にいいかもしれない。持ち運びも楽ちんだしね。
そういえば、2020年のプロ野球は日程が詰まっているから、できれば雨天中止はしたくない、なんて話をどこかで聞いた。さすがにプロ選手が「かさぼうし」を使用してプレーするのはあり得ない……としても、将来的にもっと進化した「かさぼうし」ならあり得るかも。さらなる傘の進化に期待したい。
参考リンク:Amazon「OMUKYかさぼうし」
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
ジャンボ〜! ごぶさた、チャオスです。ケニアでタクシー運転手をしているチャオスです。なんと、まだ妻と子供が帰ってきておりません! ケニア、どんどんコロナの状況が悪化中で、いまだ愛する家族が家に帰ってこれず。ということで、相変わらず一人暮らし中です……。
そこで! 今回は、一人暮らし状態のオレが、どんな「家メシ」を食べているのかを紹介したいと思います。なんと自炊。今回作るのは、ケニア通なら絶対に知っている「ウガリ(Ugali)」と「スクマウィキ(Sukuma wiki )」であります! ケニア人のソウルフードだね〜!
それではまず、材料を紹介します。まずウガリは、メイズミール(白トウモロコシの粉)を使います。んでもって、スクマウィキのほうは、
スクマウィキとトマトとタマネギを使います。あとは塩。以上です〜。
まずは、お湯の中にメイズミール(白トウモロコシの粉)を入れまして〜
温めながら混ぜて〜
混ぜて〜ってやってたら〜
固まってきて〜
ウガリ完成!
続いてはスクマウィキ。まずはタマネギとトマトを切りまして〜
温めたナベに油を入れて、ジュゥジュゥと炒めます。また、この時、
塩を入れます。
そんで、いい味になったところで、スクマウィキを投入します。あとは混ぜて、混ぜて、混ぜるだけ。
ちなみにスクマウィキってのは、青汁でおなじみの野菜「ケール」の一種なのだとか。栄養満点! 野菜の王様とも言われているみたいですよ〜。そんなこんなで……
スクマウィキ完成!
そしてウガリと並べれば……
ケニア人のソウルフード「ウガリ&スクマウィキ」が目の前に! んで、どうやって食べるのかというと……
ウガリでスクマウィキをつまんで……
もぐもぐ……
うまい!
ちなみに「スクマウィキ」ってのは、スワヒリ語で「一週間は乗り切れる」みたいな意味があるのだとか。愛する家族が帰ってくるまで、スクマウィキで乗り切るぞ〜っ!! みんなもコロナ、油断しないように! ではまた。クワヘリ〜\(^O^)/
Report:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
まったく違う意図で作られた別々の商品が、最初から予定されていたかのようにシンデレラフィットすることがある。このときがまさにそうだった。
ガチャガチャコーナーにあった「ミニチュア習字セット」を見て、せっかく字が書けるのに半紙がついていないのが残念だなぁと思っていたところ、「手のひらサイズのミニ御朱印帳」なる商品を発見。
どちらも優雅な和のテイスト、あつらえたように雰囲気が似ていてサイズ感もぴったり。ということで、数十年ぶりに書道にチャレンジすることにした。
1つ目の商品はJ.ドリームの「ミニチュア習字セット2」(全5種 / 200円)。日本らしい椿や桜があしらわれた硯箱(すずりばこ)に、小さな墨、硯、文鎮、筆が入っている。
そのうちの筆は「本当に書ける」ことが特徴。墨は残念ながらレプリカで、実際に磨る(する)ことはできない。別途、墨または絵の具をご用意くださいとのこと。
もう1つの商品が、トイズキャビン「手のひらサイズのミニ御朱印帳 弐」(全6種 / 300円)で、こちらも日本らしい風流なデザイン。本物の御朱印帳のようにじゃばら折りになっていて、大きく展開できる。
今やレジャーになっている感もあるが、御朱印とは本来、納経の証にいただく印章。現代では多くの寺社で300円程度を納めると、神職や僧侶の方が墨書きしてくださる。
期間限定の御朱印や、芸術性の高い御朱印で話題を集めているところもあるようだ。御朱印帳そのものも、寺社オリジナルのものや、キャラクターものなど、多種多様なデザインがあって楽しい。
ガチャマシンの商品写真では、半紙に「夢」という字を書いていた。前向きで希望があり、いい字だ。まずはこれを書いてみようと思う。
いざ……
上手くはないが、なかなか味がある字が書けたような気がする。真っ白い紙に墨汁……ではなくタミヤカラーだが、とにかく漆黒のインクが吸い込まれていくのは気持ちがいい。心が清らかになるようだ。
もっと書いてみたい! せっかくなので、実際の御朱印をお手本にしてみよう。書としても美しい日光東照宮をチョイス。
文字というのはしょせんは道具、内容が伝わればいい……のだけれど、世の中にはアートのように美しい文字を生み出せる人がいるという事実に驚嘆する。
ところで、筆の素材はおそらくナイロンだと思うのだが、1本1本が広がってまとまらない。水を吸わず、むしろ弾くためにカスレもひどい。細かい字はとても書けそうもないので、穂先を切って整えることにした。
では、精神統一して……
なんだこれは……似ても似つかないものができた。汚い。
これはたぶんお手本のチョイスが間違ってる!! 漢字は形が複雑で難しいし文字数が多すぎる。
漢字はあきらめて、1字で意味を表せる梵字(ぼんじ)にする。次なるお手本は成田山新勝寺だ。梵字の読み書きを習った経験はないが、不動明王の「カーン」で合っているだろうか。
心を込めて……
どうだろうか。書き順もわからず、正確性はかなり疑わしいが、雰囲気は出たのではないかと思う!
ちなみに筆者は特別な信仰は持っておらず、仏事もサボりがちな罰当たりなのだが、寺社仏閣にはよく行く。特定の「神」ではないのだけれど、人智を超えた力の存在は信じているというか……。
神仏習合(=神道と仏教の共生)であったり、八百万神(やおよろずのかみ)であったり、「なんでもあり」な日本人のゆる〜い宗教観が好きだ。
子ども時代、ものすごく字が下手だったので親に無理やり習字教室に行かされていた。下校後すぐに行けば早く終わるのに、いつもグズグズしているうちに日が暮れて、しかも毛筆と硬筆は関係がなく、字はまったく上手くならなかった。
けれど今回、久しぶりに筆を持つ楽しさを思い出した。柔らかい筆と、流動的なインクから作られる線は予測がつかない。まさに偶然の生み出す妙だ。それに比べたら、筆の硬さも出てくるインクの量も決まっている筆ペンなど「予定調和」だといえる。
最初から普通サイズでやればよかったじゃん、という心の声にはそっとフタをし、しばらく書道を楽しみたい。人生には回り道も必要だ。
参考リンク:株式会社トイズキャビン、株式会社J.ドリーム
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
あれは何時のことだったか。もう忘れてしまったが、韓国に行った際、友人に連れられて入った店でのこと。記者は韓国冷麺を注文したのだが、出て来た冷麺を見て軽く衝撃を受けた。
一見するとよくある美味しそうな冷麺だったが……スープがシャリシャリしてる! 食べてみると、全体がキンキンに冷えていてめちゃウマ。「こりゃあ良い♪」ってことでそれ以降、我が家でも韓国冷麺スープは凍らせることにした次第である。
記者が韓国で食べた店に限らず、スープ部分を凍らせている食べものは世にあふれている。阪急そば若菜の「かき氷そば」までいくとやり過ぎだが、丸亀製麺の「氷うどん」などもそのひとつ。
いずれもメリットは食べ終えるまで、冷えているところだろうか。スープ部分だけでなく、麺もキュっと締まるので、夏にはぴったりだ。そばやうどん、冷麺に限らず、なんにでも適応できそうな技である。
実際に「スープが凍った韓国冷麺」を作ってみるとしよう……とかしこまるまでもなく、とっても簡単。付属のスープを冷凍庫に入れるだけだ。好みもあると思うが、記者はちょっとシャリシャリするくらいが好みだ。
常温のものを1時間~2時間ほど入れておくと、シャバシャバな部分も残りつつ半分ほどシャリっとした、程よい感じになるので参考にしてほしい。あとは麺を茹でて好きな具材を乗せ、そのシャリシャリスープをかければ完成だ!
口に入れると背筋がシャキッとする冷たさで、美味しい~。スープ効果で食べている最中に、麺が冷えていくのも良い。食べ終えるころにはシャリシャリ部分はなくなり液状になっているところも、すべてにおいてちょうど良い!!
やっぱり夏はこれですわ。記者はこの1週間で、もう2度はこの方法で冷麺を食べただろうか。もう少し暑くなってきたら、シャリシャリ部分を増やしても良いかもなあなどと思っている。なにはさておき、だまされたと思ってやってみてほしい。マジでウマいから。
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
箱って重要だと思う。特にオモチャの箱って、ものすごく重要。プラモデルとかミニ四駆の箱って、見ているだけでワクワクするじゃない。なんなら「箱のまま」の時が一番楽しいってくらいに。
先日、セリアに行った際、すっごいソソる箱を発見した。よくある銃のオモチャなんだけども、とにかく箱が実にイイ! たった100円の商品なのに、ここまでちゃんとした箱に入れてくれるんだなァ〜と感動しつつ、2種類、即買いしたのだった。
正式名称は「ソフトバレットガン」。箱の中には、それぞれ銃と吸盤式の「弾」が5つ入っている。どのように使うのかというと……
弾を本体に挿して……
引き金を引けば……
発射!
発射!!
発射!!!!
……てな感じで、これが意外と面白い。BB弾だと部屋の中に弾が散らばるけれど、この吸盤タイプの弾なら壁やガラスにペッタンコと貼りつくので、後片付けもラクラクなのだ。
ちなみに飛距離は2メートル半くらいが限界かと思う。それ以上の距離をとると、山なりに飛ぶけど、威力が弱いため壁やガラスにも貼りつかない……てな感じになることが多い。
なお、こちらの商品の対象年齢は6歳以上。通称「PL保険」とも呼ばれる「生産物賠償責任保険付き」と書かれていることも好印象。
どんな会社が販売しているのかなと調べてみると、大阪は羽曳野市にある「株式会社ポニー」であり、さらに調べてみると、セリアの看板娘『タイニードールローズ』のメーカーもポニーだった!!
最後に、同社の「ご挨拶」のページに深く感動したので、見出しだけ引用して終わりにしたい。100円以外の商品も売るようになった昨今の100均業界。その一方、最後の100円ショップともいうべき「セリア」と密接な関係を持つポニーの挨拶。その最初の言葉は……
「ワンコインで子ども達に夢を」
参考リンク:株式会社ポニー「ソフトバレット」「タイニードールローズ」
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24