特に大柄ではないのに「まるで自分が巨人に見える」と、海外の男性が写真を投稿したところ人気を呼んでいました。
頭が混乱しそうな写真をご覧ください。
続きを読むイエーーーーイ! 好き好きそうめん大好きィィィイイイ!! 夏と言えば、ビール? かき氷? 冷やし中華? どれもウマいに違いないが、やっぱり夏と言えば「そうめん」っしょ! 日本の夏、キンチョーの夏、そうめんの夏!! NOそうめん、NOサマーだよネ☆
それはさておき、私、P.K.サンジュンはシャッキリ硬めのそうめんが好みなので、いつも表示時間よりマイナス30秒の通称「フミヤスタイル」でそうめんを茹でている……のだが! 本当にそうめんの美味しい茹で時間はマイナス30秒なのだろうか? もしかしたら……。
「フミヤスタイル」とは、芸能界きってのそうめん好きとして知られる藤井フミヤさんが提唱した、そうめんの茹で方のことである。詳しくはこちらの記事をご覧いただきたいが、表示時間より30秒短く茹でることで そうめん本来のコシを楽しめる調理方法だ。
私の実家では「フミヤスタイル」の存在を知る前からフミヤスタイルを実践していたから、おそらく同様のご家庭は多いことだろう。とはいえ、例えば1分半の茹で時間を半分にまでする勇気はなかなかないハズ。そんな無謀なことして食べられなかったときのリスクを考えれば致し方あるまい。
だがしかし、だからこそ「実はもっと茹で時間が短い方が美味しい可能性」が残されているのではなかろうか? 全ては大好きなそうめんをもっともっと美味しく食べるため──。というわけで、45秒から5秒まで6パターンの茹で方を試してみることにした。
使用するそうめんは、ご存じ揖保乃糸(いぼのいと)。パッケージに茹で時間は「1分半~2分」と書かれているので、1分ジャストがフミヤスタイルということになる。
今回は揖保乃糸1束(50グラム)をぐらぐらの熱湯の中に放り込み、それぞれ「45秒」「30秒」「20秒」「15秒」「10秒」「5秒」で茹でてから水で締めて食べてみることにした。さっそく以下で結果を発表しよう。
ハッキリ言って激ウマの一言。なんなら「フミヤスタイル」を超えているかもしれない。プツプツと歯切れはよく、しゃっきりとしたコシも十分に堪能できる。言うなれば、そうめん版のアルデンテ。なめらかさにはやや欠けるものの、総合力ではフミヤスタイルにヒケを取らない。
トータル的には悪くない。当然ながら歯ごたえはかなりのもので、例えるならば博多ラーメンで言うところの「硬め」に相当する。食べていると奥の方に「乾麺だった頃の記憶」を感じさせる味わい。超硬め派の人ならば、これくらいでもいいのかも。
人によっては「食べられない」という人も出てきそう。これくらいになると塩分が抜けきっておらず、ややしょっぱい。とはいえ、個人的には食べられないことはなく、人によってはハマる可能性もある。博多ラーメンなら「バリカタ」くらいかな?
硬めが好きな私でも、これくらいになってくると流石に硬い。食べられないことはないが、美味しいとは思えなかった。いわゆる「針金」級なのだろうが、ラーメンとは違ってスープが温かくないので結構きついかもしれない。
ギリギリ食べられる……が、食べられない人もいるハズ。ここまで来ると「冷静と情熱のあいだ」ならぬ「小麦粉と麺のあいだ」という感じで、粉っぽさもかなり強め。博多ラーメンでいうところの「粉落とし」だろうか。
普通の人には食べられない。その後、お腹が痛くなったりはしていないが、おそらくお腹が弱い人だと危険。「湯気通し」と言えば聞こえはいいが、基本的には生である。先述のようにラーメンとは違って「温かいスープ補正」がないので、食べない方がヨロシ。
というわけで、個人的には「45秒」がかなりオススメだ。ただし、今回はたっぷりのお湯に50グラムのそうめんしか投入していないので、これが4~5束一気に茹でるとなると、茹で時間は気持ち長い方がいいのかもしれない。
また、上述の通り「5秒」は食べられなかったが、逆に言うと「10秒」からはギリ食べられたことになる。もちろん推奨するワケではないが、個人的には揖保乃糸の限界は「10秒」と判断したい。言うまでもないが、もしお試しになる場合は自己責任で頼むゾ☆
蒸し暑い日が続き、いよいよそうめんの美味しい季節に入った日本列島。「そうめん美味しいんだけど飽きちゃったな~」なんてときは、ぜひ1度「茹で時間45秒」を試していただきたい。好き好きそうめん大好きィィィイイイ!
やよい軒って何の店? と聞かれたら、おそらくほとんどの人が「定食屋」と答えるだろう。まあ「ご飯をおかわりする店」と答える剛の者もある程度いるとは思うが、基本的には食事がメインの店と考えて間違いないはず。しかし……今日からしばらくの間は、ほぼ居酒屋として認識されることになるのではないか。
やよい軒は本日2020年7月21日の16時より、全店舗にて「アルコールディスカウントキャンペーン」を実施する。期間中は生ビールやハイボール、レモンサワーといったアルコール類が超お得な価格で提供されるぞ。特にハイボールとレモンサワーの安さときたら驚きだ。なななんと……
1杯190円である!!!!
ほんげェェェェェェエエエエ! 安すぎィィィィィィィィイイイイ!! しかもこれ、税抜ではなく税込価格である。マ、マジかよ……! 通常だと税込360円の両アルコールが、200円を切ってしまうというのは酒飲みとして相当にアツイ。
もちろんビールも安くなっており、税込390円の生ビール(小ジョッキ)が税込290円に。税込490円の生ビール(中ジョッキ)が税込390円に値下げされるとのことだ。生ビールとハイボールとレモンサワーがこの価格で揃っていたら、そこはもう居酒屋だろう。
ずいぶん前にもお伝えしたように、実はやよい軒は「ちょい飲み」に向いていたりする。普段は定食の陰に隠れがちなサイドメニューが、いざ “飲みモード” になった瞬間、コスパに優れた激安つまみとして実力を発揮するからだ。
そう、意外と知られていないが、やよい軒では冷奴、玉子焼き、フライドポテト、イカのから揚げといった定番おつまみ類が、なんと200円以下で注文できてしまうのである。え、そんなメニューあったっけ!? と思った人。ラインナップは少々地味だが、無視できない戦力が揃っているのだよ。
当然、お通しや席代などは存在しないし、その気になれば卓上に置かれた漬物で戦うことだって十分可能。アルコールが安くなることで、やよい軒は定食屋から完全無欠の居酒屋へと一気にメタモルフォーゼを遂げるのだ。隙がねぇ……! 隙がねぇよ、やよい軒……!!
とは言え、やよい軒は決してバカ騒ぎをするような場所ではない。時期的にもそういった利用は極力控えるべきだろう。一人、あるいはできる限り少人数で静かに静かに楽しんだ結果、最終的に定食まで注文してしまうというのが正しい酒飲みの在り方ではないか。
この素晴らしいキャンペーンは8月31日、14時までの実施となっている。ちょうどお酒がおいしい季節でもあるので、各自よきタイミングで大いに、それでいて慎ましく活用していただきたい。
マスクの着用は欠かせないと分かっているも、どうしても息苦しさが拭えない。しかし状況が状況だ。今はただ、少しでも状況を改善させるため、できることは何でもやっていくのみ。それに尽きる。
ということで、Amazonでベストセラー1位の「マスクホルダー」を買ってみたのだが……これが思わぬ「棚ぼた」! 使える商品だっただけでなく、顔面レベルが上がるマスク詐欺までできてしまった!!
この度、ポチった商品は「ひんやりプラケット 【8枚】 夏用 プラケット 鼻筋クッション 口鼻 メイク崩れ防止 柔らかい 通気性 超快適」だ。GOKEIという会社が販売しており、ライトブルーとライトグリーンが1枚ずつ、そしてホワイト6枚の合計8枚入りでお値段1490円だった。
1枚あたり約186円と失敗しても許せるレベルだし、使えるようなら気軽にリピできる。高品質ポリエチレン素材とのことで、商品説明欄には「繰り返し洗濯可能な上に再利用も可能」と良さげな言葉が並ぶ。思わず鵜呑みにしてしまいそうになるところだが、まずは耐久性を検証してみよう。
ホルダーは持っているだけで柔らかく、マスクと顔の間に入ってもストレスになるような感じはしない。自由に動くため、ゴリゴリに折ってみるも……
へっちゃら! うむうむ、この様子だとすんなりフィットしてくれそうな気がする。唯一心配なのは、予想していたよりもサイズが小さいかもなぁ〜ってなところだ。
というのも、ホルダーのサイズは一般的なマスクよりも小さい。こうなってしまうと、顔の大きい私にとって不安要素でしかないのである。
現にそのまま装着してみると……
やはり小ささは避けられないようだ。しかし、使ってみたら小顔じゃない私の顔にもソフトにフィットしてくれた。では、ホルダーを使うことによって何がどう変わったのか順を追ってお伝えしていこう。
もっとも重要なのは息苦しさだが、結論からいうとアリだ。なぜなら口とマスクが直接当たらないため、息がしやすくなるのだ。また、左右にもわずかなスペースができることで密着感も軽減される。この感じなら会話で声が届きにくい……なんてことも改善されそう!
そして何より良かったのが「口の周りが直接マスクに触れない」ことである。通常、マスクを使っているとどうしても衛生面が気になる。1日中使っていると臭いだって気になるが、これならいくらか軽減されそう。女性ならメイク(口紅)崩れ防止にもいいかもしれない。
それでいて、ホルダーが肌と触れ続けることで特別気になるようなことはなかったからなおヨシ。普通に生活しているなかで簡単にズレなかったし、マスクが顔を張り付くのを気にしている人は試してみる価値はあるだろう。
……と、いいことばかりに聞こえるが、メガネの曇り問題に関してはあまり効果を実感できなかった。サイトの商品説明には「曇りを解決」と書いてあるも、メガネに向けてマスク内から息を吹きかけると……
わりとガッツリ曇ってしまった。このあたりはマスクの種類や個人差がありそうなため、気持ち程度に考えるといいかもしれない。最近だとメガネが曇らないクリーナーとかもあるし!
ここまでベストセラー1位になるのも納得だが、個人的にはもっと推せるポイントがあったのでお伝えしておかねばなるまい。そう、マスクが快適になるだけでなく……
鼻が高く見えるのだ! しかも自然に!!
まぁ物理的に当たり前ではあるのだが、マスクをする楽しみができるのは事実。「マスクイケメン」や「マスク美人」なんて言葉があるように、もはやマスクはオシャレの一環。熱中症に気をつけつつ、マスク生活をポジティブに乗り越えていこう。
笑顔は魔法だ。自然な笑顔を見せられるだけで、その人のことを好意的に感じられ、場合によっては好きになることもあり得る。そんな笑顔を訓練するアプリを発見した。
「スマトレ」は目元のゆるみ具合や口角の上り具合をもとに、笑顔を採点してくれる。これを使って、でき得る限り自然な笑顔を作って、採点したところ……。悲劇的な採点結果をたたき出してしまった。俺(佐藤)の笑顔って……。
アプリはiOS・Androidのそれぞれでリリースされている。使い方は全然難しいものではない。画面下の「START」を押して採点開始。撮影ボタンを押せば、記録として写真を残すことができる。
最初の採点を行う前に、まずは真顔の状態で撮影する。そしたら、画面上部に目・口角・歯などの個別の点数が表示される。次に、笑顔を作って撮影ボタンを押そう。すると、採点と共にその笑顔がカメラロールに保存される。
よし、じゃあスマトレしてみるぞ。まずは「皮肉たっぷりの笑顔」から。
「100点(100A)」
いきなり高得点をたたき出してしまった。次は「アイーン」だ。アイーンは……。
「0点(0D)」
マジかよ、100のあと0って。すげえ振り幅。続いては「悲しい顔」。
「25点(25C)」
アイーンよりも悲しい顔の方が点数が上とは……。次は「ビックリした顔」。
「25点(25C)」
なかなか傾向を把握しきれん。では、これはどうだ。「シャオラ!(猪木)」。
「0点(0D)」
遊びはこれくらいにして、100万ドルのスマイルを見せてやろう。できるだけ自然な笑顔を見せて、100点獲ってこの検証を終わるわ。最後は「自然な笑顔」。自然な笑顔は……。
「0点(0D)」
マジかよ、最初の100点の笑顔とそんなに違いはないはずなのに、なぜ自信のある方が点数低いんだ。しかも0点だなんて……。
採点機能もさることながら、笑顔を日々チェックすることはとても大事だ。特に接客業の人にとっては、客を安心させる材料に1つになるだろう。マスクの着用が欠かせない現状ではあるが、せめてマスクの下でも最高の笑顔を作っておきたいものだ。それにしても、私の笑顔は0点か……。
当時なにを思ってそうしたのか分からないんだけど、シュワシュワガムの中身を割って、そのシュワシュワの粉を眼の中に入れたことがあるんだ。想像に難くないことだろうけど泣きながらのたうち回ったよ…。目が焼けるように熱かった。あと、どういうつもりだったのかパンツ一丁になってた…。
漫画:ザックKT-4
ベッドに寝かしつけたはずの1歳11か月の赤ちゃんが、朝になると決まって犬の横で寝ているようになったのだとか。
不思議に思ったお母さんが監視カメラを設置して、夜中に何が起こったのか確認したそうです。
動画をご覧ください。
続きを読むなんでも関西人は “まむし”を好んで食すらしい。なかなかワイルドな趣味をお持ちですこと。しかしながら、食わず嫌いはいけない。せっかく関西に住んでいるのだからと、記者も挑戦してみることにした。やればできる!!
たまたま近所に販売する店があったので、いそいそと注文。テイクアウト用の箱に入れてもらい、家に帰って開けてみたところ……「なんじゃこりゃぁあ!!!!」思わず我が目を疑ってしまった。だって、こんな “まむし” は見たことがないんだもの!
で、結局 “まむし”ってなんやねん、と思ってらっしゃることだろう。もったいぶって失礼しました。 “まむし” は関西で言う、うな丼(鰻飯)のことだ。「うなぎ蒲焼き」を指すこともあるが、記者が購入した店では、“まむし” としてうな丼が売られていた。
ちなみに、大阪生まれの小説家・織田作之助も『夫婦善哉』の中で「都合五軒の出雲屋の中でまむしのうまいのは相合橋東詰の奴や、ご飯にたっぷりしみこませただしの味が……」と書いている。当時より、関西人にとってうな丼は馴染みの食べ物だったのだろうか。
さて、冒頭で記者が驚いた理由は、その見た目にある。持ち帰った入れ物の蓋を開けると、一面に米が敷き詰められていたのだ。米にはどうやらタレがかかっているのだろう、茶色である。「一体どういうこと!?」と怪訝に思いながらも箸を入れてみると……
中からわんさかウナギが出て来たではないか。そう、基本的にまむしは間にウナギが挟まった食べものなのだ。よってその名の由来について、鰻を飯の “間” に挟んで “蒸す” ところから来ているのだとか、飯に鰻やタレをまぶした “まぶし” から転じた、あるいは鰻飯(まんめし)が訛ったなどの説もある。
それはさておき、口に入れると、だいぶ美味しい! 作り方などは店や家庭により様々かもしれないが、記者が食べた店のものは蒸してあったため味が染み染みだったぞ。目には見えなくとも、どこをとってもウナギが口に入る素敵な食べもの、それが “まむし” なのだ。
通常のうな丼とは、またひと味違った美味しさが詰まった “まむし” は、とても魅力的だ。これは全国で、もっと普及してもいいのではないか。というか普及してほしい!
そもそも関西圏内でも提供している店舗は少ないように感じる。それだけでなく、周りの関西人に聞いても「食べたことないなあ」という人がチラホラいた。なんでやねん!! 全国展開することを願いつつ、今年の土用の丑の日を締めくくることとしたい。