とある海外男性は、キッチンに立つと愛猫から褒めてもらえるそうです。
それはうれしいことだけど、ちょっと猫の上から目線な態度が気になってしまうのだとか。
なぜなら……。
続きを読むスパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。趣味は牛を愛(め)でること。みんなが車とかバイクとかアイドルとか漫画とかアニメとかゲームを愛でるように、オレは牛を愛でているんだ。もちろん自慢の愛車……ならぬ「愛牛」もいる。こ、この場をお借りして、しょ、紹介していいかな?
オレの愛牛は8歳。名前もあるよ。オレたちは「ナインエンアイタウ エンカング(nainenaitau enkang)」って呼んでいるんだ。なので君たちもナインエンアイタウ エンカングって呼んでいいよ。
オレは5頭の牛を持っている。その中でもダントツに可愛いのが、このナインエンアイタウ エンカングだ。もしも売るなら……そうだな、5万ケニアシリング(約4万8000円)は要求するかな。なにせ立派な牛だから。
ゴー(羽鳥)が「5頭も持っているの?」って聞いてきたけど、オレなんてペーペーよ。できることなら150頭は欲しい。それを聞いたゴーは「えええ〜っ!? 多すぎ!」ってビックリしてたけど、全然よ。マジで全然。
だってさ、つい先日にも記事にした「牛持ちのお金持ち」のダチいるじゃん? テレビとパラボナアンテナを持ってる友人。彼なんて200頭持ってるから。このあたりのキングオブ牛持ちなんて400か500持ってるから!
400、500に比べたら、オレの5なんて林家 too 林家(ペーペーもペーペー)。戦闘力500の戦士と、5の戦士を比べるようなもんさ。いつかドカンと稼いでさ、せめて150には行きたいよ。がんばるよ。オレセリ!
映画『劇場版 鬼滅の刃』が “ちょっと尋常じゃないくらいヒットしている” ようだ。かねてより続く『鬼滅』ブーム、そろそろ乗っとかないとヤバイのかもしれない。でもイチから原作やテレビアニメをチェックする気力はない。
「絶対に面白いから」という意見はもっともだが、私のようにアニメを見る習慣がない者にとって “1つの作品を全編見る” という行為は相当しんどいもの。『ジブリ』や『エヴァ』クラスの信頼感があるならともかく、滅多なことでは覚悟が決まらないのだ。
しかし2時間程度の映画1本であれば、最悪つまらなくても諦めがつくだろう。果たして『劇場版 鬼滅の刃』は、主人公の名前すら知らない私でも楽しめるのだろうか?
ちなみに素人(私)が『劇場版 鬼滅の刃』を見ることについて、アニメ好きで知られる当サイトの中澤記者の予想はズバリ「面白くないと思う」。理由は「やはり作品の予備知識や思い入れがあってこその『劇場版』だから」とのことだ。ウムム。
でも知識がないからこそ見えるモノもあるかもしれないし……せっかくだから行ってみよう。新宿の映画館では10月23日現在、ほぼ “2時間に3回” のペースで『鬼滅の刃』が上映中。
途中で登場人物がゴッチャにならぬよう、メモを取りつつ集中して観賞開始だ。関連グッズやコラボ商品などは街でよく目にするため、主要キャラ数名のビジュアルだけは把握していた。
個人的には主人公である “緑のチェック柄の服を着た少年” (炭治郎さん)について、「一人称は “オラ” 」「『海賊王になる』等、突拍子もない発言をする」といったヤンチャキャラのイメージを抱いていたのだが、実際は非常に真面目な人物であるようだ。
本作で最も素晴らしいと感じたのは、テレビ版で描かれてきたであろう『ここまでのエピソード』が実に自然、かつ親切、しかも必要最低限に説明されていたという点。私が映画を観賞しながら “なんとなく察した” 主な事項を、あえて答え合わせはせず以下にまとめてみた。
・作品の舞台は『鬼』が存在し、人間と敵対している世界
・主人公たちは鬼を退治する立場にあるらしい(たぶん『きさつたい』もしくは『おにがり』という組織の一員)
・主人公はかなり辛い過去を背負っている(鬼に家族を殺されたのかもしれない?)
・人間が鬼になる、という事例が存在する
・主人公の恋人と思われた少女が実は “妹” で、なぜか彼女は『鬼』
・『柱』というシステムがある様子(出世すると『柱』になれるのかも)
・鬼は強さによってランク分けされているようだ
……どうだろう。「ちょっと違う」と感じる部分もあるかと思うが、おおかた方向性は間違っていないのではないだろうか?
こういった続きモノにありがちなのが「俺の名前は炭治郎。コイツは妹の禰豆子ってんだ! 今回俺たちがここへ来た理由は……」といった説明セリフで物語が進行するパターン。初心者は情報量が多すぎてパニック、作品を知る者は「いや知っとるわ!」となり、どちらも得しない。
恐らく中澤記者の「初心者には面白くないと思う」という見解は、そのあたりの説明がほとんどないため、「背景が理解できないのでは」と心配してのことだろう。しかし初心者サイドとしては「よほど理解力に乏しい者でなければ大丈夫」という印象だ。
例えばストーリーの流れから何となく「主人公には悲しい過去がある」と察しはつくものの、具体的に何があったのかまでは分からない。また主人公の仲間たちも説明なしで登場するため素性は不明だが、雰囲気で何となく「深い絆があるのだろう」と感じ取れる。
人気作品であればなおさら「全員原作読んで来てるでしょ」という態度が全面に出てしまっている映画も多い。そんな中で本作品は “初心者も上級者も楽しめる” 絶妙なバランス取りに成功しており、製作陣の謙虚さが伝わってくるようだ。登場人物の数も少なめでホッとした。
さて、この映画を単体作品として見たとき、個人的な評価は「入場料の価値はある」といったところ。アニメファンでもない中年が予備知識ゼロでここまで楽しめた、というのは結構スゴイんじゃないかと思う。
余談だが本作品は『心の強さ・弱さ』がひとつの大きなテーマとなっており、日々あらゆることでクヨクヨと落ち込んでしまいがちな私には考えさせられるものがあった。映画のメインキャラたる『煉獄さん』は肉体やパワーもさることながら、何者にも屈しない強靭な心を持った人だ。
映画を見終えた今でも私は初心者なりに「どうすれば煉獄さんのようになれるか」と考え続けているのだから、やはり鬼滅の刃ってスゴイのかもしれない。中澤記者が「とりあえず髪型だけでも煉獄さんに寄せた」気持ち、今なら何となく分かるなァ。
それから余談ついでに映画終盤、煉獄さんが敵キャラと語り合う場面。これが個人的には往年の名作『幽遊白書』における “戸愚呂(弟)と幻海師範の決戦シーン” でのやりとりを彷彿とさせる内容で、「永遠に答えの出ない少年マンガの普遍的テーマ」を感じ胸が熱くなってしまった。やっぱりたまにはアニメ、見るべきなのかも……!
初心者の分際で長くなってしまったが、結論として『劇場版 鬼滅の刃』はアニメファンでなくとも見て損はない作品。 “テレビアニメの劇場版” というより “単体のアニメ映画” くらいに思っておけばいいだろう。
むしろ私は今となってみれば、劇場版を先に見たことが正解だったかもしれないと思っている。映画内には「おそらくファンにはたまらない場面なのだろう」という箇所がいくつも登場した。それを想像しながら観賞するのも、楽しき初心者の特権なのではないだろうか。
さて……私はついに原作コミックスを読む気力がわいたため、数時間後には『鬼滅ド素人』ではなくなる予定だ。そしたらまた違う目線で、『劇場版』を見てみようと思う。
Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.
穴を見ると顔を突っ込みたくなる習性があるのは、猫だけではありません。
木に大きな穴が開いていたので、つい頭を突っ込んでしまった人物がいました。
それが無謀な行為であると、大きな教訓を得ることになったそうです。
続きを読む以前「青色の日本酒」をご紹介したが、今度は「紫色のワイン」なるものを発見した。ワインには赤と白の他にもピンクっぽいロゼや黄色なども存在しているが、紫色は見たことがない。
初回入荷1000本が約5時間で完売したという「紫ワイン」を入荷待ちの末ようやく入手したので、さっそく飲んでみたよ。
「紫ワイン」こと「パープル・レイン(税込3190円)」は、とても鮮やかな青みがかった紫色をしている。
紫色はブドウの色なのかと思いきや、元々は白ワインだそう。ワインの酸化を防ぐためにバタフライピー(チョウマメ)が使われており、美しい紫色になっているようだ。
美しい色をずっと眺めていたくなるが、飲み物である以上一番大事なのは味。お酒初心者かつワインは人生で三度ほどしか飲んだことがない筆者でも、美味しく飲めるだろうか? 「辛口」の文字にビリビリした味を想像しつつ、恐る恐る飲んでみると……ブドウだ!
確かにスンッとした辛味も感じるが、香りと風味にしっかりとブドウの存在を感じる。口の中がさっぱりとするような飲み心地で、とても美味しい。味の濃いものを食べながら飲むのがめちゃくちゃ合う。
しかも嬉しいことに、紫ワインは色が綺麗、美味しいというだけでは終わらなかった。美しい紫色を生み出しているバタフライピー(チョウマメ)といえば、最近流行りの色が変わるハーブティーなどに使われているハーブだ。
ということは、紫ワインも色が変わるのでは……? バタフライピーに含まれる色素「アントシアニン」は酸性のものを加えると赤色っぽく変化する特性がある。そこで、レモン汁を用意してみた。
色が変わるかワクワクしながら紫ワインにレモン汁を投入していく。数滴入れた程度ではあまり変化しなかったため、グラス1杯分の紫ワインに大さじ2杯ほどを投入してみると……
色がピンクっぽく変化した〜!
完全にピンク、というよりも「ピンクがかった紫色」という感じに変化。元の色も素敵だが、ほんのりとピンクみをおびた紫色も可愛らしくて素敵だ。
しかも、レモンを入れたことにより、辛口なスンッとした飲み心地がまろやかに変化した。ブドウの風味もあいまってか、ほんのりと甘味を感じるほどだ。ワインを飲み慣れていない筆者でもゴクゴクと飲めてしまいそうな、少しジュースっぽい感じになったよ。
見ても飲んでもアレンジしても楽しめる紫ワイン。オーストラリアの小さな醸造所で作られているらしく、日本に入ってくる量も少ないようなので、タイミングによっては筆者のように入荷待ちしなくてはならない場合もある。気になった方は公式HPをチェックしてみてほしい。
参照元:「パープル・レイン」公式HP
Report:伊達彩香
Photo:RocketNews24.
Webページを閲覧しているときに悩まされがちなのが、勝手に表示される広告バナーの存在。
欲しくもない商品が表示されるだけならまだしも、子供に見せたくないような、いかがわしいものが表示されることさえあります。
海外の人物が、「親戚のおばのPCが、画期的な広告ブロックをしていた」と写真を投稿し、海外掲示板で盛り上がっていました。
続きを読むファストフード各社の秋メニューも出揃ったところだが、やたらと黒いパイが目につく。マクドナルド「三角チョコパイ 黒」、ロッテリア「ガーナミルクチョコレートパイ」、ケンタッキーフライドチキン「チョコパイ」……って全部チョコパイじゃないか!!
偶然なのか、狙っているのか? これは食べ比べてみるしかあるまい。
エントリーナンバー1番は、ロッテリアの「ガーナミルクチョコレートパイ」。これが美味しいのは知ってる。なんてったってロッテのガーナだからな。チョコレート専門店のチョコといっていい。
見るからにこんがりと香ばしそうな、明るい茶色の皮に、空気のあとがポコポコしている。公式サイトには「ミルク感の効いたコクのある味わい」「口どけなめらかなガーナミルクチョコレート味のフィリング」「サクッとした食感が特徴」と魅力的な言葉が並ぶ。
重さを量ってみると、およそ78g。3社の中ではもっとも重かった。
エントリーナンバー2番、マクドナルド「三角チョコパイ 黒」。ほかの2社が紙で包んであるのに対し、唯一ボックスに入っている。
今年は「とろ~りチョコクリームを10%増量」とのこと。同時発売のホワイトチョコバージョン「三角チョコパイ 白」(税込150円)は、2年ぶりに復活したという。
重さを量ってみると、およそ65g。
エントリーナンバー3番、4月に数量限定で販売し、好評だったため再登場したというKFC「チョコパイ」。「サクッとしたブラックココアのパイ生地で、なめらかな食感のチョコクリームを包んだパイです」とのこと。「黒」が強い外観で、しぶい色合いである。
重さはちょうど60g。
重量は前述のとおりロッテリア約78g、マクドナルド約65g、KFC約60gと、ロッテリアが格段に重い。KFCが軽いのは、別にケチだからではなく、後述するようにコンセプトが他社と違うからと思われる。
価格が高ければボリュームがあるのは当たり前。単純に単品価格で比較してみるとマクドナルド130円(税込)、ロッテリア180円(税抜)、KFC230円(税込)と、イメージどおりの結果だ。
KFCはファストフードとしてみると高級路線だし、逆にマックは低価格が売りだから順当といえるだろう。ロッテリアは両者の中間というところ。
価格だけでなくコスパとしてみるとどうか。商品価格をグラム数で割ってみると、ここでもやはりマクドナルド約2円、ロッテリア約2.5円、KFC約3.8円という結果に(ロッテリアは税金8%として194円で計算)。マクドナルドがもっともコスパが高く、ここでもマックの低価格は抜きん出ている。
いろいろと書いてきたが、やはり大事なのは「美味しいかどうか」だ。得だから食べるんじゃない、結局は美味しいから食べるのだ。
まずはロッテリア。パイ皮は、切ったときにカリッと音がするほどサックサク。時間が経っても歯ごたえは失われない。あ、そういえば「パイの実」もロッテだ! 硬めに焼き上がったパイを、ザクザクと食べたい人には間違いなくオススメできる。
中にはガーナのミルクチョコレートが惜しみなく使われている。文句なく美味しい。チョコレート本来のコクや風味が活かされている印象。
過去に店舗で作りたてを食べたこともあるが、熱く溶けたチョコレートがとろりとこぼれ出す瞬間は最高だ。
続いてマクドナルド。パイ皮はどちらかというと軟らかく崩れやすい。薄い生地を何枚も何枚も重ねているので、表面がパラパラとこぼれてくる。紙箱を採用しているのもそのためだと思う。膝のうえがパイのかけらでいっぱいになるほどだ。
少し塩気のあるシンプルな皮で、サクサク感を残しながらもしっとりした口ざわり。
中のチョコレートは……先ほどのロッテリアに比べると少し粘度が高く、もっちりした食感。アーモンドの粒が入っていて、カリカリとアクセントになる。チョコレートははっきりと甘く、濃厚な味わいだ。
うん、かなり美味しい。
ここである事実を認めなければならない。筆者はチョコに関しては、ロッテリアの圧勝だと思っていた。なにせロッテだから。しかし、しかし、マクドナルド、美味しい……!
どことなくジャンクな風味なのだが、味が濃くて甘さも強く、単なるチョコレートというよりもいろいろな「美味しさ成分」が入っている気がする。中毒的な魅力があるな。
最後にケンタッキー。パイ生地にブラックココアを練り込んであるということで、チョコレートは少なめ。そのせいで重量が軽くなっていると思われる。
皮は軽くサクサクで、周辺部だけ食べてもココアの甘い味がする。まるでココアクッキーを食べているような感覚。マクドナルドのシンプルなパイ皮とは対照的だ。
皮が多めなため「水分が欲しくなる」食感でもある。これは必ず飲み物があった方がいい。チョコレートも決して美味しくないわけではないが、皮が強いがゆえにあまり印象に残らない。
味覚というのは個人差があるので、「これが1番美味しい」などと発表するのはヤボであることはわかっている。記事を信じて食べてみたらイマイチだった、といわれても責任はもてない。しかし、筆者はいいたい。
マックのチョコレートが美味し過ぎる、と。
おまけに1番安くてコスパが高いって神なのか、と。
ちなみに筆者はパイ皮はしっとりよりもガリガリ派なので、ロッテリアが好みである。ロッテリアの生地に、マックのチョコレートが入っていたら最高だ。いずれのパイも季節限定メニュー。終了時期は未定なので、ぜひ今のうちに試してみて欲しい!
参考リンク:ケンタッキーフライドチキン、マクドナルド、ロッテリア
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
お金の問題じゃない。世の中にはこういうこともあるが、なんだかんだいって大抵はお金である。そりゃそうだ、お金がなくちゃ始まらないことは多いのだから。お金は1つのバロメーターなのだから。
それは食でも同じでお金を払えば払うほどイイものを食べられる……と思いきや、そうでもない出来事が身近なところで起こっていた。なぜならばローソンストア100とローソンで売っている冷凍餃子を食べて比べてみると、まさかの結末が待っていたのだ!
今回取り上げるのは、先述したように同じローソン系列の冷凍餃子だ。ちなみにローソンストア100で売られている冷凍餃子は「レンジの焼餃子」という。
値段はローソンストア100だけに税込108円。たとえ冷凍商品であっても100円から動かさないあたりが財布に優しい。製造者は群馬県の株式会社二幸というところで餃子・シュウマイなどの冷凍食品を製造している会社のようだ。
一方のローソンの餃子は「ローソンセレクト」のもので名前もそのまま焼餃子。税込149円で製造はなんと味の素。これは……勝ったっしょ〜(ローソンセレクトが)。
何しろ、味の素の冷凍餃子は日本一の売り上げとも言われるのだ。その味の素が作っているのだから、もう食べなくても勝敗はついているといってもいい。しかも、40円近い価格差も加われば、圧倒的な違いを見せつけることだってあるだろう。これは死体蹴りになりかねんっ……!
とはいえ、何が起きるか分からないし何がどう違うのか気になるので食べ比べてみよう。ともに5個入り。違いといったらレンチンするにあたりローソンストア100は「袋の角を切る」、ローソンセレクトは「袋のまま」といったところでマジで微々たるものである。
容量はローソンストア100が100gに対して、ローソンセレクトは95g。えぇっと、差は5gだから大して変わらないかなぁ〜。……ところが!
並べてみると結構変わっているのが分かる。しかも、食べたらローソンストア100で売ってた餃子が予想に反していけるではないか。皮がモチッとしていて、味の方もしつこくない。確かにレンチンで作った餃子っぽさは拭えないも、きちんとまとめてあるからびっくらこいた。
それに対してローソンセレクトは油がベチャッとしていて、以前に主要コンビニ3社の冷凍餃子を食べ比べたときにも書いたように「弁当の中に入っている餃子」だ。もちろん普通に食べられるのだが、こうなってくるとたかが100円されど100円……って、あれ?
これってかなり善戦してない??
両方とも国産野菜が使われているみたいだし……ていうか、個人的にはむしろ100円の冷凍餃子の方が好みだったりする。ふむ……
ということで、生粋の餃子好きにも意見を求めることにした。過去に100日連続で餃子を食べた男・編集長のGO羽鳥だ。
羽鳥「モグモグ……なるほどねぇ〜。100円の方は皮が結構しっかりしているね。んで全体としては落ち着いている感じがする。表現が難しいけど、『こちらが皮でございます』『餡でございます』てな具合で1つ1つが丁寧なのが伝わってくる。あとヘルシー!
一方、ローソンセレクトはいかにも『THEチンして食べる餃子』だね。中がグチャグチャしててとりあえず詰め込んだ感じ。ジャンクさをとるならこっちに軍配が上がるけどね。これら2つは似て非なるもので戦い方というか戦法が違う。一口に餃子といっても違うよね〜」
素早い分析で食べる状況によって好みが変化するとのことを語ってくれた。余談だが「ローソンストア100はもうひと焼きするともっと美味しくなりそう」とも言っていた。あえてフライパンを使うアイディアで100円がさらに輝きを増す……と考えたらやっぱり世の中お金じゃないかも。とにもかくにも、時間に余裕のある人はお試しあれ〜!
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.