アーチェリーの神業…投げたメントスを射抜く女性(動画)

アーチェリーでメントスを射抜く00
テキサス州の女性が射抜こうとしているのは、彼女が高く放り投げたメントス。

アーチェリーの神業動画をご覧ください。

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【濃厚】KFC『トリュフ香るクリーミーリッチサンド』を食べてみた / 圧倒的マスタードとチキンで絶対に酒に合うやつ

2020年10月14日から、ケンタッキーフライドチキンに『トリュフ香るクリーミーリッチサンド』が期間限定で登場した。公式HPによると「トリュフの風味香る濃厚なクリーミーソースに、粒マスタードを効かせた贅沢感あふれるサンド」とのこと。

KFCのチキンは間違いなくウマいし、そこにマスタードとチーズが入っている時点でウマさは加速するに決まっている。そしてトリュフもなんだかリッチ感が凄そうだ! これはかなり気になる新商品。さっそく食べてみたぞ!

・単品税込み440円

ちなみにお値段は単品で税込み440円。ポテト(S)とドリンク(M)がついたセットなら税込み750円。セットにさらに骨なしケンタッキーとミニアップルパイがついたボックスも、税込み950円で選ぶことができる。

トリュフが香るそうで

ラッピングには「4時間以内にお召し上がりください」との注意書きが。

・マスタード

包みを開けてみると、真っ先に香るのは濃厚なマスタード。横から見える白っぽいソースと、しっかりと厚みのあるチキン、チーズ、そしてレタスが食欲をそそる。

試しに上部のバンを剥がしてみると、クリーム的なソースがたっぷり塗られていた。やはり香るのは圧倒的にマスタードだ。メチャクチャウマそう。ソースの中にチラホラと混じる粒状のモノのどれかしらがトリュフなのだろう。

一口食べると、パワフルなマスタードのフレーバーが暴れ馬のように駆け抜けていく。何というパンチ力だろう。そして外側はカリカリで、しかし中身はジューシーなチキンフィレの香ばしさが後に続く。

・酒にあいそう

全体的に濃い目の味付けが、とてもギルティにジャンク感があってウマい。これは間違いなくビールやテキーラ、レモンサワーなどとあうやつだ。また、マスタード風味なソースにチーズが絡んだ結果、とてもねっとりとした濃厚なクリーミー感を生みだしているのもグッド。

ぶっちゃけトリュフはよくわからなかったが、これは筆者の味覚の問題の可能性もある。それに、ゴリゴリに粒マスタードが効いたソースにチキン、そしてチーズの3要素だけでも最高にウマかったのは確かだ。

マスタードがそこそこ派手に効いているので、それが苦手な人や、薄味が好きな人はやや気を付けるべきかもしれない。しかし、そうでないなら『トリュフ香るクリーミーリッチサンド』はかなり満足のいく仕上がりになっていると思う。ぜひアルコール片手に食べてみて欲しい。ちなみに数量限定で、無くなり次第終了するそうだ。

参照元:KFC
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.



「チタンに違う電圧をかけると違う色になるって知ってた?」12枚のプレートを並べて比較

チタンに違う電圧をかけると、違う色になる00
軽量で強度が高く、耐食性や耐熱性に優れることから、工業製品から生活用品まで幅広く活用されているチタン合金(チタニウム合金)。

一般にはあまり知られていない特徴として、かけた電圧によって違う色になるというものがあります。

電圧別にチタンを並べた比較をご覧ください。

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【100均検証】こんなマスクケースが欲しかった! 折りたたんで1/4サイズで収納できる「マスク折りたたみケース」がイイ感じ

今の世の中はマスクが必須。とはいえ、お店の中に入ったら、マスクを外さなくてはならないのだが、“どこに一時的に収納しておくか” が大問題! そのための「マスクケース」なんて商品もあったりするが、なかなかデカくて大袈裟なんだよなぁ……。

そんな時! 職場近くのインディー系100円ショップ奥山商店にて、思わず「これだ!」と手を叩きたくなるような商品を発見した。それこそが『マスク折りたたみケース』である!!

パッケージによると、「折りたたむことでマスクの約1/4のサイズになります」とのこと。ちなみにメーカーは、100円のフェイスシールドをはじめとする、数々の対コロナ100円グッズを販売中の株式会社スバル! これは期待……!!

袋の中には2枚のケース(?)が入っており……

机に置いて〜

マスクを置いて、

パタっと折りたたんで……

もう一度折りたたんで……

ゴムでとめたら……

めっちゃコンパクトオォォォッ!!

なんとポッケにまで入っちゃう〜! これこれ!! こういうのが欲しかったわけ! それにしても、スバルの「対コロナ100円グッズ」の充実度は本当にスゴイ。今後の新商品にも期待大だ〜!٩( ᐛ )و

参考リンク:株式会社スバル
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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【衝撃】ネパールのインスタント麺「ワイワイ123ヌードル(チキン)」になぜか感じる懐かしさ / この味は日本人に馴染み深いアレだ……!

インスタント麺の良さは手軽で安いところ。そして、何よりあの味だ。カップヌードル、チキンラーメン、サッポロ一番、どん兵衛などなど、たまに無性に食べたくなる味はインスタント麺独特のものと言えるだろう。でも、海外のインスタント麺ってどんな味がするんだろう?

そんな疑問を持ったのが、先日ハラル食材チェーン「スパイシーフードネットワーク」に行った時のこと。店の片隅に、謎のインスタント麺を発見したのである。その名も「ワイワイ123ヌードル」。サイケデリックな色合いの袋に南アジアを感じずにはいられないが……。

・ネパールのインスタント麺

置かれていたのはベジタブルとチキンの2種類。パッケージ裏を見てみると、どうやら「CG Foods」というネパールの会社が作っているようだ。ネパールのインスタント麺ってどんな味なんだろう? やっぱりエスニックな癖のある味がするんだろうか? 気になったのでチキン味を購入してみたところ価格は税抜き100円だった。

・食べ方

インスタント麺と言えば、日本ではお湯で乾麺を柔らかくかえして食べるのが普通である。しかし、「ワイワイ123ヌードル(チキン)」のパッケージには3種類の食べ方が書かれていた。

1つはお湯を入れて2分待つという日本と同じ食べ方だが、他の2つは乾麺のまま食べる方法。お湯を入れず、乾麺と同封の調味料だけで食べる食べ方と、お湯を入れてスープを作った上でトッピングはご自由にという食べ方だ。向こうの人は乾麺好きなのかな?

・作ってみた

さて置き、私(中澤)が知りたいのはインスタント麺としての味なので、お湯を入れて2分待つ日本人的ベーシックスタイルで作りたい。袋を開けると、中には乾麺以外に粉末スープとオニオンフレーバーオイル、唐辛子が同封されていた。

と、ここで気づいたのだが、袋を開けても特にエスニックな香りはしない。これまでスパイシーフードネットワークで購入したレトルトは全て、袋を開けた瞬間にインド料理店的な匂いが立ち込めたため少し肩透かしを食らった気分である。

麺はサッポロ一番のようなちょっと太めのちぢれ麺。サッポロ一番なら鍋で茹でる必要があるが、「ワイワイ123ヌードル」のパッケージの絵では皿に湯を注いでいるため、その通りに作ろう。

湯を注ぎサランラップでフタをして2分待ってからフタを外してみると……

完成……

・衝撃の味

いまいち自信が持てないのは麺が明らかにほぐれていないから。しかし、箸でほぐしてみると、見た目よりは柔らかくなっていた。食べてみたところ……こ、これは

チキンラーメン!?

いや、麺も違うし、口の中がカッカするような辛さがあるため、そのままではないんだけど、奥にあるベーシックの味は完全にチキラーだ。チキラーの上にスパイシーさを乗せたような味なのである。

チキン味なので、方向性が似てるのは当たり前という声もあるかもしれない。だが、これは麺さえ同じだったら、チキラーの新味と言われても全く違和感がないほどなのだ

そんな馴染みの深い味に本場の辛さが利いており、後味で口の中がカッカする。食べるだけで汗をかきそうな味だ。この過激な後味は、日本ではなかなか出会えないレベルである

麺が多少パサついているところが残念ではあるが、良いのはエスニックな風味のクセがほぼないところ。日本人の舌でもこのスープは人を選ばないウマさだと思った。

・心が帰る場所

たまに無性に食べたくなるチキンラーメン。シンプルなあの味に、私はノスタルジアを感じてしまう。帰ってくる場所はここだ……と!

だが、ひょっとしたらネパールにも我々の帰る場所はあるかもしれない。「ワイワイ123ヌードル」の味は、それほどに心の奥底に染み込んでくるものだった。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



【2コマ】ポジ美 58話目「アクティブ」

漫画:TSUKURU

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「おとなの飲み物ってなんだと思う? 最終的にこの結論に達した…」海外の反応

おとなの飲み物00
「おとなの飲み物」と感じるのは、人や年齢によって変わるものかもしれません。コーヒーだったりお酒だったり……。

海外のある人物が、最終結論を語っていました。

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15万円の犬を売るためにカフェの前で買い手を待ち続けるマサイ族に話を聞いてみた / カンバ通信:第36回

ジャンボ〜! チャオスです。日本にもいるのかな? 15万円の犬を売るためにカフェの前で買い手を待ち続けるマサイ族が。いねえか。まぁ、ケニアの首都ナイロビにはいるんだ。都会で犬を売るマサイ族がね。

実は前から気になっていた。「なぜ?」って思ってた。だって、意味がよくわからないもん。でもね、今回、カンバ通信やってるってこともあって、勇気を出して声をかけてみたんだ。そしたらいろいろ教えてくれたんだよ。

彼の名前はオルケパス(olkepas)。正真正銘のマサイ族だ。でも、住んでいる場所は土ぼこり舞うサバンナではなく、アフリカ有数の大都会。どこから来たのかは、わからない。

もしも彼に会いたければ、ナイロビの「シャンバカフェ(Shamba Cafe & Shop)」に行けばいい。ロアショ通り(Loresho Ridge)沿いにあるオシャレな店だ。ここの敷地内に彼はいる。白くて立派な犬を連れた、マサイ族の彼がいる。

いったい君は何をしているの? と問うてみると、「見ての通り、犬を売っている」と。それはまぁ、わかる。「価格は15万ケニアシリング(約14万6000円)だよ」と。高えな、と。さすがハイソなシャンバカフェで商売しようとするだけはある、と。

でも一体……誰が買うの?

彼は答えた。「欧米人さ。これまでにも何匹か売ったことはある」と。欧米か! って。それはさておき、すごい生き方。一攫千金というか、マグロ一本釣り的な生き方というか。1発で15万稼ぐとか、ギャンブラーだなって。そしたら彼、こう言ったよ。

オレ、サラリーマンす」みたいなね。

どういうことかと聞いてみると、雇い主がいるんだって。彼のボスはアメリカ人。彼に言われて、この店で犬を買う人を待ち続けていると。もしも犬が売れたとしても、彼が大儲けするわけではない。儲かるのはボスであり、これがボスの商売なんだと。

その代わり、彼は安定した月給をもらっているからニッコリ。ボスのアメリカ人は、マサイ族の彼を助けられるからニッコリだし、もしも犬が売れたら なおニッコリ。犬はカワイイからカフェに来たお客さんもニッコリだし、犬を買ったお金持ちもニッコリだし、お金持ちに買われる犬もニッコリ。

カフェが彼のことをどう思っているのかはわからんけども、受け入れているみたいだし、おそらく公認。となると、誰も損してないっていう。ニッコリの永久機関みたいな。そんなことになってるって、ナイロビに長く住んでいるオレですら初めて知った事実でね。まあそんな小話でございました。おあとがよろしいようで。クワヘリ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 Shamba Cafe & Shop
住所 Loresho Ridge, Nairobi, Kenya
営業時間 09:00~19:00
定休日 月曜日

Report:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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知られざるインド料理! 南インドのパン「マンガロールバンズ」が猛烈に美味い!! 西武渋谷店『偏愛食堂』で食えるぞ~

誰でも1つや2つは、食べて感動した味があるはずだ。私(佐藤)にだっていくつかある。その “味リスト” に新たなものが1つ加わった。その料理とは「インド料理」である。インド料理にだって美味しいものはある。が! 私が食べたのはカレーではなく、パン(バンズ)だ。まさかインドのパンで美味しさに震えるような感動を覚えるとは!?

皆さんにもぜひオススメしたい! 特に女性は好きな味だと思う。東京・西武渋谷店の8階にオープンした「偏愛食堂」で、その美味いパンに出会うことができるぞ~!!

・2週間ごとに変わるお店

このお店はちょっと変わった飲食店だ。2週間ごとに「偏愛フーディスト」たちが全国から選んだお店を招いて偏食メニューを提供する、実験的なお店である。

最初の2週間(10月13日~26日)は「愛しのスパイス & カレー ~あなたの知らないインド料理~」と題して、東京・銀座の「バンゲラズキッチン」を招き、南インドの港町マンガロールの料理を提供する。料理の監修を務めたフーディストは、カレー細胞Matsuさんと一条もんこさんのお2人だ。オープン初日に取材し、Matsuさんに料理についていろいろとお話を聞かせて頂いた。

・マンガロールバンズが激ウマ!

オススメを尋ねると17時からのディナーメニューの「マンガロールバンズ」(2個税込990円)を教えてくれた。バナナの味がするというのだが、パンなのにバナナってどういうこと?

実物を見ると、ふっくらしていて美味しそうではある。バナナの香りはするけど、見た目からは “バナナな雰囲気”は感じられない。う~ん、ほんとに味がするの?

半割にしてみると、バナナの香りがさらに広がる。揚げパンなので表面はカリっとしていて、中はしっとり。さて、食べてみると……。

バナナだ! コレ、マジでバナナだ!! バナナよりもバナナしている気がする。信じられない、私は今たしかにパンを食ったはずなのに、口の中がバナナになっている。な……、何を言っているのかわからねえと思うが、俺も何を食ったのかわからない……。でも口の中はバナナだ。めっちゃうめえ!

これにココナッツチャトニ(チャツネ)をのせて食べると、美味さ倍増! こんな美味いものがインド料理にあったとは、46年間生きてきた今日のまでまったく知らなかったぞ!!

これ毎日食える! 毎日食いたい!! これは絶対女性が好きなヤツだ。パン好き女子はチェックして~!! きっと気に入るから~!

・フォアグラのような感触

次にオススメ頂いたのはディナーメニュ-の「ガラウティケバブ」(税込1430円)である。これは、羊肉を練って焼き上げたもので、Matsuさんいわく「フォアグラのような舌触り」とのこと。羊肉がフォアグラみたい? いやいや全然違うでしょ。とにかく頂いてみましょう。

ケバブそのものは、まるでさつま揚げのように見える。はたして、本当にフォアグラ感があるのか? 食べてみると……。

こ、これはフォアグラかも……。あらかじめ羊肉と知らなかったら「かなり味の濃いフォアグラ」と思ったかもしれない。それぐらい舌触りは滑らかだ。細かくすり下ろして練っているので、羊肉の感じはほとんどなくなっている。スパイスで味つけしているので、臭みはゼロ。羊が苦手な人でも安心して食べられるだろう。

ちなみに後味は結構スパイシーなので油断しないように。

・ラギの美味しさに笑う!

最後のオススメはランチについてくるデザートだ。ランチメニューは4種類あり「クイックカレーセット」以外の3つのメニューに、デザートがついている。「ラギ」と呼ばれるデザートが美味しいとのこと。

ビリヤニセット(税込1980円)にもラギがついている。

ビリヤニを食べ終わってラギを見てみると……。コンニャクかな? 高野豆腐かな? 見た目だけでは、その美味しさを判断できない。

胡麻豆腐にも見える。これがほんとに美味いのか?

Matsuさんにオススメしてもらったのに申し訳ないが、コレはさすがに見た目を裏切るってことはないでしょう。無機質な味がしそうなんだけど。どれ~、食ってみるか~……。

うん? コ、コレは!?

うめぇえええええええええええええええええええええ!

ラギの材料ははヒエ(稗)とココナッツミルク、それにギー(乳脂肪製品)。口当たりは滑らかで、優しく柔らかい甘さだ。食べていると、思わずニヤけてしまうほどの幸せ気分になる。バケツ1杯分食いたい!という訳で、ここのインド料理はあまり知られていないものばかり。渋谷でインド旅行を楽しんでみてはいかがだろうか。マンガロールバンズはマジで美味い!

・今回訪問した店舗の情報

店名 偏愛食堂
住所 東京都渋谷区宇田川町21-1 8F
時間 11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日 なし(施設に準ずる)
「愛しのスパイス & カレー ~あなたの知らないインド料理~」は10月13~26日まで

参照元:西武渋谷店
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【保存版】1カ月間、丸美屋ふりかけ16種を食べ比べ続けた私が選ぶウマイふりかけ5選! 食べれば食べるほどにウマくなったのがコイツらだった!!

ご飯のお供の定番・丸美屋のふりかけ。私(中澤)は以前の記事で、レギュラーシリーズ16種類を食べ比べて四天王を決めたわけだが、これは言わばファーストインプレッションで鮮烈な味を選んだ内容だった。だが、ひと袋買えばほぼ毎日食べることになるふりかけにとって飽きないことも重要である。

そこで、1カ月間毎日食べ続けた今、改めてウマイと思うふりかけを発表したい。食べれば食べるほどにウマかったのがコイツらだった

・ふりかけ袋入り16種

様々なふりかけシリーズを展開している丸美屋。食べ比べたのは、その中で「ふりかけ袋入り」にラインナップされている16種類だ。選んだ理由は以前の記事でも申し上げた通り、のりたま袋入りがここに分類されていたから。ラインナップは以下の通りである。

磯香のり
ぺパたま
梅ごましお
ごましお
たらこ
しその香
焼肉
牛わさび
海苔わさび
のりたま
しそしらす
すきやき
梅かつお
味道楽
旨味さけ
本かつお

ちなみに、ファーストインプレッションで鮮烈だったのは「のりたま」「すきやき」「海苔わさび」「しそしらす」の4つ。だが、1カ月はなかなか長い。先に言っておくと、ここから2つ脱落し、新たに3つがランクインしている。まず、残ったのは次の2つの味だった。

・「海苔わさび」「しそしらす」

噛めば噛むほどに味が出るのが「しそしらす」である。そのさっぱりしたしその甘みとしらすの旨味はクセがなく、1カ月食べ続けても全く飽きなかった。むしろウマくなっていく。迷った時は「これでいいか」となるほどの安定感だ

一方、「海苔わさび」は鼻にツーンと来る味が強烈。しかし、スッキリした味のためか、飽きるというよりそのツーンが癖になる。1番最初に無くなったのがこの味だった。

大定番「のりたま」と、ひと口目が1番鮮烈だった「すきやき」が落ちたのは自分でも意外である。とは言え、この2つが飽きる味だったというわけではない。1カ月間食べ続けるうちに、他の3つが伸びすぎただけなのである。食べれば食べるほどにウマくなったのが以下の3つ。

・磯香のり

ファーストインプレッションでも圧倒的な海苔の風味を感じた磯香のり。食べれば食べるほどにシンプルな味付けに惹きこまれていく。正直、海苔をそのまま食べるより香りと風味が際立っており、今ではひと口食べるだけで海が見える。これぞ海の味。

・本かつお

かつお、海苔、ごま。本かつおのシンプルな味には、最初地味さを感じたものだが、16種の中で後半1番伸びたのがこれかもしれない。噛めば噛むほどに強いかつおの旨味が染みだし、後を引く味にご飯が進む。

・味道楽

丸美屋ふりかけと言えば、のりたま、そして味道楽! ファーストインプレッションでは、私はのりたまに軍配を上げたのだが、病みつきになったのは味道楽の方だった。かつおの渋い旨さに、卵の甘みが派手さをプラスしている。そのバランス感覚は、食べれば食べるほどに舌に染み入る味だ。

・総括

まとめると、「海苔わさび」「しそしらす」「磯香のり」「本かつお」「味道楽」が1カ月毎日食べ比べ続けた今の5選である。前回の記事と合わせて参考にしていただけると幸いだ。

食べ続けることで味の景色が変わっていく丸美屋のふりかけ。ひと口の鮮烈さだけではなく、その深みが丸美屋の強さなのかもしれない。のりたましか食べたことがない人は是非丸美屋の別のふりかけも食べてみて欲しい。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



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