【100均検証】材料費300円! ダイソーに売ってる食材だけで「タピオカココナッツミルク」を作ってみた結果…

あなたは「タピオカココナッツミルク」をご存知だろうか? 昨年ブレイクした「タピオカミルクティー」ではない。小さくて透明のタピオカで、スープは甘めのココナッツミルク。昔ながらの中華の定番デザートであり、40過ぎの私は幼少時代からの大好物。よく自分で作ったりもした。

なぜそんなことを言い出したのかというと、ダイソーに「タピオカ」が売っていたからである。さらによく店内を見回してみると……

ココナッツミルクも売っている!

これだけ揃ってたら、もう作れちゃうじゃん! あとは甘みのための……そうだなぁ、ガムシロでいっか。ということで、久々に自分でタピオカココナッツミルクを作ることにしてみたのである。材料費は300円だ!

作り方は、いたって簡単。いろいろな作り方があるとは思うが、あくまでも昔から身についているオレ流の作り方で進めていきたい。まずはお湯を沸騰させて〜

タピオカをザラ〜ッ。

んで、透明になるまで茹でる。

その間にココナッツミルクを……

デカめの容器にドバ〜ッと入れて〜

水か牛乳で薄める。私は牛乳派なので、ここだけは家にある牛乳を使わせていただいた。スマヌ! んで、あとは甘みをどう付けるかだが……

今回はガムシロを使用。これでミルクは完成。

さて、タピオカのほうはどうなっているのかというと……

アルデンテ。でも、このくらいでいいや。

ザルですくって〜

水で冷やして、

ココナッツミルクと合わせたら……

とりあえずできた!

あとは冷蔵庫でキンキンに冷やして……

いい感じ!

器によそって〜

完成でございます!

さて、気になるお味は……

う〜ま〜い〜ッ!

まさかダイソーに売っている食材だけでタピオカココナッツミルクが作れるとは思わなかったが、しっかりとタピオカココナッツミルクの味がする正真正銘のタピオカココナッツミルクがそこにはあった。大大大大大満足だ。

強いて言うなら、ガムシロをチョイスしたのは失敗だったかも? いつぞやか「かき氷」を作った時に使った『コンデスクリーム(コンデスミルクの代用品)』で甘みを付けた方が、よりまろやかに仕上がったかも知れない。でもまあ、十分に美味しかったのでヨシとする。大成功〜٩( ᐛ )و

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む | 次回へ »



【巨大ジオラマ】夢と浪費の王国・ディズニーランドをご案内します / デアゴスティーニ『週刊マイ・ディズニーランド 』

創刊号につられて定期購読し、未開封の号が積み上がる恐怖におびえたあげく、最終的には数十万円のおもちゃが手に入るという “デアゴスティーニ沼” については以前に記事にした。しかもこの沼「何度でも失敗を繰り返す」という恐ろしい性質をもっているのだ。

もともとジオラマやミニチュアが好きで、かつディズニーも大好きだったので『週刊マイ・ディズニーランド 』というシリーズが出たときには歓喜した。衝動的に定期購読契約してしまったのは必然だといえよう。

あれから13年……今回は家宝なのかタンスの肥やしなのかわからない、壮大なジオラマをご紹介します。

・パークをご紹介

舞台となっているのはカリフォルニア州アナハイムの「ディズニーランド・パーク」。 1955年に開園した世界初のディズニーランドで、ウォルト・ディズニーの手がもっとも入っているパークといえるだろう。

これが東京ディズニーランドのジオラマだったらもっと売れたと思うのだが、大人の事情……権利関係だろうかと邪推している。

ちなみに設置場所はタンスの中である。あまりに大きくて置く場所がなく、引き出し1段分を使って収納しているのだ。ゆえに普段は見えない。なんのために買ったんだ……という心の声にはフタをする。

時間が経ってだいぶくすんでしまったが、「Disneyland」の銘板が輝く。後ろに見えるのは「メインストリートUSA駅」だ。入園すると、お城まで一直線に見通せるのは日本のパークと同じ。

パークのシンボルとなる「眠れる森の美女の城」。シンデレラ城よりも平たいフォルムで、ピンク色が印象的。

そしてもっとも大事なアイテムといえる「パートナーズ像」。2人の固い絆が感じられるとともに、ミッキーマウスがアニメーションの世界を飛び出して、実体をもった存在だと信じさせてくれるブロンズ像だ。この像が大好きというファンも多いはず!

日本でも人気の「ジャングルクルーズ」。緑濃い密林の中に、トラや大蛇、原住民の小屋が見える。細部までとてもよくできている。

指先よりも小さいボートが浮かんでいるのがおわかりだろうか。これらの小物は接着されておらず、購入者が好きな位置に置くことができた。

日本にはないアトラクション「マッターホーン・ボブスレー」。雪山をボブスレーのように走り抜けるスリルライドだとか。ふもとには「サブマリン・ヴォヤッジ」と「ディズニーランド・モノレール」も見える。

この『週刊マイ・ディズニーランド 』もたしか全100号くらいで完結だった。組み立てらしい作業はほとんどなくて、パーツを所定の位置に置いたり、積み重ねる程度。接着もしていないので、動かして内部を鑑賞できるところがたくさんある。

たとえば「マッターホーン・ボブスレー」をカパッと開けると「雪男」が登場。

「ディズニーランド鉄道」のトンネルの中には、恐竜時代が再現されている。普段は見えないところまで作り込んであるのが感動的だった。

日本とはちょっと違う建築様式の「ホーンテッドマンション」では、建物を外すとマダム・レオタの水晶玉があるぞ。凝ってる〜!

・ほかにもギミックがある

実はこのジオラマ、ただ眺めるだけではない。電源ユニットがついていて、LEDライトが点灯するのだ。夜のパークの様子を再現できる。

温かい明かりのともったメインストリートUSA。気候のいいカリフォルニアでは、日本のワールドバザールと違って屋根がない。

さらにパレードモードにすると、カラフルなライトが点灯し、音楽が流れるというギミックつき。

長らく油をさしていないので今は試せないが、Nゲージのようにトレインがパークを1周する仕掛けもあった。素晴らしい出来栄えだ。

・引っ越しがめちゃくちゃ大変だった

1つ1つのパーツは驚くほど小さく、精巧にできている。けれどもすべてを組み上げたときのサイズは幅66cm × 奥行58cm × 高さ21cm。大型スーツケースを寝かせたくらいのサイズがある。そして非常に重い。

筆者はこのシリーズの購読中、2度ほど引っ越しをしている。1度目のときはまだ組み上げておらず、パーツがばらばらの状態だったので苦労はなかった。

しかし2度目の転居時。土台も固定してしまい、ジオラマは現在の姿になっていた。パーツは大小さまざま、数百個はあるだろう。しかも前述のとおり接着しているわけではなく「ちょんとのっている」だけのものも多い。

両手でようやく抱えられるくらいの大きな板に、不安定かつ重量のある置物が数百個もグラグラとのっている状態を想像して欲しい。引っ越し業者に頼んだら、追加料金がどれほどになるかわからない。もちろん初期状態に分解することはできるのだが、もとに戻すことを考えると気の遠くなる作業だ。

筆者は「よし、そのままでいこう」と決断した。玄関は難易度が高かったので、掃き出し窓から搬出。幸いにも1階 → 1階の運搬だったので、可能な限り水平を保って自分の車に積み込み、道路の段差に最大限の注意を払いながら運転した。

結果として大きな破損もなく移動できたのだが、腰も腕も痛くなり「もう2度とやるまい」と誓った。2階だったらたぶん無理。

ムーミンハウスのときも思ったのだが、デアゴスティーニは完成するとすごい大きさになるから気をつけなければならない。パーツの状態で届くと実感できないのだ……。

・歴史は繰り返す

ちなみに『週刊マイ・ディズニーランド 』も創刊号だけ税込790円だが、2号以降は税込1490円と倍額になった。「もうやらない」「絶対にやらない」と思うのに、新シリーズが出ると興味をひかれずにはいられないパートワーク。

目下のところ『ブルートレイン 3車両をつくる』(アシェット・コレクションズ・ジャパン)が欲しくてたまらないのは過去記事のとおり。今日も自制心を保つのに必死である。

参考リンク:デアゴスティーニ・ジャパン
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



【フェチ】ギブ&テイク! お昼のトレード風景! おはようアサコちゃん第27回「もらったから! あげる!」

お弁当のおかず交換の時って、遠慮して一番欲しいおかずよりも二番目に欲しいおかずを選んじゃうんだよね。特に鶏のから揚げとかは「コレちょうだい」とは気安く言えない風格がある気がする……。

漫画:ザックKT-4

« 前の話へ | 第1回から読む | 次の話へ »



【ポケモンGO】沖縄サニーゴ乱獲ツアー! …のつもりが最低の立ち回りをしてしまったので、皆さんマネしないようにね

海外への渡航が厳しく制限されている今、現実的に我々が狙うべき地域限定ポケモンは『サニーゴ』一択だろう。赤道付近に生息するとされるサニーゴ。私がタイ、インド、カナリア諸島などで捕獲したいきさつに関しては、以前の記事をご参照いただきたい。

日本では沖縄県全域と鹿児島県の一部離島でのみ、サニーゴが出現するという話は多くのトレーナーが知るところだ。飛行機が那覇空港に到着し「電子機器の使用OK」とのアナウンスが流れるやいなや、私はポケモンGOを起動。

すると……さっそく付近にファーストサニーゴの影がァァ!!! よぉぉぉ〜し!!!!! この調子なら2週間の滞在で50サニーゴはカタいかな!? ( ※ 1サニーゴ = サニーゴ1匹)

・そうでもなかった

残念ながら飛行機を降りるとファーストサニーゴの影は消えてしまった。国際通りからほど近い宿泊先へ移動してみると、ジム・ポケストの数ともに申し分ない。コロナの影響かトレーナー数は少なめだが、まぁこの様子ならすぐセカンドサニーゴも登場するだろう。

ところが…………!

なんと5日間が経過したというのに、セカンドサニーゴの影ひとつ見当たらないのである。慌てて旅ポケ仲間に意見を求めたところ、どうもサニーゴは海辺にしか出現しないらしい……。

不覚にも私は「沖縄ならどこにでもサニーゴがいる」ものと思い込んでいた。ポケGO上級者の方々にとっては「そんなの常識」ってなもんかもしれないが、私と同様の思い違いをしているトレーナーも多いはず。旅行の際はくれぐれも注意してほしい。

慌てて国際通りから最も近いビーチ(徒歩約20分)へ移動し、立ち位置を変えつつ2時間粘ったものの……

悲しきノーサニーゴ

・北へ南へ

そこから私のサニーゴ探しの日々が始まった。折しも台風が接近しており、沖縄の海はやや荒れ気味。危ないエリアに近づかぬよう細心の注意が必要だ。

まず理論上は赤道にかなり近づくはずの『糸満』エリアで約3時間。もちろん海沿いポジションをキープし、アプリは常に起動状態である。

結果はノーサニーゴ……。続いては『琉球村』や『紅芋タルトの工場』からほど近い『読谷』エリアを、今度は車で行ったり来たりしてみた。トータル約5時間。

しかしここでもノーサニーゴ……。今度は “島全体が海辺” と言っても過言ではない『古宇利島』でほぼ丸一日。

それでもやっぱりノーサニーゴ! どうなっとんねん!

短時間だったことに加え、イベント期間中で出現ポケモンが偏っていたという背景もあるため、これらのエリアでサニーゴが絶対に出現しないというわけではないはず。ただ「海辺をウロウロしておけばなんとかなる」といった程度の心構えでは、1サニーゴも捕獲できない可能性があることは確かなようだ。

・ついにゲットだぜ

ようやくセカンドサニーゴの影を見たのは『美ら海水族館』でのこと。

あいにく見学中だったため捕獲には至らなかったが、1時間ほどで付近に2つの影を発見することができた。『美ら海水族館』は沖縄旅行へ来た多くの人が訪れる場所。出現が確認できたことは朗報と言っていいだろう。

そして……

外国人が多く居住することで知られる『北谷エリア』を散歩中ついに……

サニーゴ1匹目ゲットォォォォォォ!!!!!!!

聞くところ、この場所からほど近い『美浜アメリカンビレッジ』内でもサニーゴが出現するようだ。水族館と並んで多くの観光客が訪れるスポットであるから、これは嬉しい!

・決戦は最終日

そんなこんなで目標の50サニーゴは程遠いまま、沖縄旅行は最終日を迎えてしまった。最後の望みをかけて、ツイッターで情報提供があった豊見城市の『しおさい公園』なる場所へ行ってみようと思う。

那覇から『ゆいレール』(モノレール)で途中まで行き、タクシーに乗って「しおさい公園」と告げる。

……と、運転手の方に「あんな所へ何しに行くの?」と逆質問を受けてしまったぞ。まさかサニーゴ探索とも言えず口ごもっていると、「あそこはな〜んにもないから『ウミカジテラス』へ行った方がいいと思うけどな〜」とアドバイスしてくれた。

「帰りのタクシーを拾えないかもしれないから」と配車の連絡先までいただき、沖縄の人の親切さに感動である。確かに『しおさい公園』はほとんど人もいない静かな公園なのだが、トイレと自販機、屋根付きのベンチがあってポケ活するには過不足ない。

潮風を浴びながらボンヤリしていると、30分ほどであっさりサニーゴゲット!

・欲を出してみた

時刻は正午。このまま公園でボンヤリしたいところだが、少々小腹が空いてきた。周囲に食堂やコンビニなどは見当たらない。

ふと先ほどタクシーで聞いた『ウミカジテラス』についてネットで調べると、公園から正面に見える『瀬長島』内にある施設のようだ。見たところ歩いて行けそうだから、ちょっと移動してみることにしよう。

……と、思ったのが間違いだった。

『しおさい公園』から『瀬長島』までは歩いて30分弱とさほど遠くなかったのだが、それはあくまで結果の話。とにかく途中に日光を遮るものが何もない。10月とはいえ沖縄はまだまだ夏だ。

そうとは知らず飲み物などを用意していなかった私は、あまりの暑さに途中何度も倒れそうになった。

この島は “飛行機が上空スレスレを飛ぶ” ということで人気のようだ。

途中の景色は最高なのだが、正直足を止める余裕はない。マジで周囲の車に助けを求めそうになった頃……

突如『ウミカジテラス』が出現! まさにオアシス!

『ウミカジテラス』は斜面に沿ってレストランや雑貨店などが軒を連ねる商業施設である。何度も言うけど景色とリゾート感は最高だ。

ただしここには見渡す限り、長時間滞在できる日陰がないのである。強烈な直射日光を遮るためにはお店に入るしかないのだが、どの店も座席数が限られているため、1人で長時間居座るのも気が引ける雰囲気だ。

おまけに付近に影が出現したところで、そのたびに店を移動したり島を歩き回ることは現実的に厳しいだろう。ポケストップから近い飲食店も限られている。夜に来れば良かったのかもしれないが……それはそれで交通事故やハブ遭遇の危険度が増しそうだしな〜。

いたたまれなくなった私はサニーゴを見つけられぬまま、2時間ほどで瀬長島を後にした。この島にサニーゴが出現することは確かなようだが、訪れる際はくれぐれもグループ行動、もしくは自動車で移動することを強く推奨する。間違っても1人で歩いて来てはいけない。

・1カ所短時間で集中すべし

結果として2週間で私が見つけたサニーゴは捕獲2匹と影5つ。費やした時間を考えると惨敗と言っていいだろう。

今になってみれば “弁当を持って『しおさい公園』へ行く” というのが最も効率のいい方法だったような気もするが、季節や旅のスタイル、運によっても状況は変わってくるため何とも難しい。

ただひとつ言えるのは沖縄において、皆さんが想像しているよりサニーゴの出現率は低いということだ。旅行中ずっとスマホを見ているわけにもいかない。あらかじめ情報収集のうえ綿密に計画を立て、短時間集中でサニーゴゲットを狙うべし。

Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS),Google Maps(iOS)



« 前のページ

  プロフィール  PR:無料HP  米沢ドライビングスクール  請求書買取 リスク 千葉  アニメーション 学校  IID  中古ホイール 宮城  タイヤ プリウス 新品  コンサート 専門学校  中古パーツ サイドカバー  不動産 収益  四街道 リフォーム  トリプルエー投資顧問 詐欺  コルト 三菱 中古  シアリス 効果